[フレーム]

「新吾捕物帳」三番勝負番外編

森田新吾(もりた・しんご)。1969年1月生まれ。大阪市内の某普通郵便局で郵政3事業の外務をすべて経験。当時から髪の色は金、茶かオレンジ。酔うと郵便局の悪いところを語り出すのが短所と言われている。97年に退職。某競輪専門紙、某スポーツ紙(ボート、競輪担当)を経て、2002年にデイリースポーツへ。当初は競輪担当だったが、03年4月から10年2月まで児島ボートを担当。10年3月から競輪、ボートの取材で各地を回っている。趣味は演芸鑑賞。漫才師の故・若井たまるさんが経営していた立ち呑み「たまやん」で生ビールを呑むのが好き(現在は別人が経営)。ツイッター(@shingo_1969)でこのブログの更新情報が確認できます。

2017年07月

デイリースポーツ(https://www.daily.co.jp/horse/)公認ブログ。
リンクが切れている場合があります。ご注意ください。
川崎競輪「G3・アーバンナイトカーニバル」(8月3〜6日)PR隊がきょう(31日)、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。本紙HPに記事が出ている。

関係者とともにやってきたのが...。
20170731-01
KAWASAKIハニーの桐島唯さん(左)、おてんばキャット(中央)、KAWASAKIレディの渡邊博子さん(右)。自称ボスのおてんばキャットは「ニコニコ生放送のレース予想も楽しんでくださいね」と招き猫ポーズをバッチリ決めていた。

あと2枚、写真をアップしておく。
20170731-02

20170731-03
この川崎G3は斉藤竜也、山田幸司、林雄一、五十嵐力、東龍之介、松谷秀幸、嶋津拓弥、細川洋、成田健児、川口直人、対馬太陽、山田和巧、石塚孝幸、伊藤彰規、北浦和人(いずれも神奈川)、新山響平(青森)、山崎芳仁(福島)、岡田征陽(東京)、石井秀治(千葉)、深谷知広(愛知)、山口富生(岐阜)、脇本雄太(福井)、川村晃司(京都)、原田研太朗(徳島)、園田匠(福岡)、井上昌己(長崎)らがシリーズをにぎわせる。

とにかく、あす(8月1日)の本紙(関東版)をご覧ください。クオカードプレゼントがありますので...。
びわこボート「G1・開設65周年記念・びわこ大賞」はきょう(30日)、12Rで優勝戦が行われ、1号艇で人気を背負った片岡雅裕(31)=香川・101期・A1=がイン速攻で1着。デビュー9年8カ月でうれしいG1初優勝を飾った(通算優勝回数は10)。2、3着は守田俊介(滋賀)、土屋智則(群馬)。本紙HPに記事が出ている。
20170730-03
レースはスタート(S)展示同様に3対3の枠なり進入。インからコンマ07とSを踏み込んだ片岡が、1M先マイに持ち込み、一気に後続を突き放して、悠々とVゴールを駆け抜けた。

普段は感情を表に出さないタイプだが、表彰式では「泣きそうです」と目を潤ませた片岡。「秋山広一さんにまず知らせたい」と師匠の名前を口にすると、こらえ切れず涙がこぼれた。

この優勝で「SG・ボートレースクラシック」(2018年3月16〜21日・浜名湖)出場権を獲得。「これが通過点になるようにこれからも上を目指し、もっとタイトルを取れるように頑張ります」とさらなる飛躍を約束した。
「プレミアムG1・第31回レディースチャンピオン」(8月1〜6日)が開催される芦屋ボートできょう(30日)、直前プレイベントが夢リアホールで行われ、11人の女子レーサーが浴衣姿を披露した(本紙HPに記事あり)。
20170730-01

浴衣姿を披露した女子レーサーたち(左から)藤崎小百合、日高逸子、長嶋万記、遠藤エミ、寺田千恵、小野生奈、田口節子、平高奈菜、川野芽唯、竹井奈美、渡辺優美。


プレイベント第1部では初日(8月1日)12Rドリーム戦に出場する長嶋万記(静岡)、遠藤エミ(滋賀)、寺田千恵(岡山)、小野生奈(福岡)、田口節子(岡山)、平高奈菜(香川)に日高逸子、川野芽唯、藤崎小百合、渡辺優美、竹井奈美(いずれも福岡)の地元勢を加えた計11人がファン約600人の前でシリーズの抱負を語った。


早くも優勝宣言をしたのは遠藤、川野、渡辺の3人。特に渡辺は「地元開催だし、攻めるレースをして優勝だけを狙っていく」と力強いコメント。ドリーム戦1号艇の長嶋は「芦屋を走るのは久々(2013年12月クイーンズクライマックス優出5着以来)ですが、一つでもいいレースを見せられるように頑張ります」と好走を誓った。

20170730-02
引きたいエンジンの質問には川野、藤崎が「7月のヴィーナスシリーズで優勝した守屋美穂さんが乗っていた25号機」を推奨。渡辺は「先輩の川上剛さんが『エース機になりそうな雰囲気がある』と言っていた47号機を引きたい」と語った。


第2部では女子レーサーたちがあでやかな浴衣に着替えて登場。本紙の『まくり屋よっちゃん』でおなじみの蛭子能収さんも参加して、クイズなどでファンを沸かせた。

「G1・開設65周年記念・びわこ大賞」開催中のびわこボートにきょう(29日)、関西のモデル、タレント、レースクイーンで結成されたダンス&ボーカルユニットの大人アイドル「hona」(河原さゆり、立花沙也加、涼野はるか、大滝理恵、小日向萌、益田あゆみ)が来場。4R発売中に1階中央多目的ホールでミニライブを行った(本紙HPに記事あり)。
20170729-02
多くのボートマニアが集結したステージに「hona」の6人が登場。それぞれが今シリーズの推しメンを披露してから、アニソンメドレーとオリジナルソングを熱唱した。
20170729-01
デイリースポーツの取材に応じた「hona」。6人を代表して益田が「30日(最終日)も立花、涼野の2人が来場します。指定席で観戦おつまみを手渡しますので、よろしくお願いします」とPRした。
20170729-03
「hona」は8月24日に「進撃のアイドルVOL.123」(BRAND NEW=大阪市此花区西九条)に出演。10月1日には牛滝温泉いよやかの郷(岸和田市大沢町)で撮影会&ディナーショーを行う。
「全国地区選抜戦」開催中の住之江ボートできのう(28日)、看護師からボートレーサーに転身した孫崎百世(28)=滋賀・119期・B2=がデビュー初1着。2016年11月にびわこで初出走から101走目でやっと先頭でゴールができた。本紙HPに記事が出ている。
20170728-01
シリーズ5日目の1R、孫崎は6コースからまくり差して1着。3連単で11万200円の高配当で決着した。「2着と思ったら、横に誰もいなかった。信じられない。夢みたいです」と本人もビックリの快勝劇。「1着を取ったらカッコよく回ろう...と決めてましたが、全然できない。足が震えてました」とレース直後は、興奮を抑えきれない様子だった。
20170728-02
6R発売中に水神祭が行われ深尾巴恵(群馬)、渡辺真奈美(東京)ら女子選手とともに水面へ歓喜のダイブ。「ここまで長かったですけど、舟券を買ってくれた方々に感謝したいです。住之江の水面も、もっと好きになりました」と初々しいスマイルを見せた。
20170728-03
学生時代はニュージーランドでスキーの腕前を磨き、帰国後は救命救急センターで看護師として従事した異色のボートレーサー。「1着は取れたので、あとは勝率だけを考えます。無事故で終わって、B1級には絶対上がりたい」と次なる目標を胸に、今後の活躍を誓った。
ギャラリー
最新記事
アーカイブ
記事検索
traq

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /