去年の「しまなみポタ」から1年が経ったGW明けから「村上海賊の娘」を読んでました。通勤の帰りだけ読むというペースなのでゆっくりなのですが、文庫本で4巻あったので1月かかりましたが、すごく面白かったです!(僕にとっては早いほう、、)
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既にネタばれ記事はネットにあふれているので、中身を書いてもいいのですが、、既に覚えていない(だから何度読んでも楽しめるんですけどね)ので、去年の「しまなみポタ」で撮影した写真との関係を思い出しながら記事にしておきましょう。
村上海賊率いる毛利家が大坂本願寺を守るために泉州海賊率いる織田家と戦うお話で、歴史上は木津川沖海戦(第1次:天正4年7月、第2次:天正6年11月)と呼ばれるものを元にしているんですね。戦う場所は、今年の「大阪ポタ」で訪れた場所も関係していたので読んでいて面白かったです。
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村上海賊の本拠地は「しまなみポタ」で訪れた「能島」「来島」「因島」です。そして、戦いの場は「難波灘(大阪湾)」で「大阪ポタ」で訪れた「大坂本願寺(場所は大阪城あたり?)」や「天王寺砦(場所は天通閣あたり?)」がメインで、僕の地元の周辺である「岩屋の松帆の浦(淡路島)」や「大蔵谷城(明石市)」もでてきました。あとがきに「是非、本書を読んでからしまなみ海道に行ってみてください!」と書いてあったのすが、、、、もう行ってきてしまいましたからね〜(笑)
村上海賊は「能島村上家」「来島村上家」「因島村上家」の三家から成っていることは「しなまみポタ」で勉強しましたが、「来島村上家」の「来島城」はどこにあるんだろう?「しまなみポタ」の拠点にした「サンライズ糸山」から見えるのは「来島海峡大橋」なので、このあたりにあることは想像できますね。
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これ?これは「来島海峡大橋」から見えた「小島」です。
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という事は小さいこれ??糸山展望台からみたこの島が「来島」のようですね。
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平山郁夫のスケッチにも描かれています。
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「能島村上家」の「能島城」は見ましたね。「伯方・大島大橋」の少し東にある「村上水軍記念館」も「村上海賊の娘」を読んでからいくともっと楽しめたでしょうね。
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マスコットの「かげちかくん」はこの写真の右から3つめですが、景の弟の景親のようですね。みきゃんばっかりに気を取られてました(笑)
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手前の左側島が「能島」です。桜の季節はお花見をするために島に渡れるようです。「村上水軍記念館」から船がでているんですね〜。そういえば、人が居ました。景が逃げ込んでたのは右側の島かな??
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ここは「船折瀬戸」で、一番最初に景を児玉就英の関船を抜き去ってしまうのではここかな?確かにとんでもない潮流だったので、潮流をしってないと進まないような気がする。
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景の父、武吉が出陣前に歌を読んでいた場所は「大山祇神社」でした。ここも行きましたね〜。宝物館にいっぱいあった刀や鎧は結構楽しみましたが、「村上海賊」に関係するものもいっぱいあったのでしょうね〜。何じゃこれ!と笑ってた「イロイロオドシ」も「村上海賊の娘」に出てきました。
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「因島村上家」の「因島城」は「しなまみポタ」では行ってないですが、「因島水軍城」という施設があるみたいですね。僕達は船によるために右奥の港に向かいましたが、「因島水軍城」が逆方向みたいです。
なんとなく繋がってきました!先に予習していくのが楽しいのか?あとから記憶を辿りながら思い出すのが楽しいのか?わかりませんが、今度は予習していけるといいな〜。
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コメント一覧 (4)
四年前にしまなみに行った折、なんとか村上水軍城には行きました。
なんと、当時勤めていた会社に村上水軍の末裔の方がおりました。その名も村上。
因島城にいかれたんですね〜。僕は因島は次の楽しみに残しました。大阪いったので今年はいけなかったですけどね〜
村上さんはもしかして末裔??幼馴染に村上さんいるので
聞いてみよう!居たらお宝持ってないか聞きたい!
僕はそんなに本を読まないのですが、今回の経験は面白かったです。これをきっかけに趣味の1つになると嬉しいです。
現地での交流もありました。おばーちゃんやおじーちゃんとの話しは結構楽しいですよね。村上海賊の話はしませんでしたが、、したら移動できなくなったかも(笑)