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大谷翔平 指揮官に並ぶ49盗塁!6試合ぶり成功で史上初50本塁打&50盗塁に足でリーチ

[ 2024年9月19日 07:41 ]

ナ・リーグ ドジャース-マーリンズ ( 2024年9月18日 マイアミ )

<マーリンズ・ドジャース>初回、大谷は二盗を決め49盗塁に到達(撮影・沢田 明徳)
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ドジャースの大谷翔平投手(30)が18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。初回に6試合ぶりとなる今季49盗塁目を決め、史上初の50本塁打、50盗塁へ足でリーチをかけた。

初回の第1打席で左前打を放って出塁すると、次打者・ベッツの初球ですかさずスタートを切り、二盗に成功。6試合ぶりに決まり、今季49盗塁目とした。さらに、相手捕手の悪送球で三塁まで進んだ。

これでデーブ・ロバーツ監督が持つキャリアハイのシーズン49盗塁の記録に並んだ。シーズン52盗塁ペースで、イチローがマリナーズ時代の2001年に記録した日本選手最多56盗塁も視野に入っている。

前日17日(同18日)の同戦で5試合ぶりの48号を放ち、「48-48」を達成。さらに、アジア選手最多となるMLB通算219号をマークし、110打点でリーグトップを奪還した。

また、昨年WBCで世界一に輝いた思い出の地、マーリンズ本拠・ローンデポパークでの本塁打は初めてでこれで30球場目となり、うち、現在の本拠地では28球場目。残るはレッズのグレートアメリカン・ボールパーク、フィリーズのシチズンズバンク・パークの2球場となった。

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