企業・職場 災害名一覧
- 令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 前線による大雨(平成22年10月)
- 東日本大震災(平成23年3月)
- 霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- 山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
- 平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
- 平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
- 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
- 平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
- 平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
- 福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
- 平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
- 平成16年台風第23号(平成16年10月)
- 平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
- 宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
- 福岡水害(平成15年7月)
- 平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
- 東海豪雨(平成12年9月)
- 平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
- 平成11年台風第18号(平成11年9月)
- 平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
- 福岡水害(平成11年6月)
- 阪神・淡路大震災(平成7年1月)
- 雲仙岳噴火(平成2年11月〜平成8年6月)
エピソード一覧
令和元年東日本台風(令和元年10月)
- 垂直避難で苦労
- 水害に遭うと、すべて廃棄
- 車両を守って地域の交通を守る
- お客様に運休情報を伝えるのに一苦労
- 自動ドアの鍵が開けられない
- データ管理は、事業継続のポイント
- 「会社は大丈夫なの?」という不安を解消
平成30年北海道胆振東部地震・全道停電(平成30年9月)
- 地震のあとは災害とつなげて洞爺湖をガイド
- 温泉のポンプ復旧後 きれいなお湯になるまで大わらわ
- 地震の前に台風で運休 地震後は食事にあぶれた修学旅行やインバウンドの団体に対応
- 無我夢中でおにぎり握り、ラーメン作る
- 観光協会幹部らが花火の打ち上げ決定 一生の思い出と感謝の声
- 前日の台風でフロントに顧客データが印刷済み 厨房のお鍋に水も準備
- ロビーにホワイトボード持ち出し、英語や中国語でも情報提供
- 延泊の料金は「ちょうだいしない」と社長判断 寮住まいのスタッフもホテルへ
- 特別支援学級の児童と「トランプしようね」と電話で安心伝える
- パソコンが使えないとまったく仕事にならない
- 地震は期末試験中 延期の電話通じずLINEで伝言 先生がスクラム組んで対応
- 復旧すると思い修学旅行のガイドコースを下見 教員仲間へ2000年噴火時のアドバイス
前線による大雨(平成22年10月)
- 雨降る屋上で数時間 〜ビニールシートで妊婦さんを守る〜
- 必死で守った利用者の命 〜ごみ袋のポンチョで体を温める〜
- 「内海」から水が押し寄せた 〜初めて見る現象に危機感〜
- 濁った水、ゴロゴロという音・気づいていた異変 〜想像できなかった施設内への濁流〜
- もし、私が残っていたら・・・〜できなかった大雨情報の把握〜
東日本大震災(平成23年3月)
- 大津波警報受け通行止め配置を手配 〜現場へ向かった作業員は危機一髪〜
- 道路の復旧支えた現場のチームワーク
- 地域を守る使命感 〜とにもかくにも道を通す〜
- 「ガッツガッツ!」防潮堤にぶつかる船の音聞き、津波をイメージ 〜冷静な判断が作業員の命救う〜
- 「あれ?おかしいな」〜過酷な毎日で従業員の名前も消える〜
- 身にしみた捜索活動の過酷さ
- 「何とかすっぺ」と無理せず、それなりに前向きに 〜被災後の農業再建は苦労つづき〜
- 列車に緊急停止指示〜鉄道電話は津波で切れたが「あの場所なら大丈夫」〜
- ワンセグや災害優先携帯もバッテリーが命
- 運転指令は「避難するので連絡絶つ」〜まず 15人の乗客の行き先を聞く〜
- 突っ込んだ質問への受け答えで乗客との信頼形成〜車内は電気も暖房も自販機もトイレまで〜
- あればよかった、列車にラジオ〜苦しかった情報途絶〜
- 線路歩く被災者見て、「動かせるところから動かそう」と決意
- 宮古駅に止めた列車が災害対策本部〜ライフライン完備で避難所より快適〜
- 復旧列車にこどもが手を振る〜乗客と「ありがとう」の言葉かわす〜
- 職員の安否確認に1週間〜作っておくべきだった連絡網〜
- 漁業を支える造船業〜団結して復興を目指す〜
- 避難に車を使うなの意味 渋滞で実感
- 2週間後に社員集合〜まずがれき撤去から事業の再建へ〜
- 従業員は解雇せず〜あきらめないで会社再開〜
- 事前に見ていた津波のビデオ〜でも人ごとで自覚なし〜
- カツオの時期に再開するぞ! 無我夢中の3か月
- 仙台港での信じられない光景〜自分の車も流されていく〜
- 忘れられない3.11〜スタジアムのスプリンクラーが破裂して水びたし〜
- 無我夢中で運んだ仮設トイレ〜もし妻や子どもがいたら?〜
霧島山(新燃岳)の噴火(平成23年1月)
- 今も続く噴火への警戒〜お客さんの安全が第一〜
- 牛舎の灰下しは地域の若者にまかせて〜牛は知り合いの所に預かってもらう〜
- 畜産農家を悩ます土壌汚染〜例年と違う稲のでき〜
- 店舗の提供をうけ、販売を続ける〜洗っても落ちない葉もの野菜についた灰〜
- とつぜん襲った地鳴りや窓を揺らす空振〜「安心して」と利用者へ声かけ〜
- 灰で新車が台無しに〜毛布をかけて被害を防ぐ〜
- 保険がおりない天災での被害〜保険特約に入っておらず約10万円を自己負担〜
- 真っ白になった勤務先〜8人で50日頑張った灰集めはトラック30台以上〜
- 窓を締め切っての生活〜灰とともにウイルスの恐怖も〜
山陰地方の大雪(平成22年12月〜23年1月)
- 両車線を塞いでしまった雪のこわさ〜数十台の車をレッカー移動〜
- 帰省、買い物、初詣、物流トラック〜大晦日の大雪ゆえ、被害も拡大〜
- 仕事柄、天気や波の情報には過敏なのに〜「着雪」情報、聞きもらす〜
- 次々と道路に止まる車の救助に追われ、停電の現場までたどり着けず
- 装備や訓練に活かされた過去の教訓〜全員一丸となって早期送電を実施〜
- 脱輪の乗用車は、ほぼ普通タイヤの県外ナンバー〜ナビ頼りの脇道も危険〜
- 停電のお知らせや復旧の見込みを広報車で伝えるが〜有線放送や防災無線も停電エリアでは機能せず〜
- 電気を届けられないなら、それに代わる物資を〜支援班がストーブや灯油を届ける〜
- 海に油が漏れだす恐れが〜安来港で転覆船・沈没船の引き上げを実施〜
平成22年梅雨前線による大雨災害(平成22年7月)
※(注記)西日本から東日本にかけて大雨。
- 「まさか」が現実に〜駐車場水没で大損害〜
- 災害はどこでも起こる〜土地のかさ上げも自然の力の前では無力〜
- 前年の被災を教訓に連絡体制を整備
- 物の上げ下げもルールを決めてスムーズに
- 紙おむつがプカリプカリ〜水の浸入防ぎきれず〜
- 経験踏まえ、復旧業者を早めに手配〜従業員のケアも忘れずに〜
- 1階のお年寄りはゆっくり2階へ〜情報収集して早めの判断〜
- 『災害支援ナース』に欠かせない病院と家庭の理解
- 床張りから壁のペンキ塗りまで全部自分たちで〜被災を機に新しい店で再出発〜
平成21年7月中国・九州北部豪雨(平成21年7月)
※(注記)九州北部・中国・四国地方などで大雨。
平成20年8月末豪雨(平成20年8月)
※(注記)愛知県を中心に東海・関東・中国及び東北地方等で記録的な大雨。
平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震(平成20年6月)
※(注記)M7.2、死 17、 不明 6、負 426、最大震度6強
平成19年新潟県中越沖地震(平成19年7月)
※(注記)M6.8、死 15、負 2,346、津波有、最大震度6強
- すぐ外に出てヒヤリ
- ヘルメットを取りにいく余裕もなく〜上司の「落ち着け!」で冷静に〜
- 電話連絡網を使って部下の安否を確認
- 地震の反省を生かし工夫
- 上司の配慮で、有給休暇扱い
- 「あ、地震だな」とは思ったけれど〜すぐに机の下にもぐるべきだった〜
- 「こりゃ、仕事にならないな」〜先に自宅の後かたづけを〜
- ひとまず「解散」〜会社の指示はきちんとしていた〜
- 仮設トイレにも細かな気配り〜全トイレに芳香剤、女性用トイレに生理用品〜
- 先ず生産ラインの復旧〜ブレなかった指示系統〜
- 社員のために温泉施設を確保
- 水は2リットルと500ミリリットルの使い分け
- 蓄積される災害対応ノウハウ
- 厨房の漏水でヒヤリ
- 必要最低量の水を毎日被災地に
- 「サバイバルカード」も社会貢献に一役
- いざという時には危機管理のメンバーで判断
- 地震が来たら、すぐテレビで情報収集
- 工場復旧に一苦労
- 「端数クラブ」のお蔭で募金活動もスムーズに
- 役立つ日ごろの訓練
平成18年梅雨前線による豪雨(平成18年7月)
※(注記)長野県、鹿児島県を中心に九州、山陰、近畿、北陸地方の広い範囲で大雨。
- 出先事業所に伝わらなかった本社の被害状況〜なぜ休みと問い合わせ相次ぐ〜
- 20年以上前の水害の教訓が生きた〜出張中の社員をゴム長で救出〜
- 失敗を教訓に、全社いっせいの訓練
- うちの事業所に、本社の危機管理委員会がやってきた
- 本社役員の家から「土のう積んで」とSOS
- 消防団員の従業員に特別休暇
- 「まだまだ長雨」と最悪のシナリオを考える
- 災害に備え、年末には帰宅訓練
- 臨時休業でも、気になっていたお客様との約束
福岡県西方沖を震源とする地震(平成17年3月)
※(注記)M7.0、死 1、負 1,204、最大震度6弱
- 災害でわかるコミュニティのありがたさ〜地元記者の視点〜
- 繁華街のビル見て地震の怖さ実感〜オフィスの中もバラバラ〜
- 生協も地域の一員
- 不動産会社は遠方の大家さんにも情報提供
- やっときゃよかったメーリングリスト〜仲間の安否確認に四苦八苦〜
- 青年会議所のネットワークで体育館に布団200組〜お年寄りの避難生活を手助け〜
- 欲しかった災害直後の小口融資
- 社長が始めたあとかたづけ〜泣いてる社員も我に返る〜
- 披露宴はどうなりますか?〜必死に集めた食材で二次会盛況〜
平成16年(2004年)新潟県中越地震(平成16年10月)
※(注記)M6.8、死 68、負 4,805、最大震度7
平成16年台風第23号(平成16年10月)
※(注記)広い範囲で大雨。土砂崩れや浸水等により甚大な被害。
- 会社の前のパレット見あたらず〜倉庫の中はグシャグシャ〜
- 洪水翌日、「とにかく負けるな」と社員にメール
- 製品はすべて産業廃棄物〜10トン車で6回捨てて操業再開〜
- 日が暮れるまで商品廃棄〜助かったボランティア支援〜
- データの復旧がクリスマスプレゼント〜水害から2カ月で〜
- 水没のコンバインまで保険でカバー
- 川の様子に「まずいで」と言いながら腰上げず
- 仕事の大事なデータが水の中へ〜バックアップをとっておけば良かったな〜
平成16年7月新潟・福島豪雨(平成16年7月)
※(注記)新潟県中越地方や福島県会津地方で記録的な大雨。
宮城県北部を震源とする地震(平成15年7月)
※(注記)M6.4、負 677、最大震度6強
福岡水害(平成15年7月)
※(注記)梅雨前線が日本海に停滞。九州北部で1時間50mmを超える非常に激しい雨。
- 駐車場にたまった水が店を突き抜け地下鉄の駅へ〜水の力ってものすごい〜
- 地下鉄入口の止水板設置のタイミング〜お客さまに不便をかけたくないと悩む〜
- 地下鉄の軌道内に水が入ったら大変〜必死の作業で、翌日運転再開〜
- 漏水がお客さまの頭に落ちないように徹夜で作業
- エスカレーター上の天井からドッと水が!〜見えないところに水害の余波〜
平成12年(2000年)鳥取県西部地震(平成12年10月)
※(注記)M7.3、負182、最大震度6強
- 出張先で地震発生を知る〜「肝心な時に役に立たない」と家族〜
- 化粧鏡の前で大揺れ〜割れずにけがせず良かった〜
- 重いキャビネットが落下寸前〜立ち尽くすだけで何もできず〜
- 教習コースに水噴き出す〜まるで小さな噴火のよう〜
- 車がみんなでダンスを踊っているよう
- Yシャツ姿でつるはし、スコップ〜一気に仮復旧し、翌日営業再開〜
- 道路のセンターラインまたいで運転〜地震の揺れで道路は「かまぼこ」みたい〜
東海豪雨(平成12年9月)
※(注記)東海地方で記録的な大雨、7万棟が浸水。名古屋市で日降水量428mm。
平成12年(2000年)有珠山噴火(平成12年3月)
※(注記)3月31日午後1時8分、有珠山の南西「西山」の麓から噴火。3日前の地震から噴火が予知された。
- 取材陣の真夜中チェックアウトに宿泊料金取り忘れ
- 避難より商品の出荷〜避難勧告も聞き流す〜
- 助かった1日前の避難勧告の事前情報〜道路規制前に移動終える〜
- 自主避難せずお年寄りと施設で日常
- 避難中も空き事務所で商売続ける〜一旦離れたお客は二度と戻ってこない〜
- 患者の避難は職員も一緒〜避難先の治療体制も万全に〜
- 介護保険スタート前で全員の状態把握〜避難後もすぐに巡回診療〜
- 乳牛60頭も3カ月避難でストレス
- 籠城のつもりで冷蔵庫の食料残す〜3カ月後に「ドロドロ」〜
- ゲートボールしたがる老人クラブも説得してチェックアウト
- 農協のバスで勧告地域内のハウス通いで苗守る
平成11年台風第18号(平成11年9月)
※(注記)熊本県で顕著な高潮被害。九州・中国地方で猛烈な風、中部地方で大雨。
- 30センチの水が急に胸まで〜普段は気付かない道路の凸凹〜
- 前日の注意呼びかけ記事も切迫感なし〜過去の経験に高をくくる〜
- 空港の水没、「そんな馬鹿な」〜忘れられやすい犠牲者ゼロの災害〜
- ロープ1本だったレジャーボート〜打ち上げられて町の中〜
平成11年6月末梅雨前線豪雨(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。広島県で土砂災害。
福岡水害(平成11年6月)
※(注記)西日本で激しい雨。福岡市で地下街に浸水害。
- 博多駅前は一面の泥の海〜通勤客は靴を片手に、水の中を歩く〜
- アクセル踏みつづけ、必死の運転〜車はマフラーに水が入ったらおしまい〜
- 危険を知らせる人たちを、『お客さん』と勘違い〜水溜まりに突っ込みエンジンストップ〜
- 大雨の中の運転はプロでも命がけ〜経験と判断で身を守る〜