2007年11月27日12:51

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社労士のお仕事

障害者雇用調査

こんにちはnaitya2000です。久々にお仕事について書きたいと思います。

今日の午前中、A社(小売業)の障害者雇用の調査がありました。実は、A社は「障害者雇用状況報告」で以前、200人弱規模に関わらず、障害者雇用が「0人」が連続した為、行政処分である「雇入れ計画作成命令」の直前までいった事があります・・・

その後、行政処分を行う前の「弁明書」提出後、ちょうどタイミング良く障害者を1人採用した為、「雇入れ計画作成指令」が猶予されました・・・ただし、その方が退社すれば「雇入れ計画作成指令」が発令されますが・・・

A社の事務所に調査日時の前に伺い、雇用指導官の調査を立ち会いました。A社の担当より、現在雇用している障害者は「事務」として雇用しうまくいっているが、これ以上「事務」の要員は不要な為、「現場」である売場での採用を考えている事や「障害者雇用センター」及び「民間職業紹介事業者」に相談して探していると説明しました・・・

雇用指導官の方からは、今回は幸いやんわり「雇ってくださいね」という説明で終わりましたが、問題は継続したままです・・・(-_-;)法律上の「義務」と会社としての「現状」の差を感じた出来事でした。

他の顧問先でも、雇用指導官の「改正高年齢雇用対策法」の65歳雇用に関する調査や「障害者雇用」の調査が増えているような気がします・・・以上、naitya2000でした。

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