「新吾捕物帳」三番勝負番外編

玉野競輪「G3・開設62周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦」はあす(1日)2日目

玉野競輪「G3・開設62周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦」はきょう(28日)開幕。初日は9〜11Rの特選をメーンに行われた。

9Rは最終バックからまくった(3)佐藤友和が1着。マークの(5)佐藤慎太郎が2着に続き、(2)浅井康太が3着に入った。3連単352は1440円(1番人気)。

10Rは打鐘前から出切った(7)吉本卓仁が他派の仕掛けを許さず、番手の(5)小野俊之が差し切って1着。(7)吉本が2着で、最終バックで最後方の(9)稲村好将が内を突いて直線で中を割って3着に入った。3連単579は97010円(158番人気)。

11Rは打鐘過ぎに(4)北津留翼と(5)脇本雄太で激しい主導権争い。(6)安東宏高が(4)北津留に離れたため、(5)脇本は番手にハマるが、最終ホームでたたき返して先行、押し切って1着に。追い上げたあとに内から(5)脇本後位を(1)村上義弘から奪った(2)後閑信一が2着。切り替えて(2)後閑を追った(9)有賀高士が3着に入った。3連単529は62450円(110番人気)。

あす(1日)は2日目。メーンは11R「ももたろう賞」(優秀)。メンバーは以下の通り。

玉野(1日)11R優秀

(1)小野俊之(大分)

(2)佐藤友和(岩手)

(3)後閑信一(東京)

(4)稲村好将(群馬)

(5)浅井康太(三重)

(6)吉本卓仁(福岡)

(7)脇本雄太(福井)

(8)有賀高士(石川)

(9)佐藤慎太郎(福島)

並び=58、29、734、61

予想などはあす(17日)の本紙をじっくりとご覧ください。

なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。

そして、今節は地元岡山のガールズケイリンの選手が本紙でコラムを執筆する。2日目(1日)からの担当はこの人。

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重光啓代選手。きょう(28日)も本紙カメラマンに撮られているところを後方から記者が激写した。今節の玉野競輪欄はかなり充実しているので、ぜひご覧ください。

玉野競輪「G3・開設62周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦」はあす(28日)開幕!

玉野競輪「G3・開設62周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦」はきょう(27日)前検。

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熱戦が繰り広げられる玉野バンク。

あす(28日)は9〜11Rの特選がメーン。出走メンバーは以下の通り。

玉野(28日)9R特選

(1)三宅達也(岡山)

(2)浅井康太(三重)

(3)佐藤友和(岩手)

(4)鈴木 誠(千葉)

(5)佐藤慎太郎(福島)

(6)根田空史(千葉)

(7)三宅 伸(岡山)

(8)諸橋 愛(新潟)

(9)山口富生(岐阜)

並び=29、35、17、648

10R特選

(1)鈴木謙太郎(福島)

(2)友定祐己(岡山)

(3)長塚智広(茨城)

(4)岩津裕介(岡山)

(5)小野俊之(大分)

(6)大木雅也(静岡)

(7)吉本卓仁(福岡)

(8)佐々木則幸(高知)

(9)稲村好将(群馬)

並び=248、756、139

11R特選

(1)村上義弘(京都)

(2)後閑信一(東京)

(3)桐山敬太郎(神奈川)

(4)北津留翼(福岡)

(5)脇本雄太(福井)

(6)安東宏高(大分)

(7)加藤圭一(神奈川)

(8)十文字貴信(茨城)

(9)有賀高士(石川)

並び=37、46、28、519

あと、3日目(2日)はSPEEDチャンネルの玉野競輪中継に記者が出演する。もちろん解説者として。出番は10時30分から5R終了あたりまで。ぜひ、見てください。

予想などはあす(28日)の本紙をじっくりとご覧ください。

なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。

そして、あす(28日)から4日間、地元岡山のガールズケイリンの選手が本紙でコラムを執筆する。初日(28日)の担当はこの人。

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森美紀選手。本紙カメラマンに撮られているところを後方から記者が激写してみた。あす(28日)からの玉野競輪欄は充実しているので、ぜひご覧ください。

びわこボート「G1・開設60周年記念・びわこ大賞」はあす(23日)予選ラスト!

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びわこボート場から湖面をながめる。

あす(23日)は予選ラスト。3日目までの得点率は以下の通り(準優ボーダー6.00と想定。得点率横は4日目の出番。その横は必要点)。

(1)前田将太 9.00 3、10 当確

(1)篠崎元志 9.00 4、9 当確

(3)守田俊介 8.75 6、11 当確

(4)井口佳典 8.25 8、12 3点

(5)太田和美 8.00 8 当確

(6)松井 繁 7.50 5、12 6点

(7)荒井輝年 7.00 11 2点

(7)田中信一郎7.00 11 2点

(9)一宮稔弘 6.50 5、11 10点

(9)福田雅一 6.50 4、8 10点

(9)丸岡正典 6.50 4、10 10点

(9)山口 剛 6.50 6、12 10点

(13)池永 太 6.40 7 4点

(14)山本寛久 6.25 7、11 11点

(15)麻生慎介 6.20 11 5点

(15)峰 竜太 6.20 10 5点

(17)中村有裕 6.00 9 6点

(17)柳沢 一 6.00 12 6点

(17)馬場貴也 6.00 4 6点

(17)飯山 泰 6.00 10 6点

(21)川上 剛 5.60 12 8点

(22)長田頼宗 5.50 1、9 14点

(22)向所浩二 5.50 2、9 14点

(22)丸尾義孝 5.50 1、10 14点

(22)斉藤 仁 5.50 3、7 14点

(22)吉川喜継 5.50 1、7 14点

(27)笠原 亮 5.40 5 9点

(28)白石 健 5.25 4、12 15点

(28)山田 豊 5.25 3、8 15点

(30)石野貴之 5.20 3 10点

(31)松田祐季 5.00 1、8 16点

(32)矢後 剛 4.80 4 他力

(32)石渡鉄兵 4.80 2 他力

当確は4人。予選ラストは激烈な争いが繰り広げられるだろう。

なお、選手名や得点率、出番などは主催者発表のものとご照合ください。

「岡」といえば...

関西人に「有名人で岡といえば?」との質問を投げかけると、ほとんどが「八郎」と即答する...はず。それくらい岡八郎(03年4月に岡八朗と改名)は有名である。

「くっさー、えげつなー」「ただいま、ご紹介にあずかりました岡八郎でございます」「(初対面なのに)◯◯さん、ボクと結婚してください」などのギャグでおなじみ。奥目の八っちゃんとして親しまれていたが、05年7月に肺炎による呼吸器不全で死去。まだ67歳だった。

最近、岡八郎マニアに朗報が届いた。八っちゃんが平成24年(12年)度の「上方演芸の殿堂入り」を果たしたのだ。これはうれしい。早速、上方演芸資料館に足を運ぼうと思ったが、特別展は19日で終わっていた...。

ところで、競輪界で「岡」といえば「俊行」と「光良」。今回は高知県在住80期生の岡俊行でなく、埼玉県在住94期生の岡光良を取り上げたい。

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岡光良はS級1班。だから、競輪ファンのほとんどがその名を知っているはず。08年7月にデビューし、その1カ月後の大宮で完全優勝。ただ、優勝したのは今まででこの1回だけ。しかもチャレンジステージ(A級3班)でのもの。その後は優勝こそないが、同年12月にレインボーカップファイナルで決勝に進出してA級2班に特別昇班。10年1月にS級2班に定期昇級を果たし、12年1月からはS級1班で活躍している。

岡はデビューして1回しか優勝していない、それもチャレンジステージ。そして通算1着回数は44。これは昨年7月にデビューの101期生で、S級特昇したばかりで奈良記念に出場した三谷竜生(奈良)と同じ数字。それでも岡はコツコツと積み上げてS級1班の座を守っている。ただ、岡はまだ特別競輪に出場したことがない。G1だけでなくG2にも出ていないのだ。

競輪マニアならご存じと思うが、S級レーサーたちは高松宮記念杯(6月岸和田)出場権へ勝負駆け中。出場選手の選出方法は、開催時にS級在籍で(1)S級S班在籍者、(2)過去3回以上優勝した者(開催時S1)、(3)ロンドンオリンピック自転車競技トラック種目代表選手、(4)東西別平均競走得点上位者(同点の場合は選考期間における賞金獲得額上位者)。岡は現在、東の50〜54位につけている。初のG1出場へこの順位をなんとか守っておきたいところ。1着の少ない岡だが、急所で突っ込んでくる鋭脚を持っているだけに、車券では2、3着で買いたい選手。選考期間は残り1カ月半を切っている。3月末まで岡は激走するはずだ。車券でも追っかけてみたい。

奈良記念を走り終えた岡は3月11〜13の西武園F1が次走。そして同月22〜24日の四日市F1へと転戦する。

奈良競輪「G3・開設62周年記念・春日賞争覇戦」は村上義弘が制圧!

きょう(18日)に決勝戦(11R)が行われた奈良競輪「G3・開設62周年記念・春日賞争覇戦」は、昨年のGPを制した村上義弘が1着だった。

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(7)脇本雄太が赤板前から発進。(3)武田豊樹が3番手、(4)川村晃司が5番手、(6)山賀雅仁は7番手、(5)佐藤友和は8番手で打鐘を過ぎる。最終ホームまで動きはなく、1角から(5)佐藤がまくり上げ、(3)武田は2角まくり。バックではその外を(4)川村が豪快にまくり上げ、4角から中を伸びた(1)村上義弘が抜け出して1着。(4)川村が2着に粘り、(3)武田が3着に入った。3連単143は6130円(14番人気)。

表彰式後、奈良記念初制覇の村上は報道陣に囲まれた。

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詳細はあす(20日)の本紙をご覧ください。

あと、結果については主催者発表のものとご照合ください。