中国 災害名一覧
- 平成30年7月豪雨(平成30年7月)
- 山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
- 平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
- 平成17年台風第14号(平成17年9月)
- 平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
- 平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
- 平成11年台風第18号(平成11年9月)
- 平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
エピソード一覧
平成30年7月豪雨(平成30年7月)
- イチかバチか 増水した川を渡って地域を脱出
- ご近所中で「逃げない同盟」!?
- 避難所運営のため一旦帰宅 主人を連れて再避難
- 避難できずパニックに 家族会議で今後の避難を考える
- 苦労したペットとの被災生活 「犬も助けて!」
- 叱ってくれた近所の方に感謝
- 周囲に支えられ前向きに過ごせた被災生活
山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 停電で浄化槽が使えず、道の駅のトイレへ〜車の通り道をみんなで雪かき〜
- 停電と断水も工夫で乗り切る〜石油ストーブ、カセットコンロ、湯たんぽ、山の水が大活躍〜
- 過去の大雪ではなかった倒木被害〜里山の整備が急務〜
- 車が通れない真っ白な坂道〜消防団員が医療用酸素ボンベを徒歩で届けた〜
- 声かけや水配りで安否を確認〜非常時に心強い、ご近所さんの存在〜
- 電話が通じず、頼りの消火栓も雪の中〜火事の対応に手間取る〜
- 命を救ったご近所づきあい〜改めて実感するお付きあいの大切さ〜
- 両車線を塞いでしまった雪のこわさ〜数十台の車をレッカー移動〜
- 帰省、買い物、初詣、物流トラック〜大晦日の大雪ゆえ、被害も拡大〜
- 仕事柄、天気や波の情報には過敏なのに〜「着雪」情報、聞きもらす〜
- 次々と道路に止まる車の救助に追われ、停電の現場までたどり着けず
- 装備や訓練に活かされた過去の教訓〜全員一丸となって早期送電を実施〜
- 脱輪の乗用車は、ほぼ普通タイヤの県外ナンバー〜ナビ頼りの脇道も危険〜
- 停電のお知らせや復旧の見込みを広報車で伝えるが〜有線放送や防災無線も停電エリアでは機能せず〜
- 電気を届けられないなら、それに代わる物資を〜支援班がストーブや灯油を届ける〜
- 海に油が漏れだす恐れが〜安来港で転覆船・沈没船の引き上げを実施〜
- 災害時要援護者の安否確認で、心肺停止状態の高齢者を発見
- 分庁方式と班編成で、職員を効率的に配置〜持久戦に備え、入れ替え制で作業を進行〜
- 放置された車が引き起こした大渋滞〜持ち主はパニック〜
- 万一に備え、救急ルートの確保と応援協定の締結が急務
平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
※(注記)西日本から東日本にかけて大雨。
- 「来る、来る、来る」路地はまるで川のよう〜川の氾濫の大変さ実感〜
- 土のうが必要になるなんて夢にも思わず〜今までの経験が裏目に〜
- 被災者への声かけにも心配る〜気持ちが通じた時に小さな喜び〜
- 「休んでね」と言ってる自分が休んでない〜ボランティアもスタッフもついつい熱中しがち〜
- 軽装での復旧作業は危険がいっぱい
- ボランティアの健康管理にひと役〜災害支援ナースは、被災者にも勇気を〜
- ボランティアさんの熱中症対策に気を配る〜素足にサンダルは、破傷風の危険〜
- マンホールに片足バコーン〜泥水で蓋が浮いているのに気づかず〜
- 重い長靴を引きずって歩く〜軽い長靴、あったらいいな〜
- 「まさか」が現実に〜駐車場水没で大損害〜
- 災害はどこでも起こる〜土地のかさ上げも自然の力の前では無力〜
- 前年の被災を教訓に連絡体制を整備
- 物の上げ下げもルールを決めてスムーズに
- 紙おむつがプカリプカリ〜水の浸入防ぎきれず〜
- 経験踏まえ、復旧業者を早めに手配〜従業員のケアも忘れずに〜
- 1階のお年寄りはゆっくり2階へ〜情報収集して早めの判断〜
- 『災害支援ナース』に欠かせない病院と家庭の理解
- 床張りから壁のペンキ塗りまで全部自分たちで〜被災を機に新しい店で再出発〜
平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
※(注記)九州北部・中国・四国地方などで大雨。
- 前もって避難の方向を決めていた〜山崩れに迷わず避難、命助かる〜
- 受話器を置いた途端にまた電話〜1本の木が倒れても何件も通報〜
- 1軒ずつ1被害現場を確認〜職員の経験と土地勘でカバー〜
- 水害対応は長期戦
- 避難勧告発令の難しさ〜空振り率上がれば勧告の価値下がる〜
- 近くの大災害もニュースで知る
- ふだんどおりに朝のコーヒー〜みるみるうちに川から水〜
- たな田がナイアガラの滝のよう
- やっていたのは川の洪水対策〜土砂災害は予測せず〜
- まるで地獄の使者のよう〜木、岩、砂が家に「バリバリッ」〜
- 竹やぶの水止まったと思ったら、家の前に土石流
- 水の入った長靴は「ゴボッ」、「ゴボッ」
- 今年は書けない「明けましておめでとう」
- 自分の捜索願いに驚く
- さすが、自衛官ボランティア
平成17年台風第14号(平成17年9月)
※(注記)九州・四国・中国地方で長時間にわたる暴風雨、高波。4日夜、東京都と埼玉県で局地的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨。
平成13年(2001年)芸予地震(平成13年3月)
※(注記)M6.7、死2、負288、最大震度6弱
- 「うちの崖、落ちそうなので、避難して」〜下の家に呼びかけホテルへ〜
- 半日まででお断り、消防団の同行取材
- 屋根瓦、雨のように落ちてきた
- 植えたばかりの種イモが、地震で全部飛び出した
- 缶が転がる家で1カ月〜避難所行かず、自閉症の子と自宅で過ごす〜
- 崩れたのは盛り土だけ〜崖の上の暮らしは難題山積〜
- 指令待たずに消防団の服着て駆けつけ
- 「あんたがやるんよ」〜わざとスコップ持たずに地域の見回り〜
- 被災情報をまとめて役所へ向かう〜子供の安否はさておき〜
- 地震で上に何かあったら下へ、高潮で下に何かあったら上へ〜隣接の7自治会で助け合い〜
- 運転中で地震の大きさ気付かず〜カーラジオで規模知り職場へ直行〜
- 地面がうねって見えたゴルフコース〜即座に中止し、役所に参集〜
- 阪神教訓にしとって良かった消防局の耐震補強
平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
※(注記)M7.3、負182、最大震度6強
- 目の前の車庫がない〜家を出て親戚転々〜
- 下水工事の途中で地震〜仮設に入ってようやく安眠〜
- 電子レンジが宙ぶらりん〜ポットがひっくり返って水浸し〜
- ゲーム機、気になり、自宅に向かう〜ビー玉転がし異変知る〜
- 余震が怖くて車の中で寝る〜地震のエネルギーって、すごい〜
- 段ボールの切れ端片手に近所の安否確認
- 仮設のご近所がシルバー人材仲間に
- 家のことは二の次、消防団活動
- 消防団員の安全管理も大事〜仲間の負傷で痛感〜
- 教習所のマイクロバスで温泉送迎〜できる範囲で地域貢献〜
- 学校のプールの水が津波のよう〜水鳥がいっせいに飛び立つ〜
- モルタル落ち、訓練時と避難路変更〜先生がその場で適切に判断、6年生も誘導〜
- 児童気になり、落石で危険な山道を学校へ〜いまでもその場にいなかったことが、悔やまれる〜
- 思わず窓際にへばりつく〜「机の下に」の指示も記憶なく〜
- すごかった6年生〜下級生守り、先生励ます〜
- 学校中に明かりつけ、地域の目印に
- 友だちにはビデオメッセージ〜休校中に児童を訪問〜
- 「あっ、映ってる」〜欠席の女児の安否、テレビで確認〜
- プールの水をバケツでトイレに〜避難した若者が手分けして〜
- おじいちゃんと一緒に笑顔の女児〜ポスターで地域励ます〜
- 出張先で地震発生を知る〜「肝心な時に役に立たない」と家族〜
- 化粧鏡の前で大揺れ〜割れずにけがせず良かった〜
- 重いキャビネットが落下寸前〜立ち尽くすだけで何もできず〜
- 教習コースに水噴き出す〜まるで小さな噴火のよう〜
- 車がみんなでダンスを踊っているよう
- Yシャツ姿でつるはし、スコップ〜一気に仮復旧し、翌日営業再開〜
- 道路のセンターラインまたいで運転〜地震の揺れで道路は「かまぼこ」みたい〜
平成11年台風第18号(平成11年9月)
※(注記)熊本県で顕著な高潮被害。九州・中国地方で猛烈な風、中部地方で大雨。
- 膝までの水にパソコン持って部屋の中をうろうろ〜最後は水の中に「ポイ」〜
- 1.5mの家の嵩上げを過信〜床板流され14畳の深い池〜
- 水は「ズンズンズン」と押し寄せた
- 勝手にライトやクラクション〜浮いた車が柱にぶつかり家ごと揺れた〜
- まるでドラマの水攻め〜天井まで数十センチでストップ〜
- 「これから避難生活」と机の上でオニギリ頬張る
- 台風通過の全国ニュース、地元の状況分からず〜避難勧告の空振り「最高」〜
- 修繕前に捨てる作業が大変〜水を含んでズシリと重いじゅうたんや座布団〜
- 犬は冷蔵庫の上、ネコはタンスの上
- 2度目の経験記録に残そうと写真撮る
- 水は静かにスーッとやってきた〜できなかった主人の供養〜
- 床下収納のフタが「ポコッ」と浮いた
- いたるところに丈夫な棚
- 道の両脇にゴミ山積み〜気の毒でわき見できず〜
- まちの電気屋さんが家電製品を無料修理〜直後はご近所から部屋借りる〜
- 特定の避難所より2階や親戚〜自主防災会で計画〜
- 高潮きっかけに自主防災会〜やっぱり日ごろのおつき合い〜
- 30センチの水が急に胸まで〜普段は気付かない道路の凸凹〜
- 前日の注意呼びかけ記事も切迫感なし〜過去の経験に高をくくる〜
- 空港の水没、「そんな馬鹿な」〜忘れられやすい犠牲者ゼロの災害〜
- ロープ1本だったレジャーボート〜打ち上げられて町の中〜
- 災害時にも必要だった女性の視点
平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。広島県で土砂災害。
- お嫁さんの足はキズだらけ〜川になった道路歩く〜
- 間に合わなかった急傾斜対策〜測量開始が一週間前〜
- 救急車来ず、自力で病院へ〜3回目の119番に「行かれません」〜
- やっぱりあそこは危なかった〜時がたてば岩も風化する〜
- 早めに避難しないと犠牲者はなくならない
- 滝つぼにきれいなまさ土〜水に気を取られて市役所に通報せず〜
- 「サラサラサラ」と流れていった隣りの家〜「99%中に人がおる」の一言でレスキューがすぐ救助〜
- ちょっとの手助けきっかけにみんなが動き出す
- こういう時に避難させてええんかどうか〜難しい自治会長の立場〜
- 遠い人から順に「帰りなさい」〜集中豪雨のときの決まりごと〜
- 顔色みながら職員と会話し、アフターケア
- 3、4年探してやっと見つけた次の自治会長