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[将来の税はどうなるの?] 国の借金
将来の税はどうなるの?
国の借金
わたしたちの生活のために国がやらなければならない仕事はたくさんあって、そのために必要なお金は税金だけでは足りません。
では足りない分は、どうしているのでしょうか。
国に入ってくるお金と使われるお金をグラフにしてみましょう。
国に入ってくるお金と使われるお金
国に入ってくるお金の約6割は税金です。
しかし、国がやらなければならない仕事が多いため、残りの約4割は「公債金(言葉の意味)」という借りたお金でおぎなっています。
もちろん借りたお金は返さなければなりませんので、返すためのお金や利子を払うため、税金を使って返しています。
この返さなければならないお金が増えていることが、今、日本で問題となっています。
国に入ってくるお金と使われるお金(グラフ)
※(注記) 数字は四捨五入しています。
豆知識:
公債金(言葉の意味)は
年々増え、
令和6年度末には返さなければならないお金が約1,105兆円になると見込まれています。
このお金はわたしたちが納める税金の約16年分に相当します。
さらに、わたしたちの将来にかかわる問題を見てみましょう。
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- 公債金
- 「公債金」とは、国が借りて集めたお金(借金)のことをいいます。
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