税の学習コーナー > 学習・発展編 > [これからの社会と税] 少子・高齢化

これからの社会(しゃかい)(ぜい) 少子(しょうし)高齢化(こうれいか)

日本(にほん)(かか)える問題(もんだい)のひとつに「少子(しょうし)高齢化(こうれいか)」が()げられます。
少子(しょうし)高齢化(こうれいか)」が(すす)むとどんな影響(えいきょう)があるのでしょうか。

急速(きゅうそく)(すす)高齢化(こうれいか)

日本(にほん)は、世界(せかい)(れい)をみないほど急速(きゅうそく)に「高齢化(こうれいか)」が進行(しんこう)しています。同時(どうじ)に、出生率(しゅっせいりつ)低下(ていか)による「少子化(しょうしか)」も(すす)んでおり、21世紀(せいき)(なか)ばには、国民(こくみん)の2.5(にん)1人(ひとり)が65(さい)以上(いじょう)高齢者(こうれいしゃ)という超高齢化社会(ちょうこうれいかしゃかい)到来(とうらい)することが予測(よそく)されています。

65(さい)以上(いじょう)対総人口比(たいそうじんこうひ)

総人口(そうじんこう)(たい)して65(さい)以上(いじょう)人口(じんこう)()める割合(わりあい)諸外国(しょがいこく)(くら)べたグラフです。
日本(にほん)高齢化(こうれいか)急速(きゅうそく)(すす)んでいることが()みとれます。

(いま)社会保障制度(しゃかいほしょうせいど)のまま放置(ほうち)した場合(ばあい)年金(ねんきん)医療(いりょう)負担(ふたん)上昇(じょうしょう)(つづ)け、将来(しょうらい)世代(せだい)(おお)きな負担(ふたん)(のこ)すことになります。

医療費(いりょうひ)推移(すいい)

医療費(老人医療費、国民医療費)の推移を示したグラフ

医療費(いりょうひ)内訳(うちわけ)国民所得(こくみんしょとく)(たい)する医療費(いりょうひ)変化(へんか)(しめ)したグラフです。
国民所得(こくみんしょとく)(たい)する医療費(いりょうひ)割合(わりあい)()えてきています。

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