風水害 災害名一覧
- 令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 平成30年7月豪雨(平成30年7月)
- 前線による大雨(平成24年8月)
- 三条市の豪雨(平成16・23年7月)
- 前線による大雨(平成22年10月)
- 平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
- 平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
- 平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
- 平成19年台風第9号(平成19年9月)
- 平成18年台風第13号(平成18年9月)
- 平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
- 平成17年台風第14号(平成17年9月)
- 平成16年台風第23号(平成16年10月)
- 平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
- 福岡水害(平成15年7月)
- 東海豪雨(平成12年9月)
- 平成11年台風第18号(平成11年9月)
- 平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
- 福岡水害(平成11年6月)
エピソード一覧
令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 災害前の出前講座が役に立った
- 浸水時、機能しなくなった固定電話
- 根拠を示さないと避難してもらえない
- 100回空振りでも、101回目は助かるように
- 備えなければ憂いあり
- 家の階段を上がってくる水に唖然
- 夜を徹して作業してくれたボランティアさんに感謝
- 在宅避難の方への支援の遅れ
- ピンクの伸びた腹巻 〜支援ゴミ〜
- 避難所の中に子ども達の居場所をつくる
- 災害廃棄物の山が消え、地域の景色が変わる
- もう1度りんごをつくろう
- 機能したボランティアのコミュニティマッチング
- 垂直避難で苦労
- 水害に遭うと、すべて廃棄
- 車両を守って地域の交通を守る
- お客様に運休情報を伝えるのに一苦労
- 自動ドアの鍵が開けられない
- データ管理は、事業継続のポイント
- 「会社は大丈夫なの?」という不安を解消
平成30年7月豪雨(平成30年7月)
- イチかバチか 増水した川を渡って地域を脱出
- ご近所中で「逃げない同盟」!?
- 避難所運営のため一旦帰宅 主人を連れて再避難
- 避難できずパニックに 家族会議で今後の避難を考える
- 苦労したペットとの被災生活 「犬も助けて!」
- 叱ってくれた近所の方に感謝
- 周囲に支えられ前向きに過ごせた被災生活
前線による大雨(平成24年8月)
- すっかり忘れてた『水って怖いもんやで』〜停電にも危機意識なく『もうちょっと寝てよか』
- 家の両側がまさかの土砂崩れ 〜逃げられる場所をきめ細かく考えておくべき〜
- ボンネットの上まで水で、車はアウト 〜大雨で排水溝にゴミ詰まり〜
- 旧村の地域に呼びかけボランティア 〜高齢者多く無理せず半日作業も〜
- 濁流のすさまじさにあ然 〜家の底の土をさらっていった〜
- 豪雨への備えにヌカリあり 〜過去の災害教訓を活かせず〜
- マンションの1階だけが床上80センチ 〜水害きっかけに自主防災組織で水位センサー設置〜
- 泥水かぶった道に水を流して清掃 〜心強い地域の助け合い〜
- 毎日、全戸に手作り通信配達で不安解消 〜ボランティアのプロ意識にも感動〜
- 緊急呼び出しで車で出勤 〜アンダーパスに突っ込み間一髪で脱出〜
- 報道機関からは嵐のような問い合わせ 〜メディア対応の教訓で情報提供のあり方見直し〜
- 救助する側が救助へりで帰還 〜思いもよらなかった状況の悪化〜
- 「土のう持ってきて!」の電話殺到 〜指示を出す人が電話をとってはダメ〜
三条市の豪雨(平成16・23年7月)
- 住民みんなが顔見知り スムーズにいった避難行動
- 黒板に書いた自分の行き先〜居場所の把握が安心につながる〜
- 老人会を立ち上げ、訓練重ねた成果を実感
- 災い転じて福となす〜困ったときの助け合いがきずなをつくる〜
- 「また来るぞ!」水害体験教訓に万全の準備
- つい頑張りすぎてしまう復旧作業〜何より大事な自分の健康管理〜
- 愛するまちに住み続ける〜新しい家は高く、地盤のよい場所を選ぶ〜
前線による大雨(平成22年10月)
- 朝がたの小雨に油断 〜台風に比べ危機感少なく〜
- 水害の水は洗い流せ 〜20年前の経験活かし、お湯を浴びてもらう〜
- 雨降る屋上で数時間 〜ビニールシートで妊婦さんを守る〜
- 必死で守った利用者の命 〜ごみ袋のポンチョで体を温める〜
- 「内海」から水が押し寄せた 〜初めて見る現象に危機感〜
- 濁った水、ゴロゴロという音・気づいていた異変 〜想像できなかった施設内への濁流〜
- もし、私が残っていたら・・・〜できなかった大雨情報の把握〜
- 急に襲ってきた猛烈な雨 〜頭の中が真っ白に〜
- かろうじて写した被災写真 〜状況を伝えねばとネットで送る〜
- 観光客は車の中に避難 〜エコノミー症候群に気を配る〜
平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
※(注記)西日本から東日本にかけて大雨。
- 「来る、来る、来る」路地はまるで川のよう〜川の氾濫の大変さ実感〜
- 土のうが必要になるなんて夢にも思わず〜今までの経験が裏目に〜
- 被災者への声かけにも心配る〜気持ちが通じた時に小さな喜び〜
- 「休んでね」と言ってる自分が休んでない〜ボランティアもスタッフもついつい熱中しがち〜
- 軽装での復旧作業は危険がいっぱい
- ボランティアの健康管理にひと役〜災害支援ナースは、被災者にも勇気を〜
- ボランティアさんの熱中症対策に気を配る〜素足にサンダルは、破傷風の危険〜
- マンホールに片足バコーン〜泥水で蓋が浮いているのに気づかず〜
- 重い長靴を引きずって歩く〜軽い長靴、あったらいいな〜
- 「まさか」が現実に〜駐車場水没で大損害〜
- 災害はどこでも起こる〜土地のかさ上げも自然の力の前では無力〜
- 前年の被災を教訓に連絡体制を整備
- 物の上げ下げもルールを決めてスムーズに
- 紙おむつがプカリプカリ〜水の浸入防ぎきれず〜
- 経験踏まえ、復旧業者を早めに手配〜従業員のケアも忘れずに〜
- 1階のお年寄りはゆっくり2階へ〜情報収集して早めの判断〜
- 『災害支援ナース』に欠かせない病院と家庭の理解
- 床張りから壁のペンキ塗りまで全部自分たちで〜被災を機に新しい店で再出発〜
平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
※(注記)九州北部・中国・四国地方などで大雨。
- 前もって避難の方向を決めていた〜山崩れに迷わず避難、命助かる〜
- 受話器を置いた途端にまた電話〜1本の木が倒れても何件も通報〜
- 1軒ずつ1被害現場を確認〜職員の経験と土地勘でカバー〜
- 水害対応は長期戦
- 避難勧告発令の難しさ〜空振り率上がれば勧告の価値下がる〜
- 近くの大災害もニュースで知る
- ふだんどおりに朝のコーヒー〜みるみるうちに川から水〜
- たな田がナイアガラの滝のよう
- やっていたのは川の洪水対策〜土砂災害は予測せず〜
- まるで地獄の使者のよう〜木、岩、砂が家に「バリバリッ」〜
- 竹やぶの水止まったと思ったら、家の前に土石流
- 水の入った長靴は「ゴボッ」、「ゴボッ」
- 今年は書けない「明けましておめでとう」
- 自分の捜索願いに驚く
平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
※(注記)愛知県を中心に東海・関東・中国及び東北地方等で記録的な大雨。
- 道路に植木の箱がプカプカ
- マイカー水没の経験生かす
- 雷が激しく鳴ったら大雨に注意
- 停電でケーブルテレビ映らずワンセグで雨量知る
- 10分たらずで床上138センチ〜助けたのは愛犬だけ〜
- 「おやじ、避難しろ」で目がさめた〜気づいたら浮いた畳の上〜
- 走る車で浸水拡大
- 「ボランティアします」新聞販売店でPR
- 交差点で車が水泳
- ひとり暮らしだけどひとりじゃない〜みんなに助けられて幸せ〜
- 災害は地震だけじゃない〜水害への備えも必要なボランティア〜
- 被災したら、私は「助けてください」と声を上げます
- 寝ながら携帯電話にぎりしめ
- 欲しかった通行止めの表示板〜制止ふり切り、車が水没〜
- 住民もボランティアで田んぼのごみ拾い
- 助けてあげたかったおとなりの奥さん
- 見舞いの車や路上のごみで収集車入れず
- 町内にボランティアのサテライト〜地元の問題解決にひと役〜
- 水害の片づけより予約客〜気丈に働くベテラン美容師〜
- 水田にあふれた水から威圧感
- 稲刈り直前、水に浸かって収穫できず
- すばやかった区役所の対応〜ボランティア業務をサポート〜
- 「ひまわり」の雲画像見て異変気づく〜魚釣りの趣味活かし〜
平成19年台風第9号(平成19年9月)
※(注記)東海から北海道にかけて大雨、暴風。
- 「避難勧告」発令で、企業の社宅に避難〜地域応援協定がさっそく生きた〜
- 避難勧告が出て夜中に避難〜解除まではと120人が集まる〜
- 「とりあえずの避難」でも、必需品は持参して〜夏でも必要だった毛布〜
- 「避難勧告」を知らせても、誰も避難しなかったアパートの住民
- 「避難勧告」ってどこから来たの?〜情報の出所わからず、どうしてよいか迷う〜
- 「避難勧告」発令で、手ぶらで避難した住民〜貴重品などは持参するべきと反省〜
- とっさの機転、「広報車のマイクを2階に向けて!」
- 避難の経験が地域の人を結びつけた〜若いお父さん、お母さんも地域の活動に参加〜
平成18年台風第13号(平成18年9月)
※(注記)沖縄・九州・中国地方で暴風、大雨。宮崎県では竜巻により死者が発生。
平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
※(注記)長野県、鹿児島県を中心に九州、山陰、近畿、北陸地方の広い範囲で大雨。
- 山道の運転は命がけ〜のんきな自分にあきれる〜
- 立入禁止でも危機感なく〜ズボンの裾まくり水の中を自宅へ〜
- 長靴流され、泥の中を避難
- 車を高台に避難させ、自分はみぞにはまる
- 車の通行で二次災害〜水圧でガラス割れ〜
- 水害直後は雪かき道具、乾いてからはつるはし
- 軽トラックの「おせっかい隊」が出前ボランティア
- 避難者受け入れで大混乱
- ご近所の分も撮っておけばよかった被害写真
- 出先事業所に伝わらなかった本社の被害状況〜なぜ休みと問い合わせ相次ぐ〜
- 20年以上前の水害の教訓が生きた〜出張中の社員をゴム長で救出〜
- 失敗を教訓に、全社いっせいの訓練
- うちの事業所に、本社の危機管理委員会がやってきた
- 本社役員の家から「土のう積んで」とSOS
- 消防団員の従業員に特別休暇
- 「まだまだ長雨」と最悪のシナリオを考える
- 臨時休業でも、気になっていたお客様との約束
平成17年台風第14号(平成17年9月)
※(注記)九州・四国・中国地方で長時間にわたる暴風雨、高波。4日夜、東京都と埼玉県で局地的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨。
- ボランティアを受け入れてもらうのも大変〜お年寄りの警戒心高く〜
- 高校生を話し相手に笑顔のおばあちゃん〜集落総出でボランティア〜
- 入れ歯流され、体調こわすお年寄り〜同じ目線で気持ち汲みとる〜
- しなかった台風前の畳上げ〜ポンプ場でき、備えおこたる〜
- 保険は絶対必要〜見積もり中で、間に合わず〜
- 避難所のテレビで発見、泥水に浸かるわが家
- 子供の頃の写真も、卒業写真もなくなった
- 水害の後始末に3カ月
- おとなりさんがいない!〜腰まで浸かっておとしよりの救出〜
- 真夜中に必死で伝えた避難指示
- 命綱つけて濁流の中を泳いだ〜おとしより救助も命がけ〜
- 泥まみれで後かたづけ〜3日目のお風呂でホッとひと息〜
- 家を選ぶときは地形に注意
- 犬用の古いバスタオルで大助かり
- 大切な着物が泥水で台無し
- 夏でも役立った使い捨てカイロ
- 水圧でドアが開かない〜地下室のドアはいつでも開けておく〜
- 川があふれる可能性はあったと後から思う
- 2階のトイレから水が噴き出す〜洪水時の外出は危険〜
- お年寄りの「ありがとう」に疲れ吹き飛ぶ
- うちも、うちもと、地下室の被害
- 外出時もご近所の電話番号を携帯
- 思い浮かばなかったSOS
- 防災訓練はどこかで役に立つ
- ポンプの口にゴミがつまって吸水できず
- 毎年1回、震災訓練の日に水害の記憶がよみがえる
- 震災訓練の後にやってきた集中豪雨〜ラッキーではなく、タイムリー〜
- 駅前はいつもと同じ、川の氾濫想像できず〜局地的豪雨の恐ろしさを感じた〜
- お嫁に来てから初めての体験〜ご近所の方の連絡で気づく〜
- 「川があふれてます!」と必死で玄関のチャイム鳴らす〜緊急時には、声をかけあって〜
- 街の灯り消え、警備灯もって交通整理
- PTAと「おやじの会」の連携で避難所開設
- 避難所は恵まれた場所とは限らない〜まず各家庭で、備えをしておこう〜
- サラリーマンに避難場所を覚えてもらうには
- 補充忘れて、大よわり
- 災害のときには、子どもたちも大活躍
平成16年台風第23号(平成16年10月)
※(注記)広い範囲で大雨。土砂崩れや浸水等により甚大な被害。
- のんびり聞こえた「避難勧告」〜緊迫感なかった防災無線〜
- 急きょ地元に避難所開設〜訓練どおりに事は運ばず〜
- コウノトリとの共生に新たな希望
- 会社の前のパレット見あたらず〜倉庫の中はグシャグシャ〜
- 洪水翌日、「とにかく負けるな」と社員にメール
- 製品はすべて産業廃棄物〜10トン車で6回捨てて操業再開〜
- 日が暮れるまで商品廃棄〜助かったボランティア支援〜
- データの復旧がクリスマスプレゼント〜水害から2カ月で〜
- 水没のコンバインまで保険でカバー
- 危機一髪、家を出た後に土砂くずれ
- 「立場なくなる」との説得で、母がやっと避難に同意
- 避難の準備をする間、ジャーのごはんをおにぎりに
- 走りながら仕組みをつくるのは、民間ならでは
- 掃除しながら「こんなんしてていいん?」とボランティアセンター立ち上げ
- 「要援護者」以外も助けが必要
- いきなり「逃げろ」といわれても、どうしていいかわからない
- 前例のない豪雨で高齢者の経験が逆作用
- 気軽な自主防にと「クラブ」と名付け〜安否確認や独居者の避難もスムーズに〜
- 隣町の泥かきボランティアに参加
- 川の様子に「まずいで」と言いながら腰上げず
- 鳴り続けた電話が停電でパッタリ
- ベッドでずぶぬれのおばあちゃん見て気合い入る
- 119番通報パンクでお手上げ
- 日頃から携帯電話の充電器を持ち歩く
- 道路寸断で消防団員の出番
- 上からと下からの水が鉢合わせ〜あっという間に水位上昇〜
- 人に頼る避難より自主避難を!
- 「いままで大丈夫だったから」は危ない
- 地元の人間の話をよく聞いて!
- 気がつかない人に知らせる電話連絡網
- 仕事の大事なデータが水の中へ〜バックアップをとっておけば良かったな〜
平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
※(注記)新潟県中越地方や福島県会津地方で記録的な大雨。
- 川をはさんで天国・地獄
- あきれるほど危機感なく〜難を逃れ申し訳ないきもち〜
- 水は山からやってきた
- 冷蔵庫いっぱいの買い物がフイに
- 生のカップラーメンで空腹満たす
- 入っておけば良かった損害保険
- 早かったですよ、水がきてからは〜たった一時間で自宅が水没〜
- 聞いて良かったアドバイス〜水害でも必要な水のくみ置き〜
- 親の教えを思い出す〜枕元に翌日着る服を用意〜
- お母さん、足がグニュっとする〜水が畳を押し上げた〜
- 冷蔵庫も洗濯機も浮いていた
- 「堤防が切れた」の意味分からず
- 「2階の窓から出たんだよ」〜小学校で一晩「キャンプみたい」〜
- 窓や戸をはずして水圧から店を守る
- 非常持出袋より避難が優先
- 社員旅行で被災地支援
- 100万本のタオル届いて目を回す
- 「模造紙とマジック持ってきて」〜ボランティアセンターの運営がスムーズに〜
- バイク見つけたら手を挙げて〜現場に水や物資運ぶボランティア〜
- 災害直後はツケで買わせて!
- 「水飲め」「休め」のサンドイッチマン〜「熱中症注意!」とねり歩く〜
- 土のうを積めない悔しさ教訓に土備蓄
- こんなにも多かった地域のお年寄り
- 土のう積みにも限界〜ときには避難を優先することも〜
- レポーターはタクシードライバー〜コミュニティFMが大活躍〜
福岡水害(平成15年7月)
※(注記)梅雨前線が日本海に停滞。九州北部で1時間50mmを超える非常に激しい雨。
- これは危ないぞと思えば・・・〜4年前の水害経験踏まえ〜
- 網の目フェンスにゴミが詰まって水はけず〜まるでビーバーのダムみたい〜
- 流れの速い川には近寄るべからず〜消防団員の経験から言っておきたいこと〜
- 消火栓でヘドロを洗い流す〜二次災害防止で分団と地域が決断〜
- 水が出てからじゃ、逃げようと思っても逃げられない〜地域で声かけ、早めの避難が大事〜
- 地域に頼られる消防団〜これからは若い人の力にも期待〜
- 土のう積みは消防団が災害出動。片づけは住民の手で〜役割分担を理解して〜
- 100メートル以内、すぐに行ける避難場所が欲しい〜近くのアパートやビルを事前に指定〜
- 止水板の設置で地下浸水を未然に防止〜浸水すれば大被害、排水も困難に〜
- 止水板でどうにか被害食い止める〜4年前の水害の経験生かし早めに準備〜
- 地下浸水防止は地域ぐるみで〜駅周辺のビルと連携、訓練も〜
- 駐車場にたまった水が店を突き抜け地下鉄の駅へ〜水の力ってものすごい〜
- 地下鉄入口の止水板設置のタイミング〜お客さまに不便をかけたくないと悩む〜
- 地下鉄の軌道内に水が入ったら大変〜必死の作業で、翌日運転再開〜
- 漏水がお客さまの頭に落ちないように徹夜で作業
- エスカレーター上の天井からドッと水が!〜見えないところに水害の余波〜
- 進入禁止のお願い聞いてもらえず〜大切な「土のう」運びも渋滞に〜
東海豪雨(平成12年9月)
※(注記)東海地方で記録的な大雨、7万棟が浸水。名古屋市で日降水量428mm。
- 避難場所ってどこだっけ?
- ホームセンターの屋上に避難
- 前の晩 「おかしいね」 と言いながら いつものように就寝
- おばあさんが備えておいた缶詰で助かる
- 地震対策の突っ張り棒が水害でも生きた
- 2階に避難して正解〜分かっていたならもっと準備をしていたのに〜
- 水害はドロの災害〜後始末に四苦八苦〜
- 大事な楽器は実家の2階に避難〜気づいた時にはマンション水没〜
- 食べ物をもらいに 胸まである泥水の中を歩く若者
- 女性が一番困ったのはトイレ
- 水没した車に当たりながら進んだ救援ボート
- 1軒、1軒叩き起こして「避難してください」
- 小学校へ避難途中に福祉施設へ緊急避難
- 災害時の助け合いは普段のつき合いがあってこそ
- 地域で緊急避難場所の提供を考えよう
- 必死で喫茶店のゴミ出し、清掃〜水害後13日ぐらいで店再開〜
平成11年台風第18号(平成11年9月)
※(注記)熊本県で顕著な高潮被害。九州・中国地方で猛烈な風、中部地方で大雨。
- 膝までの水にパソコン持って部屋の中をうろうろ〜最後は水の中に「ポイ」〜
- 1.5mの家の嵩上げを過信〜床板流され14畳の深い池〜
- 水は「ズンズンズン」と押し寄せた
- 勝手にライトやクラクション〜浮いた車が柱にぶつかり家ごと揺れた〜
- まるでドラマの水攻め〜天井まで数十センチでストップ〜
- 「これから避難生活」と机の上でオニギリ頬張る
- 台風通過の全国ニュース、地元の状況分からず〜避難勧告の空振り「最高」〜
- 修繕前に捨てる作業が大変〜水を含んでズシリと重いじゅうたんや座布団〜
- 犬は冷蔵庫の上、ネコはタンスの上
- 2度目の経験記録に残そうと写真撮る
- 水は静かにスーッとやってきた〜できなかった主人の供養〜
- 床下収納のフタが「ポコッ」と浮いた
- いたるところに丈夫な棚
- 道の両脇にゴミ山積み〜気の毒でわき見できず〜
- まちの電気屋さんが家電製品を無料修理〜直後はご近所から部屋借りる〜
- 特定の避難所より2階や親戚〜自主防災会で計画〜
- 高潮きっかけに自主防災会〜やっぱり日ごろのおつき合い〜
- 30センチの水が急に胸まで〜普段は気付かない道路の凸凹〜
- 前日の注意呼びかけ記事も切迫感なし〜過去の経験に高をくくる〜
- 空港の水没、「そんな馬鹿な」〜忘れられやすい犠牲者ゼロの災害〜
- ロープ1本だったレジャーボート〜打ち上げられて町の中〜
平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。広島県で土砂災害。
- お嫁さんの足はキズだらけ〜川になった道路歩く〜
- 間に合わなかった急傾斜対策〜測量開始が一週間前〜
- 救急車来ず、自力で病院へ〜3回目の119番に「行かれません」〜
- やっぱりあそこは危なかった〜時がたてば岩も風化する〜
- 早めに避難しないと犠牲者はなくならない
- 滝つぼにきれいなまさ土〜水に気を取られて市役所に通報せず〜
- 「サラサラサラ」と流れていった隣りの家〜「99%中に人がおる」の一言でレスキューがすぐ救助〜
- ちょっとの手助けきっかけにみんなが動き出す
- こういう時に避難させてええんかどうか〜難しい自治会長の立場〜
- 遠い人から順に「帰りなさい」〜集中豪雨のときの決まりごと〜
- 顔色みながら職員と会話し、アフターケア