北海道 災害名一覧
エピソード一覧
平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 電池の腐食でラジオ使えずに情報収集できず
- イタリアからLINEで夫とやり取り 「帰ってもしょうがない」と言われ、ツアー続ける
- 停電で信号止まり、ビクビク運転 噴火の避難用トンネルには明かり
- 「北海道民生きているか」「大丈夫です」 スマホで延々と返信
- 停電の朝に卵焼き、階段の車椅子も支援 同業者の旅館の対応に大変さ推察
- ネット情報に翻弄される 情報の信憑性をどう判断するのか
- 台風と地震で長引く停電 どうしよう冷凍庫 身近な困りごとで数日
- 娘の入院初日の夜に地震 非常用電源で医療機器が動き、停電でも温かい食事
- 停電中にイタリア出張、眼下の北海道に特別な愛おしさ =空港には大勢の海外旅行客
- 早く声をかければ良かった移住体験中の愛知からの老夫婦
- 地震のあとは災害とつなげて洞爺湖をガイド
- 温泉のポンプ復旧後 きれいなお湯になるまで大わらわ
- 地震の前に台風で運休 地震後は食事にあぶれた修学旅行やインバウンドの団体に対応
- 無我夢中でおにぎり握り、ラーメン作る
- 観光協会幹部らが花火の打ち上げ決定 一生の思い出と感謝の声
- 前日の台風でフロントに顧客データが印刷済み 厨房のお鍋に水も準備
- ロビーにホワイトボード持ち出し、英語や中国語でも情報提供
- 延泊の料金は「ちょうだいしない」と社長判断 寮住まいのスタッフもホテルへ
- 特別支援学級の児童と「トランプしようね」と電話で安心伝える
- パソコンが使えないとまったく仕事にならない
- 地震は期末試験中 延期の電話通じずLINEで伝言 先生がスクラム組んで対応
- 復旧すると思い修学旅行のガイドコースを下見 教員仲間へ2000年噴火時のアドバイス
平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
※(注記)3月31日午後1時8分、有珠山の南西「西山」の麓から噴火。3日前の地震から噴火が予知された。
- 「もう帰って来られないかも」〜「7分の7」の確率知り〜
- 万全の体制で実家に避難〜2日後、目の前に噴火口、すべて置いてまた逃げる〜
- 準備万端でクールに受け止め〜ニュースにならないとメディア引き上げ〜
- 安全な時期に学ぶ山と共生の大切さ〜火山防災への地域の積み上げ〜
- ひとりに畳1枚の支給に喜ぶ〜避難先で郷里を案ずる毎日〜
- 直前まで楽しい火山教育の企画会議〜「有珠山が動き出したよ」のひと言で一転〜
- 避難所内の取材規制で被災者の心守る〜子どもたちの居場所作りにも苦心〜
- 避難所の自治会を組織〜ご近所の小グループの話し合いでルール作り〜
- 噴火前から避難所新聞〜生活の約束事など知らせる〜
- 指定避難所の間近で火口開く〜50キロ先の長万部まで転々と〜
- 避難所は20〜30人で班作り〜苦情に応え勉強場所や遊び場にも配慮〜
- 九州から来たボランティアの結婚式に北海道から参列
- 役立った地域のきずな〜子どもたちの避難先確認に協力〜
- 取材陣の真夜中チェックアウトに宿泊料金取り忘れ
- 避難より商品の出荷〜避難勧告も聞き流す〜
- 助かった1日前の避難勧告の事前情報〜道路規制前に移動終える〜
- 自主避難せずお年寄りと施設で日常
- 避難中も空き事務所で商売続ける〜一旦離れたお客は二度と戻ってこない〜
- 患者の避難は職員も一緒〜避難先の治療体制も万全に〜
- 介護保険スタート前で全員の状態把握〜避難後もすぐに巡回診療〜
- 乳牛60頭も3カ月避難でストレス
- 籠城のつもりで冷蔵庫の食料残す〜3カ月後に「ドロドロ」〜
- ゲートボールしたがる老人クラブも説得してチェックアウト
- 農協のバスで勧告地域内のハウス通いで苗守る
- 体育館の避難所は問題山積〜高齢者に苦痛な和式トイレ、消灯すると真っ暗〜
- 貴重品の管理に頭悩ます避難所運営
- 避難者対応に栄養士さんが大活躍〜コンビニ弁当のメニューも考案〜