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フェリー好き!船旅好き!鉄道好き!の開業社労士バタバタ日記

フェリーが大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます。

2007年10月

こんにちはnaitya2000です。昨日、船好きの私には気になる記事が載ってました。

(注記)まずは新聞記事より

両陛下が福岡県西方沖地震で被害の玄界島を訪問
福岡県を訪れている天皇、皇后両陛下は30日、2005年の福岡県西方沖地震で被害を受けた玄界島(福岡市西区)を市営の渡船に乗って訪問された。

最初に公民館で復興状況について説明を受けたあと、全島民439人が勢ぞろいした漁業施設を訪ね、天皇陛下は「おけがはなかったですか」、皇后さまは「これから寒くなりますから元気でいらしてください」などと丁寧に声をかけられた。両陛下のお見舞いは予定を20分オーバーして約50分続いた。

(2007年10月30日13時43分 読売新聞)

(注記)以上、読売新聞記事でした・・・





天皇陛下がまさか庶民的な「渡船」で行かれるとは・・・てっきり、チャーター船(マリエラ?)と思ったんですが、意外でした・・・でも、玄界島は大きい船が着岸不可能という事で、100トンクラスの福岡市営渡船だったのかもしれません・・・まあ、福岡市営渡船は「渡船」と言っても、船内はきれいなので・・・





国民への気遣いであえて「渡船」を選んだのかと思われます・・・乗船された詳細がわかりませんが、福岡市営渡船の「ニューげんかい」でしょうか?(写真参照)
うーん・・・(-_-;)知りたい・・・





以上、naitya2000でした。

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2007年10月30日12:59
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こんにちはnaitya2000です。昨日、週の初めから久しぶりに「こば酒店」(福岡市中央区薬院1-12-18)福岡県福岡市中央区薬院1-12-18に行ってきました。

「こば酒店」は、福岡市薬院六つ角にあるいわゆる「角打ち」です。しかし、普通の角打ちとは違います・・・普通の角打ちだと、ビール・焼酎・乾き物でチビチビなんですが、ここは、ワインにチーズ、ソーセージのノリです・・・





前回こば酒店に行ったのは、多分3ヶ月以上前だったと思います。店員のお姉さん・お兄さんにも「久しぶりですね!」と言われてしまいました・・・





昨日は、まずは生ビール(300円)を飲み、つまみとして漬物盛り合わせ(300円)6Pチーズ(80円)ごぼうチップ(200円)などをパクつきながら、ワインを何種類か飲みました。

ワイン1杯目は甲州産絞りたて白ワイン(400円)で期間限定品とのこと。甘くフルーティーで若干スパークリング系で美味しかったです(^^)v2杯目は400円の白ワインでスペイン産との事。今度は超辛口でした。3杯目は300円の白ワインでポルトガル産で面白い(?)味でした。




(注記)甲州産絞りたて白ワイン

そして、勢いづいて4杯目にフランス産の500円白ワイン・最後の5杯目に同じく400円フランス産の白ワインで終了・・・4杯目・5杯目のフランス産ワインは安心してグビグビ飲める美味しさでした・・・しかし、週の初めからかなり飲んでしまいました・・・素人の私から見ると、ワインというのが、銘柄・国・製造年等で味がぜんぜん違うのには驚きです・・・

なお、この日は同席になった金融関係のサラリーマンの方々と非常に盛り上がり、美味しい酒でした。また、行きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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2007年10月29日18:47
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社労士のお仕事
こんばんはnaitya2000です。今日は、いつものお昼休みにブログを書く事が出来ませんでした・・・

今日午後より、ウチの事務所で2ヶ月に1回行われている「労務管理研修会」の手伝いをしました。今回はウチの事務所の先輩が「労働基準監督署の調査と労務監査の必要性」を講師として行い、弁護士の先生が「競業避止義務−理論と実践−」を講演されました。で、私は前回講師をしたので、今日は受付等のお手伝いと講義をじっくり聞きました。

今回の労務管理研修会では50人を超える企業の方々が出席され盛況でした。ただ、出席された方のモチベーションは様々で、熱心に聞いている人(特に経営者の方)と「会社」から言われてとりあえず出席しました・・・という人もおり、極端でした・・・

講義の内容としては、先輩が講師の「労働基準監督署の調査と労務監査の必要性」は、いわゆる労働基準監督署の調査の対策・対応の仕方とそれに必要な法律の説明が中心で、非常に実務的に参考になりました。特に、残業手当・労働時間の対策は重要だと実感しました。

次に行われた「競業避止義務−理論と実践−」は、弁護士の先生により、Q&A方式で判例を織り込みながら説明され、非常にわかりやすかったです。特に従業員の退職後の競業避止義務において、「誓約書」の合意と「就業規則」の重要性を実感しました。ただ、「合理性」とがないとダメなのと「就業規則」の一方的な不利益変更はダメですが・・・

特に競業避止特約の「合理性」は、
1 制限の期間
2 制限の場所的範囲
3 制限の対象となる職種の範囲
4 代償措置
という4つの判断ポイントと
1 企業の利益(企業秘密の保護・顧客の確保)
2 従業員の不利益(転職・再就職の不自由)
3 社会的利害(独占集中の恐れ)
の3つの視点による利益考量で判断するようです・・・難しい・・・(-_-;)

今回は、「手伝い」でしたが、聞いていて非常に参考になった労務管理研修会でした。以上、naitya2000でした。

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2007年10月26日12:54
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社労士のお仕事
こんにちはnaitya2000です。今日は久しぶりに社労士の仕事ネタを書きたいと思います。

今日午前中は、某ハローワークにてC社の「労働保険料算定基礎調査」に立ち会いました。なお、算定基礎調査用の書類は当然私が作成しました・・・

今回、労働局からは20代後半のお笑いコンビ「いつもここから」のような2人組のイケ面男性でした・・・どっかの繁華街でばったり会っても、彼らが「こんな仕事してるの?」という雰囲気の2人でした・・・

調査は労働者名簿・賃金台帳・果てには登記簿謄本・総勘定元帳とチェックが進み、結果は「労働保険料払いすぎ」でした・・・(普通は、支払不足で確定保険料認定決定により、不足保険料と追徴金を支払うのがパターンなんですが・・・)

理由は、C社の従業員で雇用保険被保険者だったFさんが、体調不良のため平成18年11月に退職したんですが、体調不良に伴い出勤に数が減り、平成17年4月以降労働時間が週20時間を下回っていました・・・従って、当時のハローワークの判断(職権?)により、平成17年4月で「資格喪失扱い」にしたようです・・・

しかし、今年の年度更新では、当然Fさんの賃金分も含めて計算し労働保険料を支払っていました・・・ということで、わずかですが労働保険料の払いすぎ数百円分を概算保険料に「充当」処理する事で無事終わりました・・・

レアケースですが、私の場合、調査立会いの経験が少ないので勉強になりました・・・やはり、日々勉強は必要だと思った調査でした。以上、naitya2000でした。

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こんにちはnaitya2000です。今日は何度か書いているミートホープについて書きたいと思います。

(注記)朝日新聞記事より
ミートホープの田中社長ら4人逮捕 虚偽表示の疑い
2007年10月24日15時40分

食肉加工卸会社ミートホープ(北海道苫小牧市・自己破産手続き中)による偽装「牛ミンチ」事件で、北海道警は24日、豚や鶏を混ぜたミンチ肉を「牛100%」と偽って表示し、食品加工会社に出荷したとして、田中稔社長(69)や幹部計4人について、不正競争防止法違反(虚偽表示)の容疑で逮捕した。道警は、安い素材を混ぜて不正に利益を上げたとして、取引業者に対する詐欺容疑でも田中社長らを立件する方針だ。食の信頼を大きく揺るがせた問題は、刑事事件に発展した。

ほかに逮捕されたのは、三男で専務の田中恵人(34)▽総工場長の中島正吉(59)▽ミンチ製造責任者の岩谷静雄(64)の3容疑者。

調べでは、田中社長らはミートホープの本社工場と汐見工場で、豚や鶏、羊などを牛肉に混ぜる行為を約300回繰り返し、計約130トンの偽装牛ミンチを製造。梱包(こんぽう)した段ボール箱に、虚偽の道内の産地名を添えて「牛バラ挽(ひ)き肉」と印刷したシールをはり、06年5月下旬〜今年6月中旬の間、最初に問題が発覚した「CO・OP牛肉コロッケ」を製造していた北海道加ト吉(赤平市)など、十数社の食品加工会社に発送した疑い。

一連の偽装行為は田中社長が発案した上で指示していたが、道警は、工場長らも現場の責任者として主導的役割を果たしていたと判断した。

道警は、朝日新聞の報道によって事実が明らかになった6月以降、ミートホープからミンチ肉や帳簿類を押収。DNA鑑定を重ねた結果、豚肉などの混入や虚偽表示を確認した。

田中社長は、問題発覚後の記者会見で「7、8年前から偽装していた」「毎日やっていたこともある」と認めた。道警による任意の事情聴取でも「自分が指示した」「混ぜればわからないと思った」などと、容疑をほぼ認めていたという。

道警と札幌地検は、引き続き詐欺容疑で立件することに力点を置いている。すでに多くの取引業者について「だまされた」とする調書を作成したほか、一部の業者からは被害届も受理している。さらに捜査を詰め、虚偽表示と詐欺の二つの罪で起訴する考えだ。

農林水産省によると、ミートホープは今年6月までの1年間に「牛ミンチ」を417トン出荷。最終的に取引先で7千トン近い冷凍食品やレトルト食品に加工され、全国で販売されたという。

この中には、日本生活協同組合連合会(生協連)やローソン、旭松食品といった大手の商品も含まれる。各社は相次いで商品を回収した

(注記)以上、朝日新聞記事でした・・・

ミートホープの社長逮捕は当然だと思います。本当に呆れはてた事件でした・・・民間企業が利益追求に偏りすぎると、一部の企業はこのような「偽装」「詐欺まがい」の事をしてしまうのでしょう・・・

個人的には、規制緩和も考えものだと思います。資本主義社会なので「競争」は当然なのですが、消費者の健康・信頼を汚すような一連の不祥事には厳しく行政調査・行政指導・行政処分すべきだと思います。

ミートホープ社の場合、労務管理もズサンでした・・・いきなり、整理解雇の4要件もおかまいなしに、全員解雇ですから・・・労働組合の団体交渉もロクに対応せず呆れるだけです・・・(-_-;)

ミートホープ社の社長が「偽装」を認めたのは、長男から「社長、事実をちゃんと言ってください!」のような発言があり、それから社長自ら指示した事を認めたのがきっかけで、比内鶏の社長さんのように自ら認めたわけではありません・・・従って、反省の度合いも疑わしいです・・・なお、長男は逮捕されていません・・・

とりあえず、裁判で社長さんが醜い弁護をせず罪を認め、執行猶予のつかない実刑判決で罪を償っていただきたいと思います。以上、naitya2000でした。

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2007年10月23日13:02
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船・フェリー
こんにちはnaitya2000です。今日は、五島フェリー旅行記2日目を書きたいと思います。





帰りの福江港発長崎行のフェリーが、12時発と3時間弱ある為、福江フェリーターミナルから福江市街を歩いてみました。フェリーターミナルに置いてあった福江市街のマップをもとに、まずは六角井戸・福江城跡・五島観光歴史資料館と歩き回り、その後福江武家屋敷通りを歩き古い石垣の町並みを見ながら、フェリーターミナルに11時前に戻りました。一番良かったのは、武家屋敷通りの石垣でした。









フェリーターミナル到着後長崎までの2等乗船券(2700円)を買い、12時発のフェリーには、売店しかなく食べる物がないと知っていたので、フェリーターミナル2階にある食堂で五島うどんと玉子丼のセットを頼み、たべました。玉子丼の玉子がほぼ「完熟」でしたが、五島うどんの細麺なのにコシがあり、おいしかったです(^-^)





早い昼食を済ました後、何故か無料でネットが1人1回20分出来るパソコンコーナーがあり、メール等チェックした後、売店にてお土産として五島うどんとかんころ餅とフェリーの中で1杯飲む為のつまみとして魚の擂り身の天ぷらを買い、2階フェリー乗場に向かいました。





しばらくすると、かなり年季の入った古いフェリー九州商船「フェリー福江(1800トン)」が入って来ました...予想通りです...前評判でかなりボロいと聞いていましたが、本当にボロいです...









乗船すると、エンジン音と振動が下から響いてきます。でも私にはそのエンジン音と振動が心地よいです。船内の客室部分は、2階構造になっており、1階に座敷席の2等船室と売店・カップラーメンやビール、ジュース等の自販機類があります。2階に特2等船室と1等船室があるんですが、座敷席を個室にしただけで、割増料金を払う価値があるのか「?」です...私は次回乗船する時もテレビもあり、枕・無料の毛布がある2等で充分です。




(注記)2等船室




(注記)特2等船室?

12時発長崎行は、定刻に出港し、ベタなぎの快晴の中順調に航行を始めました。気になる揺れはほとんどありません。乗船後まずは2等船室でビールと先程買った魚の擂り身の天ぷらで1杯やりました。この船は経由便の為、まず1時間弱で奈留港に到着。かなりの乗客が乗り降りをしました。




(注記)売店





その後、2等船室で一眠りした後奈良尾港に到着。同じく乗り降りがかなりあります。やはり生活航路だと実感します。この船は経由便の為、直行便なら3時間20分で長崎に着くのに4時間半かかります...まあ、私の場合フェリーに出来る限り乗りたいのでいいんですが...(^-^)





奈良尾港を出た後、1時間程2等船室で一眠りし、その後長崎到着までデッキで潮風を感じながら、ぼおっと海を眺めていました。心地よいスピードと快晴の中ベタなぎの海で快適です。三菱重工業長崎造船所が見え、16時30分長崎港着。









フェリーターミナルには折り返し便の五島へ戻る地元客・高校生でいっぱいでした...多分、折り返し便は満員だと思います...九州商船のフェリー福江は確かにボロかったですが、そのボロさが古い良さを感じ、気に入りました。あの心地よいエンジン音と振動を味わう為、また乗りたいです(^-^)









長崎港からは市電で長崎駅に出て、長崎駅から高速バスに乗り福岡に戻りました。JRでは移動手段としては高いので...フェリー乗船目的だと、移動手段はどうしても高速バスになってしまいます...今度はフェリー「太古」の上級船室で五島に行きたいと改めて決心し、今回の旅行は終わりました。

以上、naitya2000でした。

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こんにちはnaitya2000です。先週土曜10月20日から21日まで久しぶりにフェリー旅行をして来ました。今日は1日目について書きたいと思います。

本当は明日日曜日日帰りで唐津から壱岐へのフェリー旅行をするつもりだったのですが、船オタの血が騒ぎ、思い切って1泊2日のフェリー旅行に行く事にしました。行先は、五島列島の福江、まずは評判のいい野母商船のフェリー「太古」に乗ります。その後、福江から長崎まで九州商船のフェリーに乗る予定です。





太古に乗るのは、楽しみなんですが、九州商船のフェリーは、かなりボロいらしく、不安と何故か期待が混ざった心境です...21時半過ぎに博多ベイサイドプレイスに到着。バブルの頃の面影のない寂れたベイサイドプレイスを通り過ぎ、フェリーターミナルには、対馬への夜行フェリーを待つ高校生達がいっぱいいました。





岸壁には、既に対馬・比田勝行の九州郵船のフェリーげんかいと今回乗る五島行の野母商船「太古」がいました。フェリーげんかいは、「これが夜行で対馬・比田勝まで行くの?」というしょぼさです...でも、1回乗ってみたいと思ってたりします...野母商船の「太古」は、23時半発にかかわらず、21時半から乗船出来ます。私も乗船手続きをしたらすぐ、対馬行を待っている乗客を尻目にすぐ乗り込みました。





フェリー「太古」は、今までのフェリーとは違いました。切符の改札のお姉さんから、船内の客室乗務員・売店兼軽食コーナーの店員まで対応の良さには、驚きでした...船内も1200トンクラスの船とは思えない充実ぶりです。ただ、こういうご時世のせいでしょうか?防犯カメラがそこかしこの通路にありました・・・





この船には、スイートルーム・デラックスルーム・1等・2等寝台等船室も充実していますが、軽食コーナー・売店、シャワールーム、大型液晶テレビを供えたラウンジ、自販機コーナー等公室の充実には特筆すべきものがあります。なお、ホームページで紹介されたカラオケルームがペット同伴ルームに変更されていました・・・乗船後、さっそく売店でつまみを買い、自販機でビール・チューハイを買い込み、ラウンジにて一人で一杯やりながらくつろぎました。





今日は満員ではありませんが、4〜5割程度の混み具合です。2等船室の客層は、ほぼ地元(五島)客でしょうか?なお、毛布は有料(100円)でさっそく借りました...ラウンジも12時過ぎには消灯したので、私も2等船室に戻り眠りに入りました。









寝てる間、天候はいいと言うものの、やはり玄海灘(外海)を航行する為、かなり縦揺れがありました。朝4時過ぎ、五島列島最初の到着地・宇久に到着。船内放送と2等船室が明るくなったので、目が覚めました。





早朝宇久の後、小値賀・青方と停まっていき、次々と乗客が降りて行きます。そんな中、私は毛布にくるまりウトウト寝ていました。まともに起きたのは7時過ぎで、ラウンジの軽食コーナーで朝洋定食650円を頼み、食べました。トースト・オムレツ・サラダ・コーヒーとオーソドックスな内容ですが、1200トンクラスの船でちゃんとした料理が食べれるので、満足です。





朝食後、デッキに出てしばらく景色を見ていましたが、島々の間を縫いながら、きめ細く梶をとりながら航行していきます。天気は快晴、海はベタなぎです。2等船室に戻ると、ほとんどの乗客が降りてガランとしていました。そんな2等船室を客室乗務員が毛布やゴミをさりげなく片付けていました。すごい気配りです...








しかし、終点福江の1つ手前、奈留港からどっと30人程乗客が乗り込んで、再び賑やかになりました。定刻より5分遅れて9時5分福江港着。福江フェリーターミナルは、きれいで新しく、お土産屋・食堂・立食いうどん屋等あり結構充実しています。









続きは明日また書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

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2007年10月19日12:58
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日常の出来事
こんにちはnaitya2000です。今朝自分としてはショックな記事がありました・・・

(注記)読売新聞記事より

「赤福」に無期限営業禁止命令、農水省が立ち入り検査
老舗和菓子メーカー「赤福」(三重県伊勢市)が店頭で売れ残った主力商品「赤福餅(もち)」の製造日を替えて再出荷していた問題で、三重県伊勢保健所は19日、食品衛生法違反があったとして、同社を同日から無期限の営業禁止処分とした。

また、あんと餅を分けてそれぞれ再利用した実態などを調べるため、農林水産省は同日、日本農林規格(JAS)法に基づき、改めて同社本社などの立ち入り検査に入った。

同日午前8時半、同保健所で命令書を手渡された浜田典保社長は「大変迷惑をかけて申し訳ない。今後も指導をお願いします」と陳謝した。

一方、農水省の検査対象は、同社本社と、本社、名古屋、大阪の3工場。検査は同日午前10時から行われ、偽装表示を始めた時期や数量などを幹部らに確認している。農水省が本社に立ち入るのは今回で4回目となる。

(2007年10月19日11時19分 読売新聞)
(注記)以上、読売新聞からでした。

・・・何を信用して食べたらいいのでしょうか?赤福餅は、私の実家が関西ということもありよく「おみやげ」で食べてました。人気がありおいしいお菓子の一つです。伊勢ではトップの和菓子で「老舗」なので、絶大な信用が買う人にはあったと思います。

しかし、現実には賞味期限偽装表示・冷凍解凍し再利用・賞味期限切れの商品の転用・・・ズサンの極致です・・・しかも、34年前からしていたとは・・・呆れてしまいます・・・(-_-;)

お客様が「食べる」と考えて作っているのでしょうか?自分達が食べれるモノしか「商品」として、出荷できないと思うんですが・・・また、「老舗」「ブランド」に頓挫してしまい、粗利・コストダウンに走りすぎた挙句の暴走なのでしょうか・・・?

雪印・不二家・ミートホープ・白い恋人・赤福餅・・・有名老舗会社・大手企業・中小企業と繰り返される「偽装」「不当表示」・・・食品業界全体への不信感は強まるばかりです。中国の批判は出来ないような気がします・・・日本も同じ様な事をしているんですから・・・個人的には、何でも民間委託・規制緩和は危険だと思っています。

所詮、企業は「利益」を追求するのが当然なので、いい商品を作り売って儲けるとは別な事を考える企業は当然今回のように出てきます・・・また、老舗会社が「驕り」「甘え」で、今回のような偽装は今後もあり得ます・・・

法規的な規制・取り締まり・行政処分は、ある程度必要だと実感します。以上、naitya2000でした。

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日常の出来事
こんにちはnaitya2000です。今日は珍しく日常の出来事を書きたいと思います。

今朝、出勤時のバスで知っている人Aさん(40代前半)を見かけました。でも、私は声をかけませんでした・・・正直、かけたくなかったからです・・・

Aさんは私が最初にいた大手B社の先輩社員でした。ちょうどB社で沖縄に転勤を命じられた時の「前任者」でした。引継ぎで1ヶ月ほど一緒に沖縄で行動しましたが、典型的な出来る営業マンでした。

しかし、私が沖縄で仕事をしてから、いろいろな問題を知ってしまいます・・・Aさんが11年も沖縄で赴任していたんですから、悪知恵を覚えるのも仕方ないのでしょうか・・・?

具体的には、下請業者から発注する代わりにバックマージンを強要し着服・・・取引先の何故か何も金額等書いていない注文書を持っていた事が判明・・・。何故か当時のB社事務の女性の筆跡で金額が書かれた注文書・・・。あと、正規代理店との関係が最悪な状況で引継ぎ・・・

私が社労士を目指すべく、福岡に戻る為転職しB社を退社する時、Aさんの一連の疑惑の注文書コピー等証拠書類を直属の上司に渡しましたが、Aさんは懲戒解雇にはならなかったようです・・・

どうやら、仕事的には「出来る」営業マンだったので「疑惑」は当時の上司達がもみ消したようです・・・まあ、私が本気でAさんを辞めさせるなら、本社人事部に送りつけるべきだったんでしょうけど・・・Aさんにも家族があるので・・・

あれから、5年以上の月日が流れ、Aさんを見ました。彼は、疲れた顔でバスに乗り込み日経新聞を片手に途中の停留所で降りていきました。彼は、定年までB社にいるでしょう。多分、居心地がいいでしょうから・・・

私は、一時は苦しみ、B社を辞めたのを後悔した時期がありましたが、今は社労士の仕事が出来て感謝しています。多分、B社のままでは「進歩」していなかったような気がします・・・

ただ、Aさんのような「着服」等は、年金保険料着服で大騒ぎになっている某官庁だけではなく、身近な民間企業でも多いと思います。就業規則を作る立場としては考えさせられる出来事でした。

以上、naitya2000でした。

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こんにちはnaitya2000です。久しく社労士関係の事を書いてないので、恥ずかしながら書きたいと思います。

先日午前中、某ハローワークに資格取得・喪失・高年齢雇用継続基本給付金等の手続に行きました。某ハローワークの適用課は、10月1日付で人事異動があり、職員が入れ替わりました。私が3年前この仕事を始めたときの職員さんは、この適用課には誰もいません・・・

10月1日の人事異動でも、係長さんと課長さんは「そのまま」でした。今回、手続をしていただいたのは、1番書類チェックの厳しい「課長さん」でした・・・(-_-;)最近、何故か課長さんは機嫌が良く(?)私に対してヨイショするようなコメントを連発・・・「しろまるしろまる先生が作ったんですから大丈夫でしょう!」と連呼・・・誉め殺しでしょうか・・・

で、雑談の中で課長さんより、「10月1日付で郵政民営化に伴い、全ての郵便局の適用事業所手続が必要なのと、全郵便局員を資格取得手続にしなければならない」との事・・・そして、「その郵政民営化の適用事業所と資格取得手続だけで某ハローワーク手続の1.5か月分ある。」との事・・・

そうなんですね・・・全国のハローワークの適用関係が現在阿波踊り状態のようです・・・したがって、従来の仕事の処理も遅れ気味のようです・・・まあ、年内には終わるようなので、気長に行きたいと思います。4月に民営化してたらもっと大変だったでしょうし・・・

以上、naitya2000でした。

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