犯罪社会学研究44号
I 課題研究 犯罪・非行からの立ち直りの理論と支援の理論
はしがき──犯罪・非行からの立ち直りの理論と支援の理論
グッドライフモデルと犯罪・非行からの立ち直り
「少年矯正」の新たな展開──矯正モデルから立ち直りの自己物語モデルへ
社会変革のジレンマ──伴走者と当事者の相互変容からコミュニティの相互変容へ
アディクトの人生に寄り添う──治療でも更生でもなく
II 自由論文
「寮の子」としての少年院生──寮を基盤とした「集合的個性」に着目して
日常活動─ライフスタイルと犯罪予防行動が犯罪被害に与える影響──構造的選択モデルの検証
犯罪研究動向
裁判員制度10年──「おおむね順調」の総括で十分か
大麻に関する世界的な動向──文化社会学的視点からのアプローチ
修復的司法研究の動向
書評 金子泰之 著 『中学生の学校適応と生徒指導に関する研究』
はしがき──犯罪・非行からの立ち直りの理論と支援の理論●くろまる津富 宏・相澤育郎
グッドライフモデルと犯罪・非行からの立ち直り●くろまる相澤育郎
「少年矯正」の新たな展開──矯正モデルから立ち直りの自己物語モデルへ●くろまる中島 学
社会変革のジレンマ──伴走者と当事者の相互変容からコミュニティの相互変容へ●くろまる吉間慎一郎
アディクトの人生に寄り添う──治療でも更生でもなく●くろまる市川岳仁
II 自由論文
「寮の子」としての少年院生──寮を基盤とした「集合的個性」に着目して●くろまる稲葉浩一
日常活動─ライフスタイルと犯罪予防行動が犯罪被害に与える影響──構造的選択モデルの検証●くろまる島田貴仁・大山智也
犯罪研究動向
裁判員制度10年──「おおむね順調」の総括で十分か●くろまる三島 聡
大麻に関する世界的な動向──文化社会学的視点からのアプローチ●くろまる山本奈生
修復的司法研究の動向●くろまる鈴木政広
書評 金子泰之 著 『中学生の学校適応と生徒指導に関する研究』●くろまる津富 宏