「新吾捕物帳」三番勝負番外編

玉野(1日)6R S二次予選B

(1)土屋壮登(埼玉)

(2)野田源一(福岡)

(3)神山拓弥(栃木)

(4)松本大地(熊本)

(5)北野武史(石川)

(6)深沢伸介(静岡)

(7)森安崇之(香川)

(8)佐竹和也(徳島)

(9)栗山俊介(奈良)

並び=24、8、136、957

玉野(28日)1R S一次予選

(1)伊早坂駿一(茨城)

(2)加倉正義(福岡)

(3)佐々木省司(青森)

(4)高木和仁(福岡)

(5)近藤修康(岡山)

(6)高橋紀史(秋田)

(7)神山拓弥(栃木)

(8)金沢竜二(福島)

(9)野口大誠(熊本)

並び=836、175、924

3月の予定(いつもは月初めに「今月の予定」をアップしていますが、今回は月またぎのシリーズがありますので、前月の終盤に予定を記しました)。

2月28日〜3日・玉野競輪「G3・開設68周年記念・瀬戸の王子杯争奪戦」

7〜9日・向日町競輪「F2・岩井商会 gan wellカップ・京若竹賞」(ガールズケイリン)

15〜17日・防府競輪「G3・第8回国際自転車トラック競技支援競輪」(ガールズケイリン)

21〜24日・大垣競輪「G2・第3回ウィナーズカップ」(24日=ガールズケイリンコレクション2019大垣ステージ)

26〜28日・福井競輪「F1・越前春の海賞」

29〜31日・岸和田競輪「F2・公営競技事業所長杯・チャリオンカップ」

競輪は出場予定選手にジカでリンクすることができません。3月の開催日程はこちらからご覧になれます。当日の本紙もぜひご覧ください。

静岡競輪「G3・開設66周年記念・たちあおい賞争奪戦」はきょう(26日)最終日。6Rでブロックセブン、12Rで決勝戦が行われた。

まず6R、ブロックセブンは(2)中本匠栄(31)=熊本・97期・S2=が1着。レースは打鐘で(4)長島大介(栃木)が(1)望月永悟(静岡)-(7)川津悠輝(北海道)を連れて出切る。すかさず(5)野原雅也(福井)-(3)原真司(岐阜)が巻き返し、4角で先行態勢に入る。赤板でインを切りながらも6番手に下げていた中本は、最終ホームで内を突いて望月後位を取り切る。2角3番手から長島がまくり上げて、先頭の野原と踏み合う。4角で野原が自ら長島をけん制したが、バランスを崩したうえ、長島も大きく外に膨れる。望月後位から直線で大外を懸命に踏んだ中本が、前4人をごぼう抜きで1着。野原を差した原が2着に入り、先行した野原が3着に踏ん張った。

ラストの12R、S級決勝戦は...。
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(9)古性優作(27)=大阪・100期・S1=が最終2角からの番手まくりで1着。昨年に続いて静岡記念を連覇、通算5回目のG3優勝を飾った。2、3着は(6)南修二(大阪)、(2)東口善朋(和歌山)が入り、人気を背負った(7)浅井康太(三重)は5着だった。

レースは(1)渡辺雄太(静岡)-(4)桐山敬太郎(神奈川)が(5)稲毛健太(和歌山)-古性-南-東口を警戒しながら打鐘前に先頭へ。稲毛は2角から猛然とスパート。3角で渡辺をとらえ、近畿勢4人が出切る。単騎の(8)松本貴治(愛媛)が4角手前7番手から仕掛けるが、2車ほど上がった最終1角で失速。浅井は下がってきた松本に被されたうえ、4番手から先に渡辺が仕掛けたため、思うように車が出ない。2角から古性が番手まくりを敢行。後続を振り切って先頭でゴールした。古性マークの南は、東口に迫られたものの2着を確保した。

通算5回目のG3優勝を飾った古性。相性のいい富士山バンクで激走したあとは大宮、高松とF1を転戦。そして、大垣「G2・ウィナーズカップ」で特別競輪初制覇を狙う。

静岡記念が終了。次のG3は玉野記念(28日〜3月3日)。