地域・ご近所 災害名一覧
- 令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 平成30年7月豪雨(平成30年7月)
- 平成28年熊本地震(平成28年4月)
- 前線による大雨(平成22年10月)
- 前線による大雨(平成24年8月)
- 三条市の豪雨(平成16・23年7月)
- 長岡市の大雪(平成22年度冬期)
- 東日本大震災(平成23年3月)
- 霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- 山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
- 平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
- 平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
- 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
- 平成19年台風第9号(平成19年9月)
- 平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
- 平成19年(2007年)能登半島地震(平成19年3月)
- 平成18年台風第13号(平成18年9月)
- 平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
- 平成17年台風第14号(平成17年9月)
- 福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
- 平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
- 平成16年台風第23号(平成16年10月)
- 平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
- 宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
- 福岡水害(平成15年7月)
- 平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
- 平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
- 東海豪雨(平成12年9月)
- 平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
- 平成11年台風第18号(平成11年9月)
- 平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
- 阪神・淡路大震災(平成7年1月)
- 雲仙岳噴火(平成2年11月〜平成8年6月)
- 南海地震(昭和21年12月)
エピソード一覧
令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 災害前の出前講座が役に立った
- 浸水時、機能しなくなった固定電話
- 根拠を示さないと避難してもらえない
- 100回空振りでも、101回目は助かるように
- 備えなければ憂いあり
- 家の階段を上がってくる水に唖然
- 夜を徹して作業してくれたボランティアさんに感謝
- 在宅避難の方への支援の遅れ
- ピンクの伸びた腹巻 〜支援ゴミ〜
- 避難所の中に子ども達の居場所をつくる
- 災害廃棄物の山が消え、地域の景色が変わる
- もう1度りんごをつくろう
- 機能したボランティアのコミュニティマッチング
平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
平成30年7月豪雨(平成30年7月)
平成28年熊本地震(平成28年4月)
- いつもの町内放送でほっと安心
- 公園は無法地帯 防災倉庫は空っぽに
- 出産目前で地震 親戚や友人から集めた物資で産院再開
- 避難後の連絡先求め 一日中駆けずり回る
- ブルーシート張りで気まずい思い
- 高齢夫婦の安否確認「頼んでない」 負けるもんかと続けた見守り活動で心開く
前線による大雨(平成22年10月)
前線による大雨(平成24年8月)
- ボンネットの上まで水で、車はアウト 〜大雨で排水溝にゴミ詰まり〜
- 旧村の地域に呼びかけボランティア 〜高齢者多く無理せず半日作業も〜
- 濁流のすさまじさにあ然 〜家の底の土をさらっていった〜
- 豪雨への備えにヌカリあり 〜過去の災害教訓を活かせず〜
- マンションの1階だけが床上80センチ 〜水害きっかけに自主防災組織で水位センサー設置〜
- 泥水かぶった道に水を流して清掃 〜心強い地域の助け合い〜
- 毎日、全戸に手作り通信配達で不安解消 〜ボランティアのプロ意識にも感動〜
三条市の豪雨(平成16・23年7月)
長岡市の大雪(平成22年度冬期)
- 朝昼夕の除雪は冬の日課
- 豪雪を味方に!
- 雪国の知恵に感心
- 災害ボラセンは1日にしてならず
- 雪害ボランティア安全管理3つのポイント
- 「からぶりもよし」先手先手で豪雪に備える
- 雪害ボラセンから震災ボランティアバックアップセンター(VBC)へ
- 助け合いの文化は集落の誇り〜雪下ろしに駆けつける「遊雪隊(ゆうせつたい)」〜
- 雪害は皆で知恵を絞って乗り越える
- 災害が広げる新たな交流〜雪かき道場で地域活性化〜
東日本大震災(平成23年3月)
- 地震直後は救助活動〜その後は「記憶が夜に飛ぶ」〜
- 命がけの水門閉鎖〜避難しながら女性も助ける〜
- 工事用看板で急造担架〜救助を続けながら本部を探す〜
- とにかく明かりがほしかった〜団員で持っていたのは5人だけ
- 消えない山火事、消防団の出動続く
- 津波かぶった愛車から貴重なガソリン抜取り
- 消防団、はんてんの重みでみんな集まる〜「助かった」の声に救われる〜
- 「団仲間に示しつかない」と率先避難を家族に指示
- 活動時間は 15分〜消防団員も自身の安全の確保を〜
- 水門閉鎖の訓練、実態に合わず〜丁寧すぎた確認動作〜
- 盛岡や宮古でも感じた温度差〜飲み屋の津波の話も人ごと風で腹立つ〜
- 「また、お菓子が作れる」と気づき、冷静さ取り戻す〜不安は「団や住民のため」と棚上げ〜
- 消防分団長でなければ、戻りたかった自宅〜妻娘失い、行動の記憶ない〜
- ペットボトルで即席湯たんぽ〜中学生がお年寄りに配る〜
- 自治会役員として避難誘導〜もう少し呼びかけたかった高台避難〜
- 仮設住宅でも「禁酒」ルール化〜アルコール中毒・トラブル未然に防止〜
- 女性パワーで活気ある避難生活
- 意外なほどもの言う避難所の「肩書き」
- 言えなかった「おふろをどうぞ」の一言
- 災害ボランティアセンター立ち上げは経験者に任せて正解!
- お見送りは「行ってらっしゃい また来てね」
- 手厚い支援に感謝し自立を目指す
- 96歳女性を救出するも、おむつを忘れて一苦労
- 旅館での避難者名簿が家族の再会に一役
- 被災者も支援者も温泉でホッと一息
- 自家用車内の避難者を数え忘れ、みそ汁が不足し大騒ぎ!
- 被災者ながら必死に炊き出し〜事前の訓練役に立つ〜
- トイレ掃除はこまめに。きれいな方が汚されない
- 大きな手提げ袋が避難所生活で大活躍
- 指揮官いなくとも気心知れた者同士で難局に立ち向かう
- 日ごろの交流活動を生かして全戸の安否確認
- トイレの囲いは透けないシートで
- 消臭の決め手はペットのトイレマット
- 住民総出で汚物処理〜高校生や大学生のボランティアで大助かり〜
- 寄り添う人がいることの素晴らしさ
- 係員の的確な避難誘導に感謝
- 近所のスーパーは長蛇の列!〜3時間待ちで食料を手に入れる〜
- 自分より他人を優先する素晴らしい友人
- 仲間の大切さ〜スナック菓子やパンを届けてくれる〜
- ボランティア精神の素晴らしさ〜トラックいっぱいの物資を被災地に届ける友人〜
- やっと繋がり実家の家族に無事を伝える
- 友人との情報交換・役割分担で協力体制を
- 毛布持参でホテルへ避難〜お米と炊飯器も持ち込みご飯を炊く〜
霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 過去の大雪ではなかった倒木被害〜里山の整備が急務〜
- 車が通れない真っ白な坂道〜消防団員が医療用酸素ボンベを徒歩で届けた〜
- 声かけや水配りで安否を確認〜非常時に心強い、ご近所さんの存在〜
- 電話が通じず、頼りの消火栓も雪の中〜火事の対応に手間取る〜
- 命を救ったご近所づきあい〜改めて実感するお付きあいの大切さ〜
平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
※(注記)西日本から東日本にかけて大雨。
- 被災者への声かけにも心配る〜気持ちが通じた時に小さな喜び〜
- 「休んでね」と言ってる自分が休んでない〜ボランティアもスタッフもついつい熱中しがち〜
- 軽装での復旧作業は危険がいっぱい
- ボランティアの健康管理にひと役〜災害支援ナースは、被災者にも勇気を〜
- ボランティアさんの熱中症対策に気を配る〜素足にサンダルは、破傷風の危険〜
- マンホールに片足バコーン〜泥水で蓋が浮いているのに気づかず〜
- 重い長靴を引きずって歩く〜軽い長靴、あったらいいな〜
平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
※(注記)九州北部・中国・四国地方などで大雨。
平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
※(注記)愛知県を中心に東海・関東・中国及び東北地方等で記録的な大雨。
- 走る車で浸水拡大
- バスタオルの防災ずきんでコミュニケーション
- 「ボランティアします」新聞販売店でPR
- 交差点で車が水泳
- ひとり暮らしだけどひとりじゃない〜みんなに助けられて幸せ〜
- 災害は地震だけじゃない〜水害への備えも必要なボランティア〜
- 被災したら、私は「助けてください」と声を上げます
- 寝ながら携帯電話にぎりしめ
- 欲しかった通行止めの表示板〜制止ふり切り、車が水没〜
- 住民もボランティアで田んぼのごみ拾い
- 助けてあげたかったおとなりの奥さん
- 見舞いの車や路上のごみで収集車入れず
- 町内にボランティアのサテライト〜地元の問題解決にひと役〜
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
※(注記)M7.2、死 17、 不明 6、負 426、最大震度6強
- 不安から希望へ〜道路工事の進み具合を知り、気持ちも前向きに〜
- 判子と通帳もってきて〜何度もヘリで貴重品をとりに家へ戻る〜
- 避難するときはまわりに言づけて〜行く先わからず安否確認に手間どる〜
- 安否確認は、日頃の近所づきあいでスムーズ〜苦労したのは、情報収集〜
- 宿泊施設の食料に感謝〜シーズンに向けたストック活かす〜
- 人の目が負担だった避難所生活
平成19年台風第9号(平成19年9月)
※(注記)東海から北海道にかけて大雨、暴風。
- 「避難勧告」発令で、企業の社宅に避難〜地域応援協定がさっそく生きた〜
- 避難勧告が出て夜中に避難〜解除まではと120人が集まる〜
- 「とりあえずの避難」でも、必需品は持参して〜夏でも必要だった毛布〜
- 「避難勧告」を知らせても、誰も避難しなかったアパートの住民
- 「避難勧告」ってどこから来たの?〜情報の出所わからず、どうしてよいか迷う〜
- 「避難勧告」発令で、手ぶらで避難した住民〜貴重品などは持参するべきと反省〜
- とっさの機転、「広報車のマイクを2階に向けて!」
- 避難の経験が地域の人を結びつけた〜若いお父さん、お母さんも地域の活動に参加〜
平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
※(注記)M6.8、死 15、負 2,346、津波有、最大震度6強
平成19年(2007年)能登半島地震(平成19年3月)
※(注記)M6.9、死 1、負 356、津波有、最大震度6強
平成18年台風第13号(平成18年9月)
※(注記)沖縄・九州・中国地方で暴風、大雨。宮崎県では竜巻により死者が発生。
- ドーンと音がして電車が横転〜瓦や角材が水平に飛んだ〜
- 1時間で開始、公民館の炊き出し
- 頭の中に要援護者名簿〜すばやく一人暮らしのおとしよりの安否確認〜
- やじ馬の車整理に大活躍〜やっぱり頼れる消防団〜
- みんなで守る地域の高齢者〜民生委員さんと一緒に「見守り隊」〜
平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
※(注記)長野県、鹿児島県を中心に九州、山陰、近畿、北陸地方の広い範囲で大雨。
平成17年台風第14号(平成17年9月)
※(注記)九州・四国・中国地方で長時間にわたる暴風雨、高波。4日夜、東京都と埼玉県で局地的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨。
- ボランティアを受け入れてもらうのも大変〜お年寄りの警戒心高く〜
- 高校生を話し相手に笑顔のおばあちゃん〜集落総出でボランティア〜
- 入れ歯流され、体調こわすお年寄り〜同じ目線で気持ち汲みとる〜
- おとなりさんがいない!〜腰まで浸かっておとしよりの救出〜
- 真夜中に必死で伝えた避難指示
- もっと自治会に参加して!
- 命綱つけて濁流の中を泳いだ〜おとしより救助も命がけ〜
- 泥まみれで後かたづけ〜3日目のお風呂でホッとひと息〜
- お年寄りの「ありがとう」に疲れ吹き飛ぶ
- うちも、うちもと、地下室の被害
- 外出時もご近所の電話番号を携帯
- 思い浮かばなかったSOS
- 防災訓練はどこかで役に立つ
- ポンプの口にゴミがつまって吸水できず
- 毎年1回、震災訓練の日に水害の記憶がよみがえる
- 震災訓練の後にやってきた集中豪雨〜ラッキーではなく、タイムリー〜
- 駅前はいつもと同じ、川の氾濫想像できず〜局地的豪雨の恐ろしさを感じた〜
- お嫁に来てから初めての体験〜ご近所の方の連絡で気づく〜
- 「川があふれてます!」と必死で玄関のチャイム鳴らす〜緊急時には、声をかけあって〜
- 街の灯り消え、警備灯もって交通整理
- PTAと「おやじの会」の連携で避難所開設
- 避難所は恵まれた場所とは限らない〜まず各家庭で、備えをしておこう〜
- サラリーマンに避難場所を覚えてもらうには
- 補充忘れて、大よわり
- 災害のときには、子どもたちも大活躍
福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
※(注記)M7.0、死 1、負 1,204、最大震度6弱
- 安否は市役所より近くの公民館〜いつものところに問い合わせ〜
- 悩んだ差し入れ〜「お店の残り」とママがお酒〜
- 初の防災訓練は3日間〜被災を機に自主防災〜
- 「やっぱり帰ります」〜バリアフリートイレやベッドなく〜
- 顔みしりだと、「助けて」と言いやすい
- めじるしになった黄色いヘルメット
- すぐ役に立った防災訓練
- 実は無かった非常食の常備〜自分たちで最低のものは備えておかなきゃ〜
- 最初はみんな「お殿様かお姫様」の避難所
- 最初の避難食はホテルのフルコース
- 地震のあとにみんなで無線免許を取得〜日ごろのおしゃべりが訓練に〜
- 地震後に「店開けてくれ」と70軒〜デパートの客追い出しで人あふれ〜
- 1校区に100万人が避難!?〜実情に合った表示やマニュアル必要〜
- 無傷の店見て我に返る〜ヘルメットかぶっていざ出動〜
- デマ防止に、消防車や校内放送でラジオ流す
- 役だった「災害時要援護者台帳」〜「民生委員さんが来たよ!」との声に役割を実感〜
- 地震きっかけに増えた自治会員〜行事参加も増え、地域にまとまり〜
- どうすりゃいいの?帰宅難民
- 公民館のサークルは地域の先生
- やる気引き出す4年間〜任期を決めて地域の役員〜
- 働き盛りの男性を地域デビューさせるには?
- うるさいと言われても鳴らすサイレン
平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
※(注記)M6.8、死 68、負 4,805、最大震度7
- 集落全員、交差点で野宿
- ボランティアとの世間話が元気の素
- 仮設住宅に新鮮な風運ぶボランティア
- 国道寸断で村孤立〜自分たちで仮復旧〜
- 欲しかった通信手段
- 姉妹都市のありがたさ、仮設トイレで実感
- 地震のショックで思考停止〜声出す人がリーダーシップ〜
- 朝食を一緒に配りませんか?〜被災者も立派な働き手〜
平成16年台風第23号(平成16年10月)
※(注記)広い範囲で大雨。土砂崩れや浸水等により甚大な被害。
- 急きょ地元に避難所開設〜訓練どおりに事は運ばず〜
- コウノトリとの共生に新たな希望
- 走りながら仕組みをつくるのは、民間ならでは
- 掃除しながら「こんなんしてていいん?」とボランティアセンター立ち上げ
- やりがい求めるボランティアの調整しきれず
- 「要援護者」以外も助けが必要
- 悩んで決めたボランティアセンターの閉鎖
- いきなり「逃げろ」といわれても、どうしていいかわからない
- 前例のない豪雨で高齢者の経験が逆作用
- 気軽な自主防にと「クラブ」と名付け〜安否確認や独居者の避難もスムーズに〜
- 隣町の泥かきボランティアに参加
- 道路寸断で消防団員の出番
- 上からと下からの水が鉢合わせ〜あっという間に水位上昇〜
- 人に頼る避難より自主避難を!
- 「いままで大丈夫だったから」は危ない
- 地元の人間の話をよく聞いて!
- 気がつかない人に知らせる電話連絡網
平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
※(注記)新潟県中越地方や福島県会津地方で記録的な大雨。
- 100万本のタオル届いて目を回す
- 「模造紙とマジック持ってきて」〜ボランティアセンターの運営がスムーズに〜
- バイク見つけたら手を挙げて〜現場に水や物資運ぶボランティア〜
- 災害直後はツケで買わせて!
- 「水飲め」「休め」のサンドイッチマン〜「熱中症注意!」とねり歩く〜
- 土のうを積めない悔しさ教訓に土備蓄
- こんなにも多かった地域のお年寄り
- 土のう積みにも限界〜ときには避難を優先することも〜
- レポーターはタクシードライバー〜コミュニティFMが大活躍〜
- ふだんからの声かけが災害時に生きる
- 地区の防災体制は二重化対応
- 要援護者の枕元に手作りタンカ
宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
※(注記)M6.4、負 677、最大震度6強
- 天井が回って見えたよ〜大工さんのお陰で命びろい〜
- 岩塀くずれて道路にゴロゴロ
- ゴミの処分に長蛇の列
- 全戸に配った手作りの「井戸マップ」
- 野球ボールを使ってブルーシートをかけました〜苦労きっかけに防災班〜
- うちの両親どこですか?〜避難先はビニールハウスだった〜
- 命がけで屋根にかけたブルーシート
- 自主防災会にはお年寄りや子どもも参加
- 身にしみたご近所のありがたさ
- お年寄りの寝ている場所までわかります〜いざというときの決まりもつくる〜
- 無事を知らせることも大事
福岡水害(平成15年7月)
※(注記)梅雨前線が日本海に停滞。九州北部で1時間50mmを超える非常に激しい雨。
- これは危ないぞと思えば・・・〜4年前の水害経験踏まえ〜
- 網の目フェンスにゴミが詰まって水はけず〜まるでビーバーのダムみたい〜
- 流れの速い川には近寄るべからず〜消防団員の経験から言っておきたいこと〜
- 消火栓でヘドロを洗い流す〜二次災害防止で分団と地域が決断〜
- 水が出てからじゃ、逃げようと思っても逃げられない〜地域で声かけ、早めの避難が大事〜
- 地域に頼られる消防団〜これからは若い人の力にも期待〜
- 土のう積みは消防団が災害出動。片づけは住民の手で〜役割分担を理解して〜
- 100メートル以内、すぐに行ける避難場所が欲しい〜近くのアパートやビルを事前に指定〜
- 止水板の設置で地下浸水を未然に防止〜浸水すれば大被害、排水も困難に〜
- 止水板でどうにか被害食い止める〜4年前の水害の経験生かし早めに準備〜
- 地下浸水防止は地域ぐるみで〜駅周辺のビルと連携、訓練も〜
- 進入禁止のお願い聞いてもらえず〜大切な「土のう」運びも渋滞に〜
平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
※(注記)M6.7、死2、負288、最大震度6弱
- 指令待たずに消防団の服着て駆けつけ
- 「あんたがやるんよ」〜わざとスコップ持たずに地域の見回り〜
- 被災情報をまとめて役所へ向かう〜子供の安否はさておき〜
- 地震で上に何かあったら下へ、高潮で下に何かあったら上へ〜隣接の7自治会で助け合い〜
平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
※(注記)M7.3、負182、最大震度6強
- 段ボールの切れ端片手に近所の安否確認
- 仮設のご近所がシルバー人材仲間に
- 家のことは二の次、消防団活動
- 消防団員の安全管理も大事〜仲間の負傷で痛感〜
- 教習所のマイクロバスで温泉送迎〜できる範囲で地域貢献〜
東海豪雨(平成12年9月)
※(注記)東海地方で記録的な大雨、7万棟が浸水。名古屋市で日降水量428mm。
- 食べ物をもらいに胸まである泥水の中を歩く若者
- 女性が一番困ったのはトイレ
- 水没した車に当たりながら進んだ救援ボート
- 1軒、1軒叩き起こして「避難してください」
- 小学校へ避難途中に福祉施設へ緊急避難
- 災害時の助け合いは普段のつき合いがあってこそ
- 地域で緊急避難場所の提供を考えよう
平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
※(注記)3月31日午後1時8分、有珠山の南西「西山」の麓から噴火。3日前の地震から噴火が予知された。
- 準備万端でクールに受け止め〜ニュースにならないとメディア引き上げ〜
- 安全な時期に学ぶ山と共生の大切さ〜火山防災への地域の積み上げ〜
- ひとりに畳1枚の支給に喜ぶ〜避難先で郷里を案ずる毎日〜
- 直前まで楽しい火山教育の企画会議〜「有珠山が動き出したよ」のひと言で一転〜
- 避難所内の取材規制で被災者の心守る〜子どもたちの居場所作りにも苦心〜
- 避難所の自治会を組織〜ご近所の小グループの話し合いでルール作り〜
- 噴火前から避難所新聞〜生活の約束事など知らせる〜
- 指定避難所の間近で火口開く〜50キロ先の長万部まで転々と〜
- 避難所は20〜30人で班作り〜苦情に応え勉強場所や遊び場にも配慮〜
- 九州から来たボランティアの結婚式に北海道から参列
- 体育館の避難所は問題山積〜高齢者に苦痛な和式トイレ、消灯すると真っ暗〜
- 貴重品の管理に頭悩ます避難所運営
- 避難者対応に栄養士さんが大活躍〜コンビニ弁当のメニューも考案〜
平成11年台風第18号(平成11年9月)
※(注記)熊本県で顕著な高潮被害。九州・中国地方で猛烈な風、中部地方で大雨。
- 道の両脇にゴミ山積み〜気の毒でわき見できず〜
- まちの電気屋さんが家電製品を無料修理〜直後はご近所から部屋借りる〜
- 特定の避難所より2階や親戚〜自主防災会で計画〜
- 高潮きっかけに自主防災会〜やっぱり日ごろのおつき合い〜
- 災害時にも必要だった女性の視点
平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。広島県で土砂災害。
- 「サラサラサラ」と流れていった隣りの家〜「99%中に人がおる」の一言でレスキューがすぐ救助〜
- ちょっとの手助けきっかけにみんなが動き出す
- こういう時に避難させてええんかどうか〜難しい自治会長の立場〜
- 3、4年探してやっと見つけた次の自治会長
阪神・淡路大震災(平成7年1月)
※(注記)M7.3、死者 6,434、津波有、最大震度7
- まず老人会の会長さんをひっぱり出し〜地域の役割のある人から声かけ〜
- 知らなかった土壁の壊し方
- 知っていれば良かった救急救命法
- ご近所で「あげます」「いります」〜玄関前にボードで貼りだし〜
- 残る火見ながら「これはアカン」〜気を取り直して向かった消防署に支援のレスキュー隊〜
- 駅前にワゴン車持ち出し町内の対策本部〜有効だったホワイトボード〜
- 恐かった近所のおばちゃんに「がんばりや」と言われて奮起
- うれしかったお風呂屋さんでの親切〜アレルギーの弟助かる〜
- 建設業の父、広島から被災地へバスユニット
- 閉じ込められた愛犬に救いの手
- 避難所に電気マット持ち込み、何度も落ちたブレーカー
- 大学の授業再開に違和感〜父の手伝いで被災地支援〜