2010年04月
今年のGWは息子の試合&練習があるので、自転車に乗れるのは今日だけ、、チームの皆さんは日光や銚子に行くようですが日程が合いません。そこで、去年から実行に移していない輪行にチャレンジします。
ルートは「新大利根橋から鬼怒川を下館まで北上して関東鉄道で帰宅」
たすけさん達が使うルートなのかもしれません。
出発は10:00頃でしたので既に暑い、、新大利根橋を越えて真っ直ぐ登って、、お腹が空いたのでいきなりピットイン! たちかわのドラ焼きが目に入ったので吸い込まれました。喫茶コーナーに誰も居なかったのでのんびりさせて頂きました。足湯まであったのですがお湯がなかったのは何故?おばちゃんたちもキサクで自転車乗りにも慣れていましたよ。
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南守谷の駅横の踏み切りを抜けて細い道を進むと、、守谷城址公園にたどり着きました。小学生の遠足でほのぼのとしていましたが、、何も無かったですね〜。関東鉄道の車両には後でお世話になります!!
小貝川CR 左岸にアプローチする辺りにTXの車庫がありますが、この辺りが気になってうろうろしていると、気になるトンネルがありました。
入ってみようかな?怒られないかな?変な奴がタムロしてないかな?何て思いながら突入!ターミネーターでバイクとトレーラーのヘッドがチェイスするシーンに出てきそうですね〜。結局、左側はかなり行かないと上に上がれなかったので不安いっぱいでした。
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きぬふれあい公園のあたりで少し休憩していると、TVの撮影なのか?「はい、本番行きまーす!、、カーット」って何度も行ってました。鍋を突っついてるような感じだったけど何だったのでしょう?画像はその近くの神社の牛と小学校の八重桜です。
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この辺りからお腹が空いてきたので、お店を探します、、が全然ありません。コンビにもなかなか見つからなくなったので、COCO?に入ってパンを入手して、こんなところで休憩しながら食べました。(だいたい、お腹すいた時にはお店がない、、)
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どんどん鬼怒川CRを走ると砂沼に近づいたので、砂沼まで行って休憩する事にします。民家の横をのんびりと走っていると白いボサボサの犬がいきなり飛び掛ってきました(驚)瞬間的にダンシング状態で急加速して振り切りました(あーー怖かったぁ!!)
砂沼の遊歩道にはベンチがいっぱいあってぽかぽかしていてかなり気持ちがよく、お散歩のおじさんと談笑しながら休憩です。(ここでも八重桜がキレイでした)
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ここからは田舎道や国道を走りながら下館を目指しますが、辺りが少し暗くなってきてひんやりしてきましたので、下館は断念して黒子で脱出します。16:16、16:46、17:06初の電車があるようですが、到着したのは16:26くらいです。余裕だなぁと思って珈琲飲みながらのんびりと準備をして、でーきた!!!と思ったら電車が来てました(笑)
黒子は無人駅ですが、駅舎とホームの間も上り下りがあり、既に間に合いません、、「まだ、乗りませんよぉ」と余裕のふりをしておきます。
(結果的には16:46は守谷行きだったのでよかったのですが、、悲しかったなぁ、、、)
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クリスピで輪行のリハをした時には重さに熱が冷めましたが、やってみると重さはあまり気になりませんでした(袋がかさ張るのがね〜)。これからも輪行を活かして少し遠くまで走れそうです。
DST 70.0/AVG 16.9/MAX 36.0/CAD AVG 61/ODD 2162/RT 04:10:45
これまで自転車の重さってあまり気にしたことありませんでした。
先日の渡良瀬ミーティングで「この自転車重いね〜」って言われて
そ、、そうなの?MTBだからじゃないの?って少し気になりました。
所有している自転車の重さ予測(軽い順序)の順序は素材順に
1.CASPER(アルミ)
2.クリスピ(クロモリ)
3.DAHON(ハイテン)
今まで本当に計った事はありませんでした、、、
体重計を使って、さぁ測定しよう!
1.DAHON=12.4kg
2.クリスピ=12.8kg
3.CASPER=13.4kg
げ!!な、、なんで???
フレームの素材だけでは重さに関係しないのかなぁ?
でもパーツ関係もDAHONが一番「鉄」っぽいんだけど、、
それにDAHONとクリスピは折り畳みなんだけどね。
(通常は荷物を自転車に付けるのでさらに1kgは重いはず)
ちょっとだけ気になるポイントを整理してみます。
1.DAHON ハイテン、サス無し、16インチ、Vブレーキ、折り畳み
2.クリスピ クロモリ、ソフトテール、20インチ、キャリパーブレーキ、折り畳み
3.CASPER アルミ、FRサス、700C、DISKブレーキ
なぁんだ結構違うんだぁ、、、重さに一番影響しているのはインチのような気がしてきました。ん?VIVALOは??という事でCOMFORTさんに確認したところ、105で組んで大体8kgで、最近はパイプが変わったから7.5kgもあったそうです(軽量を目指したわけではなく組んだもの)。
1.VIVALO=8kg(+)
2.DAHON=12.4kg
3.クリスピ=12.8kg
4.CASPER=13.4kg
ロードレーサー(クロモリ)とMTB(アルミ)で5kgも違うんですね。
家で購入するお米がちょうど5kgです、、げ!!!
ロードレーサーにお米ぶら下げて走ってるのか?
結局、自転車の重さの原因は分かりませんでした。乗ったときの軽さはインチの問題で今の重さ順と同じ(これは感覚)で、軽量化してもしょうがない車種達なので交換はしませんが、少しづつ解明していこうかな?
コンポのグレードの問題?それはが掛かるので知らない事にしましょう!
トレーニングではないので90回転で30分+5分(クールダウン)を週に5回くらいを続けています(した、、、かな?)。
体重うんぬんより30分でも汗をかくので、そのまま風呂に入るとすごく気持ちがいいし、少し体調が悪くても良くなるので不思議ですね。体調が悪い=運動不足なのかもしれませんね。
冬の間はローラー台ばかりに乗っていて、渡良瀬ミーティングに向けてCASPERをメンテした際にローラー台に乗せて使ってましたが、ある日ローラー台の下が濡れているような気がして触ってみるとサラサラとしたオイルのような感じです。
出所を探すと負荷装置のフルードが漏れているような感じです。一度キレイにふき取ってからしばらくして確認するとやっぱりフルードが溜まってましたし、負荷装置から雫が落ちそうにもなってました。
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使っているローラー台はMINOURA VFS150 G-Rというモデルですが、フルード漏れも含めて不具合情報は皆無でした。ローラー台はオークションで新品を扱うSHOPで購入していましたが、新品購入であればSHOP経由でメーカーで修理対応してくれるとメーカーホームページで確認していました。
SHOPにメールで連絡すると一日で「メーカーに問い合わせ中」と連絡があり、次の日には「有償無償の判断はメーカー側で判断するとの事で、修理を依頼する場合はメーカーに直接送るようにメーカーから指示があった」と連絡がありました。
SHOPの対応は素早くで気持ちがいいものでした。
ローラー台から負荷発生ユニットをはずして梱包して送付しました。
まぁ、何週間かかかるんだろうと思ってましたが、3日で帰ってきました。
「負荷発生装置のオーリングのシールに亀裂があった為、フルード漏れが発生しておりました。新品(シールの事)に交換しました」との事で無償修理の明細とともに帰ってきました。
メーカーの対応も素早くて気持ちがいいものでした。
素早く対応してくれることでこんなに気持ちがいいものなんですね。
VFS150Gは評判が良くてネットにも悪い情報や修理の情報はありませんでした。今回の件は悪い情報というよりは、壊れる事もあるけど修理すれば問題ないという良い情報として公開しておいたほうがいいと思いましたので、記事にしています。
安全や安心を売りにする製品やフェイルセーフという言葉が普通に使われている社会で自転車って遅れてるんだなぁ、、と思う事がありました。
ちょっと長めですが、ネット上にない情報だったので記録します。
みなさんも該当しそうな場合は安全の為にお店に点検してもらうか?自己責任で分解してみる事をお勧めします。(理由は記事を読んでくださいね)
なんとなくネットをうろうろしていると「ビアンキ事故について」という記事を発見しました。自転車関係の事故や故障の記事は偏った考え方で記事になっている事がよくありますが、事実を詳細に伝えていたので結構な時間を掛けてじっくり読みました。(自転車業界の問題等はそちらで確認してくださいね)
読み終わってから「RST 自転車 故障」 とかで検索してみると、ルイガノの自転車にはよく使われているとの記事があり、、調べてみると息子が乗っているJ24はRST CAPA T24というサスペンションを採用していました。さらに検索すると、AKIコーポレーションでは「RST CAPA T7」を採用している車種に関しては有償修理をする事を公開しているのですが、それ以外に関しては今のところ対応していないようですね。
事故当時の「RST CAPA Txx」という製品はスプリングだけでアウターとインナーを繫いでいる構造で、スプリングが破断してアウター毎タイヤが外れるという今回の事故で使用されていたサスペンションと同じ構造という事が分かりました。
息子のJ24はオークションで入手し、自分で分解&組み立て(BB以外)をしたので年式も不明で完全に自己責任です。サスペンションなんてヘタっても危険はないと思ってましたが、走行中にタイヤが外れるのは危険です。という事で、今日の午後にメンテナンスも兼ねてサスペンション分解をしてみました。
サスペンションの分解に関してはここで前例があったので、スプリングだけのサスペンションであれば分解清掃可能だと判断しました。
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購入直後のJ24です(まだキレイ!)。サスペンションの下にあるボルトを外しますが、思いのほか簡単に回って拍子抜けしましたし、ボルトが細いのもちょっと気になります。クイックシャフトがフォークから脱落しないようになっている(フェイルセーフ)のに、メンテ不足でスプリングが破断したらタイヤ毎抜け落ちる構造(フェイルセーフ)ってどうなってるのかな?ボルトを両方とも外してからアウター(白い部分)を引っ張るとズルズルっと抜けました。
抜けると同時にドボドボと茶色い液体が流れ落ちました。(うわ!やっぱり!)右側のインナーにサビが染み出ていましたので錆びているとは思いましたが、思った以上に錆びています。(左右ともに)それも油と混ざっていてドロドロしているので、ウエスで拭ってから洗剤で少し洗い流します。
何かおかしいと思いませんか?
この時点ではサビにびっくりしておかしい事には気が付いていませんでした(笑)
最初は「ん?片側が短い構造のかな?」と思いましたが、「えーーー!折れているやん!!」アウターに水を入れて逆さまにする折れた部品がコロンと出てきました。
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破断していた事にびっくりするより、分解してよかったぁ〜とその場で椅子に座ってしばらく眺めてました(放心状態)。息子が走行中にサスペンションが破断したら同じような事故に遭遇する可能性があったという事です。MTBコースにもよく行くし、子供の乗り方なので結構無茶しますから、大人が乗っているより可能性は高いはずです。本当発見できてよかったです。
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左側の画像のが破断部分です。気になって破断部品を良く見るとプラスチックでできていますが、破断していない右側の画像は金属で出来ています。こ、、これはどういう事かな?違う材質で同じ部品を作る事にメリットなさそうだし、プラスティックって劣化して破断するよね?設計時点でヤバイと感じないんだろうか?
元々、今回の事故の情報ではスプリングが腐食で破断するとあったけど、スプリングをを固定しているアンカー?がプラスチックで出来ていて破断するなんて情報はどこにもありませんでした。元々メンテ好きだし、メーカーをあまり信用していないのですが、更にメーカーに不信感が、、。
息子にはしばらく乗れない事を伝えましたが、、小学生にとって自転車がない事は行動範囲が狭くなるので「えーーー!」って叫ばれました。
まだ、CASPERに乗れる身長には達していないので、、24インチのリジットフォークかRST以外のサスペンション(ないかな?)を探してみます。
今日は初イベント参加の渡良瀬ミーティングに参加してきました。
ご近所のBoostさんと待ち合わせぇ〜してのんびりと現地へ向かいます。
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チームジャージでの参加で気分も盛り上がるみなさん!あれ?東葛君の顔が、、見えませんねぇ。それでも、このカッコイイ赤と黒は目立ってて視認性抜群です!スタッフさんからの挨拶と諸注意を楽しく聞きます。あー イベントに参加してるんだなぁ と実感した後でさあ出発です。みなさん23km/hチームなので一緒にね。
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今年の桜は長く咲いているので今日も満開&ハラハラ散る状態でキレイでした。江戸川CRでは菜の花の香りがして和みます。ここまで順調に気持ちよく走ってきましたが、関宿休憩の後から少しだけ足に違和感が、、攣りそう?と思っていると橋の途中でいきなり左太ももの裏が痙攣!高校の部活以来でしょうか?完全に攣ったのは、、ここでチームの皆さんに助けられて何とかゆっくりと、渡良瀬到着です!
(わいずさん、ななすたさん、sakakazeさん、のろのろにお付き合いいただきありがとうございました)
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ひろーい原っぱに自転車を寝かせて休憩&お昼ご飯です。お弁当美味しかったですねぇ。(小さい魚はなんという魚かな?)しっかりと休憩してから記念撮影(参加者全員とチームで別々)をしました。横たわっているのはアングルを確認するプロカメラマンです!
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休憩も終わり、さぁ帰路につきます。この辺りから天気が良くなって暑かったですねぇ。ここでもみなさんに塩やアミノ酸を貰って頑張ります!もう足が攣りそうで力強くは踏み込めませんが、何とか走ります。
ところが利根川CRでは、、16:00頃に横からの突風が吹き荒れた為に殆ど進みません。やっと利根川CRが終わるという頃に右足が攣りました。(ここまで左は何度も痙攣し、激痛で自転車を降りることができない事もありましたが、右足も、、、、)
ここで完走を断念しました。(後5キロだったそうですが、、)
上の写真はサポートカー待ちの寂しい自転車とDNFとなった走行距離です。(ここまでながーい間のろのろに付き合って頂いたわいずさん、スタッフさんありがとうございました)この後、サポートカーでゴールまで送って頂きました。最後はわいずさんのゴールをみんなで見守り(僕は感謝の一礼)、初のイベント参加は終了しました。
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今回のイベントで勉強したこと。
1)自分のペースが分からない場合は遅いほうで走る
みんなと走りたかったので、、ごめんなさ〜い
ななすたさんと最初から20km/hにしても足攣ったかな?
2)MTBでロードとロングライド(僕にとっては)に行かない
ロードレーサー購入まではポタポタかなぁ?
3)ちゃんとサプリとか勉強して持っておく
芍薬甘草湯:わいずさんに貰った痙攣した時の痛み止め
塩:tatsuo1さんに貰った痙攣前のミネラル剤
アミノ酸:Naffさんに貰った疲労回復剤
飴:ザンコさんに貰ったあまーい飴(元気出る)
でも、ちゃんと毎週走ってないのにイベント参加は無謀だったのかも?
これからはみなさんにご迷惑掛けないように練習します!!右はイベントの参加賞とくじ引きの景品です。ベントーBOXと保冷ボトルとスプロケ掃除ブラシはすべて持っていないものだったのでラッキー!イベント参加費は3000円だったような、、完全に元とってるなぁ
今年の初めにロードレーサーが欲しいと思ったのはチームのみなさんを見ていて一緒に走りたいなぁと思ったからですが、今回の件で、、さらに欲しい、、ではなく必要と感じました。
初めてのイベントでいろいろありましたが、チームやスタッフの方々のおかげで楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。これに懲りずにポタでは一緒に遊んでくださいねぇ
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