雪害 災害名一覧
エピソード一覧
霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- あったら良かった防塵(ぼうじん)ゴーグル〜今も舞う無数の灰〜
- 慣れないことばかりの避難所生活〜洗濯物にも一苦労〜
- 認知症の母と離れて避難〜もしもの時に備えよう〜
- 鹿児島から来た作業車のおかげですぐに使えた主要道路〜受けた恩を東日本の被災地へ〜
- 近所の人の声かけが一番!〜消防団員は避難の呼びかけと地域の見回りで大忙し〜
- 1ヵ月かかった灰の除去〜支援のありがたさを実感〜
- 子供の安全を第一に〜登下校時の噴火に備え、避難場所を学校が確保〜
- 噴火よりも土石流に警戒〜梅雨前の灰の除去で不安をぬぐう〜
- 今も続く噴火への警戒〜お客さんの安全が第一〜
- 牛舎の灰下しは地域の若者にまかせて〜牛は知り合いの所に預かってもらう〜
- 畜産農家を悩ます土壌汚染〜例年と違う稲のでき〜
- 店舗の提供をうけ、販売を続ける〜洗っても落ちない葉もの野菜についた灰〜
- とつぜん襲った地鳴りや窓を揺らす空振〜「安心して」と利用者へ声かけ〜
- 灰で新車が台無しに〜毛布をかけて被害を防ぐ〜
- 保険がおりない天災での被害〜保険特約に入っておらず約10万円を自己負担〜
- 真っ白になった勤務先〜8人で50日頑張った灰集めはトラック30台以上〜
- 窓を締め切っての生活〜灰とともにウイルスの恐怖も〜
- アスファルトを覆った灰は土のう1000個分〜延期された二輪車教習〜
- 過去にもあった大噴火〜また住めなくなるのかも・・・〜
- 普段の繋がりがスムーズな避難に〜県外からくる人の対応に苦労〜
平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
※(注記)3月31日午後1時8分、有珠山の南西「西山」の麓から噴火。3日前の地震から噴火が予知された。
- 「もう帰って来られないかも」〜「7分の7」の確率知り〜
- 万全の体制で実家に避難〜 2日後、目の前に噴火口、すべて置いてまた逃げる〜
- 準備万端でクールに受け止め〜ニュースにならないとメディア引き上げ〜
- 安全な時期に学ぶ山と共生の大切さ〜火山防災への地域の積み上げ〜
- ひとりに畳1枚の支給に喜ぶ〜避難先で郷里を案ずる毎日〜
- 直前まで楽しい火山教育の企画会議〜「有珠山が動き出したよ」のひと言で一転〜
- 避難所内の取材規制で被災者の心守る〜子どもたちの居場所作りにも苦心〜
- 避難所の自治会を組織〜ご近所の小グループの話し合いでルール作り〜
- 噴火前から避難所新聞〜生活の約束事など知らせる〜
- 指定避難所の間近で火口開く〜50キロ先の長万部まで転々と〜
- 避難所は20〜30人で班作り〜苦情に応え勉強場所や遊び場にも配慮〜
- 九州から来たボランティアの結婚式に北海道から参列
- 役立った地域のきずな〜子どもたちの避難先確認に協力〜
- 取材陣の真夜中チェックアウトに宿泊料金取り忘れ
- 避難より商品の出荷〜避難勧告も聞き流す〜
- 助かった1日前の避難勧告の事前情報〜道路規制前に移動終える〜
- 自主避難せずお年寄りと施設で日常
- 避難中も空き事務所で商売続ける〜一旦離れたお客は二度と戻ってこない〜
- 患者の避難は職員も一緒〜避難先の治療体制も万全に〜
- 介護保険スタート前で全員の状態把握〜避難後もすぐに巡回診療〜
- 乳牛60頭も3カ月避難でストレス
- 籠城のつもりで冷蔵庫の食料残す〜3カ月後に「ドロドロ」〜
- ゲートボールしたがる老人クラブも説得してチェックアウト
- 農協のバスで勧告地域内のハウス通いで苗守る
雲仙岳噴火(平成2年11月〜平成8年6月)
※(注記)平成3年、火砕流による犠牲者43(不明を含む)
- やっぱり帰ってきてよかった家族一緒
- 足りなかった心構え〜自宅から火砕流見物〜
- 避難所の消灯時間早く困った試験勉強
- 避難所や仮設を転々、引越しのベテランに
- 幼稚園の避難訓練きっかけに話した被災体験
- 家族4人でブルーシート
- 話し合っておくべきだった避難先
- すぐ終わると思った体育館の避難
- 悲しかった小学校の焼失
- 見知らぬおじいさんたちと手紙で交流
- 商店が元気出そうと「元気市」〜被災者とはげまし合い〜
- 必要だった火山の知識〜噴火後からでも学習を〜
- やっぱり大切地元で商売
- 災害中は開店休業〜若手のイベント企画で人集め〜
- 火山灰で商品にキズ〜雨どいないほうがいい〜
- 避難所はすべて一緒ではない
- 誰の言葉信じていいかわからず