地震・津波 災害名一覧
- 平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 平成28年熊本地震(平成28年4月)
- 東日本大震災(平成23年3月)
- 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
- 平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
- 平成19年(2007年)能登半島地震(平成19年3月)
- 福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
- 平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
- 宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
- 平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
- 平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
- 阪神・淡路大震災(平成7年1月)
- 南海地震(昭和21年12月)
エピソード一覧
平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 電池の腐食でラジオ使えずに情報収集できず
- イタリアからLINEで夫とやり取り 「帰ってもしょうがない」と言われ、ツアー続ける
- 停電で信号止まり、ビクビク運転 噴火の避難用トンネルには明かり
- 「北海道民生きているか」「大丈夫です」 スマホで延々と返信
- 停電の朝に卵焼き、階段の車椅子も支援 同業者の旅館の対応に大変さ推察
- ネット情報に翻弄される 情報の信憑性をどう判断するのか
- 台風と地震で長引く停電 どうしよう冷凍庫 身近な困りごとで数日
- 娘の入院初日の夜に地震 非常用電源で医療機器が動き、停電でも温かい食事
- 停電中にイタリア出張、眼下の北海道に特別な愛おしさ =空港には大勢の海外旅行客
- 早く声をかければ良かった移住体験中の愛知からの老夫婦
- 地震のあとは災害とつなげて洞爺湖をガイド
- 温泉のポンプ復旧後 きれいなお湯になるまで大わらわ
- 地震の前に台風で運休 地震後は食事にあぶれた修学旅行やインバウンドの団体に対応
- 無我夢中でおにぎり握り、ラーメン作る
- 観光協会幹部らが花火の打ち上げ決定 一生の思い出と感謝の声
- 前日の台風でフロントに顧客データが印刷済み 厨房のお鍋に水も準備
- ロビーにホワイトボード持ち出し、英語や中国語でも情報提供
- 延泊の料金は「ちょうだいしない」と社長判断 寮住まいのスタッフもホテルへ
- 特別支援学級の児童と「トランプしようね」と電話で安心伝える
- パソコンが使えないとまったく仕事にならない
- 地震は期末試験中 延期の電話通じずLINEで伝言 先生がスクラム組んで対応
- 復旧すると思い修学旅行のガイドコースを下見 教員仲間へ2000年噴火時のアドバイス
平成28年熊本地震(平成28年4月)
- 寝る場所は家、車、テント? 子どもが選んでおうちごっこ
- いつもの町内放送でほっと安心
- 公園は無法地帯 防災倉庫は空っぽに
- 出産目前で地震 親戚や友人から集めた物資で産院再開
- 最初はバナナを死ぬほどもぎった
- 避難後の連絡先求め 一日中駆けずり回る
- ブルーシート張りで気まずい思い
- 高齢夫婦の安否確認「頼んでない」 負けるもんかと続けた見守り活動で心開く
- 「一緒に、紅白?」 〜避難所運営の難しさ〜
東日本大震災(平成23年3月)
- 2日前には逃げたのに・・・
- 私は生きる、津波で死んだ家族の分まで
- 親のしつけに感謝 〜我が家の防災教育はとてもシンプル〜
- ばあちゃん「逃げなくていいよ」、「でも逃げなくちゃ」と力入れ戸を開ける
- 固定していた本棚から本飛び出し、山のよう
- 漁師の父さん、やっと生き残る 〜「津波」って大変なことなんだ〜
- 流された家の中で九死に一生 〜津波は防災マップどおりには来なかった〜
- 家に入ったとたん庭先に津波 〜止めたはずの車が動く〜
- 聞いたより1日早く電気が復旧 〜工事の人を思い出し「ありがたいな」〜
- 地震後は地域で水汲み手伝う 〜今では仲良くなった近所のおじいちゃん〜
- できる人がやるしかない 〜津波の合間に必死の救助〜
- 「大津波が来る!」と叫んでも「そうなの?」とご近所さん 〜「とにかく、逃げよう」と一緒に避難〜
- 「3メートルの津波」に危機感持てず 〜防潮堤を越えた津波は高い水の壁〜
- 震災から2年半、将来の不安増す仮設生活
- 津波はまるで大きな川のよう 〜大きな木も根こそぎ流された〜
- 水道水で作った特別なレタス、お世話になった人たちに
- 夜の灯りで人がいるのを確認、食べ物を配って歩く
- 津波は逃げた駅の階段まで
- 6年の僕たちが1年生を誘導 〜義足の友達はおんぶして〜
- 「危ないから行かないで」と母に止められる 〜3日後に父と再会、「てんでんこ」の意味実感
- 大津波警報受け通行止め配置を手配 〜現場へ向かった作業員は危機一髪〜
- 道路の復旧支えた現場のチームワーク
- 地域を守る使命感 〜とにもかくにも道を通す〜
- 「ガッツガッツ!」防潮堤にぶつかる船の音聞き、津波をイメージ 〜冷静な判断が作業員の命救う〜
- 「あれ?おかしいな」〜過酷な毎日で従業員の名前も消える〜
- 身にしみた捜索活動の過酷さ
- 「何とかすっぺ」と無理せず、それなりに前向きに 〜被災後の農業再建は苦労つづき〜
- 列車に緊急停止指示〜鉄道電話は津波で切れたが「あの場所なら大丈夫」〜
- ワンセグや災害優先携帯もバッテリーが命
- 運転指令は「避難するので連絡絶つ」〜まず 15人の乗客の行き先を聞く〜
- 突っ込んだ質問への受け答えで乗客との信頼形成〜車内は電気も暖房も自販機もトイレまで〜
- あればよかった、列車にラジオ〜苦しかった情報途絶〜
- 線路歩く被災者見て、「動かせるところから動かそう」と決意
- 宮古駅に止めた列車が災害対策本部〜ライフライン完備で避難所より快適〜
- 復旧列車にこどもが手を振る〜乗客と「ありがとう」の言葉かわす〜
- 「4階に上がって」、「ダメだ、6階に上がろう」〜市民や議員らと庁舎で悔しい夜過ごす〜
- 決められた手順のFAXきっかけに、避難所名簿や仮設希望も早期に把握
- 1台の消防無線、庁舎の情報孤立防ぐ
- 「記録を残すしかない」とカメラ持ちだし、がれきの市内に〜撮っておけばよかったふだんの光景〜
- 発電機つないで避難所向け情報作る〜毎回初めからの記者説明に徒労感〜
- 計画上、何でもかんでも「生活課」〜ほしかった「生活支援室」の支援室〜
- 市庁舎と離れた自衛隊拠点で調整〜決定権ないのに「決めるしかない」〜
- 広域合併先の事務所で被災、食料配りで3週間〜職場では1週間「行方不明」扱いに〜
- 山の農家がすぐ炊き出し〜おにぎり受け取り海側の避難所へ〜
- 真っ暗な中で拠点の庁舎に明かり〜フル活動でも燃料は1週間分確保〜
- 「怒られてもいい」と割り切って誘導〜「田老(たろう)の人はグリーンピアに」と避難所集約〜
- 「並んでください」とマスコミ対応一元化〜物資への質問には足りていますと回答〜
- 捜索の自衛隊に「まず道路から行方不明者を」と地図〜がれきの上に消防団立ち国道示す〜
- 揺れた瞬間、「津波は 30分後」と推測〜役場に戻って 10分で津波〜
- 深夜未明に何度も会議〜明け方からの対応、スムーズに〜
- 地震直後は救助活動〜その後は「記憶が夜に飛ぶ」〜
- 命がけの水門閉鎖〜避難しながら女性も助ける〜
- 工事用看板で急造担架〜救助を続けながら本部を探す〜
- とにかく明かりがほしかった〜団員で持っていたのは5人だけ
- 消えない山火事、消防団の出動続く
- 津波かぶった愛車から貴重なガソリン抜取り
- 消防団、はんてんの重みでみんな集まる〜「助かった」の声に救われる〜
- 「団仲間に示しつかない」と率先避難を家族に指示
- 活動時間は 15分〜消防団員も自身の安全の確保を〜
- 水門閉鎖の訓練、実態に合わず〜丁寧すぎた確認動作〜
- 盛岡や宮古でも感じた温度差〜飲み屋の津波の話も人ごと風で腹立つ〜
- 「また、お菓子が作れる」と気づき、冷静さ取り戻す〜不安は「団や住民のため」と棚上げ〜
- 消防分団長でなければ、戻りたかった自宅〜妻娘失い、行動の記憶ない〜
- 異動5か月で震災対応「求められた自分の判断」
- 青果市場の跡地を支援物資置場に〜秋田県から毎日おにぎりの差し入れ3か月間〜
- 避難所食料の買いだしは名刺で支払い
- 徹底すべきだった防災訓練
- 電源トラブル 万全だった津波シミュレーション生かせず
- 乾パン5個の食事〜いつ届くかわからなかった追加支援〜
- 支援のヨーグルト腐らせる〜大変だった物資の配布〜
- 「寒いのにどうして中に入れてくれない」〜クレームに耐え館内の安全確認〜
- プールの水をバケツでトイレに〜実は使えた受水槽〜
- 職員の安否確認に1週間〜作っておくべきだった連絡網〜
- ペットボトルで即席湯たんぽ〜中学生がお年寄りに配る〜
- 漁業を支える造船業〜団結して復興を目指す〜
- 避難に車を使うなの意味 渋滞で実感
- 2週間後に社員集合〜まずがれき撤去から事業の再建へ〜
- 従業員は解雇せず〜あきらめないで会社再開〜
- 海沿いの高い建物に避難〜冷静な判断で命助かる〜
- 事前に見ていた津波のビデオ〜でも人ごとで自覚なし〜
- 自治会役員として避難誘導〜もう少し呼びかけたかった高台避難〜
- 屋根に避難し九死に一生 甘かった想定
- カツオの時期に再開するぞ! 無我夢中の3か月
- 予想もしなかった巨大な津波〜毎日見ていた看板で命助かる〜
- 津波を見に行き、帰らぬ人に
- 震災以来、避難用リュックに下着常備
- たまたま身につけていた運転免許証が意外なほど役に立った
- 流された整理だんすからへそくりが出てきた!
- 仮設住宅でも「禁酒」ルール化〜アルコール中毒・トラブル未然に防止〜
- 女性パワーで活気ある避難生活
- 意外なほどもの言う避難所の「肩書き」
- お財布、保険証、おくすり手帳〜いつものバッグが身の助けに〜
- 忘れちゃいけない! 離れた家族に無事の連絡
- 窓に耳を押し当てて聞いた防災無線〜御近所のお役に立ちたいと情報求める〜
- 言えなかった「おふろをどうぞ」の一言
- 災害ボランティアセンター立ち上げは経験者に任せて正解!
- お見送りは「行ってらっしゃい また来てね」
- 手厚い支援に感謝し自立を目指す
- 96歳女性を救出するも、おむつを忘れて一苦労
- 旅館での避難者名簿が家族の再会に一役
- 被災者も支援者も温泉でホッと一息
- 自家用車内の避難者を数え忘れ、みそ汁が不足し大騒ぎ!
- 被災者ながら必死に炊き出し〜事前の訓練役に立つ〜
- トイレ掃除はこまめに。きれいな方が汚されない
- 大きな手提げ袋が避難所生活で大活躍
- たくさん届いた支援物資〜てこずった市民への配布〜
- ツイッターのフォロワーは 600人から 12,000人へ
- 市内の新聞社と連携して震災翌日に「号外」を発行
- 自治会への情報伝達〜説明会で自助・共助の機運が生まれる〜
- 被災者だけど弱音を吐けず
- 指揮官いなくとも気心知れた者同士で難局に立ち向かう
- 日ごろの交流活動を生かして全戸の安否確認
- トイレの囲いは透けないシートで
- 消臭の決め手はペットのトイレマット
- 住民総出で汚物処理〜高校生や大学生のボランティアで大助かり〜
- おばあちゃんが残してくれた"備え"をご近所にもおすそ分け
- 緊急時の家族との決め事が大事!
- 災害対策ゼロの自分に気づかされる
- 自宅も職場も普段の備えが必要だと実感
- 備えのない一人暮らしを反省
- 直後の判断での買い物が功を奏す
- 電気がない生活に悪戦苦闘〜懐中電灯から携帯電話に充電を〜
- 被災地では携帯電話は繋がらず〜他の連絡手段を決めておこう〜
- 病院の毛布一枚のありがたさを実感〜身重の妻と車中で過ごす〜
- 寄り添う人がいることの素晴らしさ
- 係員の的確な避難誘導に感謝
- 近所のスーパーは長蛇の列!〜3時間待ちで食料を手に入れる〜
- 自分より他人を優先する素晴らしい友人
- 仲間の大切さ〜スナック菓子やパンを届けてくれる〜
- ボランティア精神の素晴らしさ〜トラックいっぱいの物資を被災地に届ける友人〜
- やっと繋がり実家の家族に無事を伝える
- 友人との情報交換・役割分担で協力体制を
- 毛布持参でホテルへ避難〜お米と炊飯器も持ち込みご飯を炊く〜
- 仙台港での信じられない光景〜自分の車も流されていく〜
- 忘れられない 3.11〜スタジアムのスプリンクラーが破裂して水びたし〜
- 無我夢中で運んだ仮設トイレ〜もし妻や子どもがいたら?〜
- 冷静で礼儀正しい帰宅困難者〜トラブルなく、ゴミも残さず〜
- 同じ災害は2つとない〜始まったばかりの帰宅困難者対策〜
- 情報があると安心〜スクリーンでニュース映像を流す〜
- 商店街のメンバーで帰宅困難者に炊き出し〜心も温まったフカヒレスープ〜
- イベントの最中に地震が発生〜自宅への道順が分からない方をサポート〜
- 電話がつながらずに走って確認〜避難所の場所が分からない〜
- 震災の4ヵ月前に危機管理マニュアルが完成〜非常時の対策が功を奏す〜
- 乳幼児に必要なもの〜ミルクを作るのに必要なお湯、そしてベッド〜
- 校内放送を使って避難の指示〜落ち着いた行動で怪我人はゼロ〜
- 備蓄した水と食料、そしておにぎりを配布〜全員が協力し合ってトラブルなし〜
- 清掃業者の協力で清潔なトイレを提供〜避難者のマナーもありがたい〜
- 一番要望が多かったのは情報〜スクリーンでニュース映像を流す〜
- 錯綜(さくそう)する情報〜ホワイトボードに仕入れた情報を書き込む〜
- 携帯電話での緊急連絡をシステムを構築〜公衆電話が使えない学生も〜
- 帰宅困難者受け入れへの不安〜秩序正しく行動する日本人の姿を見た〜
- 空港ターミナル内がもっとも安全な場所〜館内放送と職員の声かけで誘導〜
- マニュアルに基づき地震から1時間以内に対策本部を設置〜自主的な判断も重要〜
- 行き場を失った旅客機〜ジェット燃料がなくなるまでがタイムリミット〜
- 携帯電話の無料充電サービスに人だかり〜目に見える情報をいち早く提供する重要性〜
- タクシー運転手同士、無線で情報交換〜運転手に空港へ戻るようお願いして回る〜
- 安否確認ができなくて心配〜できる限りの情報提供で一安心〜
- 冷静でいられたのは、不安を煽(あお)らぬラジオのおかげ
- 東京駅周辺は、危険を感じるほど大混乱
- 携帯電話のアプリで、電車の運行を確認
- 急遽(きゅうきょ)始めた携帯電話の充電サービスが大好評
- 次々と小さな目標を立てて歩く
- 「休んだら歩けなくなる」との恐怖で、ひたすら歩く
- 見知らぬ人と、励まし合いながら歩く
- 一瞬、高速道路の崩落を覚悟〜どうにかバスを停車させた場所は、橋の繋ぎ目だった〜
- 大渋滞で、救急車両が立ち往生〜マイカーの使用を控えるルール作りを〜
- 東京都庁の33階で震災に遭遇
- 体力に自信がなければ、無理な帰宅は慎むべき
- パニック障害を抱え、大混雑の電車で帰宅
- 過去の災害番組で得た情報が大活躍
- 私が帰宅難民となって、気が付いたこと〜被災した時は仕事場に留まる〜
- 本社の避難場所を知らず、皆に迷惑を
- 今、流行のゼリー飲料は、非常食にもおススメ
- 土地勘のない場所では、携帯電話のナビだけが頼り
- 電車の中で大地震と遭遇
- 液状化現象を津波と勘違い
- 遠くに住む第三者を介して家族の安否確認を
- 病院のベッドで地震を迎える
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
※(注記)M7.2、死 17、 不明 6、負 426、最大震度6強
- まさかここに地震が来るなんて・・・
- 軽トラック横転、必死の脱出〜道路が真ん中から「パーン」と割れた〜
- 「ここにいるよ!」と笛をひと吹き
- 効果あり、天井までのすきま家具
- 思い知った水の有り難さ〜一瞬にして沢の水止まる〜
- 役に立った保存水と意外に使えた発煙筒
- 縦揺れでストンと落ちた窓ガラス
- 不安から希望へ〜道路工事の進み具合を知り、気持ちも前向きに〜
- 判子と通帳もってきて〜何度もヘリで貴重品をとりに家へ戻る〜
- 避難するときはまわりに言づけて〜行く先わからず安否確認に手間どる〜
- 安否確認は、日頃の近所づきあいでスムーズ〜苦労したのは、情報収集〜
- 宿泊施設の食料に感謝〜シーズンに向けたストック活かす〜
- 学校に行かれなくても安心〜先生からこまめにメール〜
- 杉の木につかまり、揺れがおさまるのを待った〜チェーンソーで、道路切り開き〜
- 「ドーン」、「グラグラ」、まったく動けず
- 長引く避難生活で苗くさる
- 経験活かして事前準備〜すぐに役立った応急危険度判定用紙〜
平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
※(注記)M6.8、死 15、負 2,346、津波有、最大震度6強
- 液状化で歩くのもままならず
- もしも娘がピアノの練習をしていたら〜1mも動いていた〜
- 食料や物資はふだんから備蓄してないと
- カーナビのテレビ見て情報収集
- 生きている間はもう来ないと思った〜前回の経験、生かせず〜
- パチンコの最中に、グラッときた〜床は一面玉の海〜
- 地震直後の車の運転はやっぱり危険〜古い家は軒並みくずれた〜
- 何かの下に隠れる余裕もなかった
- そんなところで寝ていちゃ、ダメ〜家具の配置に要注意〜
- 「震度6強」ってものすごい
- ご近所みんなで助け合えた
- おとなりの井戸水もらえて大助かり〜トイレの「ジャー」は、バケツ3杯分〜
- すぐ外に出てヒヤリ
- ヘルメットを取りにいく余裕もなく〜上司の「落ち着け!」で冷静に〜
- 電話連絡網を使って部下の安否を確認
- 地震の反省を生かし工夫
- 上司の配慮で、有給休暇扱い
- 「あ、地震だな」とは思ったけれど〜すぐに机の下にもぐるべきだった〜
- 「こりゃ、仕事にならないな」〜先に自宅の後かたづけを〜
- ひとまず「解散」〜会社の指示はきちんとしていた〜
- 仮設トイレにも細かな気配り〜全トイレに芳香剤、女性用トイレに生理用品〜
- 先ず生産ラインの復旧〜ブレなかった指示系統〜
- 社員のために温泉施設を確保
- 水は2リットルと500ミリリットルの使い分け
- 蓄積される災害対応ノウハウ
- 厨房の漏水でヒヤリ
- 必要最低量の水を毎日被災地に
- 「サバイバルカード」も社会貢献に一役
- いざという時には危機管理のメンバーで判断
- 地震が来たら、すぐテレビで情報収集
- 工場復旧に一苦労
- 役立つ日ごろの訓練
平成19年(2007年)能登半島地震(平成19年3月)
※(注記)M6.9、死 1、負 356、津波有、最大震度6強
- 息子の忠告聞き流す
- 建てかえるより倒れない家にする
- 食器が水のように流れてきた〜食器やガラスは割れると凶器に〜
- かってに窓あき、カーテンひらひら
- スリッパではあぶない家の中〜部屋の中は、どこもワレモノだらけに〜
- 何でか知らんけど、水汲んどった
- 全部飛び出す開き戸は「だめやね」
- なべもセイロも吹っ飛んだ〜地震のときは身うごきとれず〜
- 役場の床に一面のトン汁〜調理中じゃなくてよかった〜
福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
※(注記)M7.0、死 1、負 1,204、最大震度6弱
- 高い食器を二度割った
- 「寝るときは、少しだけカーテンを開けておくことにした」
- 市内の娘にまずメール〜お父さんはゴルフ場〜
- なぜか先行く大型車、割り込み続き大渋滞
- 仏壇が3メートルも飛んできた〜買ったばかりの大型テレビもタンスの下敷き〜
- あれっ、パンク?車に乗って地震に気づかず
- ビル傾き、いつ倒れるかとマスコミ張り付く
- つくりつけの家具で救われる〜倒れるかと思った高層マンション〜
- 床一面の赤ワイン〜これからは釣り糸で落下防止〜
- 安否は市役所より近くの公民館〜いつものところに問い合わせ〜
- 悩んだ差し入れ〜「お店の残り」とママがお酒〜
- 初の防災訓練は3日間〜被災を機に自主防災〜
- 「やっぱり帰ります」〜バリアフリートイレやベッドなく〜
- 顔みしりだと、「助けて」と言いやすい
- めじるしになった黄色いヘルメット
- すぐ役に立った防災訓練
- 実は無かった非常食の常備〜自分たちで最低のものは備えておかなきゃ〜
- 最初はみんな「お殿様かお姫様」の避難所
- 最初の避難食はホテルのフルコース
- 地震のあとにみんなで無線免許を取得〜日ごろのおしゃべりが訓練に〜
- 地震後に「店開けてくれ」と70軒〜デパートの客追い出しで人あふれ〜
- 1校区に100万人が避難!?〜実情に合った表示やマニュアル必要〜
- 無傷の店見て我に返る〜ヘルメットかぶっていざ出動〜
- デマ防止に、消防車や校内放送でラジオ流す
- 役だった「災害時要援護者台帳」〜「民生委員さんが来たよ!」との声に役割を実感〜
- 地震きっかけに増えた自治会員〜行事参加も増え、地域にまとまり〜
- どうすりゃいいの?帰宅難民
- 避難所のリーダーさんは中学生〜校庭キャンプの経験生かす〜
- 子どもたちの力をのばす地域防災
- 災害でわかるコミュニティのありがたさ〜地元記者の視点〜
- 繁華街のビル見て地震の怖さ実感〜オフィスの中もバラバラ〜
- 生協も地域の一員
- 不動産会社は遠方の大家さんにも情報提供
- やっときゃよかったメーリングリスト〜仲間の安否確認に四苦八苦〜
- 青年会議所のネットワークで体育館に布団200組〜お年寄りの避難生活を手助け〜
- 欲しかった災害直後の小口融資
- 社長が始めたあとかたづけ〜泣いてる社員も我に返る〜
- 披露宴はどうなりますか?〜必死に集めた食材で二次会盛況〜
平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
※(注記)M6.8、死 68、負 4,805、最大震度7
- 大工の私が一番後悔〜家具の転倒防止を勧めておけば・・・〜
- タテゆれの怖さ痛感
- 被災直後の気分で来るのは「ちょっと待って」
- 灯りがなければ逃げられない
- 集落全員、交差点で野宿
- ボランティアとの世間話が元気の素
- 仮設住宅に新鮮な風運ぶボランティア
- 国道寸断で村孤立〜自分たちで仮復旧〜
- 欲しかった通信手段
- 姉妹都市のありがたさ、仮設トイレで実感
- 地震のショックで思考停止〜声出す人がリーダーシップ〜
- 朝食を一緒に配りませんか?〜被災者も立派な働き手〜
宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
※(注記)M6.4、負 677、最大震度6強
- ドレッサーが3mも吹っ飛んだ〜かっこう悪いと言われても、サイドボードにはガムテープ〜
- 地震のおそろしさ体感〜タオルや下着はいつもそばに置くようにしています〜
- 家の修理は保険で足りず〜孫に借金申し訳なく〜
- おっかねがった〜二階の座敷も下に落ちた〜
- あの世の人もこわかったろう〜お墓の修理に70万円〜
- やっぱりみんな倒れてしまった〜物が散乱して前に進めず〜
- 梅酒、マムシ酒も上からガシャン〜重いものは高いところにおかないようにしました〜
- 大型テレビが3回飛んだ
- 孫を助けなきゃと無我夢中
- お風呂で体験、大地震
- 家がゆがんで、サッシ戸飛び出す
- 水が使えず、お皿にラップ
- 「倒れたらあぶないな」と家具固定〜前の地震が教訓に〜
- 非常食はバースデーケーキ
- いきなりドーンと来た〜直下型だと何もできない〜
- 油断大敵!〜屋根うらのボルトのゆるみも確認を〜
- 建物はバランスが大事
- 寝室の蛍光灯にもご注意を
- 家具の整理で被害少なく
- 家具は倒れず〜役立った転倒防止グッズ〜
- やっぱりやっておけば良かったな〜転倒防止した家具だけは倒れず〜
- 家の中でも靴がなければ動けない
- 天井が回って見えたよ〜大工さんのお陰で命びろい〜
- 岩塀くずれて道路にゴロゴロ
- ゴミの処分に長蛇の列
- 全戸に配った手作りの「井戸マップ」
- 野球ボールを使ってブルーシートをかけました〜苦労きっかけに防災班〜
- うちの両親どこですか?〜避難先はビニールハウスだった〜
- 命がけで屋根にかけたブルーシート
- 身にしみたご近所のありがたさ
- お年寄りの寝ている場所までわかります〜いざというときの決まりもつくる〜
- 地震直後の避難は危険がいっぱい〜間一髪ヘルメットで命びろい〜
- 中学生の「防災学」
- 受話器戻したとたんに電話殺到〜お客さん対応で、てんてこ舞い〜
- 頼りになるのは商売仲間
- イベントよりも実践訓練
- 一回目よりも大きい余震が来た〜山から岩が追いかけてきた〜
- 「震度5弱で全員集合」とは言うけれど
- 役場の職員にもケアが必要
- マスコミ対応におおわらわ
平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
※(注記)M6.7、死2、負288、最大震度6弱
- 「うちの崖、落ちそうなので、避難して」〜下の家に呼びかけホテルへ〜
- 半日まででお断り、消防団の同行取材
- 屋根瓦、雨のように落ちてきた
- 植えたばかりの種イモが、地震で全部飛び出した
- 缶が転がる家で1カ月〜避難所行かず、自閉症の子と自宅で過ごす〜
- 崩れたのは盛り土だけ〜崖の上の暮らしは難題山積〜
- 指令待たずに消防団の服着て駆けつけ
- 「あんたがやるんよ」〜わざとスコップ持たずに地域の見回り〜
- 被災情報をまとめて役所へ向かう〜子供の安否はさておき〜
- 地震で上に何かあったら下へ、高潮で下に何かあったら上へ〜隣接の7自治会で助け合い〜
- 運転中で地震の大きさ気付かず〜カーラジオで規模知り職場へ直行〜
- 地面がうねって見えたゴルフコース〜即座に中止し、役所に参集〜
- 阪神教訓にしとって良かった消防局の耐震補強
平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
※(注記)M7.3、負182、最大震度6強
- 目の前の車庫がない〜家を出て親戚転々〜
- 下水工事の途中で地震〜仮設に入ってようやく安眠〜
- 電子レンジが宙ぶらりん〜ポットがひっくり返って水浸し〜
- ゲーム機、気になり、自宅に向かう〜ビー玉転がし異変知る〜
- 余震が怖くて車の中で寝る〜地震のエネルギーって、すごい〜
- 段ボールの切れ端片手に近所の安否確認
- 仮設のご近所がシルバー人材仲間に
- 家のことは二の次、消防団活動
- 消防団員の安全管理も大事〜仲間の負傷で痛感〜
- 教習所のマイクロバスで温泉送迎〜できる範囲で地域貢献〜
- 学校のプールの水が津波のよう〜水鳥がいっせいに飛び立つ〜
- モルタル落ち、訓練時と避難路変更〜先生がその場で適切に判断、6年生も誘導〜
- 児童気になり、落石で危険な山道を学校へ〜いまでもその場にいなかったことが、悔やまれる〜
- 思わず窓際にへばりつく〜「机の下に」の指示も記憶なく〜
- すごかった6年生〜下級生守り、先生励ます〜
- 学校中に明かりつけ、地域の目印に
- 友だちにはビデオメッセージ〜休校中に児童を訪問〜
- 「あっ、映ってる」〜欠席の女児の安否、テレビで確認〜
- プールの水をバケツでトイレに〜避難した若者が手分けして〜
- おじいちゃんと一緒に笑顔の女児〜ポスターで地域励ます〜
- 出張先で地震発生を知る〜「肝心な時に役に立たない」と家族〜
- 化粧鏡の前で大揺れ〜割れずにけがせず良かった〜
- 重いキャビネットが落下寸前〜立ち尽くすだけで何もできず〜
- 教習コースに水噴き出す〜まるで小さな噴火のよう〜
- 車がみんなでダンスを踊っているよう
- Yシャツ姿でつるはし、スコップ〜一気に仮復旧し、翌日営業再開〜
- 道路のセンターラインまたいで運転〜地震の揺れで道路は「かまぼこ」みたい〜
阪神・淡路大震災(平成7年1月)
※(注記)M7.3、死者 6,434、津波有、最大震度7
- 両親に買ったマンション、初めて泊った翌朝に地震
- ぬいぐるみ抱えて母のもとへ
- お母さんの顔も揺れていた
- マンガ見たいのに、ずっと地震
- お父さんになったみたいに頼もしかったお母さん
- 知っていれば良かった、地震のこと
- 急に大家族〜いつもと違うお母さん〜
- 重装備にマスクで通勤〜大変だったお父さん〜
- 地震で起業に失敗〜めげなかったお父さん〜
- 母に学んで、地震に備え〜お風呂に水ため、食料も買い置き〜
- 再現映像で震災の光景一気に思い出す
- なぎ倒された煙突にショック〜ランドセル姿で見守った祖母宅の解体〜
- 2階で寝ていて助かった〜逃げ出す時に切った足、入浴時に気づく〜
- 妻が家具の下敷き〜「あんたが上に乗ってたん?」の冗談でほっと〜
- まず老人会の会長さんをひっぱり出し〜地域の役割のある人から声かけ〜
- 知らなかった土壁の壊し方
- 知っていれば良かった救急救命法
- ご近所で「あげます」「いります」〜玄関前にボードで貼りだし〜
- 残る火見ながら「これはアカン」〜気を取り直して向かった消防署に支援のレスキュー隊〜
- 駅前にワゴン車持ち出し町内の対策本部〜有効だったホワイトボード〜
- 建設業の父、広島から被災地へバスユニット
- 閉じ込められた愛犬に救いの手
- 避難所に電気マット持ち込み、何度も落ちたブレーカー
- 大学の授業再開に違和感〜父の手伝いで被災地支援〜
- 商店街の再開、翌日に話し合い〜行政に働きかけ12軒で仮店舗〜
- 出勤か、救助か、悩む〜誰かがジャッキ、12人助ける〜
- パジャマに作業着で部下出勤〜思わず注意し、被災度の違い知る〜
- 母の防災意識で命助かる〜つぶれた庁舎見て震災の激しさ初めて自覚〜
- 大学や自治体からの無茶な資料請求に困惑
- 出向中で行き場なし〜自分で職場探してイザ出動〜