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ソフトバンクの大関が登録抹消へ ローテで「最後まで回りきりたかった」 倉野コーチが明言

[ 2024年9月19日 13:48 ]

倉野投手コーチ兼ヘッドコーディネーターと話すソフトバンクの大関(右)
Photo By スポニチ

ソフトバンクの大関友久投手(26)が19日、出場選手登録を抹消されることが決まった。倉野投手コーチ兼ヘッドコーディネーターが明言した。

18日の日本ハム戦(みずほペイペイD)に先発して背中の違和感を訴え5回1失点で降板していた。この日は投手練習に参加。20分ほど1対1で面談した倉野コーチは「いつも登板翌日にフィードバックという形で話はしていますので。こういうことになったけど今までチームに貢献してくれたおかげでチームはこの位置にいる。よくやってくれたという話はした」と語った。

ここまで自己最多の8勝をマークしている大関は倉野コーチと話し込んだあと、ポール間をジョギングするなどして調整。「背中の脇の方ですね。張りがどんどん強くなった感じで」と説明。「悔しい思いは強い。最後まで(ローテーションで)回りきりたかった気持ちもある。いろんなものも含めてこれが自分の力だとは思っています。どれぐらいで復帰するかは分からない。受け入れてまたやりたい」と前を向いた。

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