[フレーム]

「新吾捕物帳」三番勝負番外編

森田新吾(もりた・しんご)。1969年1月生まれ。大阪市内の某普通郵便局で郵政3事業の外務をすべて経験。当時から髪の色は金、茶かオレンジ。酔うと郵便局の悪いところを語り出すのが短所と言われている。97年に退職。某競輪専門紙、某スポーツ紙(ボート、競輪担当)を経て、2002年にデイリースポーツへ。当初は競輪担当だったが、03年4月から10年2月まで児島ボートを担当。10年3月から競輪、ボートの取材で各地を回っている。趣味は演芸鑑賞。漫才師の故・若井たまるさんが経営していた立ち呑み「たまやん」で生ビールを呑むのが好き(現在は別人が経営)。ツイッター(@shingo_1969)でこのブログの更新情報が確認できます。

2023年05月

デイリースポーツ(https://www.daily.co.jp/horse/)公認ブログ。
リンクが切れている場合があります。ご注意ください。
尼崎ボート「マンスリーBOATRACE杯」はきょう(29日)3日目。
20230529-01
メインは「予選特選」。11Rは(1)山下和彦(広島)、12Rは(1)木下翔太(大阪)が1着だった。3日目終了時点での得点率は以下の通り(準優ボーダーを5.67と想定。得点率横は4日目の出番。11、12Rは点増し。その横は必要点)。

(1)山下和彦 9.20 5、9 当確
(2)高野哲史 8.00 6 当確
(2)秦 英悟 8.00 10 当確
(4)松尾 祭 7.60 7、12 当確
(4)坂口 周 7.60 8、12 当確
(6)松江秀徳 7.40 4、10 当確
(6)中辻崇人 7.40 4、11 当確
(8)長谷川充 7.00 3、8 5点
(9)木下翔太 6.83 7 当確
(10)郷原章平 6.80 1、12 6点
(10)川上昇平 6.80 2、10 6点
(12)藤森陸斗 6.40 3、12 8点
(12)金子賢志 6.40 5、12 8点
(14)高木圭大 6.00 1、9 10点
(14)吉川晴人 6.00 4、9 10点
(14)大久保信一郎6.00 5、11 10点
(17)宮脇遼太 5.60 6、11 12点
(17)倉尾大介 5.60 2、11 12点
(19)上之晃弘 5.40 10 7点
(19)和田兼輔 5.40 6、10 13点
(21)高橋直哉 5.20 3、7 14点
(22)村上功祐 5.17 10 9点
(23)富山弘幸 5.00 4、12 15点
(23)木村浩士 5.00 7、11 15点
(23)島川光男 5.00 2、7 15点
(26)藤原仙二 4.80 6 10点
(27)真鳥康太 4.75 1、6 15点
(28)石原洋行 4.60 2、9 17点
(28)井芹大志 4.60 2 他力
(30)大森 翼 4.50 1、7 16点
(30)沢 大介 4.50 3、9 16点
(32)丸野一樹 4.40 3、11 18点
(33)花本夏樹 3.75 2、8 19点
(34)寺本武司 3.60 5 他力
当確は8人。予選ラストも激戦が展開されるだろう。

あす(30日)4日目も11、12R「予選特選」をメインに行われる。9〜12Rの出場選手は次の通り。

尼崎(30日)9R予選特賞
(1)高木圭大(長崎)
(2)山下和彦(広島)
(3)沢 大介(三重)
(4)吉川晴人(滋賀)
(5)石倉洋行(福岡)
(6)渡辺伸太郎(佐賀)
[画像:20230529-07]
9R(4)吉川晴人(滋賀)。
[画像:20230529-08]
9R(5)石倉洋行(福岡)。

尼崎(30日)10R予選特賞
(1)秦 英悟(大阪)
(2)村上功祐(大阪)
(3)川上昇平(長崎)
(4)上之晃弘(長崎)
(5)松江秀徳(佐賀)
(6)和田兼輔(兵庫)
[画像:20230529-09]
10R(1)秦 英悟(大阪)。

尼崎(30日)11R予選特選
(1)丸野一樹(滋賀)
(2)倉尾大介(福岡)
(3)中辻崇人(福岡)
(4)宮脇遼太(福岡)
(5)木村浩士(群馬)
(6)大久保信一郎(佐賀)
[画像:20230529-10]
11R(1)丸野一樹(滋賀)。
[画像:20230529-11]
11R(4)宮脇遼太(福岡)。

尼崎(30日)12R予選特選
(1)坂口 周(三重)
(2)郷原章平(福岡)
(3)松尾 祭(香川)
(4)藤森陸斗(福岡)
(5)金子賢志(群馬)
(6)富山弘幸(大阪)
[画像:20230529-12]
12R(1)坂口 周(三重)。
[画像:20230529-13]
12R(2)郷原章平(福岡)。
[画像:20230529-14]
12R(3)松尾 祭(香川)。
[画像:20230529-15]
12R(4)藤森陸斗(福岡)。

予想などはあす(30日)の本紙をじっくりとご覧ください。
なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。
きょう(29日)は尼崎ボート「マンスリーBOATRACE杯」は3日目。昼食時を迎えた記者は...。
20230529-02
魚藍亭監修よこすか海軍カレーラーメン(エースコック)を食すことにした。数日前に自宅近所のスーパーマーケットで購入。
20230529-03
取り出すものはなく、熱湯を注ぎ入れて4分ほど待つ。
20230529-04
4分過ぎて開封。カレーのいい匂いが食欲をそそる。
20230529-05
あらかじめ購入していたかしわ飯おにぎり3個とともに食べた。とろみのあるカレーラーメンが実に食が進む。かしわ飯おにぎりとの相性も良かった。かなり気分が良くなったので、その後はバリバリと仕事に励んだ。
尼崎ボート「マンスリーBOATRACE杯」はきょう(28日)2日目。
20230528-01
メインは「予選特選」。11Rは(1)高野哲史(兵庫)、12Rは(4)秦英悟(大阪)が1着だった。あす(29日)3日目も11、12R「予選特選」をメインに行われる。9〜12Rの出場選手は次の通り。

尼崎(29日)9R予選特賞
(1)松尾 祭(香川)
(2)宮脇遼太(福岡)
(3)花本夏樹(三重)
(4)村上功祐(大阪)
(5)井芹大志(福岡)
(6)丸野一樹(滋賀)
[画像:20230528-02]
9R(3)花本夏樹(三重)。

尼崎(29日)10R予選特賞
(1)富山弘幸(大阪)
(2)大久保信一郎(佐賀)
(3)島崎丈一朗(東京)
(4)金子賢志(群馬)
(5)中辻崇人(福岡)
(6)木村浩士(群馬)
[画像:20230528-03]
10R(4)金子賢志(群馬)。

尼崎(29日)11R予選特選
(1)山下和彦(広島)
(2)長谷川充(群馬)
(3)川上昇平(長崎)
(4)石倉洋行(福岡)
(5)藤森陸斗(福岡)
(6)坂口 周(三重)
[画像:20230528-04]
11R(4)石倉洋行(福岡)。

尼崎(29日)12R予選特選
(1)木下翔太(大阪)
(2)高木圭大(長崎)
(3)島川光男(広島)
(4)松江秀徳(佐賀)
(5)高橋直哉(東京)
(6)高野哲史(兵庫)
[画像:20230528-05]
12R(2)高木圭大(長崎)。

予想などはあす(29日)の本紙をじっくりとご覧ください。
なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。
富山競輪「F2・全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」はきょう(28日)、12Rでスーパープロピストレーサー賞(SPR賞)が行われ、(7)古性優作(32)=大阪・100期・SS=が最終2角4番手からまくって1着。2017年の和歌山以来、2回目のSPR賞制覇を果たし、賞金385万円を獲得した。(4)稲川翔(大阪)、(8)東口善朋(和歌山)が2、3着で阪和ラインで上位を独占。(1)脇本雄太(福井)は勝負どころで後方に置かれ、巻き返せずに8着だった(本紙HPに記事あり)。
20230528-08
古性が鋭くまくってSPR賞を制圧した。脇本と別線で挑んだが、見事に結果を出して後ろの稲川-東口を連れ込んで上位独占。「普段、ラインを組んでいる選手と戦うのは、いつもと違う緊張感があった。でも、楽しみしかなかった」。表彰式では自転車を後ろ乗りするパフォーマンスで登場した。

前場所の「G1・日本選手権」(平塚)は決勝進出も5着。納得のいく仕上がりからはほど遠かった。「乗り方が分からなくなった。でも、ここに来る前に動作解析をしてポイントが見つかった」。わずかな誤差でもフォームに影響があり、それを修正する。積み重ねたデータと分析力を生かした成果はすぐ現れた。

次は地元「G1・高松宮記念杯」(6月13〜18日・岸和田)。「筋肉の状態を上げて、車との一体感を高めて臨みたい」。高松宮記念杯連覇に向けて確かな手応えをつかんだ古性。次は脇本とラインを組み、堂々と直線勝負を演じる。
芦屋ボート「SG・第50回オールスター」はきょう(28日)、12Rで優勝戦が行われ、1号艇で人気を背負った石野貴之(40)=大阪・90期・A1=がイン速攻で1着。2021年3月のボートレースクラシック(福岡)以来、10回目のSG優勝を飾った。2号艇で2コースの浜野谷憲吾(東京)が2着、女子で史上5人目のSG優出だった倉持莉々(東京)は枠なり3コースから3着だった(本紙HPに記事あり)。
20230528-06
石野が気分よく逃げ切った。予選1位通過の毒島誠(群馬)が準優で敗退し、巡ってきた優勝戦1号艇でインからコンマ12と的確なスタート。他艇に何もさせない絶妙ターンで圧勝劇を演じた。ゴール直後はファンに向けてガッツポーズ。「ゾーンに入っていて負ける要素が見つからない感じだった。出足、回り足が抜群だったし、メンタルなどを含めて今回が一番の状態でした」。快勝にホッとした表情を浮かべた。

5月11日の児島周年3日目に転覆。左肩を負傷した。「満身創痍(そうい)の状態だったのでオールスターじゃなければ欠場も考えたくらい。やっと手を上げられるようになったし、施術してくれた先生のおかげ」と感謝を口にした。

歴代5位タイとなるSGV10。次は王者・松井繁(大阪)超えに挑戦だ。「獲得賞金額40億円は絶対に無理だけど、松井さんのSGV12を超えたいですね」。続けて「ちょっと休むかも知れないが、体をしっかり治したい。早めに賞金を獲得したときに中だるみになったことがあったので、最後まで集中したい」と気を引き締める。そして最終的な目標は「史上初のグランドスラム。インゴッドを獲得したい」と宣言。エンジンを仕上げるのに定評がある石野が、これからも全精力を傾けて目標達成へ突き進む。
ギャラリー
最新記事
アーカイブ
記事検索
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /