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フェリー好き!船旅好き!鉄道好き!の開業社労士バタバタ日記

フェリーが大好きな開業社労士である私(naitya2000)が、趣味であるフェリー・船、鉄道、飛行機、バスによる旅行や外で食べて美味しかったものについても積極的に書いていきます。

2010年02月

2010年02月25日12:15
カテゴリ
ラーメン
こんにちはnaitya2000です。今日は前回同様立て続けにラーメンについて書きたいと思います。

福岡の長浜には老舗のラーメン屋「元祖長浜屋」があります。少し前、突然「元祖長浜屋」の休業・・・。しばらくしてから24時間営業から大幅に営業時間を短縮して再開して現在に至っています・・・。

そして、またもや突然「元祖長浜屋」の道向かいに似たようなラーメン屋さん「元祖長浜家」が開店しました・・・。噂では、元祖長浜屋のベテラン従業員が労務管理の問題で大勢辞めてしまい、辞めたベテラン従業員が「元祖長浜家」を開店したと聞いていますが、真実は定かではありません・・・。

今回、「元祖長浜屋」と「元祖ラーメン長浜家」両方のラーメンを食べ比べる機会がありました。

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まず、ある日昼食を食べるべく「元祖ラーメン長浜家」に入りました。行列は出来ていませんが、店に入ると満員でした。従業員は本家「元祖長浜家」より親切のような気がします・・・。そして、和気あいあいとした雰囲気で店員さんが働いているように感じました。店で飛び交う言葉も「ベタ」「ナマ」「カタ」と本家と同じ言葉でした。

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来たラーメン(400円)は、チャーシューと青ネギだけのシンプルな具材でした。いわゆる「元祖長浜屋」と変わりません・・・。味も私には違いがわからず、ある意味ほっとする味です。「かたい玉」で頼んだ替え玉(100円)も、麺の量は多く本家と変わりません。若干違うと言うならば、チャーシューが塩辛くないくらいでしょうか?

違う日に本家である「元祖長浜屋」に同じく昼食で行ってきました。行ってみると長蛇の列でした・・・。10分ほどしてやっとお店に入る事が出来ました。店内は昔と変わらず満席で賑わっています。ただ、違うのは店員さんが若いヤンキー系の兄ちゃん・姉ちゃんになっていました。店の雰囲気は和気あいあいでした・・・。

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カタで頼んだラーメン(400円)は、青ネギとチャーシューのみのシンプルさで何も変りがありません。食べてみると、今回は「薄め」でした。テーブルの上にあるラーメンタレと紅しょうが、こしょうで味をドーピングします。

そして、替え玉を「かたい玉」で頼みました。いつもながらの大量の麺がどんぶりに注ぎ込まれ、ただ黙々と食べます・・・。替え玉してから、ドーピングしたスープと麺が馴染んだようで美味しく感じます。

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店内は「ナマ」「ベタ」「カタ」「かたい玉」などこの店独特な言葉が飛び交います。アルバイトの兄ちゃんたちはまだ慣れていないものの、ベテランのおばちゃんとおじちゃんがしっかり仕切っており統制がとれてるようでした。

両方食べ比べて思ったのは、味に関しては「違い」がほとんど無いように思いました・・・。どちらもOKだと思います。両方の店が存在する経緯はともかく、両方とも今後賑わってもらえればと思います。

以上、naitya2000でした。

こんにちはnaitya2000です。今日は久々にラーメンの話を書きたいと思います。

久留米と言えば、豚骨ラーメンも有名な物の1つですが、豚骨ラーメンでも久留米ラーメンは独特な個性があります。継ぎ足しスープの独特なコクは、はまったらやめられないモノがあります・・・。




久留米の老舗ラーメンでもともと人気があったのは、「大砲ラーメン」では無く、「大龍ラーメン」だったような気がします・・・。私も大好きです。ただ、ある時期「大龍ラーメンは味が落ちた」と地元では言われだし、いつの間に久留米の1番人気が「大砲ラーメン」になっていました・・・。

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確かに、6〜7年前までは味がイマイチだったような気がします。しかし、ここ数年昔ながらの味が戻ってきていると私は思っています。先日、久々に西鉄花畑駅1階にある「大龍ラーメン本店」に行ってきました。

今の大龍ラーメン本店は、店内もきれいで女性だけで来ても、何も問題が無い雰囲気になっています。今回は普通にノーマルのラーメン(500円)を頼みました。

来たラーメンは、青ネギ・海苔・メンマ・チャーシューの久留米ラーメンのスタンダードな具材が載っています。スープの香りも独特な豚骨スープの匂いが漂います。

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お味は、いつもどおりの継ぎ足しスープの独特な味とコシのある麺がからみます。大龍ラーメンの絶好調期の味には及ばないかもしれませんが、美味しかったです(^^)。思わず、この時は替え玉をしてしまいました・・・。

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大龍ラーメンの替え玉は、十分な量があるのでオトクです。大盛ラーメンよりも高くなりますが、がっつり食べたい方には、並ラーメン+替え玉の方がいいかもしれません。

老舗の大龍ラーメンも、大砲ラーメンに負けず是非頑張ってほしいと思います。以上、naitya2000でした。

2010年02月21日20:17
カテゴリ
船・フェリー
こんにちはnaitya2000です。今日はフェリーの話を書きたいと思います。私がさんふらわあ瀬戸内デイクルーズの船旅中、フェリー好きにとってショッキングなニュースが飛び込んできました・・・。それが、「宇高航路が今年3月26日で廃止」というニュースでした・・・。

この、宇高航路の廃止に関して、地元紙と全国紙では「表現」が違います。

(注記)朝日新聞より引用
高松―岡山・宇野 宇高航路、3月で全便廃止
朝日新聞2010年2月13日11時17分
高松港と岡山・宇野港を結ぶ「宇高航路」で定期便を運航している四国フェリー(高松市)と国道フェリー(同)は12日、1日各22往復の全便を3月26日で廃止することを決め、四国運輸局に事業廃止届を提出した。両社は高速道路料金の割引や不況で利用者が大幅に減ったためとしている。宇高航路は開設100年の今年で幕を下ろす。
四国フェリーは1966年から、国道フェリーは61年から同航路でフェリーを運航。ピーク時の87年度には年間計約400万人と計約190万台の車両が同航路を利用していた。だが88年の瀬戸大橋開通後に利用者が減り、昨年3月の高速料金の割引開始後、不況も重なってさらに大幅な減少に見舞われ、全便廃止を決めたという。両社のフェリーは現在、ピーク時の約3割の1日計44往復を運航している。
四国フェリーの堀川智司専務取締役は記者会見で「今後、高速道路の無料化は進むと予想され、これ以上は限界と判断した」と述べた。国道フェリーの山下周市社長は「瀬戸大橋の通行料金より低い料金設定とし、利用客をつなぎとめようとしてきたが、もはや見通しが立たなくなった」と話した。
宇高航路は1910年6月に旧国鉄宇高連絡船により開設。同連絡船は瀬戸大橋開通に伴い廃止された。
本州と四国を結ぶ瀬戸内海の航路は、昨年4月末に竹原(広島県竹原市)―波方(愛媛県今治市)間、昨年6月に呉(広島県呉市)―松山間が廃止されている。

(注記)以上、朝日新聞より引用終わり。

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(注記)四国新聞より引用
追い込まれたフェリー業界/国の失策との批判も
四国新聞2010年02月13日 09:45
長期にわたって不振にあえいだフェリーの高松―宇野(岡山県玉野市)航路は12日、高速道路料金割引という「最後の一押し」(四国フェリーの堀川智司専務)で、廃止の決断に追い込まれた。

国内のフェリー各社は苦境に立たされており、さらに高速道路の無料化が進めば、海上交通が寸断されるのは必至。「国の失策」との批判も強まりそうだ。

日本旅客船協会によると、宇高航路の廃止で、瀬戸内では昨年3月からわずか1年足らずの間に6社7航路が撤退に追い込まれたことになるという。

宇高航路は、1988年の瀬戸大橋開通で減便を強いられ、その後も利用客の減少に苦しんできた。2008年夏ごろまで燃料費が高騰、その後、世界的に不況となり、高速割引がとどめを刺した格好だ。

関西発着の旅客便を運航するフェリー会社の首脳も「これは公正な競争ではない。経営努力を尽くして競い、敗れるのならまだしも現状はあまりに一方的」と批判しており、国の交通政策の在り方が問われている。

(注記)以上、四国新聞引用終わり。

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やはり、地元紙である四国新聞の方が、シビアである意味沈痛な叫びすら感じます・・・。私自身、宇高航路は約3年前に宇高国道フェリーと四国フェリーを片道づつ乗船し、両社のうどんを食べ比べ乗り比べたのを思い出します。

宇野〜高松の乗船時間は1時間とちょうど船内でくつろぐには適度な時間で、トラック等のドライバーにも適度な休憩時間になったと思います。この航路は、乗船時間1時間と言う短距離航路としては、船内にはお風呂・うどんが食べれる売店と充実した設備がありました。

なお、地元四国新聞では、船員さん・フェリー会社の沈痛な「叫び」が掲載されていました・・・。

(注記)四国新聞より引用
国策に翻弄された/フェリー2社無念さにじます
四国新聞2010年02月13日 09:46
「国策に翻弄(ほんろう)された」―。12日、宇高航路の廃止を表明した四国フェリー(高松市)と国道フェリー(同)は、各社でそれぞれ会見し、決断理由を説明した。高速道路と本四架橋の料金大幅割引に伴い、経営状況が悪化。さらに、民主党政権が高速道路無料化の方針を打ち出し、実現すれば経営改善は不可能と訴えた。減便などで航路存続を図ってきたと述べ、「自助努力の限界」と、撤退を余儀なくされた無念さをにじませた。

両社は同日、役員が香川、岡山両県と高松、玉野両市に航路廃止を報告し、乗り場などには張り紙を掲示。従業員には同日までに方針を伝えたという。

国道フェリーは山下周市社長、四国フェリーは堀川智司専務が会見。ともに「厳しい経営状況の中、安全運航と地域の足の維持のため、あらゆる努力をしてきた」と強調。昨年12月20日からは、両社が大幅減便してダイヤを調整。互いの出航時間をずらすことで利用客の待ち時間が延びないよう配慮した。

一方、2社統合による運航継続の道はなかったのかとの質問に、 山下社長は「一緒になって合理化しても高速無料化には対抗できない」、堀川専務は「(統合の)機運はあったが不調に終わった。結果的に体質が合わなかった」と説明した。

2社で計約200人の従業員については今後、全日本海員組合と協力し、雇用先確保に努める。最後に山下社長、堀川専務は「これまで利用いただいた方に感謝したい」と述べた。

国道フェリーの男性社員(49)は、「高速道路料金の値下げは時代の流れかもしれないが、政府は弱者の声を聞いてくれない。悔しい」と肩を落とした。

(注記)以上、四国新聞より引用終わり。

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あと、土日祝日高速1000円になってからは、宇高国道フェリーには「漫画喫茶」のようなサービスや度重なる減便で、なんとかしようと言う両フェリー会社の経営努力をしてきたんですが、厳しかったようです・・・。

船好きサイトでも、熱い論議が繰り広げられています。船好きである私自身も何とかこれ以上高速1000円・無料化の犠牲を増やしたくない。これ以上、航路廃止を増やしたくないのが本音です。

この新聞報道後、航路存続の動きあり、下記のような記事が最近掲載されました。

(注記)読売新聞より引用
宇高航路 国や自治体が連絡協設置へ...前原国交相表明
宇野港(岡山県玉野市)と高松港(高松市)を結ぶ「宇高航路」の廃止問題で、前原国土交通相は18日、国と香川、岡山両県、高松、玉野両市、フェリー会社2社による連絡協議会を設置する方針を明らかにした。来週にも航路存続に向けた対応策について協議を始める。
前原国交相は同日、支援を求めるために国交省を訪れた真鍋武紀・香川、石井正弘・岡山両県知事に協議会設置を表明。「まずは当事者間で議論をスタートさせたい。両県も協力してほしい」と述べた。
真鍋知事は「地元の心配をしっかり受け止めていただいた。協議会の場で色々な可能性を追求したい」、石井知事は「より具体的な検討が進むと期待している。国中心で支援計画を考えていただき、県も出来る限り協力したい」と話した。
一方、国交省内航課は同日、航路廃止を発表した国道フェリー(高松市)の山下周市社長と、四国フェリー(同)の堀川満弘営業部長から経営状況などについて聴取した。同課によると、両者は「国や自治体の支援がないと航路継続は難しい。自助努力には限界がある」などと説明したという。
(2010年2月19日 読売新聞)

(注記)以上、読売新聞引用終わり。

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ある意味、政権維持に「地元の声」を聞かざるを得なくなった現与党が、動き始めたようです・・・。皮肉にも今まで航路廃止の時は、まったく動きがなかったのである意味「進歩」です。

宇高航路を含め、フェリーの好きな私にはしばらくこれら高速無料化とフェリーを含む公共交通機関の情勢に目が離せません。今回、3月26日宇高航路廃止までに何とか乗船したいのですが、本業がバタバタで厳しい状況です・・・。

今後、宇高航路を含めフェリー会社の航路存続を切実に望み、応援して行きたいと思います。そして、「評論家」ではなく「行動家」としてフェリーに乗船し、すずめの涙でもプラスになれば幸いです。

以上、naitya2000でした。
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の最終回を書きたいと思います。

近鉄難波駅到着後、奈良の実家に電話し去年の開業の件やいきさつを改めて15分ほど話しました。今は旅行中であり奈良には改めて戻ると言う事で了解してもらい奈良には急遽戻らず、旅行を中断せずに済みました・・・。

電話が終わりやれやれと思った時に、タイミングよく私のフェリー好きの憧れの人であり、旅行記を書くに当たり「師匠」として尊敬しているカナマルトモヨシさんから電話を頂きました。実は、mixiではマイミクさんであり、今日は大阪にいらっしゃると言う事で今朝ダメもとで電話をし、留守番電話にメッセージを入れていました・・・。

カナマルトモヨシさんは文筆家で、「超実践的」クルーズ入門―自分だけの旅を作りたい人へ (中公新書ラクレ) と言う本を出版され、現在クルーズ専門誌「CRUISE」誌にて「世界の港町・歴史海道をゆく」を連載されています。

(注記)カナマルトモヨシさんの「超実践的」クルーズ入門―自分だけの旅を作りたい人へ (中公新書ラクレ) (新書)紹介ホームページ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412150304X/mixi02-22/

難波駅でカナマルトモヨシさんと待ち合わせし大阪国際フェリーターミナルへ地下鉄で向かいました。ある意味既に15時を過ぎており15時10分発なので通常なら出航に間に合わないのですが、よく?出航が遅れるので見れるのでは?と言う事で行ってみました。

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コスモスクエア駅で降り、大阪国際フェリーターミナルに歩いて向かってみると、大阪発釜山行国際フェリー「パンスタードリーム」がまだ荷役中で停泊していました。ラッキーです(^^)。思わず、フェリーターミナル最上階の展望室より撮りまくりました。

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大阪国際ターミナルより15分ほど歩いて大阪南港コスモフェリーターミナルに移動し、これから乗船する「さんふらわあにしき」を撮影しました。撮影後、カナマルトモヨシさんと船談義で盛り上がり、16時半頃別れました。カナマルトモヨシさん今回は本当にありがとうございましたm(__)m。

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19時05分発大分行の乗船手続を早速行います。今回はデイクルーズのパックツアーなので、復路便は2等座敷4300円で乗船できます。通常は8800円なので、半額以下なので非常に安いです・・・。なお、乗船は18時からとの事。とりあえず待合室で時間を潰します。待合室で同じデイクルーズで知り合いになった乗客の方もちらほらいらっしゃいました。

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18時に今朝下船したさんふらわあにしきに乗船します。船内の客室乗務員は当然同じです・・・。しかし、船内の雰囲気はいつもどおりの定期便の雰囲気でした。ただ、週末船内でJAZZライブをするというサービスを行っており、ちょうど2人組のミュージシャンが演奏していました。

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さっそく、船室に荷物を置き、まずはお風呂に入りました。お風呂も昨日とうって変わって混みあっています・・・。週末と言う事あり、これぐらい賑わっているとある意味ほっとします。

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入浴後に携帯を見ると、船好き仲間のUさんからメールが連続して入っていました。高松〜宇野を結ぶ四国フェリーと宇高国道フェリーが3月26日をもって両社とも航路を廃止するとの事。。。ショッキングでした・・・。思わずUさんに電話し、30分ほど話しこみました・・・。

一息ついたところで、レストランで夕食をとりました。19時過ぎだったせいか、既に数量限定の定食は売り切れていました。。。ただ、去年食べた海鮮丼があったので、一緒におでんと生ビール大ジョッキを頼みました。海鮮丼は、刺身が分厚くておいしかったです(^^)。

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このとき、これから地元国東に戻ると言う60歳の建設関係の経営者の方と意気投合し、同じテーブルで盛り上がってしまいました・・・。しかも、そこに地元大分へ就職試験を受けに戻ると言30歳の男性も加わり、レストランが終わってからも12時頃まで日本酒をかなり飲んだ挙句話し込んでしまいました・・・。

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結局12時過ぎに船室に戻り寝たんですが、起きた時には6時半を過ぎておりすでに別府湾を航行していました・・・。しかも、日頃飲まない日本酒をかなり飲んだ為、完全に二日酔いです・・・。あわてて身支度をし、下船準備をします。ただ、船は若干遅れていたようで約10分遅れの7時に別府観光港到着。今回はなぜか1階の車輌甲板から徒歩客も下船しました・・・。

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下船後、皮肉にも地元バス会社の路線バスが接続しておらず、周りの乗客に声をかけタクシーに便乗して別府駅に向かいました。とりあえず、小銭がないので500円渡して下車。急いで、JRみどりの窓口に向かいます。

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JRみどりの窓口に着くと、博多方面の特急は祝日のせいか普通指定席は午前中満席でした・・・。しかも、時間が無いのに前で駅職員とお客さんがやりあっていて進みません・・・。仕方がないので、次の7時23分発特急ソニック8号に飛び乗りました。

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今回の船旅は2等座敷とエコノミーだったので、せめて最後は贅沢にと思い切ってグリーン車に乗りました。客室乗務員に聞くと幸い空席があるとの事。追加料金は1530円でした。二日酔いで体がきつかった事もありくつろげました。無料サービスのコーヒーを頂いた後は、ただひたすら博多駅まで爆睡しました・・・。9時41分博多駅到着。

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今回はたくさんの船好き・鉄道好きの方と旅先で会う事が出来て本当に楽しかったです。そして船旅の時はお酒は楽しむ程度にほどほどにと実感しました・・・。でも、これに懲りずまた船旅はしたいと思います。以上、naitya2000でした。
こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の3回目を書きたいと思います。

目が覚めたのは朝5時過ぎでした。外はまだ真っ暗です。朝5時半に朝食の案内放送がありました。朝食は、パン2個にゆでたまご、コーヒーのシンプルなセットでした。確か関西汽船の「小倉〜松山フェリー」のモーニングセットも同じ感じだったと思います。

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昨日から一緒だった船好き仲間Mさん・Sさん・Tさんの4人で6時20分ごろ下船し、ニュートラムに乗り込みました。ニュートラムは、平日の朝と言う事もあり混んでいました。コスモスクエアで地下鉄中央線に乗り換え、新今宮でJR環状線に乗るべく降り、Mさん・Tさんと別れました。そして、天王寺でSさんと別れました。Sさんは今から関西空港に行くとの事。

Mさん・Tさん・Sさん、今回は通常の1人船旅ではありえない楽しいひと時でした。ありがとうございますm(__)m。

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JR天王子駅から近鉄阿部野橋駅まで歩いて移動し、今度は年末の日本1周フェリーの旅で関西私鉄乗りつぶしを一緒にしたTKさんと合流しました。これから、近鉄吉野線に乗車します。

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阿部野橋7:20発吉野行き急行は、6200系7両編成でした。阿部野橋を出発した急行は快調に飛ばし、古市で後ろ4両を切り離しました。TKさんの話だと後ろ4両は、古市から橿原神宮前行普通になるとの事。古市を出発し尺土・高田市と停車行き、車内は次第に通学の高校生でいっぱいになりました。

柏原神宮で多くの高校生が降りたと思いきや、違う高校生がたくさん乗り込んできました・・・。橿原神宮から近鉄吉野線に入り単線となります。ここから吉野まで各駅停車となりスピードもがくっと落ちました。

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途中、壺阪山・下市口でどっと高校生が降りました。単線なので、途中阿部野橋行の特急・急行と交換停車待ちがけっこうありました。景色はローカル線らしい山間を縫って走り、車窓から見える吉野川が綺麗です。終点吉野駅8:53分到着。

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終点吉野駅は山間の静かな駅でした。春は桜で観光客がいっぱい来て賑わう場所なんですが、冬の平日朝と言う事もあり、駅前のお土産屋も閉まっておりガランとしています・・・。

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駅から歩いてすぐのロープウェイ乗り場に行き、ロープウェイのゴンドラを撮影しました。今回はロープウェイには乗らず、折り返し9時8分発阿部野橋行急行に乗りました。まさに、着発旅行です。

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吉野から吉野口まで折り返しの急行に乗り、吉野口からJR和歌山線105系2両編成奈良行乗りました。車内はなぜか中学生がたくさん乗っています。今日はは高校受験の願書提出日のようです。ワンマンカーの105系を10分ほど乗り御所駅到着。寂しい委託駅員の有人駅でした・・・。

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JR御所駅から5分ほど歩き近鉄御所駅到着。近鉄御所駅は、JR御所駅より立派で奈良交通の十津川・新宮方面のバス停留所もあります。御所から近鉄御所線で尺土まで出て、尺土〜古市〜道明寺と南大阪線の急行・準急と乗り継ぎました。今回もマニアックな乗り継ぎ旅行です。

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道明寺からワンマンの近鉄柏原線に乗りJRと共用駅である柏原に到着。柏原から新今宮まで201系普通・221系大和路快速と乗り継ぎ新今宮へ移動しました。これから、今回の鉄道乗り潰し2つ目の目的である「南海汐見橋線(正式には南海高野線)」に乗ります。

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新今宮から普通電車で岸里玉出まで移動し、寂しく専用ホームに停車している汐見橋行2両の2200系が停車していました。出発した時、自分達を含め乗客は2両で5人でした。通常はもっと少ないと思われます・・・。ダイヤはきれいにラッシュ時も関係なく1時間2本運転です。

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大阪の下町を西天下茶屋・津守・木津川と停車していきます。大阪ローカルな街中を走っているんですが、乗ってくる人もおらず寂しいです・・・。しかも、寂しい路線にかかわらず複線なんですが、2両1編成が往復運転しているだけなので、単線でも十分だったりします・・・。約10分ほどで終点汐見橋到着。途中駅は無人でしたが、この汐見橋駅は有人でした。この、汐見橋線はまた乗りたいと思います。

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汐見橋到着後、古い駅をTKさんと一緒に撮影します。特にこの昭和のノスタルジー感溢れる駅舎は好きだったりします。南海汐見橋駅の横には、阪神なんば線・地下鉄千日前線桜川駅の入口があり便利です。今回は難波まで10分ほど歩いて移動しました。

難波の松屋にて牛めし並(280円・味噌汁付)でエコノミーな昼食を済まし、難波より阪神なんば線三宮行き快速急行で西宮まで移動しました。この阪神なんば線は大阪ミナミか乗り換えせず直接西宮・三宮方面に行けるので本当に便利です。

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西宮到着時、阪神普通電車専用のジェットカーが停車していたので思わず撮影し、西宮で下車し歩いて5分ほどの西宮神社(恵比寿さん)をお参りしました。当然、お願いしたのは「商売繁盛」です^^;。

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西宮にてmixiのマイミクさんであるRさんと合流し、難波方面へ移動しました。そのとき、突然奈良の実家より電話がありました。。。実は去年開業してから実家とはバタバタしています・・・。乗車中に電話で実家とやり合っても意味が無く、場合によっては船旅を中断し奈良に急遽戻るかもしれないので、RさんとTKさんとは難波で別れる事にしました・・・。20分ほどで近鉄難波駅に到着。とりあえず、事情を二人にお話して近鉄難波駅でお詫びの上お別れしました。お二人とも今回はすみませんでした・・・m(__)m。

続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。

こんにちはnaitya2000です。今日は旅行記の第2回目を書きたいと思います。

別府観光港に到着すると、まだ乗船手続は行われていませんでした。とりあえず岸壁に出て停泊している「さんふらわあにしき」と「さんふらわあこばると」を撮りまくりました。このとき、船好き仲間であるMさん、Sさんと合流し、Mさんと一緒にいた某出版社のカメラマンTさんに初めてお会いしました。

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乗船手続は8時半過ぎから始まり、さまざまな粗品や今回のクルージングのしおり等を頂きました。今回主催したさんふらわあトラベルと運航する関西汽船ともにかなり気合が入っています。

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さっそく、さんふらわあにしきに乗り込むと、ロビーで安心院ワインや大分産のお土産を販売する特設コーナーとプロの絵描きさんによる似顔絵コーナーが設けられていました。あと、さんふらわあトラベルの社員や関西汽船の上層部と思われる方々がかなり乗船されているようです。

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まず、今回の寝床である334号室の2等座敷に荷物を置きました。室内は20人ほどの部屋ですが、今回は私を含め4人だけのようです。関西汽船の2等座敷席は、敷マット・毛布・柔らかめの箱枕が一人づつ用意されているので快適です。

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デイクルーズの乗船客は150人ぐらいのようです。阪九フェリーのデイクルーズに比べ乗船客が少ないですが、今回のデイクルーズは、突然の発表だったので仕方がないと思います。なお、さんふらわあこばるとがドッグ入りするのに伴い、さんふらわあにしきが、別府〜大阪へ回航するのを利用してデイクルーズを企画したようです。

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9時半出航時、船内放送で出航セレモニーを行うので車輌甲板に降りる様に案内がありました。今日はあいにくの雨で止む無く車輌甲板で出航セレモニーを行うようです。通常は「立ち入り禁止」なんですが、車もシャーシも積んでいないので、安全面も問題ないと判断しOKしたようです。このような関西汽船の「粋なはからい」に感謝ですm(__)m。

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ガラーンとした車輌甲板で参加者全員に紙テープが配られ、フェリーターミナル岸壁めがけて投げ込みます。普通、離島便やクルーズ船で見かけるシーンですが、私自身今回初めて経験しました。あいにくの雨ですが、出航時から気分は盛り上がります。

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(注記)宇和島運輸 フェリー「えひめ」

出航後、船内ではブリッジ見学や竹細工体験、ジャズバンド演奏など様々なイベントが行われるようです。しかも、今回午前2回・午後2回と計4回もブリッジ見学を行うようです。まずは、午前2回目の11時10分ブリッジ見学を申し込みました。

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船内後方にある畳敷きの大部屋ホールで、掲示された関西汽船の歴代船のパネルを見たり、船好き仲間のMさん・Sさん・Tさんと雑談しているうちにブリッジ見学の時間となりました。スーツ姿の関西汽船社員の方の案内によりブリッジに入ります。

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ブリッジに入ると、まず関西汽船社員の方からレーダーや操舵機器類等の説明が5分ほどありました。その後、昔見学したオレンジフェリーのように立ち入り禁止ブリッジ区域をロープで仕切っておらず、機器類を触らない以外は自由に見学できました。見学中、自動操舵から手動に切り替わり、航海士の方と操舵手のやり取りを目の前で見ることが出来ました。私にとってウハウハのひと時でした。

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ブリッジ見学後、ちょうど昼食時間となり私を含む船好きメンバー4人で昼食をとりました。通常の定期便はカフェテリア式なんですが、今回はデイクルーズのせいか、関西汽船では珍しいバイキング式でした。しかも、おかずもサラダ・フライ関係・焼きそば・カレー・餃子・シュウマイ・魚のてんぷら等種類豊富です。思わず、昼から生ビール大ジョッキ850円を頼んでしまいました。。。昼食中、ジャズバンドの演奏もあり、楽しいひと時を過ごせました。

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昼食後、14時過ぎに来島海峡通過を見学する為、車輌甲板を開放すると船内放送がありました。今回はあいにくの雨ですが、視界は朝より良くなっています。

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車輌甲板から海を眺めると、たくさんの内航船が近くを航行しています。かなり接近している内航船がいた為か、さんふらわあにしきは警笛を鳴らしました。来島海峡大橋通過時はとにかく撮りまくりました・・・。狭い橋下を潮の流れが速い中、さんふらわあにしきは通過していきます。すごい迫力です!まず、昼間の来島海峡通過は、もう見れないと思います・・・。

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来島海峡通過後、昼食後開放されたレストランのテーブル席で船好き仲間のMさん・Sさん・Tさんの4人で、船談義に盛り上がりました。途中、瀬戸大橋通過時に車輌甲板に移動し写真を撮りまくりました。なお、瀬戸内の島々をそのつどプロの女性ナレーターの方が船内放送で案内してくれます。デイクルーズということで、かなりのサービスです。

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その後、くつろいでいたのもつかの間Mさんがレストラン窓よりオレンジフェリーの「おれんじ8」とすれ違うのを発見。全員あわてて最上階外部デッキへダッシュしました・・・。その姿に、関西汽船の社員の方や客室乗務員の方たちはあっけにとられたようです・・・。幸い、「おれんじ8」はナイスタイミングで撮影できました(^^)。

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ずっと、レストランのテーブル席で船好き4人で雑談に盛り上がってるうち、いつの間にか夕食に時間になりました。夕食もバイキングで、メニューはケーキやアイスクリーム等のデザート類、かつおのたたき・鳥天・焼き鳥・サラダ・エビチリ・回鍋肉・おでん・カレー・焼きそば等とおかずの種類も20種類はあったと思います。今回のデイクルーズは、昼・夜の食事代込みだったんですが、予想以上に豪華で関西汽船さんの「やる気」を感じさせる内容でした。

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食事後、結局レストランのテーブルに居座り続け、夜8時30分過ぎから参加者全員をレストランに集め大抽選会が行われました。賞品は別府の有名旅館宿泊券や別府〜大阪航路や志布志〜大阪航路の上級船室往復乗船券など大盤振る舞いでした、なお、私は何も当たりませんでした・・・。ただ、参加賞としてさんふらわああの下敷きやペーパークラフト、ボールペンがもらえたのはラッキーでした。

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抽選会が盛り上がった後、定刻より10分遅れの21時40分に大阪ATCフェリーターミナル到着。今回のデイクルーズ参加者の7割ほど下船しました。なお、私はオプションのホテルシップとして2等座敷に宿泊します。

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船内が落ち着いた後、風呂に入りました。船内は先程の盛り上がりが嘘のように静かです。入浴後、船内ロビーの畳敷でMさん・Sさん・Tさんの4人で夜12時頃まで船談義で盛り上がり、船室に眠りについたのは夜12時半頃でした。

続きは、また明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。



こんにちはnaitya2000です。今日から4回にかけてさんふらわあ瀬戸内デイクルーズの旅行記を書きたいと思います。

2月10日夜、雨が降る博多駅から、20時発JR特急ソニックに乗り込みました。今回も博多駅地下街にある近くの金券ショップで10枚きっぷのバラ売りを購入しました。博多〜大分まで特急指定席で片道2480円...。高速バスに乗るより安いです...。

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20時定刻に出発したソニックは、揺れもひどくかなり飛ばします...。車内で嫁さん手製のおにぎりとゆで卵等と缶ビールで軽い夕食をとりました。

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小倉からかなりの乗客が乗り込んだものの、車内が混みあう程ではありません。大分到着まで、ビジネス書を読んで時間を過ごしました。開業して以来、恥ずかしい話、ビジネス書を読みまくっています...。大分22時16分到着。

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大分駅から暗い夜道を15分程歩いて「豊の国健康ランド」に到着しました。ホームページには、歩いて10分と書いてましたが、絶対歩いて15分かかると思います...。

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(注記)豊の国健康ランドホームページ
http://www.toyonokuni-k.com/

「豊の国健康ランド」は、ホテルも兼ね備えた大きめの健康ランドです。さっそくチェックインします。今回は、コンパクトルーム2980円を利用し、普通の仮眠室利用と60円高いだけだったりします...。

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(注記)部屋上部は「筒抜け」です・・・。

コンパクトルームは、大部屋を1人用ベッドとロッカーを1部屋として壁で間仕切りしており、上は繋がっています...。ただ、仮眠室に比べてプライバシーは確保され、カプセルホテルよりゆったりしているので、オトクだと思います。

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荷物を置き、健康ランドの大風呂でくつろいだ後、健康ランド内の居酒屋「豊後梅」にて生ビール・鳥天・おでんの組み合わせで軽く飲みました。この居酒屋は、夜中の1時半までやっているので便利です(^^)。揚げたての鳥天が美味しかったです。

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軽く飲んだ後、15分200円のマッサージチェアでくつろいだ後、自分の部屋で眠りに入ったのは、夜1時前でした...。

翌朝、6時20分に目が覚めました。あわてて身支度しチェックアウトします。この健康ランドは、宿として充分使えます。

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(注記)「高速1000円」「高速無料」でフェリー会社を苦しめている現与党の大分本部

行きとは違うルートで大分駅まで歩いたら、20分かかってしまいました...。大分駅7時17分発杵築行普通電車は、815系2両編成でした。車内は地元客のみでガラガラです。別府までは、駅間が長いせいかかなりとばします...。10分程で別府到着。

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(注記)大分駅にて杵築行普通815系2両編成

別府からフェリーターミナル行の路線バスにのるまで時間が30分弱あったので、駅構内のロッテリアでソーセージ&チーズセット360円で朝食をとりました。別府駅構内には、ロッテリアとミスタードーナツがあるので便利です。

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別府駅からフェリーターミナルへの路線バスは、私を含め10人も乗っていません...。そして、地元客は1人だけで、他はどう見ても今回のさんふらわあ瀬戸内海デイクルーズの参加者ばかりでした...。10分程でフェリーターミナル前到着。運賃は160円でした。

続きはまた明日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。
こんにちはnaitya2000です。今日は、久々にフェリーの話を書きたいと思います。

実は久々に明日より船旅に出ます!

・明日はとりあえず、夕方まで仕事をした後、JR特急ソニックで博多から大分まで移動。その晩は大分駅近くの健康ランドに宿泊。
・大分からJR・バスで別府港に移動し「さんふらわあにしき」に乗船。別府から大阪南港まで瀬戸内海デイクルーズを堪能します。
・大分南港到着後、さんふらわあにしきにホテルシップとして宿泊。
・翌朝、夕方まで関西私鉄乗りつぶしの鉄道オタの日帰り旅行をします。
・夕方、ドッグ入りした「さんふらわあこばると」の代船として別府行き直行便として運航する「さんふらわあにしき」に乗船。往復さんふらわあにしきに乗船することになります。
・別府港到着後、立寄湯に入り、別府よりJR特急ソニックで戻る。

以上の予定です。

2009030914


今回はさんふらわあにしきの最後の勇姿と瀬戸内海デイクルーズという2大目的があるので、正直わくわくしています・・・。

旅行記については、また帰ってきてから書きたいと思います。
以上、naitya2000でした。
こんにちはnaitya2000です。先日新聞に高速無料化について具体的な記事が載っていました。

(注記)朝日新聞より引用。

高速無料化、30路線程度に 6月から沖縄・北海道など
朝日新聞2010年1月30日3時58分
前原誠司国土交通相ら国交省政務三役は、全国の高速道路のうち30路線程度を6月から無料化する方針を固めた。沖縄県や北海道など交通量の少ない地方が対象。高速道路総延長(約8500キロ)のほぼ5分の1にあたる1500キロ程度が無料化される見通し。2月2日にも発表する。
無料になるのは、北海道横断道、山形道、山陰道、東九州道、沖縄道など約30路線の全区間または一部区間。6月から実施予定で、対象路線ではETC搭載の有無や車種にかかわらず、すべての車の通行が無料になる。
全国の高速道路(首都高、阪神高速、本州四国連絡橋を除く)を対象に「交通渋滞が起きにくい」「鉄道など他の公共交通機関への影響が少ない」などの基準で選定を進めた結果、東名・名神高速など交通量の多い主要幹線は無料化されない見通しとなった。
国交省は当初、主要幹線以外の大半の路線を無料化できる6千億円の予算を要求していたが、財務省との折衝で1千億円に圧縮された。無料化は社会実験と位置づけ、経済効果や他の公共交通機関への影響などを検証した上で、翌年度の無料化路線を決める。
前原国交相は、車種別に上限料金を設ける新たな料金制度も導入する方針。民主党の要望を受け、高速道路料金の割引財源を道路建設などに回すことができる法改正も検討している。(津阪直樹)

(注記)以上、引用終わり。

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(注記)厳しい状況の中、頑張っている防予汽船
http://www.boyo.co.jp/

この具体化された路線は、交通量が少ない路線がメインのようですが、はたして本当に公共交通機関に対して配慮はされているのでしょうか?新聞記事では配慮しているような記述をしていますが、実際にどうなるかは当然まだわかりません・・・。

今回、無料化されない路線に導入予定の車種別上限料金が、あまりにも安すぎる為、公共交通機関への影響は免れないように思えます。。。ETCの活用も考えていないようで、いくら天下り機関が作ったシステムと言えども、有効活用すべきでは?という疑問は残ります・・・。

航空業界でJALが会社更生法適用申請し、全日空も2009年上半期は営業損益が282億円の赤字と言う現状を見ると、高速1000円も一部影響をしているのは?と考えてしまいます・・・。バス業界は日本最大の民間バス会社西日本鉄道がローカル路線廃止、営業所閉鎖と苦しんでいます・・・。

景気が厳しく、完全失業率5%が続いている状況で企業を弱体化させてどうするのでしょうか?しかも、重要な公共交通機関です・・・。マイカー・トラックだけで日本の交通・物流がうまく行くとでも思っているのでしょうか?

冗談抜きで、フェリーはもちろん鉄道・バス・航空等公共交通機関各社は結束してストライキなど現在の動きに抵抗すべきだと思うこの頃です・・・。

去年は特にフェリーで航路廃止・減便・売船が繰り返され悲しい1年でした・・・。今年こそは、この最悪の状況を乗り越えフェリーを含む公共交通機関が上向きなるのを切実に望んでいます。そして、私は好きなフェリーに乗り続けたいと思います。

以上、naitya2000でした。
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