先日の記事でRSTのサスペンションの事を報告しましたが、交換用部品をGW中に入手し、なんとかGW中に交換できました。これで息子の行動範囲も元に戻るでしょう!
入手したパーツはSR SUNTOUR SF9-XCR-24とヒラメ マルチプレッシャーアンカーです。24インチ用のフォークはこの2つしかなかったのでRSTでないものにしました。メンテナンス用の画像が販売代理店で公開されていたので安心です。
サスペンション交換で不安になるのはスターファングルナットと下玉押しの圧入ですが、スター、、はヒラメ、、、を使えば失敗もカバーが出来るとの事で購入しました。下玉押しはとりあえず水道管用の筒を加工して使ってみます(ダメだったら自転車屋さんに持ち込み)
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ポスト部分が長いのでRST CAPAT24と同じ長さでカットしました。ハンドル用のパイプカッターが使えたので簡単にできましたが、切断面をヤスリできれいにします。
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その後、RST CAPA T24から下玉押しを外します。サスペンションを逆さまにしてドライバーを宛てて金槌でコンコンすると少しづつ外れてくれました。外れた下玉押しをSF9-XCR-24に付けて、水道管用の筒を上から嵌めて、、金槌で力を入れてコンコン圧入しました。(結構入らないですね)
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ここまでで一旦サスペンションを組み込みます。ヘッドパーツを洗浄し、グリスアップしながら元の順番で組み付けました。この後、ヒラメ マルチプレッシャーアンカーを取り扱い説明書を使って装着し、玉あたり調整をして完成させました。
RST CAPA T24は殆どサスペンションが動かなかったのですが、SF9-XCR-24はかなり動くので気持ちいいようです。固さの調整はできるようなので少し固めには変更する予定ですが、息子は大喜びで試走していました。
一週間程は優しく乗ってもらってから増し締めして完了ですね。
サスペンションの交換も案外簡単でしたぁ(でも普通は必要ないぞ)。
最後にサスペンション交換時の注意点を記録!
1)ヘッドパーツ(リテーナーやシールド)の順番は必ず画像として記録する事!!今回、これを忘れて3回ほど組みなおしました。ネット上にも情報はなかったので、大変でしたが、今はスムーズに動いてます。
2)サスペンションのパイプをカットした場合、外側を頑張って削っておく事!!今付いているものを見るとかなり削ってあるはずですが、削っていないとステムが入りません(というか入らなかったので削りなおした!)
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そう言えば、LOOKのアンカーも基本的にはヒラメと同じ構造でした。
それから我が息子には、長野の自転車屋さんでRSTフォークを点検して貰えと強く勧めておきました。
良く出来てますよねぇ。しばらく単品で眺めてしまいました、、フェチではないけど。
LOOKも同じだなんて安心できます!
息子さんのフォークに問題がないといいですね。