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国の税をあつかう仕事
国の税をあつかう仕事
国の税をあつかう仕事には、どのようなものがあるのでしょうか。
また、どこがその仕事をしているのでしょうか。
国の税金をあつかう仕事をみてみましょう。
税金のしくみを考える仕事
税金のしくみ(法律)は、いろいろな人の意見を参考にして、国民の代表者が集まる国会(言葉の意味)で決められます。財務省主税局(言葉の意味)では、国会(言葉の意味)で話し合うための案を作っています。
税金を集める仕事
国税局(言葉の意味)や税務署(言葉の意味)は、税金についての相談にのったり、正しく税金が納められているかを調べたりして、地域の人たちや会社から税金を集める仕事をしています。
全国の国税局や税務署のとりまとめをする仕事
国税庁(言葉の意味)は、全国にある国税局(言葉の意味)や税務署(言葉の意味)の仕事のとりまとめをしています。
税金のしくみは、国民の代表者が話し合って決められていることがわかりましたね。では、昔はどのようなしくみだったのでしょうか。
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- 主税局
- 財務省の中にあり、
税のしくみについて、国会で話し合うための案を作る仕事をしているところです。
- 国税局
- 国税局の管内にある税務署をとりまとめたり、正しく税金が納められているか調べたり、税金を集める仕事をしているところです。
- 税務署
- 税金についての相談に応じたり、正しく税金が納められているか調べたり、地域の人たちや会社から税金を集める仕事をしているところです。
- 国会
- 国の議会のことをいいます。
選挙で選ばれた国民の代表者が集まり、話し合うところです。
- 国税庁
- 全国にある国税局と税務署を取りまとめる仕事をしているところです。
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