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あおもり子育て情報アラカルト

青森県子ども家庭支援センター スタッフブログ

青森県子ども家庭支援センターの事業や日々のアピオあおもりの様子などをご紹介します。
秋晴れが続いてます。

アピオあおもりのプレイルームは改修工事のためお休みが続いてますが、時々、知らずおいでになる親子さんもおり、大変申し訳なく思っております。

プレイルーム自体の工事は19日までですが、その後アピオあおもりが休館になってしまうので、今月いっぱいお休みになります。ご不便をおかけいたします。せめて晴れの日が続き、外で遊べますように・・・。

さて、今年度は館内あちこちの工事を避けて事業を実施しております。
例年もう少し寒くなってから実施していた「親子・次世代育成すくすくスキンシップ事業」も、9月中に終了しました。アンケート集計等が済みましたのでご報告いたします。

9月14日・15日は、親子を対象「あらちゃんの笑顔がいっぱい!あそびのひろば」。
スポカルイン黒石(14日)とアピオあおもり(15日)にて開催し、黒石会場には大人26名・こども25名、青森会場には大人26名・こども24名のご参加がありました。

「楽しい時間を過ごしました。こどものキラキラ楽しい心を育んでいきたいです」
「おうちでも歌いたいです!とっても楽しかった!」
「大変楽しい時間を過ごせました。親が夢を持つことは大切だと思いました」
「こどもが楽しめると思って参加しましたが、大人も楽しめたし運動になってよかったです」
「あらちゃん、遠くからありがとうございました」などなどのメッセージが寄せられました。
両会場の平均評価は4.6(5段階評価・ただし未記入は0点)です。

あらちゃんの「こどもが5歳なら親も5歳だよ〜。一緒に成長していきましょう」という声掛けが印象的でした。
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9月22日(日)・23日(月・祝)は、子育て支援者対象「柴田愛子さんによる講演会 こどもの気持ちに寄り添う支援とは」。
アピオあおもり(22日)と黒石市西部地区センター(23日)にて実施し、青森会場には28名、黒石会場には31名のご参加がありました。(ボランティアさんとは別の)学生さんから70歳以上と、幅広い年齢層の方が足を運んでくれました。

「"子どものやりたい!"には成長の背景がある..ということに気が付きました。自分の子育てについてもたくさん思う所がありました。お話を聞けて幸せな気持ちになりました」
「子どもの保育に関わる者として"子どもたちがどう育ちたいか"を見て育てていく事、子どもの気持ちを察して代弁することがとても大切だと感じました。もっとお話しを聞きたかったです」
「普段感じていることの核心をついたお話をいただき、心強かったです!」
「あっという間の2時間で、具体的な事例と共にアドバイスも聞けて、また、おもしろくてずっと聞いていたかったです。初対面でしたが、元気・パワーをもらいました。また、講演をお願いします!」
「子どもの気持ちや接し方を学ぶ事ができて良かった。子どものことだけでなく大人との関わり方についても聞くことができたことや、子どもがケンカした時や悲しんでいる時の接し方などたくさんの事を学ぶ事ができてとても良かった。将来のためになった」
「お話全てが心に響きました。ポイントで知りたいことをお話してくれてました」
「涙が出ました。心が豊かになりました。」
「愛子先生の感じたこと・エピソードがたくさんで最初は"あれ?いつもの研修とちがうな?"っていう戸惑いがあったけど、とても良かった!途中じーんと涙がでそうになった。お母さん方に寄り添って共感することを大切にしていきたい」などなど、本当にたくさんの感想を頂戴し、ここで紹介しきれないのが残念です。
平均評価はこちらも4.6(5段階評価・ただし未記入は0点)でした。

参加者と一緒に話をお聴きし、資料が真っ黒になるくらい書込みして、愛子さんの「少子化になるのもしょうがないよね。だって楽しそうじゃないもの」の言葉にとても納得してしまいました。
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あらちゃんも愛子さんも楽しむことの大切さを伝えてくださいました。

「秋のこどもまんなか月間」や「クリスマス会」、自主事業「つぃんくる」の開催、「あのね」の発行などなど事業は続きますが、これからもこどもや子育ての楽しさを伝えていきたいと思います。
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