第7航空団の第301飛行隊のF-4EJ改は1973年〜2020年の間だったので47年間現役だったことになりますね。カエルマークは筑波のガマガエルだそうです。
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偵察航空隊の第501飛行隊のRF-4E、RF-4EJは1961年〜2020年の間になるので59年間現役だったことになります。双眼鏡をのぞくウッドペッカーマークは、、、なぜでしょう?(笑)編成地は松島基地ですが、、、エアインテーク横に「THANK YOU FOR YOUR SUPPORT」と特別塗装がされています。
第301飛行隊は飛行展示なのですが、さよならおじーちゃんということで、模擬空対地爆撃を見せてくれました。会場の出口付近の芝生あたりでみたのですが、すっごいスピードで侵入してきていきなりすっごい角度で上昇していく姿はかっこよかった。一瞬失速したようにフラフラと上昇していくのにはドキドキしました。アフターバーナー全開なので、音がカミナリ級ですね〜。
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模擬空対地爆撃ってなんだろう?と思ってましたが、空から地上のターゲットを爆撃することなのかな?この時は車輪と棒(なんていうのかな?)を出しているので着陸するんだと思ってたらタッチアンドゴーしてました。
雲の合間にある青空に入ったタイミングで撮影していると、太陽光が当たってキラキラしてきれいでした。50年近く前の戦闘機なので機動力では劣るのでしょうけど、迫力ありますよね〜。
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隊長機に続いて2機が爆音をとどろかせながら通過していきます。この2機も垂直尾翼には小さなカエルマークがついてました。
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宙返りする姿はなかなか撮れなかったけど、これだけはきれいに撮ることができましたのでお気に入りです。やっぱりすごいデザインですよね〜。
2020年で引退するので見ることができなくなりますが、おそらく百里基地はファントムの楽園だったので、これらの特別塗装の機体が地上展示されることになるんでしょう。
2019年の百里基地航空祭の記事は以下の通り。
最後に動画でお楽しみください。
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コメント一覧 (2)
それにしてもカラフルな塗装。
この手の込んだ塗装もある意味、平和の証でしょうね。
戦争で機材が不足して行く中ではそんな事出来ないでしょうからね。
そうです「必ず帰る」という意味があるそうです。
たしか下総基地の203補給隊もカエルマークでしたが、「必ず帰る」という意味があると紹介されていました。
確かに戦時中であれば塗装がもったいないとか言われそうですね。アメリカでは戦時中でもカラフルなのがありそうです。
お国柄ですね〜