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ドジャース指揮官「良い方向にいくよう願ってる」ブルペンで約80球カーショーの復帰に言及

[ 2024年9月19日 07:29 ]

マーリンズ戦の試合前にメディア取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督(撮影・杉浦 大介通信員)
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ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は18日(日本時間19日)、敵地でのマーリンズ戦の試合前にメディア取材に対応。左足親指の炎症で負傷者リスト(IL)に入っているクレイトン・カーショー投手(36)の復帰に言及した。

カーショーはこの日、ブルペンで約80球の投球練習を行った。指揮官は「とても勇気づけられる。クレイトンにとって、カレンダーは味方ではない(残り日程が少ない)。マイナーリーグのシーズンは終わろうとしている。話し合って(メジャーで)投げさせようとする時が来ることを願っている。それがいつになるかはわからないが、今日は適切な方向に一歩を踏み出す日だった」とマイナーリーグは間もなくシーズン終了を迎えることから、メジャーで復帰になる可能性が高いと話した。

そして「打者に対峙しなければいけないが、それは(マイナーでの)リハビリ登板ではなく、シムゲーム(実戦形式の登板)だろう。投げられると感じたらそうさせるが、保証されたわけではない。いい方向に行くように願っている」と実戦復帰の前にまずは打者相手に投げ、そのうえでの早い復帰を願った。

球団はこの日、前日のレイズ戦で2回4失点KOされたボビー・ミラー、2番手で1回2/3を3失点だったマイケル・グローブのマイナー降格を発表。代わってジョー・ケリー、ザック・ローグが昇格した。

ロバーツ監督は「ボビー(ミラー)を降格させた。(その理由は)第一にパフォーマンス。私たちは長いイニングを投げてもらう必要がある」と説明した。

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