SCPサンドボックス

████████を見ていて修正海苔...!!日本版エックスポンジ!!と思いました

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JP-Jはサイト-81██にある50m*50m*2mの実験プールで培養後、実験室で加工されています。室長である██博士の許可を取れば、好きなだけ持ち出して構いません。

SCP-XXX-JP-Jの各種加工品は各サイトの食堂でも無料配布されています。財団ではSCP-XXX-JP-Jの消費を推奨しています。

説明: SCP-XXX-JP-Jは非常に強い繁殖力を持つ海苔です。19██年、██県沖に異常な速度で大量発生し、船舶を動かせない、魚介類が絡まったまま死んでしまうなどの被害が起こり、当時の水産業に大きなダメージを与えました。調査後、SCP-XXX-JP-Jには一般の海苔の数十倍の繁殖力があることが判明し、財団によって回収されました。

SCP-XXX-JP-Jを焼き海苔として加工すると、非常に滑らかでマットなシート状になります(SCP-XXX-JP-J-1)。これは味をつけたり刻み海苔にするなどして食用にもでき、非常に美味です。しかしながら、SCP-XXX-JP-J-1の多くはスクリーントーンのように切り貼りして修正作業に使われています。軽く押さえる程度であれば剥がすことができ、強く擦ることで完全に定着します。この用法は回収当初に考案され、今もなお財団内で続いています。

SCP-XXX-JP-J-1はSCP-XXX-JP-Jのあまりの繁殖速度故に、財団外部でも格安で販売されています。修正としての購入者は商業漫画家が多いですが、近年、修正の規制により同人作家からの売上の急激な上昇が見込まれています。それでもSCP-XXX-JP-J-1の生産に消費が追いついていない状況です。

補遺: 食堂で無料配布されているSCP-XXX-JP-Jの各種加工品一覧

• 味付け海苔(醤油、塩、梅、ごま油)
• 佃煮(醤油味、しらす入り、紫蘇入り)
• 梅挟み焼き
• 海苔煎餅

また、ラーメンやうどん、雑煮等には必ず5cm四方のSCP-XXX-JP-J-1を4枚トッピングします。アレルギー以外の拒否権はありません。

アレルギーなどがない限り、必ず職員一人辺りに一日30g以上のSCP-XXX-JP-J加工品を消費するようにしてください。これは食用としての消費であり、修正での消費は含みません。

マッカチャン:真空状態でも水中でもずっと燃えてるぽぽちゃん人形 本体表面は焦げたりしてない それ以外は特に害がないので延焼しないように水中に保管 すいませんチャッカマンです

iMAXシアター:DVDやBlu-rayを直接挿れるプロジェクター これで映画を見ると視聴者の人格に合わせた登場人物になって映画の中に入り込む(モブの場合もある) ハピツリ見た人が平気だったから(自己再生自己再生)ってスウィーニー・トッドかなんか見た研究員が判事にでもなって死んじゃったんだよ多分 入り込んでいる最中は視聴者が消える 作中で死亡した場合戻って来られない ディスクを取り出して別のハードで見てみるとそのディスクでだけ死亡者が演者と成り代わってる

修正海苔:███████████████████←こいつ エックスポンジの日本版あってもいいんでない はがせば食べられる -J

トイレの怪:プレハブのトイレ 用を足してから紙がないことに気付いた時に発動 うめき声が聞こえる→そっちを見る→壁の上から貞子みたいなのが覗いてる→うわああああああああと思ってたら紙が補充されてる 見た目怖いけどいい人

客寄せ化け猫 萌え系要素足したいな

オブジェクトクラス: Safe/Euclid

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8181の食堂にガラスケースに入れて設置してください。

説明: SCP-XXX-JPは木彫の猫です。大きさはジャパニーズボブテイル程ですが、尾が二本生えています。

・飲食店とかに飾られてるとものすごく可愛くてあざとい従業員に化ける
・移転した店は上手くいかない→潰れる
・持って行っていた場合はその店が潰れた後いつの間にか元の場所に戻ってる
・...が、財団が回収するときには元いた場所が完全に空地になってしまったため「じゃあ人のいる場所へ」という感じで大人しく持っていかれる

補遺:

書いた通りの夢を見られる 何日分も先に書けるけど夢を見る前に狂う 使いすぎても狂う 夢日記を後に書くか先に書くかってだけ 多分書いた内容通りの夢にするために脳内の整理が行われず活動し続けるために負荷がかかって狂う
そういえば夢日記的概念って海外にもあったっけか?

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはサイト-8181の施錠可能なロッカーに保管してください。

移動はレベル2以上のクリアランスを持つ職員により行ってください。

説明: SCP-XXX-JPはマジックペンで『夢スケジュール帳』と題されたB4のキャンパスノートです。

SCP-XXX-JPに見たい夢の内容を書くと、その通りの夢を見ることができます。イラストなどを用いると、より鮮明なイメージになることが分かっています。

補遺:

覚悟が必要な果てしないピザボックス亜種?
正確なフォーチュンクッキーにも似ちゃってるなあ...
最後の晩餐的扱いだと...っていうかスープのあれにも似てるような気が...食べ物ムズカシイ

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPはアクセス制限が不要とされ、サイト-8181の食堂に設置中です。

SCP-XXX-JPはサイト-8181の保管ロッカーに保管されています。以下を読んだ職員のみ利用可能です。

説明: SCP-XXX-JPは不室屋の製品『宝の麸』と同じ外見をしています。

SCP-XXX-JP-1は『宝づくし〜ふく梅〜20ヶ入』の箱です。SCP-XXX-JP-1にはSCP-XXX-JP-2が20個詰まっており、消費され次第、SCP-XXX-JP-2を生成し補填します。

SCP-XXX-JP-2は『ふやき御汁宝の麩 田舎みそ』と同じ外見です。SCP-XXX-JPの特異性はSCP-XXX-JP-2にあります。SCP-XXX-JP-2を1年以内に死亡する人物が食べる時、SCP-XXX-JP-2の具材が、味噌汁に入っていてもおかしくない範囲でその人物の好みのものになります。ただし花麩は必ず含まれており、これはその人物が死ぬまでに残された期間一月につき一つ入っています。

SCP-XXX-JP-2を、1年以内に死亡しない人物が食べても、通常の『ふやき御汁宝の麩 田舎みそ』と同じ具材(花麩・ほうれん草・湯葉)となります。

補遺: あれーなんか俺好みの具材だぞ?ラッキー!(ただし麸無し)って思ってた研究員が一週間かそこいらで実験で死んじゃったみたいな事件を入れたい

D職員目線の話:ちゃんと生き残ってるよ説で

それにしても何にしても洋書の和訳チックな感じの文体になってしまうのはなんでなんだろう
思いっきり日本文学臭いのやってみたいな
くりーぴーぱすたもかきたい

オブジェクトクラス: Safe/Euclid/Keter (適切なクラスを選んでください)

特別収容プロトコル:
[SCPオブジェクトの管理方法に関する記述]

説明:
[SCPオブジェクトの性質に関する記述]

補遺:
[SCPオブジェクトに関する補足情報]

[テキスト]

説明:

注意:直接SCP-XXX-JPを読み上げなければ影響は出ませんが、以下では念のため必要な部分にはたぬき暗号を利用したり、短いものは逆さ表記にしたりしています。

SCP-XXX-JPは210mm*148mm*15mmの単行本5冊です。全て『みんなをダマそう!ひっかけクイズ大全 〜あくまのささやき編〜』と題されており、同名の書籍が████社より1998-2001年まで、1万冊ずつ5刷発行されていましたが、異常性を持つのはSCP-XXX-JPのみです。改版は無く、全てが同一の内容です。

1998-2001年の間に、5件の小学生、一般人及び警官の大量殺人事件が起こり、██人が犠牲となりました。その全ての事件現場においてSCP-XXX-JPが発見されたことにより、財団の注意を引きました。調査の結果、全ての事件はSCP-XXX-JPの特異性により起こったと判明し、財団に回収されました。

SCP-XXX-JPの特異性は、出題者がSCP-XXX-JP63ページ(SCP-XXX-JP-a)記載の48問目「『てぶくろ』をぎゃくからよむと?」を回答者に問い、回答者が『てたぶたくたろ』と回答した時に発生します。この時、回答者はSCP-XXX-JP-1となり、出題者、またその周辺3メートル以内にいた最大5名はSCP-XXX-JP-2となります。SCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-1に「てたぶたくたろって言った!てたぶたくたろって言った!」と叫びながら襲いかかります。SCP-XXX-JP-2は1人ずつ順番に(1人だった場合は1人で)SCP-XXX-JP-1を6回攻撃します。攻撃する部位の順序は右足→左足→左腕→右腕→腹部→頭部と決まっており、SCP-XXX-JP-1は6回目の攻撃で必ず死亡します。4回目までの攻撃ではSCP-XXX-JP-1の骨は完全に折られ、5回目の攻撃では腹部から内蔵を掴み出され、6回目の攻撃では頭蓋骨を打ち砕かれます。

SCP-XXX-JP-1が死亡した後、SCP-XXX-JP-2の内1人がSCP-XXX-JP-1となり、上記の行動を繰り返します。その際、SCP-XXX-JP-1は正気に戻ります。SCP-XXX-JP-2が最後の一人となった場合、SCP-XXX-JP-3となり、壁や床、障害物に頭部を6回打ち付け死亡します。

SCP-XXX-JP-1が死亡するまでの間にSCP-XXX-JP-1の半径10メートル以内に何名かの人間が集まった場合、その場にいる人間の数に応じてSCP-XXX-JP-2がSCP-XXX-JP-1になります。これはSCP-XXX-JP-2が1人になるまで繰り返されます。以下に法則を記します。

また、SCP-XXX-JP-2がその場合発生するSCP-XXX-JP-1の数より足りなければ、集まった人間のいずれかがSCP-XXX-JP-1となります。37人以上の場合、36人としてカウントされなかった何人かはSCP-XXX-JPの影響から逃れられます。

付録XXX-JP-A: SCP-XXX-JP-aは『みんなをダマそう!ひっかけクイズ大全 〜あくまのささやき編〜』販売後に人為的に差し替えられたものです。SCP-XXX-JP-aは元の書籍に使われたものと同種の紙ですが、ヒトの血漿を染み込ませ乾燥させたものです。48問目の問題文と解答は墨汁と血液を混合した液体によって、本の書籍の同ページと見分けがつかないほど正確に書かれています。ただし、顕微鏡などで拡大すると、文字の一つ一つが非常に細かな字の連なりで構成されています。裏面記載のものを含むそれ以外の問題は通常のインクで印刷されています。

以下は48問目の問題文と解答文、それらを構成する細かな字の連なりの内容です。

だい48もん:『てぶくろ』をぎゃくからよむと?
こたえ:『てたぶたくたろ』...とこたえた人を、そのとおりに6回ぶっちゃおう!「てたぶたくたろ」っていったんだからね!

『てたぶたくたろ』...とこたえた人を、そのとおりに6回ぶっちゃおう!「てたぶたくたろ」っていったんだからね! そうだ。ぶっちゃえ。『てたぶたくたろ』たと言たったたた奴をた6回たぶっちたゃえ。たぶて。た打てた。強くた打て。た六回。た六回た。またずは右足からた時計た回りたに。砕けた。腹を強たく打て。た臓物をた引き摺りた出せた。頭をた強く、た強く、た強く、た打て。頭蓋たを叩たき割れた。砕たけ。た脳味噌たをぶたち撒たけろ。六回た打て。『てたぶたくたろ』とた言ったた奴たを六た回打たて。『てたぶたくたろ』たと言たったた奴をた六回た打ったて打たち殺たせ。そうただ。た殺せた。打たち殺せた。
〜上記を繰り返し〜
お前も『てたぶたくたろ』と言ったな?『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。六た回打たたたれろ。打たたたれろ。打たち殺たされろ。打たち殺たされたろ。た打ち殺さたれろ。打たち殺たされろ。た打ちた殺さたれろた。打たち殺されろ。

付録XXX-JP-B:
実験映像記録-XXX-█ - 日付20██/██/██

対象: Dクラス職員4名(D-4248,D-4259,D-4354,D-4412)
実施方法: 20m*20m*3mの実験室に警備員を10名配置する。対象は部屋の中心に固まらせる。対象の1人にSCP-XXX-JP-aの48問目をもう1人に問わせる。回答者となった対象には必ず『てたぶたくたろ』と回答させる。この時警備員は壁に寄り添っていること。観察は離れた部屋でカメラ越しに行う。
<記録開始>

D-4248: っんだよ、こんな簡単な実験に参加すれば死なないで済むとかよー。

D-4354: やっぱり日本は優しくて素晴らしい国だな![4人の笑い声]

D-4259: じゃあ、俺が問題出すわ。48問目だっけ?[指示音声]...了解ー、「『てぶくろ』をぎゃくからよむと?」...うっわ懐かしいなおい。

D-4248: で、俺があれ答えればいいんだよな、『てたぶたくたろ』。あー簡単過ぎる。

D-4259: [不明瞭な声]

D-4248: あぁ?おう、言ったぜ、『てたぶたくたろ』って。

D-4412: 『てたぶたくたろ』って言ったな。『てたぶたくたろ』って言ったな。

D-4248: な、ん...なんだよお前ら、血相変えて...なあ、おい?

D-4354: 『てたぶたくたろ』って言ったな。『てたぶたくたろ』って言ったな。

D-4259: 『てたぶたくたろ』って言ったな。『てたぶたくたろ』って言ったな。

D-4248: んだよ...!ぶちたいならぶてよ!6回ぶちゃあ気が済むんだろ?...[うめき声]

<記録終了>

『てたぶたくたろ』...とこたえた人を、そのとおりに6回ぶっちゃおう!「てたぶたくたろ」っていったんだからね! そうだ。ぶっちゃえ。『てたぶたくたろ』と言った奴を6回ぶっちゃえ。ぶて。打て。強く打て。六回。六回。まずは右足から時計回りに。砕け。腹を強く打て。臓物を引き摺り出せ。頭を強く、強く、強く、打て。頭蓋を叩き割れ。砕け。脳味噌をぶち撒けろ。六回打て。『てたぶたくたろ』と言った奴を六回打て。『てたぶたくたろ』と言った奴を六回打って打ち殺せ。そうだ。殺せ。打ち殺せ。
〜上記を繰り返し〜
お前も『てたぶたくたろ』と言ったな?『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。『てたぶたくたろ』って言った。六回打たれろ。打たれろ。打ち殺されろ。打ち殺されろ。打ち殺されろ。打ち殺されろ。打ち殺されろ。打ち殺されろ。