「新吾捕物帳」三番勝負番外編

関係者とともにやってきたのは...。
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キャンペーンガールの黒崎はるかさん。

この宮島G1は西島義則、市川哲也、前本泰和、辻栄蔵(いずれも広島)、今村豊、白井英治(ともに山口)、田中信一郎、丸岡正典(ともに大阪)、馬袋義則(兵庫)、守田俊介(滋賀)、池田浩二、赤岩善生(ともに愛知)、菊地孝平、笠原亮(ともに静岡)、井口佳典、新田雄史(ともに三重)、毒島誠(群馬)らが優勝戦線をにぎわせる。

とにかく、あす(1日)の本紙(関東版)をご覧ください。クオカードプレゼントがありますので...。

奈良競輪「F1・奈良はきもの杯」はきょう(31日)最終日。8RでA級、11RでS級決勝戦が行われた。

まず8R、A級決勝戦は...。
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(1)伊代野貴照(35)=奈良・101期・A1=が1着。赤板前に上昇した(4)古川貴之(佐賀)がインを切り、打鐘前の2角で(8)伊藤慶太郎(埼玉)を出させる。古川は4番手まで下げ、(7)横関裕樹(岐阜)と並走。周回中は正攻法だった伊代野は8番手に。伊藤がグングン飛ばすが、最終ホーム手前から仕掛けた横関が2角でまくり切る。横関マークの(2)上田学(愛媛)は離れ、横関を急追するような形で外を踏んだ伊代野がバック過ぎで先頭へ。押し切って1着でゴールした。伊代野マークの(6)梅原大治(静岡)が2着、伊藤から切り替えて梅原を追う形になって外を伸びた(3)松永将(茨城)が3着に入った。伊代野は2003〜08年、投手として阪神タイガースに在籍。その後、台湾球界や四国アイランドリーグプラスなどに移籍したあとに引退。競輪選手に転向し、12年7月に奈良でデビュー。16年1〜6月はS級2班に昇格したが、7月からはA級1班に陥落した。伊代野は今年初、通算16回目(うち、チャレンジステージは11回、A級1、2班戦は5回)の優勝を飾った。

ラストの11R、S級決勝戦は...。
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(1)三谷将太(30)=奈良・92期・S2=が1着。レースは残り2周半前に始動した(9)野原雅也(福井)が赤板前に出切る。すかさず(4)高橋和也(愛知)が(3)岩津裕介(岡山)-(6)湊聖二(徳島)を連れて主導権奪取。単騎の(7)坂本貴史(青森)が4番手に入ったが、野原が再び外を踏み上げる。野原は仕掛け切れず、3番手の外で浮き、三谷は湊後位にスイッチ。いったん、後方に下げた坂本が外を踏み、野原が下がってきて、湊が内を締めてと3番手がもつれるところを、三谷は湊と野原の中を踏み込み、番手から抜け出した岩津をゴール前でとらえて先頭でゴールした。岩津、湊が2、3着に入った。三谷は2012年12月の奈良F1以来、通算14回目(うち、チャレンジステージは2回、A級1、2班戦は8回、S級戦は4回)の優勝を飾った。

近鉄電車を利用して大和西大寺駅へ。

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大和西大寺駅で無料送迎バスに乗り換えて...。
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5分ほどバスに揺られると、奈良競輪場に辿り着いた。

奈良競輪「F1・奈良はきもの杯」はきょう(30日)A、S級とも「準決」を中心に行われ、ともに決勝進出者が出そろった。あす(31日)はA、S級とも「決勝」がメイン。注目レースと選手を挙げていく。

奈良(31日)8R A決勝

(1)伊代野貴照(奈良)

(2)上田 学(愛媛)

(3)松永 将(茨城)

(4)古川貴之(佐賀)

(5)荻野 哲(神奈川)

(6)梅原大治(静岡)

(7)横関裕樹(岐阜)

(8)伊藤慶太郎(埼玉)

(9)中村健志(熊本)

並び=835、49、72、16
奈良(31日)11R S決勝

(1)三谷将太(奈良)

(2)後閑信一(東京)

(3)岩津裕介(岡山)

(4)高橋和也(愛知)

(5)鈴木謙太郎(茨城)

(6)湊 聖二(徳島)

(7)坂本貴史(青森)

(8)河野通孝(茨城)

(9)野原雅也(福井)

並び=7、91、582、436
予想などはあす(31日)の本紙をじっくりとご覧ください。

なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。