こんにちはnaitya2000です。先日新聞で、土日は高速料金マイカー一律1000円と載っていましたが、他の船好きの方同様、私も「怒り」を感じています...。
今まで日本国内において、環境・エコ・物流効率化の理由により、トラック等自動車から鉄道・船への「モーダルシフト」を進めて来たはずです。しかし、こんな時に「景気対策」と言う名目のマイカー土日高速料金一律1000円と言う物流効率化・エコに逆行した事をしようとしています...。どう考えても、某政党の選挙対策及び道路族議員からの「案」だと思われます...。
このような安直な政策が、最近まで原油高で悲鳴をあげていた大手フェリー会社を含む海運会社を壊滅させかねません...。「政治」が、「企業」を潰そうとしています...。
ましてや、今回のようなひどい政策は、上場している海運会社を含むフェリー業界全体致命的なダメージを与える政策です...。今までのような安直な「道路」中心の政策から雇用対策等現在本来すべき違う政策に転換すべきだと思います。
ただ、海運業界へ何の対応もして来なかった行政(国土交通省)が、今回のマイカー高速料金土日一律1000円への「不満」をフェリー各社が唱えたのに対し、珍しく「使用港の税金負担免除等」と言うわずかながらの「対策」をするのは、あまり評価は出来ませんが、少し驚きました。
このような状況で出来る事は、私達がフェリーに乗る事です。旅行・ドライブと言う点でも、是非目的地へ高速道路・新幹線・飛行機で「一直線」で行くのでははなく、フェリーでゆっくり行く「過程」を楽しむドライブ・旅行をお薦めします。
特に大阪〜四国〜九州への瀬戸内海航路は、船の揺れもほとんど無く快適です(^-^)。しかも、長距離フェリーならば、船内でお風呂に入り、レストランでビールを飲みながら食べまくる事が出来ます。そして、2等座敷でも横になって寝る事が出来、朝には目的地に快適な状態で到着します。
せっかくの旅行くらいは、目的地だけでなく過程も楽しむ「スロートラベル」をお薦めします。私自身としては、フェリーを利用して、フェリー会社各社が、この厳しい状況を乗り越える事を祈るばかりです...。
以上naitya2000でした。
今まで日本国内において、環境・エコ・物流効率化の理由により、トラック等自動車から鉄道・船への「モーダルシフト」を進めて来たはずです。しかし、こんな時に「景気対策」と言う名目のマイカー土日高速料金一律1000円と言う物流効率化・エコに逆行した事をしようとしています...。どう考えても、某政党の選挙対策及び道路族議員からの「案」だと思われます...。
このような安直な政策が、最近まで原油高で悲鳴をあげていた大手フェリー会社を含む海運会社を壊滅させかねません...。「政治」が、「企業」を潰そうとしています...。
ましてや、今回のようなひどい政策は、上場している海運会社を含むフェリー業界全体致命的なダメージを与える政策です...。今までのような安直な「道路」中心の政策から雇用対策等現在本来すべき違う政策に転換すべきだと思います。
ただ、海運業界へ何の対応もして来なかった行政(国土交通省)が、今回のマイカー高速料金土日一律1000円への「不満」をフェリー各社が唱えたのに対し、珍しく「使用港の税金負担免除等」と言うわずかながらの「対策」をするのは、あまり評価は出来ませんが、少し驚きました。
このような状況で出来る事は、私達がフェリーに乗る事です。旅行・ドライブと言う点でも、是非目的地へ高速道路・新幹線・飛行機で「一直線」で行くのでははなく、フェリーでゆっくり行く「過程」を楽しむドライブ・旅行をお薦めします。
特に大阪〜四国〜九州への瀬戸内海航路は、船の揺れもほとんど無く快適です(^-^)。しかも、長距離フェリーならば、船内でお風呂に入り、レストランでビールを飲みながら食べまくる事が出来ます。そして、2等座敷でも横になって寝る事が出来、朝には目的地に快適な状態で到着します。
せっかくの旅行くらいは、目的地だけでなく過程も楽しむ「スロートラベル」をお薦めします。私自身としては、フェリーを利用して、フェリー会社各社が、この厳しい状況を乗り越える事を祈るばかりです...。
以上naitya2000でした。
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今回の高速道路値下げ政策には私もぶっ飛びました。各掲示板でも怒りのレスが踊っていますが、改めて現政権の無能ぶりを露呈していますね。今は高速道路の活性化(渋滞のススメ?)が重要で、モーダルシフトなんぞにかまってられんというお考えのようです。
そんな政策に対抗する目的なのか、我々のメインラインである名門大洋・阪九ともに4月からの値下げを発表していました。2等が700円↓の6000円、上等級は700〜900円↓というかなりの下げ幅で、しかも阪九は繁忙期間を廃止して、お盆と年末年始だけ特別期間にするという大きな変革ぶりです。繁忙期の変更はいずれ名門も追従するでしょうが、海運界が逆風にさらされている今、過度の値下げ合戦は一方の体力消耗、最悪共倒れも引き起こしかねないリスクをはらんでいるので、前回の値下げと違いあまり大手を振って歓迎とはいきたくない心境です。
ちなみに来月、レストランが大人1500円のバイキングに変った名門1便に乗船してきます。小食の人にとってはお得だったカフェテリア式と比べてどうなのか、試してきます。
今の総理大臣は福岡の方ですので悲しいです・・・。
私は今回、特に阪九フェリー、名門大洋フェリー、関西汽船、ダイヤモンドフェリー、オレンジフェリー、ジャンボフェリー等瀬戸内海を航行する中長距離フェリーと東京〜徳島〜九州を結ぶオーシャン東九フェリーの存続を心配しています・・・。
元国営元日本道路公団である民営化されて高速道路会社に押し付けての高速料金マイカ一律1000円政策・・・・。
景気対策なら、鉄道・飛行機・船舶・道路と平等に「補助金」を交付すべきなのに、道路だけの優遇・・・。
いつまでも「道路」中心の政策には疑問が募ります・・・。