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犯罪社会学研究37号

犯罪社会学研究37号

課題研究:刑罰としての拘禁の意味を問い返す

著者 日本犯罪社会学会
ジャンル 学会誌・年報 > 犯罪社会学研究
シリーズ 学会誌・年報
出版年月日 2012年10月31日
ISBN 9784877985301
判型・ページ数 B5・168ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 在庫あり

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課題研究 「刑罰としての拘禁の意味を問い返す」

1 課題研究 刑罰としての拘禁の意味を問い返す
はしがき--刑務所研究の現在と『監獄の誕生』後の刑罰論-- 赤池一将
「長い近世」イギリスにおける刑罰の複数性 栗田和典
刑法学は,なぜ,刑務所を語らなくなったか 内田博文
刑務所収容の心象--長期刑刑務所の例から-- 新海浩之
自由刑執行の場所としての刑務所の展開 横山 実
刑務所--困難な政治的課題の輝かしき履歴-- ピエール・ラスクーム
刑務所は,野蛮を脱したのか?--ネオ・リベラル矯正主義の登場-- ジル・シャントレーヌ

2 自由論文
少年犯罪と精神疾患の関係の語られ方
--戦後の新聞報道の分析を通じて-- 赤羽由起夫
都道府県公安委員会に対する苦情申出制度について
--「警察に対する国民の信頼の改善方策」の観点からの一考察-- 小林良樹

犯罪研究動向
国際犯罪学会第16回世界大会を振り返って 横山 実
性犯罪者処遇の動向 小長井賀與
アメリカ犯罪学会2011年次大会に参加して 原田 豊

書評
浜井浩一 著 『実証的刑事政策論』 武内謙治
本田宏治 著 『ドラッグと刑罰なき統制--不可視化する犯罪の社会学』 石塚伸一

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