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カミングアウト

【2022年5月20日 ロンドン(英国)発】オーストラリアで行われた最新の調査で、HIV陽性者自身からのソーシャルメディアでの感染公表は本人の権利であり、自分語りの主体性の維持やスティグマへの対抗につながると示唆された。公表は当事者の不安やスティグマ、あるいは活力やアクティビズムにもなってきた。暴露前予防や「U=U」(Undetectable=Untransmittable:検出可能値以下までウイルス量を下げれば感染しないという意味)などの進歩が開示を容易にする一方、ソーシャルメディアでは大人数への開示となるなど、特有の危険性や課題もある。続きを読む
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発行者:AJF

アフリカ日本協議会

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