「新吾捕物帳」三番勝負番外編

青森競輪「G3・開設68周年記念・善知鳥杯争奪戦・みちのく記念競輪」はきょう(30日)、6Rでブロックセブン、12RでS級の決勝戦が行われた。

まず6R、ブロックセブンは(7)伏見俊昭(42)=福島・75期・S1=が1着。レースは打鐘で(5)小川賢人(福岡)が(2)柏野智典(岡山)を連れて先行態勢に。5番手に引いた(1)金子幸央(栃木)が伏見-(4)川口直人(神奈川)を連れて外を踏み上げるが、小川をとらえないうえ、柏野に阻まれる。伏見に迎え入れられた金子は3番手を確保。最終1角6番手から(3)不破将登(岐阜)が(6)角令央奈(兵庫)を連れてまくり上げる。その仕掛けに合わせて金子が2角からスパート。柏野がけん制するが、金子は乗り越えて先頭へ。3〜4角で空いた内を伏見が突いて先頭へ。そのまま1着でゴールした。金子は2着に粘り、外を懸命に踏んだ不破が3着に入った。

ラストの12R、S級の決勝戦は...。
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(9)山賀雅仁(36)=千葉・87期・S1=が1着。静岡勢後位から外を伸びて、2012年12月の広島以来、3回目のG3優勝を飾った。打鐘4角から内を突いて南関勢を追走し、直線で中を伸びた(8)守沢太志(秋田)が2着、赤板から先行態勢に入って粘った(4)渡辺雄太(静岡)が3着に入った(本紙HPに記事あり)。



青森記念が終了。次のG3は千葉記念(10月13〜16日・松戸)。

住之江ボート「日本財団会長旗争奪・2018モーターボートレディスカップ」(ヴィーナスシリーズ第8戦)(10月1〜6日)PR隊がきょう(26日)、大阪市のデイリースポーツを訪れた(本紙HPに記事あり)。

関係者とともにやってきたのは...。

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このシリーズに出場する魚谷香織(33)=福岡・96期・B2。第2子の産休明けで1年8カ月ぶりに復帰する魚谷は、初日12Rのドリーム戦4号艇で出走予定。「ずっと乗ってる方に気持ちで負けないようにしたいです。あとはレース勘。復帰戦でいきなりドリームにも乗せてもらえますし、若い子を刺激に私もどんどん勝ちたい」と意気込んだ。

この住之江ヴィーナスシリーズは落合直子、原田佑実、西村歩、坂咲友理、関野文、佐藤享子、計盛光(いずれも大阪)、松本晶恵(群馬)、津田裕絵(山口)、樋口由加里、若狭奈美子、守屋美穂(いずれも岡山)、中村桃佳(香川)、深川麻奈美、竹井奈美、渡辺優美、大山千広、魚谷香織(いずれも福岡)、水野望美(愛知)、大豆生田蒼(埼玉)らがシリーズをにぎわせる。

とにかく、あす(26日)の本紙をご覧ください。詳細記事が掲載されます。

(1)下出卓矢(福岡)

(2)安達裕樹(三重)

(3)平田忠則(福岡)

(4)橋本年光(兵庫)

(5)都築正治(愛知)

(6)滝沢芳行(埼玉)

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12R(1)下出卓矢(福岡)。

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12R(2)安達裕樹(三重)。

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12R(3)平田忠則(福岡)。

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12R(4)橋本年光(兵庫)。

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12R(5)都築正治(愛知)。

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12R(6)滝沢芳行(埼玉)。

なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。

まず6R、ブロックセブンは...。

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(2)郡司浩平(28)=神奈川・99期・S1=が最終ホーム5番手からまくって1着。郡司マークの(4)志村太賀(山梨)が2着、先行した(3)松浦悠士(広島)をかわした(5)新井秀明(熊本)が3着に入った(本紙HPに記事あり)。