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「新吾捕物帳」三番勝負番外編

森田新吾(もりた・しんご)。1969年1月生まれ。大阪市内の某普通郵便局で郵政3事業の外務をすべて経験。当時から髪の色は金、茶かオレンジ。酔うと郵便局の悪いところを語り出すのが短所と言われている。97年に退職。某競輪専門紙、某スポーツ紙(ボート、競輪担当)を経て、2002年にデイリースポーツへ。当初は競輪担当だったが、03年4月から10年2月まで児島ボートを担当。10年3月から競輪、ボートの取材で各地を回っている。趣味は演芸鑑賞。漫才師の故・若井たまるさんが経営していた立ち呑み「たまやん」で生ビールを呑むのが好き(現在は別人が経営)。ツイッター(@shingo_1969)でこのブログの更新情報が確認できます。

2020年04月

デイリースポーツ(https://www.daily.co.jp/horse/)公認ブログ。
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尼崎ボート「『B面の神戸』ええとこええとこBTS神戸新開地杯」はきょう(27日)3日目。
20200427-01
得点率1位は8.67で武田光史(福井)、重木輝彦(兵庫)が並び、6走オール3連対と安定している森貴洋(大阪)が3位につけている。

3日目終了時点での得点率は以下の通り(準優ボーダーを6.00と想定。得点率横は4日目の出番。11、12Rは点増し。その横は必要点)。

(1)武田光史 8.67 4、9 当確
(1)重木輝彦 8.67 5、11 当確
(3)森 貴洋 8.33 8、12 当確
(4)大池佑来 8.00 3、9 当確
(5)鈴木幸夫 7.33 7、11 当確
(5)萩原秀人 7.33 7、12 当確
(7)信濃由行 7.00 5、9 7点
(7)佐竹恒彦 7.00 2、11 6点
(7)谷川祐一 7.00 4、12 6点
(10)伊藤啓三 6.83 2、10 7点
(11)杉江浩明 6.60 5、12 9点
(11)横田 茂 6.60 8 3点
(13)川村正輝 6.40 3、7 10点
(14)伏田裕隆 6.20 5、10 11点
(15)杉山貴博 6.17 3、8 11点
(15)前田光昭 6.17 6、10 11点
(17)南野利騰 6.00 3、11 12点
(18)三宅 潤 5.83 1、12 13点
(19)田中浩之 5.60 4、8 14点
(20)橋本 明 5.40 6、12 15点
(20)峰重力也 5.40 2、7 15点
(22)木山和幸 5.20 2、6 16点
(22)細川明人 5.20 4、10 16点
(24)川島圭司 5.17 6、11 17点
(25)宮野 仁 5.00 1、10 17点
(25)早川尚人 5.00 4、11 17点
(27)中林秀人 4.60 2、9 19点
(27)竹村祥司 4.60 6、9 19点
(29)山本良一 4.25 1、7 19点
(30)中野夢斗 4.00 3、10 20点
(31)下出秀明 3.60 8 他力
当確は6人。予選ラストも激戦が展開されるだろう。

あす(28日)4日目9〜12Rの出場選手は次の通り(ボートレースは現在、新型コロナウイルス感染症の影響で全開催を無観客で実施。舟券は電話・インターネット投票のみで発売する)。

尼崎(28日)9R予選特賞
(1)大池佑来(東京)
(2)中林秀人(大阪)
(3)森 悠稀(兵庫)
(4)竹村祥司(大阪)
(5)武田光史(福井)
(6)信濃由行(福井)
[画像:20200427-02]
9R(5)武田光史(福井)。

尼崎(28日)10R予選特賞
(1)伊藤啓三(埼玉)
(2)中野夢斗(愛知)
(3)宮野 仁(岡山)
(4)伏田裕隆(東京)
(5)前田光昭(埼玉)
(6)細川明人(岡山)
[画像:20200427-03]
10R(1)伊藤啓三(埼玉)。
[画像:20200427-04]
10R(5)前田光昭(埼玉)。

尼崎(28日)11R予選特選
(1)鈴木幸夫(愛知)
(2)川島圭司(滋賀)
(3)佐竹恒彦(滋賀)
(4)早川尚人(大阪)
(5)重木輝彦(兵庫)
(6)南野利騰(福井)
[画像:20200427-05]
11R(1)鈴木幸夫(愛知)。
[画像:20200427-06]
11R(5)重木輝彦(兵庫)。

尼崎(28日)12R予選特選
(1)谷川祐一(滋賀)
(2)杉江浩明(愛知)
(3)森 貴洋(大阪)
(4)橋本 明(広島)
(5)萩原秀人(福井)
(6)三宅 潤(大阪)
[画像:20200427-07]
12R(1)谷川祐一(滋賀)。
[画像:20200427-08]
12R(3)森 貴洋(大阪)。
[画像:20200427-09]
12R(4)橋本 明(広島)。
[画像:20200427-10]
12R(5)萩原秀人(福井)。
[画像:20200427-11]
12R(6)三宅 潤(大阪)。

予想などはあす(28日)の本紙をじっくりとご覧ください。
なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。
津ボート「プレミアムG1・第21回マスターズチャンピオン」はきのう(26日)、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の村田修次(46)=東京・78期・A1=がイン速攻で1着。マスターズ初出場で史上最年少での優勝を飾り、賞金1100万円を獲得した。G1優勝は2007年9月多摩川周年以来となる12年7カ月ぶり2回目。2、3着には松井繁(大阪)、前本泰和(広島)が入った(本紙HPに関連記事あり。その1、その2、その3)。
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進入から気を抜けない大激戦を制して村田が頂点に立った。優勝戦は全艇が0台と踏み込んだが、村田もインからコンマ02のスタート。主導権を譲らず1Mを先に回ると、百戦錬磨のライバルたちを突き放した。「掛かり、ターン回りは負けないと思っていたので、先に回れば勝てると思っていた」。進撃を支えた機力を信じ、頂点まで上り詰めた。
20200426-07
オール2連対でのシリーズ制覇。2日目12Rは4艇の集団フライングにも巻き込まれず、6コースから1着。「恵まれての1着だったけど、あの1勝がなかったらこれ(優勝)につながっていなかったと思う」。調整力を発揮して機力を仕上げたことも優勝の要因だが、見えない流れも村田に味方した形となった。

2007年9月多摩川周年以来となる2回目のG1優勝とともに『名人』の称号も得た。それでも「申し訳ないが、僕なんかじゃまだまだ。これから先、年齢を重ねて強くなるためのステップアップの優勝かな」と名誉におごらず殊勝に話した。「身近な目標はないけど、常に向上心を持ってやっていきたい。ずっとやってきたことだし、これでやっていくと思います」。『最年少名人』はさらなる高みを見据えながら、真摯(しんし)にレースと向き合う。
武雄競輪「G3・開設70周年記念・大楠賞争奪戦」はきょう(26日)最終日。6Rでブロックセブン、12Rで決勝戦が行われた。

まず6R、ブロックセブンは...。
20200426-01
(1)小川勇介(35)=福岡・90期・S1=が1着。レースは打鐘前に(3)南潤(和歌山)-(6)山内卓也(愛知)が出切るが、(5)今岡徹二(広島)が小川を連れて一気にスパート。南は3番手に収まり、(7)箱田優樹(青森)-(2)江守昇(千葉)、(4)中田健太(埼玉)が続く。最終ホームから南が巻き返すが、今岡が再加速したうえ、番手の小川がけん制したため、バックで失速。山内は切り替えて小川後位に。3角で中田が内に切り込むが、5番手内までしか入れない。番手の小川が直線で抜け出して先頭でゴール。切り替えた山内が2着に入り、先行した今岡は3着だった。

ラストの12R、決勝戦は...。
20200426-02
(3)松浦悠士(29)=広島・98期・SS=が1着。2月の高松記念以来となる今年3回目、通算6回目のG3優勝を飾った。切り替えて松浦を追走した(3)郡司浩平(神奈川)が2着、最終2角から郡司を追った(2)野原雅也(福井)が3着に入った(本紙HPに記事あり)。
20200426-03
レースはスタート直後から誘導員後位を確保した(1)山田英明(佐賀)が正攻法。(6)大坪功一(福岡)が続き、郡司-(8)中村浩士(千葉)、野原-(9)村上博幸(京都)、(4)深谷知広(愛知)、松浦、(7)山崎芳仁(福島)で周回を重ねる。打鐘で野原が出切ったが、山崎がインを切った後に、深谷が猛然とスパート。最終ホームで先行態勢に入り、松浦、郡司が切り替えて続く。7番手に下げた山田が2角から踏み上げるが、村上にけん制されて失速。松浦は冷静に周囲の動きを見てから、深谷をきっちりと抜き去って1着でゴール。完全優勝を狙った郡司は、外を懸命に踏んだが、2着止まりだった。
20200426-04
ヒーローの松浦は「深谷さんにうまくついていけましたね。郡司君が後ろにいたけど、仕掛けてくれば対応できる感じはありました」と冷静に立ち回れたことを強調。5月に開催予定だった「G1・日本選手権」(静岡)をはじめ、新型コロナウイルスの影響で各地で競輪が中止になっている状況だが「今回は選手、関係者が力を合わせて開催できました。今後も厳しいですが、うまく力を合わせていきましょう」と見えない敵への対策を惜しまないことを誓った。

武雄記念が終了。次のG3は宇都宮記念(5月21〜24日)。
武雄競輪「G3・開設70周年記念・大楠賞争奪戦」はきょう(25日)3日目。
20200425-01
メインは「準決」。10Rは(1)野原雅也(福井)、11Rは(1)郡司浩平(神奈川)、12Rは(1)松浦悠士(広島)が1着だった。あす(26日)最終日は12R「決勝」がメイン。注目レースと選手を挙げていく(競輪は現在、新型コロナウイルスの感染予防と拡散防止のため全開催を無観客で実施。車券は電話・インターネット投票のみで発売する)。

武雄(26日)6R Sブロックセブン
(1)小川勇介(福岡)
(2)江守 昇(千葉)
(3)南 潤(和歌山)
(4)中田健太(埼玉)
(5)今岡徹二(広島)
(6)山内卓也(愛知)
(7)箱田優樹(青森)
並び=36、72、4、51
[画像:20200425-02]
6R(1)小川勇介(福岡)。
[画像:20200425-03]
6R(2)江守 昇(千葉)。
[画像:20200425-04]
6R(3)南 潤(和歌山)。
[画像:20200425-05]
6R(4)中田健太(埼玉)。
[画像:20200425-06]
6R(5)今岡徹二(広島)。
[画像:20200425-07]
6R(6)山内卓也(愛知)。
[画像:20200425-08]
6R(7)箱田優樹(青森)。

武雄(26日)12R S決勝
(1)山田英明(佐賀)
(2)野原雅也(福井)
(3)松浦悠士(広島)
(4)深谷知広(愛知)
(5)郡司浩平(神奈川)
(6)大坪功一(福岡)
(7)山崎芳仁(福島)
(8)中村浩士(千葉)
(9)村上博幸(京都)
並び=16、29、3、7、4、58
[画像:20200425-09]
12R(1)山田英明(佐賀)。
[画像:20200425-10]
12R(2)野原雅也(福井)。
[画像:20200425-11]
12R(3)松浦悠士(広島)。
[画像:20200425-12]
12R(4)深谷知広(愛知)。
[画像:20200425-13]
12R(5)郡司浩平(神奈川)。
[画像:20200425-14]
12R(6)大坪功一(福岡)。
[画像:20200425-15]
12R(7)山崎芳仁(福島)。
[画像:20200425-16]
12R(8)中村浩士(千葉)。
[画像:20200425-17]
12R(9)村上博幸(京都)。

予想などはあす(26日)の本紙をじっくりとご覧ください。
なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。
武雄競輪「G3・開設70周年記念・大楠賞争奪戦」はきょう(24日)2日目。
20200424-01
メインは「二次予選A」。9Rは(2)内藤宣彦(秋田)、10Rは(2)松浦悠士(広島)、11Rは(2)郡司浩平(神奈川)、12Rは(1)山田英明(佐賀)が1着だった。あす(25日)3日目は10〜12R「準決」がメイン。出場選手は次の通り(競輪は現在、新型コロナウイルスの感染予防と拡散防止のため全開催を無観客で実施。車券は電話・インターネット投票のみで発売する)。

武雄(25日)10R S準決
(1)野原雅也(福井)
(2)山田英明(佐賀)
(3)内藤宣彦(秋田)
(4)藤原憲征(新潟)
(5)山崎芳仁(福島)
(6)笠松信幸(愛知)
(7)中川誠一郎(熊本)
(8)小林泰正(群馬)
(9)伊藤 信(大阪)
並び=27、9、84、16、53
[画像:20200424-02]
10R(2)山田英明(佐賀)。
[画像:20200424-03]
10R(5)山崎芳仁(福島)。
[画像:20200424-04]
10R(7)中川誠一郎(熊本)。
[画像:20200424-05]
10R(9)伊藤 信(大阪)。

武雄(25日)11R S準決
(1)郡司浩平(神奈川)
(2)村上博幸(京都)
(3)小林大介(群馬)
(4)神田紘輔(大阪)
(5)長島大介(栃木)
(6)白岩大助(埼玉)
(7)松坂洋平(神奈川)
(8)佐藤康紀(青森)
(9)深谷知広(愛知)
並び=178、536、924
[画像:20200424-06]
11R(1)郡司浩平(神奈川)。
[画像:20200424-07]
11R(2)村上博幸(京都)。
[画像:20200424-08]
11R(9)深谷知広(愛知)。

武雄(25日)12R S準決
(1)松浦悠士(広島)
(2)稲垣裕之(京都)
(3)中村浩士(千葉)
(4)北野武史(石川)
(5)小松崎大地(福島)
(6)古川貴之(佐賀)
(7)高橋晋也(福島)
(8)大坪功一(福岡)
(9)根田空史(千葉)
並び=24、93、186、75
[画像:20200424-09]
12R(1)松浦悠士(広島)。
[画像:20200424-10]
12R(2)稲垣裕之(京都)。
[画像:20200424-11]
12R(6)古川貴之(佐賀)。
[画像:20200424-12]
12R(7)高橋晋也(福島)。
[画像:20200424-13]
12R(9)根田空史(千葉)。

予想などはあす(25日)の本紙をじっくりとご覧ください。
なお、出走メンバーは主催者発表のものとご照合ください。
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