[フレーム]

DAHONなの!

2023年12月

2023年12月23日22:28
カテゴリ
VIVALO
多摩川左岸を上流に向かって走ってみようと思って適当に中州のありそうなところまでのルートを引いて走ってきました。もう早朝は氷点下だったのでゆっくり出発です。

富士山も真っ白ですね。寒いから空気が澄んでいて綺麗にもえたのでサイクリングロードの途中でみんな写真撮ってましたね。多摩川サイクリングロードは鉄橋や道路をアンダーパスする部分でも少しだけ下がって通過する場所が多くてラクチンです。時々、河原まで降りますがスロープがかなり緩いのでこれまたラクチンです。

河原まで降りたときに気になる場所があったので自転車担いで降りてみるとすごい景色が広がってました。よくある千畳敷とかのような感じですね。釣りをする人が対岸にはいっぱいいますが、こちらは誰もいなくてポカポカしてたのでのんびり休憩できました。

もう少し走ると「アキシマクジラ」の看板がありました。この河原でクジラの全身骨格がでてきたそうですね。海だったのね。地層名を「上総層群小宮層」というそうで、さっきの珍しい河原も同じものだったみたいです。

気が付いたら福生市に入ってましたが、このあたりからしばらくは自転車と歩行者の道まで分かれてました。公園とかトイレもいっぱいあって駐車場も無料のようです。

山というか丘が目の前になったので、住んでるところから見えていく山のあたりまで来たのかな?と思っていると目的地にしていた中州に到着しましたので、そのあたりの看板とか見てると「玉川上水」「羽村取水堰」という説明が、、玉川上水の始点なのですね!近くには玉川水神社があり立派な茅葺の門もありました。今でも上水道源として使われてるんですね。

あと少しだけ走ったら本当に中州の先までいけそうだなと走っていると未舗装路になって行き止まりになってました。多摩川サイクリングロードって終わったのかな?行き止まりにあったのは「阿蘇神社」だったので帰路の無事をお祈りしていると、ん?なんで自転車の札があるの?と思って横を見ると自転車走行安全のお守りがありました。これは買えという事か!と思ってお賽銭箱にお賽銭とは別にお守り代金を納めていただいてきました。

お守りのおかげか?造り酒屋まで発見してしまいました(笑)今度、買いに来ましょう!
多摩リバー50キロコースという看板をよく見るけど、羽村市(羽村取水堰付近)から大田区(大師橋緑地付近)までのコースなんですね。玉川上水の始点かと思ったら多摩川サイクリングロードの始点でもあったという事なのかもしれません。

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このあたりまで来ると大好きな風景になりますね。時々、玉川上水横を通るみたいなので、次は玉川上水沿いを走るのもよさそうです。走る前に「東京都水道歴史館」で勉強したほうがいいのかな?



いつも年始は恒例の「あみ富」さんです、、が、今年は2回目の訪問です。ハゼを食べに行こう!という声に反応してまた行ってきました。年始は「アナゴ天丼」にしましたけど、年末は「ギマフライ定食」にしました!美味しかったです!今年のお土産はゆずでした!

実はギマフライ定食を食べたことあると思ってたんですが、なかったので念願の実食です。ギマフライ定食は初夏の食べ物と思ってたけど違ったみたいですね。実は今年最後の1つだったみたいです。ラッキーすぎました〜。次はギンポですね!!

ランチポタなのですが、いつも周辺の施設を見学します。今回ははぞうさんが予約してくれた「行徳神輿ミュージアム」をターゲットにしています。行徳周辺をうろうろしますが、不思議ないい感じの道がお寺や神社の廻をぐるぐる走って「行徳ふるさと伝承館」に到着!のぞいていると招き入れられてしまいました(笑)ここは「旧浅子神輿店」で、仏師だった方に神輿制作を依頼したことから神輿店になり、後継者不足で廃業されたそうです。富岡八幡宮に収められている神輿を企業からの依頼で作ったけど、重すぎて1回しか担げてなくて展示物になってる話や、隣にも神輿店があった話が楽しかったです。それにしても彫刻が素晴らしく、神社の本殿の彫刻が好きなので、楽しかったです!

「行徳神輿ミュージアム」は「中台製作所」という神輿屋さんが運営しているので、有料で工場の見学ができるそうです。僕たちは400円以下の縛りがあるので無料見学だけです(笑)ヒノキの香りに嫌されながら展示されている神輿を見学しましたが、鳳凰がでかすぎます。目が合ってしまって怖い(笑)足にツメがあるのが戦いそうでリアルですね〜

今回は多摩地区に引っ越してから初めてのチーム東葛(笑)のポタでした。いつもは松戸集合ですが、僕は柴又公園での合流です。JR料金がかからない綾瀬まで輪行してからのんびり走って合流しました。が、乗換案内で値段優先にしたら乗り換え3回で渋谷でめちゃくちゃ歩くルートになってしまいました(笑)帰りはまっちさんに教えてもらったルートで乗り換え1回でめちゃくちゃ快適でした!!


僕は輪行が簡単にできる新しい自転車で参加です。この自転車は5LINKSというメーカーの5LINKS2の165です。輪行が簡単そうでギミックが面白いのでオークションで落札してしまいました(笑)詳しくはまたの機会に紹介しますね。

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コーヒー休憩は常夜灯公園の「あずま屋さん」です。ホットコーヒーを飲みましたがハンドドリップされているのか少し待ちましたが看板にあったように「美味しいコーヒーが飲めるお店」でした。ここいい公園ですね。途中で「居酒屋ジン」さんも見つけて発見が多いポタでした!

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帰りは本八幡から帰ると楽だよとまっちさんに教えてもらったので、行徳橋を渡ってkincyanさんのホーム 本八幡駅から輪行しました。エレベーター専用の駅への入り口があって輪行がめちゃくちゃやりやすかったです!このあたりのポタはここで合流離脱するのがいいですね!

2023年12月16日18:30
カテゴリ
5LINKS
行徳ポタでデビューした5LINKS2 165ですが輪行がめちゃくちゃ楽でした。何が楽か?というとどこに乗っても気を使わなくていいという事です。これまで常磐線ではスペースの広い10号か11号車に乗らないと大きい自転車が邪魔で気を使ってました。

5LINKS2 165はこんな感じでどの車両でも入り口横のスペースに収まるので気を遣わなくてもいいのが楽でした。ホームでも同じですね〜。では、5LINKS2 165の折り畳みギミックを紹介しましょう〜

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まずは、ドルフィンスタンドを跳ね上げておき、自転車をよっこいしょって起こします。ドルフィンスタンドがちょうどいい感じで車体を支えてくれるので安定しています。

そしてヘッド部分を90度追って、クイックレバーを2つ緩めるとハンドルポストが下にスライドするようになります。ある程度スライドするとタイヤの重みで下に下がっていくのでフレームとハンドルポストが並行になってコンパクトになります。

改造前はこれだけでタイヤのハブが結合できるのですが、ハンドルのポジションを下げたので、ヘッドとハンドルが接触して必要な所まで下がらないので、ハンドルを180度回転させるとタイヤのハブが同じ位置になるまで下げる事でが出来ます。結合パーツを左側ではなく右側に移植して結合できるようにしておきました。

サドルは下のクイックを緩めるとフレームから抜いて、折り曲げる事ができます。上のクイックを緩めてサドルを抜いてから、ハンドルポストと並行になるまで折り曲げるとハンドルを戻して固定します。(これが一番面倒です)




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上から見るとこんな感じです。ハンドルのクイックを外して折りたたむとかなりいい感じでコンパクトになります。輪講袋をかぶせてもかなり小さくなってます。行徳ポタの時はハンドルが畳めなかったので少し大きかったのですが、さらに小さくなって輪行しやすくなりました!急ぐと2分くらいで輪行できるので導入してよかった〜

カヤックにも載せられそうなので、バイクラフティングもできそうだ!!

購入直後の状態でもきれいで乗れるのですが、やっぱり自分で細部まで確認しないと気が済まないたちなんでしょうね。いきなり何も考えずにほとんどバラバラにして組みなおしました。ビスが無くなってたり、体に合わないサイズだったりしたので改造も必要ですね。手持ちのパーツ以外に必要なパーツはブレーキインナーケーブルとハンドルグリップとシフターくらいでしたが、まっちさんが教えてくれた角も購入しました。この状態で11.3キロなので、スマホホルダーやボトルゲージを付けるとプラマイゼロでしょうね(笑)

という事でj軽量ランキングは以下のようになりました。

1.タイレル:9.3Kg (カーボン)
2.VIVALO:10.6Kg (クロモリ)
3.5LINKS:11.5Kg (アルミ)
4.DAHON:12.4Kg (ハイテン)
5.クリスピ:12.8Kg (クロモリ)



ハンドル回りはほとんど交換してますが、ハンドル自体をドロップと同じレベルの幅にしたかったので両端を2センチほどカットして42センチくらいにしました。ハンドル幅が広いといつもの感覚で隙間に入れないですからね〜。ブレーキアウターは内装にしなかったので、穴は耳栓で蓋してあります(笑)

シフターはグリップシフトからレバータイプに交換し、ブレーキレバーは前の所有者からゆずり受けた小さめのものにしました。ハンドルのスペースが少ないので短めのグリップと赤い角を付けてあります。そして一番大きいのがポジションを変更できるステムにしてハンドルを奥に低くした事ですね。これで比較的前傾姿勢で乗れるでしょう。

フロントブレーキキャリパーも交換しようかと思いましたが、超ロングアーチで62ミリのようなので断念しました。グリスアップ中に気が付いたのですが、ケーブルガイドとケーブルを留める部品を上下交換すると下引きから上引きに変更できましたので、ケーブリング問題は解消されました。ブレーキパッドは前の所有者からゆずり受けたロード用にしましたが、ブレーキキャリパーの穴が少し小さくて入らなかったんでやすりで穴を広げて取り付けました(手が真っ黒になったーー)

この車体はブレーキやシフトアウターが内装式なのですが、何も考えずにアウターもインナーも抜いてしまったのでちょと焦りましたが、インナーを通して磁石でホールの近くまで持ってきてピンセットで摘まめば通すことが出来ました。アウターはインナーに通しながらやれば簡単に通せますね。でも、内装5第のシフトケーブル調整は難しかった〜

ペダルはDAHONに使ってたウェルゴの脱着式ペダルで、チェーンリングボルトは錆び錆びだったので、アルミ製に交換してあります。案外いろんなパーツが余ってた(笑)

サドルは最近お気に入りのセラSMP EXTRAです。(DAHONの交換用に置いてあった赤です)。テールランプは100均のものですが、これ優れものですね(最近売ってないんだよなー)足の短い僕にはシートポストが長すぎたので12センチくらいカットしました。
フロントハブについているパーツのねじが緩んでたり、なくなってたりしたのでホームセンターのねじばら売りコーナーで買ってきてねじ止め剤を塗布して取り付け直しました。
そして、一番ヤバいかったのが、フロントフォークとハンドルポストの固定がされていない事です。実は前回のポタの途中で小さな段を超えそこなったときにハンドルとタイヤが並行になるというありえない状態になった事がありました。家に帰って構造を確認するとハンドルポストにフロントフォークをねじ混んでいく構造でした。ねじ止め剤が塗ってあった跡があるけどカラカラに渇いていて意味がない状態でした。これは組付けた技術者の問題かもしれませんが、2年で劣化して無意味になるねじ止め剤って怖すぎですね。できれば溶接とかビスで回らないようにしたいけど、とりあえず新しいねじ止め剤(ロックタイト)をいっぱい塗って組付けして24時間以上放置してあります。

そしてハンドルポストを固定するクイックがが付いている筒も怪しいのでばらしてみると案の定ねじ止め剤がカラカラに渇いていてましたので、同じようにねじ止め剤を付けてあります。この時に気が付いたのですが元々片側の筒をねじ込みすぎてスペースが不足し、ハンドルポストが5ミリ程浮いている状態になっていたようです。少しスペースを確保できるように調整したらピッタリとハンドルポストが嵌りました。(3枚目はメンテナンス前の状態なので浮いてるのがわかります)

ヘッド部分が鋳造一体式になっておらず、プレートをビス止めする方式なので剛性があまりありませんので、ハンドルは少しグニャグニャする感じがあります。すぐに慣れましたけど、そのうち一体型に改善されるかもしれませんね。そうしたら取り寄せましょう〜

多摩地区へ引っ越しすることになってから、輪行頻度と乗り換え回数が増えそうなので輪行専用自転車をネットで探してました。「ある程度新しそう」「アルミフレーム」「16インチ」「折りたたみ」の条件であがった候補にあった「5LINKS2 165」が気になってきたのでいろいろ調べるてみると、折り畳みギミックに一目ぼれ(笑)

2008年から「足で移動し」、「電車」に、「クルマ」に、「船」に、「飛行機」にも積んで、世界の「5大陸」を移動しよう、という願いが込められているネーミングで5LINKS(1)を販売し、2013年にモデルチェンジして5LINKS2になってるんですね。

真横から見るとDAHONとそんなに違いはないように思えますが、フレームは横に折れないです。折れるのはヘッド部分ですね。ヘッドは2つのクイックで止まっているのは折りたたむギミックのポイントになってます。

後輪と前輪の横についているアタッチメントが結合してハブを接続するのはDAHONやクリーンスピードにもある機構ですが、ドルフィンスタンドと呼ばれるスタンドがママチャリタイプになっている事で安定感が出て使いやすいです。

前ブレーキのケーブルはハンドルポストの中を通ってクラウン横からブレーキにつながりますが、ブロンプトンと同じ下引きタイプのキャリパーブレーキになってます。これ、ブレーキタッチ悪そうだし、メンテナンス性も悪そうなので要改造ポイントですね。

シートポストは2段構造になっていて下半分は折りたためるようになっていて、上半分は高さ調整ができるようになってます。ここも独特なギミックのポイントです。チェーンリングはアルミの54Tで内装5段との組み合わせで不満があったらDAHONにつけてる58Tにしましょう。

ハンドルバーは普通に見えますが、右半分がクイックで止まっていて折りたためるので横幅をコンパクトにすることが出来ます。シフターがグリップシフトだったり、ブレーキレバーがデカかったりするので、このあたりも要改造ポイントです。

最後に専用のキャリアが付いてます。このキャリアはシートポストに固定する部分を可動式にできるので斜めにして使ったり、普通のキャリアのように使ったりできて良さそうです。普段は外しておきますが、カヤックを運ぶ場合は活躍しそうですね〜


という事で購入して洗車して綺麗になった状態を記録しておきました。ちなみにこの状態で11.5キロでした。前のオーナーさんが2年くらいしか乗ってないので綺麗で、軽量化もされていたのでカタログスペックより少し軽量です。持ってみた感じはDAHONに比べると軽いので改造後にどれくらい軽くなってるかも気になりますね。

次の記事は要改造ポイントの改造についてにする予定です。中古なので点検を兼ねて一旦バラしてクリーリングしてからグリスアップして組付けたあとの画像で紹介予定です。折りたたんだ姿も改造後の姿で紹介します。(改造前の折りたたまれた姿の写真を間違って消しちゃった、、、)

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