東北 災害名一覧
エピソード一覧
東日本大震災(平成23年3月)
- 2日前には逃げたのに・・・
- 私は生きる、津波で死んだ家族の分まで
- 親のしつけに感謝 〜我が家の防災教育はとてもシンプル〜
- ばあちゃん「逃げなくていいよ」、「でも逃げなくちゃ」と力入れ戸を開ける
- 固定していた本棚から本飛び出し、山のよう
- 漁師の父さん、やっと生き残る 〜「津波」って大変なことなんだ〜
- 流された家の中で九死に一生 〜津波は防災マップどおりには来なかった〜
- 家に入ったとたん庭先に津波 〜止めたはずの車が動く〜
- 聞いたより1日早く電気が復旧 〜工事の人を思い出し「ありがたいな」〜
- 地震後は地域で水汲み手伝う 〜今では仲良くなった近所のおじいちゃん〜
- できる人がやるしかない 〜津波の合間に必死の救助〜
- 「大津波が来る!」と叫んでも「そうなの?」とご近所さん 〜「とにかく、逃げよう」と一緒に避難〜
- 「3メートルの津波」に危機感持てず 〜防潮堤を越えた津波は高い水の壁〜
- 震災から2年半、将来の不安増す仮設生活
- 津波はまるで大きな川のよう 〜大きな木も根こそぎ流された〜
- 水道水で作った特別なレタス、お世話になった人たちに
- 夜の灯りで人がいるのを確認、食べ物を配って歩く
- 津波は逃げた駅の階段まで
- 6年の僕たちが1年生を誘導 〜義足の友達はおんぶして〜
- 「危ないから行かないで」と母に止められる 〜3日後に父と再会、「てんでんこ」の意味実感
- 大津波警報受け通行止め配置を手配 〜現場へ向かった作業員は危機一髪〜
- 道路の復旧支えた現場のチームワーク
- 地域を守る使命感 〜とにもかくにも道を通す〜
- 「ガッツガッツ!」防潮堤にぶつかる船の音聞き、津波をイメージ 〜冷静な判断が作業員の命救う〜
- 「あれ?おかしいな」〜過酷な毎日で従業員の名前も消える〜
- 身にしみた捜索活動の過酷さ
- 「何とかすっぺ」と無理せず、それなりに前向きに 〜被災後の農業再建は苦労つづき〜
- 列車に緊急停止指示〜鉄道電話は津波で切れたが「あの場所なら大丈夫」〜
- ワンセグや災害優先携帯もバッテリーが命
- 運転指令は「避難するので連絡絶つ」〜まず 15人の乗客の行き先を聞く〜
- 突っ込んだ質問への受け答えで乗客との信頼形成〜車内は電気も暖房も自販機もトイレまで〜
- あればよかった、列車にラジオ〜苦しかった情報途絶〜
- 線路歩く被災者見て、「動かせるところから動かそう」と決意
- 宮古駅に止めた列車が災害対策本部〜ライフライン完備で避難所より快適〜
- 復旧列車にこどもが手を振る〜乗客と「ありがとう」の言葉かわす〜
- 「4階に上がって」、「ダメだ、6階に上がろう」〜市民や議員らと庁舎で悔しい夜過ごす〜
- 決められた手順のFAXきっかけに、避難所名簿や仮設希望も早期に把握
- 1台の消防無線、庁舎の情報孤立防ぐ
- 「記録を残すしかない」とカメラ持ちだし、がれきの市内に〜撮っておけばよかったふだんの光景〜
- 発電機つないで避難所向け情報作る〜毎回初めからの記者説明に徒労感〜
- 計画上、何でもかんでも「生活課」〜ほしかった「生活支援室」の支援室〜
- 市庁舎と離れた自衛隊拠点で調整〜決定権ないのに「決めるしかない」〜
- 広域合併先の事務所で被災、食料配りで3週間〜職場では1週間「行方不明」扱いに〜
- 山の農家がすぐ炊き出し〜おにぎり受け取り海側の避難所へ〜
- 真っ暗な中で拠点の庁舎に明かり〜フル活動でも燃料は1週間分確保〜
- 「怒られてもいい」と割り切って誘導〜「田老(たろう)の人はグリーンピアに」と避難所集約〜
- 「並んでください」とマスコミ対応一元化〜物資への質問には足りていますと回答〜
- 捜索の自衛隊に「まず道路から行方不明者を」と地図〜がれきの上に消防団立ち国道示す〜
- 揺れた瞬間、「津波は 30分後」と推測〜役場に戻って 10分で津波〜
- 深夜未明に何度も会議〜明け方からの対応、スムーズに〜
- 地震直後は救助活動〜その後は「記憶が夜に飛ぶ」〜
- 命がけの水門閉鎖〜避難しながら女性も助ける〜
- 工事用看板で急造担架〜救助を続けながら本部を探す〜
- とにかく明かりがほしかった〜団員で持っていたのは5人だけ
- 消えない山火事、消防団の出動続く
- 津波かぶった愛車から貴重なガソリン抜取り
- 消防団、はんてんの重みでみんな集まる〜「助かった」の声に救われる〜
- 「団仲間に示しつかない」と率先避難を家族に指示
- 活動時間は 15分〜消防団員も自身の安全の確保を〜
- 水門閉鎖の訓練、実態に合わず〜丁寧すぎた確認動作〜
- 盛岡や宮古でも感じた温度差〜飲み屋の津波の話も人ごと風で腹立つ〜
- 「また、お菓子が作れる」と気づき、冷静さ取り戻す〜不安は「団や住民のため」と棚上げ〜
- 消防分団長でなければ、戻りたかった自宅〜妻娘失い、行動の記憶ない〜
- 異動5か月で震災対応「求められた自分の判断」
- 青果市場の跡地を支援物資置場に〜秋田県から毎日おにぎりの差し入れ3か月間〜
- 避難所食料の買いだしは名刺で支払い
- 徹底すべきだった防災訓練
- 電源トラブル 万全だった津波シミュレーション生かせず
- 乾パン5個の食事〜いつ届くかわからなかった追加支援〜
- 支援のヨーグルト腐らせる〜大変だった物資の配布〜
- 「寒いのにどうして中に入れてくれない」〜クレームに耐え館内の安全確認〜
- プールの水をバケツでトイレに〜実は使えた受水槽〜
- 職員の安否確認に1週間〜作っておくべきだった連絡網〜
- ペットボトルで即席湯たんぽ〜中学生がお年寄りに配る〜
- 漁業を支える造船業〜団結して復興を目指す〜
- 避難に車を使うなの意味 渋滞で実感
- 2週間後に社員集合〜まずがれき撤去から事業の再建へ〜
- 従業員は解雇せず〜あきらめないで会社再開〜
- 海沿いの高い建物に避難〜冷静な判断で命助かる〜
- 事前に見ていた津波のビデオ〜でも人ごとで自覚なし〜
- 自治会役員として避難誘導〜もう少し呼びかけたかった高台避難〜
- 屋根に避難し九死に一生 甘かった想定
- カツオの時期に再開するぞ! 無我夢中の3か月
- 予想もしなかった巨大な津波〜毎日見ていた看板で命助かる〜
- 津波を見に行き、帰らぬ人に
- 震災以来、避難用リュックに下着常備
- たまたま身につけていた運転免許証が意外なほど役に立った
- 流された整理だんすからへそくりが出てきた!
- 仮設住宅でも「禁酒」ルール化〜アルコール中毒・トラブル未然に防止〜
- 女性パワーで活気ある避難生活
- 意外なほどもの言う避難所の「肩書き」
- お財布、保険証、おくすり手帳〜いつものバッグが身の助けに〜
- 忘れちゃいけない! 離れた家族に無事の連絡
- 窓に耳を押し当てて聞いた防災無線〜御近所のお役に立ちたいと情報求める〜
- 言えなかった「おふろをどうぞ」の一言
- 災害ボランティアセンター立ち上げは経験者に任せて正解!
- お見送りは「行ってらっしゃい また来てね」
- 手厚い支援に感謝し自立を目指す
- 96歳女性を救出するも、おむつを忘れて一苦労
- 旅館での避難者名簿が家族の再会に一役
- 被災者も支援者も温泉でホッと一息
- 自家用車内の避難者を数え忘れ、みそ汁が不足し大騒ぎ!
- 被災者ながら必死に炊き出し〜事前の訓練役に立つ〜
- トイレ掃除はこまめに。きれいな方が汚されない
- 大きな手提げ袋が避難所生活で大活躍
- おばあちゃんが残してくれた"備え"をご近所にもおすそ分け
- 緊急時の家族との決め事が大事!
- 災害対策ゼロの自分に気づかされる
- 自宅も職場も普段の備えが必要だと実感
- 備えのない一人暮らしを反省
- 直後の判断での買い物が功を奏す
- 電気がない生活に悪戦苦闘〜懐中電灯から携帯電話に充電を〜
- 被災地では携帯電話は繋がらず〜他の連絡手段を決めておこう〜
- 病院の毛布一枚のありがたさを実感〜身重の妻と車中で過ごす〜
- 寄り添う人がいることの素晴らしさ
- 係員の的確な避難誘導に感謝
- 近所のスーパーは長蛇の列!〜3時間待ちで食料を手に入れる〜
- 自分より他人を優先する素晴らしい友人
- 仲間の大切さ〜スナック菓子やパンを届けてくれる〜
- ボランティア精神の素晴らしさ〜トラックいっぱいの物資を被災地に届ける友人〜
- やっと繋がり実家の家族に無事を伝える
- 友人との情報交換・役割分担で協力体制を
- 毛布持参でホテルへ避難〜お米と炊飯器も持ち込みご飯を炊く〜
- 仙台港での信じられない光景〜自分の車も流されていく〜
- 忘れられない3.11〜スタジアムのスプリンクラーが破裂して水びたし〜
- 無我夢中で運んだ仮設トイレ〜もし妻や子どもがいたら?〜
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
※(注記)M7.2、死 17、 不明 6、負 426、最大震度6強
- まさかここに地震が来るなんて・・・
- 軽トラック横転、必死の脱出〜道路が真ん中から「パーン」と割れた〜
- 「ここにいるよ!」と笛をひと吹き
- 効果あり、天井までのすきま家具
- 思い知った水の有り難さ〜一瞬にして沢の水止まる〜
- 役に立った保存水と意外に使えた発煙筒
- 縦揺れでストンと落ちた窓ガラス
- 不安から希望へ〜道路工事の進み具合を知り、気持ちも前向きに〜
- 判子と通帳もってきて〜何度もヘリで貴重品をとりに家へ戻る〜
- 避難するときはまわりに言づけて〜行く先わからず安否確認に手間どる〜
- 安否確認は、日頃の近所づきあいでスムーズ〜苦労したのは、情報収集〜
- 宿泊施設の食料に感謝〜シーズンに向けたストック活かす〜
- 学校に行かれなくても安心〜先生からこまめにメール〜
- 杉の木につかまり、揺れがおさまるのを待った〜チェーンソーで、道路切り開き〜
- 「ドーン」、「グラグラ」、まったく動けず
- 長引く避難生活で苗くさる
- 経験活かして事前準備〜すぐに役立った応急危険度判定用紙〜
- 人の目が負担だった避難所生活
- 被災地の神経逆なで、カメラマン
宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
※(注記)M6.4、負 677、最大震度6強
- ドレッサーが3mも吹っ飛んだ〜かっこう悪いと言われても、サイドボードにはガムテープ〜
- 地震のおそろしさ体感〜タオルや下着はいつもそばに置くようにしています〜
- 家の修理は保険で足りず〜孫に借金申し訳なく〜
- おっかねがった〜二階の座敷も下に落ちた〜
- あの世の人もこわかったろう〜お墓の修理に70万円〜
- やっぱりみんな倒れてしまった〜物が散乱して前に進めず〜
- 梅酒、マムシ酒も上からガシャン〜重いものは高いところにおかないようにしました〜
- 大型テレビが3回飛んだ
- 孫を助けなきゃと無我夢中
- お風呂で体験、大地震
- 家がゆがんで、サッシ戸飛び出す
- 水が使えず、お皿にラップ
- 「倒れたらあぶないな」と家具固定〜前の地震が教訓に〜
- 非常食はバースデーケーキ
- いきなりドーンと来た〜直下型だと何もできない〜
- 油断大敵!〜屋根うらのボルトのゆるみも確認を〜
- 建物はバランスが大事
- 寝室の蛍光灯にもご注意を
- 家具の整理で被害少なく
- 家具は倒れず〜役立った転倒防止グッズ〜
- やっぱりやっておけば良かったな〜転倒防止した家具だけは倒れず〜
- 家の中でも靴がなければ動けない
- 天井が回って見えたよ〜大工さんのお陰で命びろい〜
- 岩塀くずれて道路にゴロゴロ
- ゴミの処分に長蛇の列
- 全戸に配った手作りの「井戸マップ」
- 野球ボールを使ってブルーシートをかけました〜苦労きっかけに防災班〜
- うちの両親どこですか?〜避難先はビニールハウスだった〜
- 命がけで屋根にかけたブルーシート
- 自主防災会にはお年寄りや子どもも参加
- 身にしみたご近所のありがたさ
- お年寄りの寝ている場所までわかります〜いざというときの決まりもつくる〜
- 無事を知らせることも大事
- 地震直後の避難は危険がいっぱい〜間一髪ヘルメットで命びろい〜
- 中学生の「防災学」
- 受話器戻したとたんに電話殺到〜お客さん対応で、てんてこ舞い〜
- 頼りになるのは商売仲間
- イベントよりも実践訓練
- 一回目よりも大きい余震が来た〜山から岩が追いかけてきた〜
- 「震度5弱で全員集合」とは言うけれど
- 船頭さんは誰ですか〜決めておくべきだった役割〜
- 役場の職員にもケアが必要
- マスコミ対応におおわらわ