[フレーム]

DAHONなの!

CASPER

一部の方はご存知ですが、僕が自転車を趣味にするきっかけとなった最初のバイク「ルイガノ キャスパー プロ」が盗難に会いました。盗られたのが9月3日。残念ですがもう1ヶ月を過ぎてしまったので出てくることはないでしょうね。

見つかるかもしれないという望みを持っていたので記事にはしていませんでしたが、やっぱり記録としては残しておこうということで記事にしておきます。

盗難日時:2017年9月3日
盗難場所:仙台市
盗難状況:後輪に1センチくらいのワイヤー錠をしていた
防犯登録:千葉 ハ007347(ダウンチューブのヘッド側の裏)
車両名:LOUIS GARUNEAU XC CASPER PRO 2005モデル
車両色:白(ルイガノホワイトというカラーでフロンとサスはレッドのJUDY)
車体番号:F511Y0472
特徴:アウターワイヤーはすべて白に交換してあり、BAZOOKAのカーボン調ライザーハンドルとバーエンドバー。クロップスのサイコン(赤)とワイヤー錠ケース。TAIOGAのスリックタイヤ。

仙台へ送付する直前に綺麗にメンテナンスして送り出したのが以下の画像(盗られた状態もこの画像と同じ)

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トップチューブのXCが少し消えかかっているのが以下の画像

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シートチューブにあるチームステッカーと、SHOPステッカー(べる)の画像

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盗難状況サイトには登録してありますが、どんどん盗難情報が追加されるほど頻繁に盗難されるんですね。
地球ロックしてなかったので、そのままトラックに載せて持っていかれたと思われます。いっぱい自転車がある場所でCASPERだけが盗まれたので狙われていたとしかいいようがないですね。ワイヤー錠は1センチ以上あるものだったのでその場で切断は結構大変ですね。

思い出のバイクだったのでちょっとだけ思い出しておきましょう

2005年4月17日に購入したての画像です。いつも自宅前でバイクの写真を撮るのはこの場所です。はじめてのスポーツバイクだったので、その車体や漕ぎ出しの軽さにびっくり!!まだ、追加パーツもないまっさらです。

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2005年9月18日に会社の同僚達と関宿サイクリングにいったのもCASPERです。帰りにひざを壊してタクシーで帰ってきちゃいましたが、、、いい思いでですね。(そういえば、タバコすってました)

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2010年4月12日に渡良瀬ツーリングに参加したときには700C化してましたね。最初で最後のイベントツーリングは両足攣ってDNFでしたけど、楽しかったです!「こんなに重い自転車で走ってたの?」ってスタッフの方に驚かれたんですよね〜。ロード買おうと思ったきっかけです。。(あ!東葛人さんがチームジャージ着てるのはじめて見たかも、、、)

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2011年9月25日に家族全員で利根川CRを走ったときは嫁さんが乗ってましたね。そういえばBIGSMILEに連れて行って、トップフューエルを息子が食べて苦しんでましたね。


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2014年5月5日に高校1年のGWに息子発案のチャレンジ企画で初輪行く100キロサイクリングしたときに息子が乗っていたのもCASPERでしたね。(よくあきらめずにがんばって走ってくれました)

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それからしばらく自宅駐輪場に置き去り(部活の試合に自転車で行くくらい)で出番が少なかったのですが、仙台に下宿することになったので普段の足として大活躍してくれていました。それが、半年で盗難とは、、、。

まぁ、一人暮らしの洗礼ということでしょうがないでしょう。そういえば僕が一人暮らししていたときには駅前でママチャリのサドルだけが無くなりました(笑)

自転車がないと生活できないのでママチャリ購入して生活しているようです。誰がが見つけてくれて戻ってくるという「世間も捨てたもんじゃないな」という体験ができると良かったのですが、そうはいかないですね。

ちょっと思い出のあるバイクだったのですが、しっかりと役割は果たしてくれましたから、どこか(海外なのかな〜?)で役にたってくれているといいな。

あーでも、あのメカニカルディスクブレーキは気に入ってたんだけどなぁ〜。

みなさんも盗難にはお気をつけくださいね!!

2017年05月22日22:04
キャスパーは仙台で大活躍しているようです。ま、自転車乗らないと通学できないので当然ですね(笑)
道が悪かったので26インチホイールにスリックタイヤ(シュワルベマラソン)を履かせて持っていかせましたが、いろいろ道を走った結果、700Cホイールでも大丈夫そうということで、ホイールを送って欲しいと連絡がありました。

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え!完全に不意をつかれたのでメンテナンスせずに放置してました。とりあえずハブのグリスアップをしておきましたが、スプロケがない事をすっかり忘れていました。これまでは、2つのホイールにロード用のスプロケを付け替えて渡してましたが、、、、スプロケが仙台にあるので付け替えられない。

「スプロケなして送るから自分で交換しろ」というつもりで工具をチェックすると、、工具代がめちゃくちゃかかる。。そっか何回もやるから工具をそろえてもいいけど、、1回だけのために工具(1万円以上)を送ってもな〜という事でスプロケ(2千円くらい)を新しく購入することにしました。

どこで買うか?ですが、今回はWiggleにチャレンジ(いまさら)。他のパーツもチェックしてみると噂通り安いですね。60%OFFとか、、、追跡なしであれば送料もかからないのでいいですね。昔はPAYPALを持っていないと買えなかったのでやめたのですが、今は違うんですね。5月16日にポチットしましたが、5月30日にお届けしますと、、ま、海外通販なんてそんなものですよね〜

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ところが5月20日に宅急便が届いて、確認してみるとWiggleです。予想外の速さですね。こんなに早いのであればサイクルベースあさひより早いし安いし、、今までなんだったんでしょうね?(笑)

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早速、700Cのホイールにスプロケをつけて、交換用チューブと交換用タイヤ(ついでに26インチのブロックタイヤも)とかを詰め込んで仙台に送り出しました。これでオールシーズン自転車乗れるでしょう。

スプロケ以外は僕のパーツなのですが、、メンテナンス熱が再燃してきてしまったみたいです。

最近、メンテナンスというメンテナンスをやってなかったのですが、先週、今週かけてCASPERをメンテしました。

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CASPERは息子が乗っているのですが、大学進学で一人暮らしをするので持っていく事になりました。メンテナンスは僕がやってましたが、メンテナンスフリーは無理があるので、これからは息子にやってもらわないといけません。といっても洗車と注油くらいしですけどね。

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とりあえず、大掛かりなメンテナンスはしなくてもいいように軽いオーバーホールしておきましょう。まずは洗車ですが、これは息子に伝授します。700Cをはかせていたのですが、道が悪そうだったのでしばらくは26インチのボリュームのあるスリックにすることにします。

あーだこーだいいながらCASPERとホイール4本を綺麗にして、CASPERにはワックスを5回掛けさせました。これでツルツルになったので、しばらくは放置していても大丈夫でしょう。ホイールにもワックス掛けました。DISKブレーキだからできることですね。

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ある程度綺麗になったCASPERですが、BB付近とシートポストとハブとヘッドはグリスアップしておきましょう。

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まずは、ホイールですね。久しぶりにDISKも外してグリスアップしておきました。(なんだか章をもらった部品みないだ)

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そして、BBも久しぶりに外してきれいにします。以前はBBが錆びて大変なことになったのですが、今回は汚れているだけだったのでクリーナーで綺麗にしてグリスアップしておきました。

ヘッドとシートポストは少し錆びがあるような感じでしたが、BBと同じようにクリーナーで綺麗にするだけで問題ありませんでした。雨ざらしだった割には錆びはでていないので安心しました。

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少しだけ試乗して問題ないようだったので、保管していたダンボールに梱包していきます。結構ギリギリだったのでハンドルも外しておきました。ちゃんと息子が組み立てできるかな?(わからなかったらTELしてくるでしょう。近くに町の自転車屋さんもあったし)

いろんなクッション材(タオルとか服とか)をビニール袋にいれてクッションにして、ダンボールで補強してから、ヤマト便で送付しました。

これまでは遊び専用の自転車だったのですが、これからは通学車として活躍してくれることでしょう!

昨日のキャスパーのリフレッシュの際に、ブレーキやシフターのケーブルをいったん外しているので、組み立て後には近所を試乗します。ブレーキケーブルの伸びでブレーキタッチがスカスカだったのですが、解消しました!しかし、そーーっとブレーキを掛けたら、フロントブレーキからキーーキーーと異音がします。何故かリアブレーキはまったく音がしません。以前から息子がキーキーうるさいと文句言ってたので、整備しておきましょう。

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自転車をひっくり返して、タイヤを回しながらブレーキをそっと掛けると、ローター(DISK)が外側から内側方向にほんの少しだけ曲がってからブレーキがかかります。これが原因ですね。ローターが曲がっているけどブレーキが効いていない状態がキーキーと異音が出ている状態でしょう。

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DISKブレーキはホイールのハブに付いたローターを両側のパッドで挟むことで回転を止めます。キャスパーについているDISKブレーキ(M495)はシングルピストンで外側のパッドだけを動かします。ということはパッとが減るとローターとパッドの距離がどちらかに寄ってしまうので、今回のような問題が発生するんですね。(ま、デュアルピストンでも整備していなければ同じですが、、)

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さあ、調整しましょう。写真のように内側(動かないほう)のパッドを調整するボルトを回してパッドをローターぎりぎりまで寄せます。

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そして写真のように外側(動くほう)のパッドを調整します。この時ブレーキは握っていない状態でもブレーキが少しかかる状態まで締めてから少し緩めて調整しました。

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これだけぎりぎりまでつめて置けばローターが曲がることはないでしょう。M495だけしか知りませんが、パッド調整の幅は段階的(カチッカチッという手ごたえがある)なので、ある程度の調整しかできませんが、ちゃんとキーキーは解消されて快適なDISKブレーキになりました。

キャスパーのDISKブレーキは機械式(ケーブルでパッドを動かす)です。DISKブレーキが出始めた頃のモデルですし、入門MTBなので、油圧式(オイルの圧力でパッドを動かす)までは必要なかったんですけど、今は油圧式ばかりなのでしょうかね?油圧式の調整方法は知らないのですが、山には行かないし、調整が簡単なので機械式でよかった(笑)

あれ?写真のサイズが戻った(笑)昨日、設定を弄ったからかな?


とうとう、こんなに剥げちゃいました。XCが一部消えてますね。

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キャスパーは息子が高校生になったタイミングで屋外保管(屋根は付いてるけど)にしていたのですが、久しぶりに見るとルイガノホワイトに黒い斑点がいっぱい付いていて、めちゃくちゃ汚いMTBになってしまいました。ま、いつでも綺麗にできると思って放置していたのですが、少し前に、自転車用に使っていたワックスが切れたのでCRCをフレームに少しつけて放置したのがよくなかったようです。

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実は土曜日に洗車したんですが、油汚れが取れただけでまったく綺麗にはなりませんでした。しょうがないのでコンパウンド&ピカールで塗装を一枚はがしてやりました。昔は、ワックス掛けで一枚塗装を剥がして綺麗になった車を眺めてニコニコしてたのですが、まさか自転車でやるとは、、、

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車用のコンパウンドとワックスを買ってきましたが、最近は液体ワックスというよりはコーティング剤がはやってるんですね。液体ワックスはもう売ってなくて、こんな消臭剤みたいなのが売ってました(笑)車用にはシュアラスターを愛用してたんですが、シュアラスターのコーティング剤です。

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1時間程かけてフレームの塗装をはがします。完全に綺麗にはなりませんが許せるところまで綺麗になったので一度水洗いをしてから、コーティングをしておきました。トーカツ君もくっきり!

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写真では真っ白なんですけど、結構汚いんですよね〜。最初の画像のようにXCとCASPERの一部がはげてしまったのはショックですが、しょうがないです。シュアラスターのコーティング剤の効果でルイガノホワイトがキープできることを願って、屋外駐輪場に、、、室内にはもう場所がないので我慢してね。

(何故か、画像のサイズを指定できなくなってしまった。。。。)
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