2014年09月
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
----------------------------------
第256号(第11巻第2号) 2014年(平成26年)9月21日
Vol. 256-No. 11(No. 2) Date: 2014年09月21日
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
----------------------
★「第256号」目次
●くろまる対策・課題別記事、アフリカ以外の地域別記事
(米国)マスメディアを用いたコンドーム使用やHIV知識啓発キャンペーンは効果的
(ミャンマー)地元の力で薬物脱却を目指すカチン州
(インド)ムンバイで抗レトロウイルス薬が品切れ、5,000人に影響
(米国)自宅でのHIV個人検査は是か非か?
(オーストラリア)活動家たちがエイズ対策の新たなゴールの設定を要求
●くろまるアフリカの地域別記事
(ジンバブウェ)コンドームで関節炎の痛みを緩和
------------------------------------ Vol. 256 No. 11---
グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
----------------------------------
第256号(第11巻第2号) 2014年(平成26年)9月21日
Vol. 256-No. 11(No. 2) Date: 2014年09月21日
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
----------------------
★「第256号」目次
●くろまる対策・課題別記事、アフリカ以外の地域別記事
(米国)マスメディアを用いたコンドーム使用やHIV知識啓発キャンペーンは効果的
(ミャンマー)地元の力で薬物脱却を目指すカチン州
(インド)ムンバイで抗レトロウイルス薬が品切れ、5,000人に影響
(米国)自宅でのHIV個人検査は是か非か?
(オーストラリア)活動家たちがエイズ対策の新たなゴールの設定を要求
●くろまるアフリカの地域別記事
(ジンバブウェ)コンドームで関節炎の痛みを緩和
------------------------------------ Vol. 256 No. 11---
【2014年8月21日 コネチカット州(アメリカ合衆国)】14万人以上が参加したメタ分析によると、マスメディアを用いたキャンペーンが、コンドームの使用や H IV感染に関する知識を啓発するのに効果的な手段であるということが分かった。特に、人間開発指数(注:UNDPが開発した、教育や保健等に関わるいくつかの指標をとり合わせて、その国における人々の社会開発・人間開発の状況を数値化したもの。数字が高い方が人間開発・社会開発が進んでいる)の低い国ほどその効果が高かった。続きを読む
【2014年8月14日 ヤンゴン(ミャンマー)発】ミャンマーの北部に位置するカチン州はヘロインの生産で有名で、輸出されるだけでなく地域の中でも薬物使用が蔓延している。これは政府の力だけでは解決できないほど深刻な状態だ。続きを読む
【2014年8月10日、ムンバイ(インド)発】インドでは、このところ、第1選択薬として使われる抗レトロウイルス薬の不足により、HIV陽性者約5,000人に影響が出ている。ここ3週間で、複数の患者から抗レトロウイルス治療が受けられないとの声が上がっている。続きを読む
【2014年8月2日】世界では、HIV陽性者の約60%が、自身が感染していることを認識していない。現状として、HIV/AIDS に対する恥辱や偏見がHIV検査促進への障壁になっており、それを解消するため近年、検査所でなく、郵送などで自宅で行うHIV個人検査に関する議論が活発化している。
続きを読む
続きを読む
【2014年7月20日、メルボルン(オーストラリア)発】オーストラリアのメルボルンで開催された国際エイズ会議において、エイズ活動家たちは 、HIVを持つすべての人が、ウイルス量を検出不可能値まで引き下げる強力な治療および治療をモニターするウイルス量検査を受けられるよう呼び掛けるとともに、各国の指導者に対して 、2020年までにこの目標を達成できるよう求め、資金増や治療の拡大などを呼び掛けた。続きを読む
【2014年8月24日 ハラレ(ジンバブウェ)発】
HIV/エイズまん延を予防するため、南部アフリカの内陸国ジンバブウェの国内ではコンドームが無料配布されているが、そこに予期せぬユーザーが現れた。彼らは関節炎の治療のためにコンドームを使うのだ。続きを読む
HIV/エイズまん延を予防するため、南部アフリカの内陸国ジンバブウェの国内ではコンドームが無料配布されているが、そこに予期せぬユーザーが現れた。彼らは関節炎の治療のためにコンドームを使うのだ。続きを読む
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
----------------------------------
第255号(第11巻第1号) 2014年(平成26年)9月7日
Vol. 11-No.1(No. 255) Date:
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
----------------------
★「第255号」目次
●くろまる対策・課題別記事、アフリカ以外の地域別記事
(国際エイズ会議)障害のある人々のHIV/AIDSの問題にどう取り組むか
(国際エイズ会議)MSM、トランスジェンダーのHIV予防、進展遅く
(国際エイズ学会)抗レトロウイルス治療を受けない場合のウイルス量とCD4の変化
●くろまるアフリカの地域別記事
(南アフリカ共和国)今後3年間の国家エイズ計画の概略が明らかに
(ウガンダ)CD4値の高いHIV陽性者の治療に顕著な成果
(アフリカ地域)HIVの母子感染の重大性にどう取り組むか
(ケニア共和国)米国のケニアへのエイズ援助削減に強い懸念
------------------------------------ Vol. 11 No.1---
グローバル・エイズ・アップデート
GLOBAL AIDS UPDATE
----------------------------------
第255号(第11巻第1号) 2014年(平成26年)9月7日
Vol. 11-No.1(No. 255) Date:
■しかくGLOBAL■しかく<□しろいしかく<■しかくAIDS■しかく>□しろいしかく>■しかくUPDATE■しかく
----------------------
★「第255号」目次
●くろまる対策・課題別記事、アフリカ以外の地域別記事
(国際エイズ会議)障害のある人々のHIV/AIDSの問題にどう取り組むか
(国際エイズ会議)MSM、トランスジェンダーのHIV予防、進展遅く
(国際エイズ学会)抗レトロウイルス治療を受けない場合のウイルス量とCD4の変化
●くろまるアフリカの地域別記事
(南アフリカ共和国)今後3年間の国家エイズ計画の概略が明らかに
(ウガンダ)CD4値の高いHIV陽性者の治療に顕著な成果
(アフリカ地域)HIVの母子感染の重大性にどう取り組むか
(ケニア共和国)米国のケニアへのエイズ援助削減に強い懸念
------------------------------------ Vol. 11 No.1---
【2014年7月29日 メルボルン(オーストラリア)発】障害のある人々people with disabilities (PWD:以下、「障害者」とする)は、保健サービスが行き届かない現状におかれているうえ、社会的な偏見と暴力が結びつき、高いHIV感染リスクに直面している。障害者が、HIVに感染しやすい現状をそのままにしてはならない、埋めなくてはならないギャップである、と保健問題の専門家や活動家は述べている。続きを読む
【2014年7月24日メルボルン(オーストラリア)発】HIV予防が進歩している一方で、男性とセックスする男性Men Who have Sex with Men(MSM)やトランスジェンダーなどのHIV感染率は未だに高い。MSMのHIV感染者数は一般人口の感染率と比較して最高19倍、トランスジェンダーは50倍多い。アジア太平洋地域における新規HIV感染数は2001年以来26%まで下がっているが、これにはMSMやトランスジェンダーが含まれていない。続きを読む
Categories
Archives
Links(英文記事)
発行者:AJF
アフリカ日本協議会