近畿 災害名一覧
エピソード一覧
前線による大雨(平成24年8月)
- すっかり忘れてた『水って怖いもんやで』〜停電にも危機意識なく『もうちょっと寝てよか』
- 家の両側がまさかの土砂崩れ 〜逃げられる場所をきめ細かく考えておくべき〜
- ボンネットの上まで水で、車はアウト 〜大雨で排水溝にゴミ詰まり〜
- 旧村の地域に呼びかけボランティア 〜高齢者多く無理せず半日作業も〜
- 濁流のすさまじさにあ然 〜家の底の土をさらっていった〜
- 豪雨への備えにヌカリあり 〜過去の災害教訓を活かせず〜
- マンションの1階だけが床上80センチ 〜水害きっかけに自主防災組織で水位センサー設置〜
- 泥水かぶった道に水を流して清掃 〜心強い地域の助け合い〜
- 毎日、全戸に手作り通信配達で不安解消 〜ボランティアのプロ意識にも感動〜
- 緊急呼び出しで車で出勤 〜アンダーパスに突っ込み間一髪で脱出〜
- 報道機関からは嵐のような問い合わせ 〜メディア対応の教訓で情報提供のあり方見直し〜
- 救助する側が救助へりで帰還 〜思いもよらなかった状況の悪化〜
- 「土のう持ってきて!」の電話殺到 〜指示を出す人が電話をとってはダメ〜
平成16年台風第23号(平成16年10月)
※(注記)広い範囲で大雨。土砂崩れや浸水等により甚大な被害。
- のんびり聞こえた「避難勧告」〜緊迫感なかった防災無線〜
- 急きょ地元に避難所開設〜訓練どおりに事は運ばず〜
- コウノトリとの共生に新たな希望
- 会社の前のパレット見あたらず〜倉庫の中はグシャグシャ〜
- 洪水翌日、「とにかく負けるな」と社員にメール
- 製品はすべて産業廃棄物〜10トン車で6回捨てて操業再開〜
- 日が暮れるまで商品廃棄〜助かったボランティア支援〜
- データの復旧がクリスマスプレゼント〜水害から2カ月で〜
- 水没のコンバインまで保険でカバー
- 危機一髪、家を出た後に土砂くずれ
- 「立場なくなる」との説得で、母がやっと避難に同意
- 避難の準備をする間、ジャーのごはんをおにぎりに
- 走りながら仕組みをつくるのは、民間ならでは
- 掃除しながら「こんなんしてていいん?」とボランティアセンター立ち上げ
- やりがい求めるボランティアの調整しきれず
- 「要援護者」以外も助けが必要
- 悩んで決めたボランティアセンターの閉鎖
- いきなり「逃げろ」といわれても、どうしていいかわからない
- 前例のない豪雨で高齢者の経験が逆作用
- 気軽な自主防にと「クラブ」と名付け〜安否確認や独居者の避難もスムーズに〜
- 隣町の泥かきボランティアに参加
- 川の様子に「まずいで」と言いながら腰上げず
- 反省をふまえて要援護者リスト作りが進んだ
- 鳴り続けた電話が停電でパッタリ
- ベッドでずぶぬれのおばあちゃん見て気合い入る
- 119番通報パンクでお手上げ
- 日頃から携帯電話の充電器を持ち歩く
阪神・淡路大震災(平成7年1月)
※(注記)M7.3、死者 6,434、津波有、最大震度7
- 両親に買ったマンション、初めて泊った翌朝に地震
- ぬいぐるみ抱えて母のもとへ
- お母さんの顔も揺れていた
- マンガ見たいのに、ずっと地震
- お父さんになったみたいに頼もしかったお母さん
- 知っていれば良かった、地震のこと
- 急に大家族〜いつもと違うお母さん〜
- 重装備にマスクで通勤〜大変だったお父さん〜
- 地震で起業に失敗〜めげなかったお父さん〜
- 母に学んで、地震に備え〜お風呂に水ため、食料も買い置き〜
- 再現映像で震災の光景一気に思い出す
- なぎ倒された煙突にショック〜ランドセル姿で見守った祖母宅の解体〜
- 2階で寝ていて助かった〜逃げ出す時に切った足、入浴時に気づく〜
- 妻が家具の下敷き〜「あんたが上に乗ってたん?」の冗談でほっと〜
- まず老人会の会長さんをひっぱり出し〜地域の役割のある人から声かけ〜
- 知らなかった土壁の壊し方
- 知っていれば良かった救急救命法
- ご近所で「あげます」「いります」〜玄関前にボードで貼りだし〜
- 残る火見ながら「これはアカン」〜気を取り直して向かった消防署に支援のレスキュー隊〜
- 駅前にワゴン車持ち出し町内の対策本部〜有効だったホワイトボード〜
- 恐かった近所のおばちゃんに「がんばりや」と言われて奮起
- うれしかったお風呂屋さんでの親切〜アレルギーの弟助かる〜
- 建設業の父、広島から被災地へバスユニット
- 閉じ込められた愛犬に救いの手
- 避難所に電気マット持ち込み、何度も落ちたブレーカー
- 大学の授業再開に違和感〜父の手伝いで被災地支援〜
- 商店街の再開、翌日に話し合い〜行政に働きかけ12軒で仮店舗〜
- 出勤か、救助か、悩む〜誰かがジャッキ、12人助ける〜
- パジャマに作業着で部下出勤〜思わず注意し、被災度の違い知る〜
- 手紙書く場所も作れなかった避難所運営を反省
- 母の防災意識で命助かる〜つぶれた庁舎見て震災の激しさ初めて自覚〜
- 大学や自治体からの無茶な資料請求に困惑
- 出向中で行き場なし〜自分で職場探してイザ出動〜