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T―岡田さん選出のベストナインにセ・リーグは一人だけ 選出理由は「下半身の強さ」

[ 2024年12月21日 19:19 ]

T-岡田さん
Photo By スポニチ

2010年のパ・リーグ本塁打王で、今季限りで現役を引退した元オリックス外野手のT―岡田(本名・岡田貴弘)さん(36)が19日に放送されたBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲスト出演。番組恒例の「俺のベスト9」を選出し、セ・リーグからはたった一人を選んだ。

「俺のベスト9」は「自分をメンバーに入れてベストナインをセレクト」「選出できるのは自分が現役時代にプレーしていた選手」が基本ルール。

パ・リーグのオリックスひと筋にプレーしたT―岡田さんが唯一セ・リーグから選んだのがヤクルトの村上宗隆内野手(24)で「4番・三塁」に入れた。

「もう本っ当にホームランバッターっていう...。これぞホームランバッターっていうバッティングしますよね」とプロ7年間で通算224本塁打している2022年セ・リーグ3冠王の打撃に惚れ惚れとしている様子。

「やっぱ、あの下半身の強さというか。本当に下半身主導でしっかり振ってるなっていうのが」と村上の印象を語った。

自身を4番に入れる考えはなかったのか聞かれると「全く考えなかったですね」とし、「自分でいうのもなんすけど、どこにいても多分チャンスで(打順が回って)くるんで」と笑顔。

大のオリックスファンで、番組MCを務めるお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(56)が「これはね、オリックスファン、Tファンはね。なんか(走者が塁に)たまった時に回ってくんのよ。不思議なもんでね、これ。結構チャンスで回ってくるなって...」と改めて説明した。

これには本人も自覚があったようで「思いますよ。調子いい時はいいんですよ。調子いい時って大概歩かされるんすよ。で、調子悪い時ほど回ってきて気が付いたら2ストライク」と笑わせていた。

なお、T―岡田さんが選んだ「俺のベスト9」は以下の通り。

1番・右翼 近藤 健介(日本ハム→ソフトバンク)
2番・左翼 吉田 正尚(オリックス→レッドソックス)
3番・二塁 安達 了一(オリックス)
4番・三塁 村上 宗隆(ヤクルト)
5番・中堅 柳田 悠岐(ソフトバンク)
6番・遊撃 源田 壮亮(西武)
7番・一塁 T―岡田(オリックス)
8番・捕手 若月 健矢(オリックス)
9番・投手 山本 由伸(オリックス→ドジャース)

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