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DAHONなの!

次回、尾瀬に行ったら必ず立ち寄ようと考えていた場所があります。それは只見町です。「合同会社ねっか」という焼酎を作っているお店です。単身赴任の部屋の大家さんが贔屓にしているのが只見町で「継ねっか」という焼酎を頂いたことがきっかけでした。子供たちを含めて地域の人が作った米からできたお酒なのです。

めちゃくちゃ迷って到着したお店にはインスタ映えするアートが書かれてます。実は10時からの営業であることを忘れていて、お店前のディスプレイが出ていないからわからなかっただけでした。只見町の「むら湯」に立ち寄ってからリトライすると開店してます!

醸造所と販売店とテイスティングカウンターが一緒になった古民家です。車じゃなければテイスティングしたかったのですが、我慢。代表の方と話させてもらいながら「ここでしか買えないものあります?イチゴの焼酎があるって聞いてきたんですよね」って聞いてみたら、いろいろ限定の商品を教えてもらえました。

奥会津蒸留所限定「ねっか44」です。冷凍庫で保存して呑むそうです。凍らないんですね。

只見町限定「ねっか雪中貯蔵酒」です。只見町でしか出回らないなんて、数量がないんでしょう。

超限定の「さくらんぼ焼酎」です。「イチゴの焼酎は限定中の限定なのでもうないんですよ〜。他にあったな?」っていいながら醸造所に探しに行ってくれて、これだけがありました!って持ってきてくれました。娘にお土産なんだと伝えると、アルコール度数が高いので、三ツ矢サイダーとかで割ると飲みやすいですよと教えてくれましたので、「ありがとうございます!!全部、家族のお土産に買います!」って買っちゃいました(笑)

むら湯」も大家さんに「いい温泉があるんだよ!」とおススメしてもらってました。「季の郷 湯ら里」という宿泊施設の敷地内にある共同浴場なのですが、昔は小屋も何もない穴だったそうです。脱衣所からも湯船からも駐車場の車が丸見え(笑)

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源泉かけ流しで「温度が38度でぬるめ」と壁に書いてあるけど、めちゃくちゃ熱い!一緒にいた2人の観光客と熱い熱いとさわいでたら、地元のおじーちゃんが平気な顔して肩まで浸かっていきました。僕は半身浴しかできなかったけど、使ってた場所がピンク色になるくらいです。暖まりすぎて、しばらく動けなかったけど、このあたりで一番いい温泉ですね。

「むら湯」の近くには巨木スポット「比良林のサラサドウダン」を見つけたので寄り道です。根回りが4m、枝張りは14mの巨木とネットにあったので見に行くしかないでしょう〜。めちゃくちゃ細い道を登ったら大きな駐車場があるので、どこかな?と森を眺めていると、目の前にありました。あれ?巨木??ドウダンってツツジだったのか?花が咲いてないとわからない。といういかクスノキみたいな巨木を想像してました(笑)

只見町には炭酸水が汲める場所があります。看板にも「めずらしい炭酸水が汲めます」と書いてあったので、只見線を撮影したあとで戻って来ました(笑)空ボトルを持っていたので自分へのお土産です。炭酸水でコーヒー淹れるとどうなんだろう?ちょっと飲んでみましたが結構なシュワシュワの炭酸でした!ジンを割ったら美味しそうだけど、炭酸は抜けちゃいますね。
近くに、大塩温泉という炭酸温泉があるみたいなので、こんどは大塩温泉に入りましょう!こういう共同浴場が大好きなので、車中泊の旅ではよく探して入ってます。300円は安い!
「炭酸水」の横にも巨木スポット「老杉(ろうさん)」がありました。幹回りが5mで立派でしたよ。この上に本堂があるんですけど苔むした階段とすっごい草だったので断念しました。会津っていろんな観光スポットがあるんですね〜。また、来なければいけない理由がいっぱいできた気がします。

2023年夏 車中泊の旅(1)道の駅 山口温泉きらら289(2023)
2023年夏 車中泊の旅(2)大桃の舞台と屏風岩
2023年夏 車中泊の旅(5)尾瀬沼のほとりでコーヒー三昧
2023年夏 車中泊の旅(6)尾瀬の花と虫たち

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