九州 災害名一覧
- 平成28年熊本地震(平成28年4月)
- 霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- 前線による大雨(平成22年10月)
- 平成18年台風第13号(平成18年9月)
- 平成17年台風第14号(平成17年9月)
- 福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
- 福岡水害(平成15年7月)
- 福岡水害(平成11年6月)
- 雲仙岳噴火(平成2年11月〜平成8年6月)
エピソード一覧
平成28年熊本地震(平成28年4月)
- 寝る場所は家、車、テント? 子どもが選んでおうちごっこ
- いつもの町内放送でほっと安心
- 公園は無法地帯 防災倉庫は空っぽに
- 出産目前で地震 親戚や友人から集めた物資で産院再開
- 最初はバナナを死ぬほどもぎった
- 避難後の連絡先求め 一日中駆けずり回る
- ブルーシート張りで気まずい思い
- 高齢夫婦の安否確認「頼んでない」 負けるもんかと続けた見守り活動で心開く
- 「一緒に、紅白?」 〜避難所運営の難しさ〜
霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- あったら良かった防塵(ぼうじん)ゴーグル〜今も舞う無数の灰〜
- 慣れないことばかりの避難所生活〜洗濯物にも一苦労〜
- 認知症の母と離れて避難〜もしもの時に備えよう〜
- 鹿児島から来た作業車のおかげですぐに使えた主要道路〜受けた恩を東日本の被災地へ〜
- 近所の人の声かけが一番!〜消防団員は避難の呼びかけと地域の見回りで大忙し〜
- 1ヵ月かかった灰の除去〜支援のありがたさを実感〜
- 子供の安全を第一に〜登下校時の噴火に備え、避難場所を学校が確保〜
- 噴火よりも土石流に警戒〜梅雨前の灰の除去で不安をぬぐう〜
- 今も続く噴火への警戒〜お客さんの安全が第一〜
- 牛舎の灰下しは地域の若者にまかせて〜牛は知り合いの所に預かってもらう〜
- 畜産農家を悩ます土壌汚染〜例年と違う稲のでき〜
- 店舗の提供をうけ、販売を続ける〜洗っても落ちない葉もの野菜についた灰〜
- とつぜん襲った地鳴りや窓を揺らす空振〜「安心して」と利用者へ声かけ〜
- 灰で新車が台無しに〜毛布をかけて被害を防ぐ〜
- 保険がおりない天災での被害〜保険特約に入っておらず約10万円を自己負担〜
- 真っ白になった勤務先〜8人で50日頑張った灰集めはトラック30台以上〜
- 窓を締め切っての生活〜灰とともにウイルスの恐怖も〜
- アスファルトを覆った灰は土のう1000個分〜延期された二輪車教習〜
- 過去にもあった大噴火〜また住めなくなるのかも・・・〜
- 普段の繋がりがスムーズな避難に〜県外からくる人の対応に苦労〜
前線による大雨(平成22年10月)
- 朝がたの小雨に油断 〜台風に比べ危機感少なく〜
- 水害の水は洗い流せ 〜20年前の経験活かし、お湯を浴びてもらう〜
- 雨降る屋上で数時間 〜ビニールシートで妊婦さんを守る〜
- 必死で守った利用者の命 〜ごみ袋のポンチョで体を温める〜
- 「内海」から水が押し寄せた 〜初めて見る現象に危機感〜
- 濁った水、ゴロゴロという音・気づいていた異変 〜想像できなかった施設内への濁流〜
- もし、私が残っていたら・・・〜できなかった大雨情報の把握〜
- 急に襲ってきた猛烈な雨 〜頭の中が真っ白に〜
- かろうじて写した被災写真 〜状況を伝えねばとネットで送る〜
- 観光客は車の中に避難 〜エコノミー症候群に気を配る〜
平成18年台風第13号(平成18年9月)
※(注記)沖縄・九州・中国地方で暴風、大雨。宮崎県では竜巻により死者が発生。
- ドーンと音がして電車が横転〜瓦や角材が水平に飛んだ〜
- 1時間で開始、公民館の炊き出し
- 頭の中に要援護者名簿〜すばやく一人暮らしのおとしよりの安否確認〜
- やじ馬の車整理に大活躍〜やっぱり頼れる消防団〜
- みんなで守る地域の高齢者〜民生委員さんと一緒に「見守り隊」〜
- すぐ来てくれた市の相談窓口
平成17年台風第14号(平成17年9月)
※(注記)九州・四国・中国地方で長時間にわたる暴風雨、高波。4日夜、東京都と埼玉県で局地的に1時間に100ミリを超える猛烈な雨。
- しなかった台風前の畳上げ〜ポンプ場でき、備えおこたる〜
- 保険は絶対必要〜見積もり中で、間に合わず〜
- 避難所のテレビで発見、泥水に浸かるわが家
- 子供の頃の写真も、卒業写真もなくなった
- 水害の後始末に3カ月
- おとなりさんがいない!〜腰まで浸かっておとしよりの救出〜
- 真夜中に必死で伝えた避難指示
- もっと自治会に参加して!
- 命綱つけて濁流の中を泳いだ〜おとしより救助も命がけ〜
- 泥まみれで後かたづけ〜3日目のお風呂でホッとひと息〜
福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
※(注記)M7.0、死 1、負 1,204、最大震度6弱
- 高い食器を二度割った
- 「寝るときは、少しだけカーテンを開けておくことにした」
- 市内の娘にまずメール〜お父さんはゴルフ場〜
- なぜか先行く大型車、割り込み続き大渋滞
- 仏壇が3メートルも飛んできた〜買ったばかりの大型テレビもタンスの下敷き〜
- あれっ、パンク?車に乗って地震に気づかず
- ビル傾き、いつ倒れるかとマスコミ張り付く
- つくりつけの家具で救われる〜倒れるかと思った高層マンション〜
- 床一面の赤ワイン〜これからは釣り糸で落下防止〜
- 安否は市役所より近くの公民館〜いつものところに問い合わせ〜
- 悩んだ差し入れ〜「お店の残り」とママがお酒〜
- 初の防災訓練は3日間〜被災を機に自主防災〜
- 「やっぱり帰ります」〜バリアフリートイレやベッドなく〜
- 顔みしりだと、「助けて」と言いやすい
- めじるしになった黄色いヘルメット
- すぐ役に立った防災訓練
- 実は無かった非常食の常備〜自分たちで最低のものは備えておかなきゃ〜
- 最初はみんな「お殿様かお姫様」の避難所
- 最初の避難食はホテルのフルコース
- 地震のあとにみんなで無線免許を取得〜日ごろのおしゃべりが訓練に〜
- 地震後に「店開けてくれ」と70軒〜デパートの客追い出しで人あふれ〜
- 1校区に100万人が避難!?〜実情に合った表示やマニュアル必要〜
- 無傷の店見て我に返る〜ヘルメットかぶっていざ出動〜
- デマ防止に、消防車や校内放送でラジオ流す
- 役だった「災害時要援護者台帳」〜「民生委員さんが来たよ!」との声に役割を実感〜
- 地震きっかけに増えた自治会員〜行事参加も増え、地域にまとまり〜
- どうすりゃいいの?帰宅難民
- 避難所のリーダーさんは中学生〜校庭キャンプの経験生かす〜
- 子どもたちの力をのばす地域防災
- 災害でわかるコミュニティのありがたさ〜地元記者の視点〜
- 繁華街のビル見て地震の怖さ実感〜オフィスの中もバラバラ〜
- 生協も地域の一員
- 不動産会社は遠方の大家さんにも情報提供
- やっときゃよかったメーリングリスト〜仲間の安否確認に四苦八苦〜
- 青年会議所のネットワークで体育館に布団200組〜お年寄りの避難生活を手助け〜
- 欲しかった災害直後の小口融資
- 社長が始めたあとかたづけ〜泣いてる社員も我に返る〜
- 披露宴はどうなりますか?〜必死に集めた食材で二次会盛況〜
- 公民館のサークルは地域の先生
- やる気引き出す4年間〜任期を決めて地域の役員〜
- 働き盛りの男性を地域デビューさせるには?
- うるさいと言われても鳴らすサイレン
福岡水害(平成15年7月)
※(注記)梅雨前線が日本海に停滞。九州北部で1時間50mmを超える非常に激しい雨。
- これは危ないぞと思えば・・・〜4年前の水害経験踏まえ〜
- 網の目フェンスにゴミが詰まって水はけず〜まるでビーバーのダムみたい〜
- 流れの速い川には近寄るべからず〜消防団員の経験から言っておきたいこと〜
- 消火栓でヘドロを洗い流す〜二次災害防止で分団と地域が決断〜
- 水が出てからじゃ、逃げようと思っても逃げられない〜地域で声かけ、早めの避難が大事〜
- 地域に頼られる消防団〜これからは若い人の力にも期待〜
- 土のう積みは消防団が災害出動。片づけは住民の手で〜役割分担を理解して〜
- 100メートル以内、すぐに行ける避難場所が欲しい〜近くのアパートやビルを事前に指定〜
- 止水板の設置で地下浸水を未然に防止〜浸水すれば大被害、排水も困難に〜
- 止水板でどうにか被害食い止める〜4年前の水害の経験生かし早めに準備〜
- 地下浸水防止は地域ぐるみで〜駅周辺のビルと連携、訓練も〜
- 駐車場にたまった水が店を突き抜け地下鉄の駅へ〜水の力ってものすごい〜
- 地下鉄入口の止水板設置のタイミング〜お客さまに不便をかけたくないと悩む〜
- 地下鉄の軌道内に水が入ったら大変〜必死の作業で、翌日運転再開〜
- 漏水がお客さまの頭に落ちないように徹夜で作業
- エスカレーター上の天井からドッと水が!〜見えないところに水害の余波〜
- 進入禁止のお願い聞いてもらえず〜大切な「土のう」運びも渋滞に〜
福岡水害(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。福岡市で地下街に浸水害。
- 博多駅前は一面の泥の海〜通勤客は靴を片手に、水の中を歩く〜
- アクセル踏みつづけ、必死の運転〜車はマフラーに水が入ったらおしまい〜
- 危険を知らせる人たちを、『お客さん』と勘違い〜水溜まりに突っ込みエンジンストップ〜
- 大雨の中の運転はプロでも命がけ〜経験と判断で身を守る〜
雲仙岳噴火(平成2年11月〜平成8年6月)
※(注記)平成3年、火砕流による犠牲者43(不明を含む)
- やっぱり帰ってきてよかった家族一緒
- 足りなかった心構え〜自宅から火砕流見物〜
- 避難所の消灯時間早く困った試験勉強
- 避難所や仮設を転々、引越しのベテランに
- 幼稚園の避難訓練きっかけに話した被災体験
- 家族4人でブルーシート
- 話し合っておくべきだった避難先
- すぐ終わると思った体育館の避難
- 悲しかった小学校の焼失
- 見知らぬおじいさんたちと手紙で交流
- 商店が元気出そうと「元気市」〜被災者とはげまし合い〜
- 必要だった火山の知識〜噴火後からでも学習を〜
- やっぱり大切地元で商売
- 災害中は開店休業〜若手のイベント企画で人集め〜
- 火山灰で商品にキズ〜雨どいないほうがいい〜
- 避難所はすべて一緒ではない
- 誰の言葉信じていいかわからず