仮面ライダーアマゾン
仮面ライダーアマゾン(かめんらいだーあぁーまぁーぞぉぉーん)とは、昭和49年から昭和50年まで放送された特撮ドラマ番組及び主役ライダーの名前である。
概要[編集 ]
作品について[編集 ]
前作における人気の不振から新たに生み出されたライダーで、これまでとは異色の作品。引っ掻きや噛みつきをしたり、十面鬼が血を吸っていたりとかーなーり生々しく奇抜。しかし奇抜な所が児童層に人気が出なかったらしく[1] 、半年で打ち切りになった、というのが一般的な認識であるが、実際にはそれなりに人気があり、元々24話構成だっただけで打ち切りではないのである。
奇抜さゆえに評価されないと言うガンダムを考えるガンダムのような作品である。
キャッチコピーは「強くて、裸で、はやいヤツ」。ベッドで?
コンセプト[編集 ]
アマゾンのコンセプトは、あまり想像できないかもしれないが、一応「原点回帰」が挙げられる。初代ライダーとの主な共通点は以下の通り。
- 子門真人。
- 製作方針(異形のヒーローが活躍する、神秘に満ちた本格的怪奇アクションドラマ)
テコ入れについて[編集 ]
でもコンセプトが子供には受け入れられなかったようで、テコ入れも行われた。以下は主なもの。
打ち切りについて[編集 ]
全24話なので「つまらなかったから打ち切りになった」と思われるかもしれないが、前述の通り実は打ち切りではないし、元々24話なのも決まっていた。しかし、それは上層部の人間しか知らされていなかった。スタッフなどはそれを知らなかったので全力を挙げて見逃すでビビった。
その後について[編集 ]
後輩達を影から支えたりしていたのが評価されたのか、ディケイドにて昭和ライダーの癖に重要な立場で出演。しかし役回りは「世界を越えて手を組んだ大ショッカーにボコられ、「平和の敵」として追放された役立たず」という散々なものだった。そして長い休眠で頭が更に悪くなったらしく、腕輪を盗んだディエンドを「トモダチ」認定。更にお祭り映画では前座扱いで焼かれた上蹴り飛ばされるという惨状。
そして本放送終了から40年。アマゾンはAmazonとして帰ってきた。天然アマゾンと養殖アマゾンが共に戦う新番組「仮面ライダーアマゾンズ」(後述)、Amazonにて配信中である。単なる駄洒落で番組作るAmazonもAmazonだ。
登場人物[編集 ]
アマゾンとその仲間[編集 ]
- アマゾン/山本 大介(やまもと だいすけ)/仮面ライダーアマゾン
- 主人公。密入国者。幼い頃にゲドンの手で両親を飛行機事故に見せかけて殺され、南米アマゾンで育った男。本名の山本大介はナレーションで呼ばれたぐらいで、作中では「アマゾン」としか呼ばれていない。狼少年ケン・ターザンを意識した。
- アマゾンで育ったので、日本語もほとんど喋れないし片言、いち早く『バカヤロウ!』を憶える程度。しかも当初はパンツくらいしか履いておらずほとんど服を着ていなかった。どう考えても変質者である。そんな事を言っていたら人殺しに扱われ、時に警察に捕まってしまった。この時はおやっさんが身元引受人になっている。他にもまさひこを苛めたクソガキに大人げなく仕返ししたり、勝手に果物を盗んで貪り食ったりと社会的良識は皆無である。「山本」と言う歴代ライダーNo1の地味な姓なので常時「アマゾン」と呼ばれている。
- しかし9話以降日本語を急速に覚え、服も着るようになった。天才である。
- ちなみに、変身前では改造人間の中でも一、二を争うほどの強さを誇る。獣人ともなかなか変身せずに格闘するし、バイクも持ち上げて放り投げるし、バットを簡単に折り、ライフルも素手で曲げた。
- 必殺技の「大切断」は歴代ライダーでもトップレベルでグロく、犠牲者は悲惨な屍をさらしまくった。
- 最終決戦後、似合わない白いスーツを着てアマゾンに帰り特殊部隊に所属した。が、現在は日本で漁師をしている。別世界ではAKB48のヒモが変身する。
- 岡村 まさひこ(おかむら-)
- 高坂の甥でアマゾンのダチ。それ以上に語る事は無い。名前はひらがなだったりカタカナだったりする。苗字は電話で言っただけ。後に養子に出され『家族ゲーム』で変な家庭教師に付き纏われる事になる。
- ライスピでは今風の少年になっていたが、クソ生意気なのは変わらない。
- 成人後も山奥に住む野生少女とトモダチになったり、何かと野生児に縁がある。
- 岡村 りつ子(おかむら-こ)
- まさひこの姉。当初は裸で変質者なのでアマゾンが嫌いだったが、アマゾンに救われてからは彼を信頼するようになり、服を送ったりした。ツンデレ。まさひこ同様名前はひらがなだったりカタカナだったりするし、苗字もまさひこが電話で言っただけ。これと同時期に、裏バイトの稼ぎとして真裏の局のクイズ番組にアシスタントとして出演していた。
- 立花 藤兵衛(たちばな とおべえ)/おやっさん
- カマキリ獣人に襲われた際に登場。アマゾンをライダーとして認め、ジャングラーも作った。高坂とは知り合いでまさひこ、りつこの事も何故か知っていた。ただ、極度のバイク オタクで無免許のアマゾンにバイク・ジャングラーを提供した罪は重い。
- 何気に本作で初めてキャラソンが作られた。しかしあまり付き合いがなかったため、歌でライダーマンだけ飛ばされている。
- バゴー
- アマゾンの奥深くに住んでいた古代インカ一族の長老。仲間を元弟子の十面鬼ゴルゴスの手でムッコロされた上に自身もムッコロされた。しかし死ぬ前にアマゾンを仮面ライダーアマゾンに改造し、高坂に会うよう言った。ヅラ衣装丸判り。ジャングラーの太陽の石は後の黒い奴にパクられた。
- 高坂太郎(こうさか たろう)
- バゴーのダチ。クモ獣人の手にかかってアレされた空気。名前はろくに紹介されず混乱を招く。
- モグラ獣人(-じゅうじん)
- モグラがベースの獣人。あまり強くはない。モングラーがお仲間。
- アマゾンに敗北した後のこのこと帰って来たため十面鬼のドSプレイにより処刑されかける。しかしアマゾンによって助けられ、結局仲間になった。ただし戦闘要員としては全く使えない存在。更に驚くべきは正規怪人の筈なのに半端な改造人間であるライダーマンや電波人間タックル以下の戦闘力で、彼を戦力として連れた来た十面鬼の心情は全く理解出来ない。
- ゲドンの一怪人のくせにガランダーの情報にも無茶苦茶詳しかったりする。スコップの武器くらいで「土の中なら任せとけ」と言うが彼の行動範囲は地上から10mまでと言うショボさである。
- 20話では大活躍したが、キノコ獣人の人食いカビを浴びてしまい、それが原因で退場となってしまった。
- 彼の死後、アマゾンがキノコ獣人をこれでもかと言うぐらいに痛めつけ、大切断でムッコロしたのは印象的。しかし次の回では何事もなかったかのようにバイクを運転してたのはさびしい。
- なお、墓は「勇気の士(人ではないのは獣人だからと思われる)モグラ獣人の墓」と書かれた銅像だったが、その辺の芝生に墓を造っただけである。ハッキリ言って迷惑だし、違法だし、何よりモグラ獣人もこれでは成仏できないだろう。
- 通りすがりではスーパー死神博士の写真館のおっさんがこれのコスプレをしていた。
- 影の声/比較的歴代ライダーの大首領/銭形警部や沖田艦長/納谷悟朗
- 大首領が飽きたので今回はナレーター担当。初代から別録りで声優なのにギャラも高く別格だったらしい。脚本なのだろうが「アマゾンにはカニ獣人の泡など利かないのだ」と適当で真面目にやってくれとは思う。
ゲドン[編集 ]
- 十面鬼ゴルゴス(じゅうめんき-)
- ゲドンのボス。人間の姿は不明で面影無し。上半身は人っぽいが下半身は岩で岩に人の顔が埋め込まれている(埋められてる顔は全員悪人らしい)。元々はゴルゴスと言うバゴーの弟子。人間の時はどんな顔か知りたい。口からはミサイルや火炎放射、ゲロも出す。呪文ブラック・オン・ゴールドで暗闇を作り出す。好物は血。吸血鬼というより人食い鬼。
- 奇抜すぎる外見なので、ネタキャラも良い所である。有名人でスーパー戦隊シリーズにも写真だけ出ているようだ。後にユム・キミルなる後輩に立場を奪われ忘却の彼方。
- 結構冷酷な性格の持ち主で、失敗した部下はすぐ処刑する。処刑の被害にあったのはクモ獣人とコウモリ獣人とモグラ獣人で、モグラ獣人以外は処刑の際にムッコロされた。
- そんな事をしていたら獣人ヘビトンボにルラギられた上にアマゾンに右手を切り落とされ、海の上で自爆した...なぜアマゾンライダーを巻き込んで特攻しない。なお、ガガの腕輪はガランダー帝国に奪われた。
- 因みに、十面鬼の顔の部分はスーツアクターや手の空いていた人がやっていたが、モグラ獣人やおやっさんが演じた事もあった。なので、毎回のように顔が違っていた。座右の銘は「アマゾンを殺せ! ギギの腕輪を奪え!」。
- ライスピではガガの腕輪の強奪に成功するや否や残った獣人を追跡封じの為に焼き殺したが、巻き添えを喰らってキレたアマゾンに上半身を半分ほど削り取られ、首里城で力尽きてガランダーの獣人たちに食われるという天罰を喰らった。
- 赤従者(あかじゅうしゃ)
- ゲドンの戦闘員。みんな女。つまりゲドンはH・スケベ・変態。昭和の髪型なので萌えもへったくれもないが、唯一、デストロン倒産に伴い転職した名古屋美里さんは結構美人。戦闘員だが、実は獣人よりも立場が上(←結構重要。)実際はスパイもどき。当然ゲドン壊滅後は出なくなったがOPには出てた。
- 男従者(おとこじゅうしゃ)
- アマゾンを捕らえた時に独りだけ登場した改造専門の科学者らしい。
- クモ獣人(-じゅうじん)
- クモがベースの獣人。クモが最初の敵なのはライダーではよくある事である。高坂をムッコロしたが、アマゾンにフルボッコにされた上にノコノコ逃げ帰ったので十面鬼にムッコロされた。腕は何本かアマゾンに食われた。
- 石ノ森章太郎御大による漫画版ではダイエットに成功した。
- 獣人吸血コウモリ(じゅうじんきゅうけつ-)
- コウモリがベースの獣人。これまたライダーでおなじみの敵。クモ獣人と同じくノコノコと逃げ帰ったのでこいつも十面鬼にムッコロされ、コウモリの餌にされて体液だけにされてしまった。どんなコウモリやねん。
- カマキリ獣人(-じゅうじん)
- カマキリがベースの獣人。口から泡を吹いてモトクロス選手を固め、食料として運ぼうとした際におやっさんを襲ったのが運の尽き。アマゾンにボコられた挙句自爆した。泡を吹く虫はカマキリではなくアワフキムシだと思うが、後々の獣人どもの迷走っぷりを鑑みれば考えるだけ無駄である。
- 獣人大ムカデ(じゅうじんおお-)
- ムカデがベースの獣人。山村なるオッサンをムッコロしただけ。百足に変身して、狭い所に忍び込むことが出来る。この形態になってアマゾンに襲い掛かった挙句犬死にを遂げたため、おそらく赤従者の着替えや入浴をのぞくための機能と思われる。
- 8年もたってからバダンによって獣人組で唯一生き返らせてもらったが、案の定瞬殺された。(CV唐沢寿明)
- モグラ獣人(-じゅうじん)
- ※(注記)上記参照。
- 獣人ヤマアラシ(-じゅうじん)
- ヤマアラシがベースの獣人。モグラ獣人をムッコロスためにやって来た。
- 水落ちした末、アマゾンにムッコロされてしまった。こいつか、カニ獣人が一番ド派手に血しぶき大噴射していた。平成作品のファンなら「ザマアww」と喜ぶかもしれない。
- ヘビ獣人(-じゅうじん)
- ヘビがベースの獣人。メチャクチャでかいうえに足が生えているため物凄くシュールな外見。多分着ぐるみのサイズなら歴代ライダーで一番でかい。しっぽが取れても再生する。お前はトカゲか。遊園地が好き。
- 遊園地でアマゾンと一緒に帰っていった
- なおライスピではこいつだけ十面鬼の粛清を逃れられたが、そのせいでヘリコプターからマシンガンで蜂の巣にされた上に、そのヘリから降下した仮面ライダーZXにぶっ刺されるという、十面鬼に焼かれてた方がマシというレベルの悲惨な末路を辿った。
- ワニ獣人(-じゅうじん)
- ワニがベースの獣人...っていうかワニをそのまま直立させただけだろ!! まさひこが通う小学校に不法侵入した。大口で人を食う。最期はアマゾンにムッコロされ、 バッグ屋に売りとばされた。
- カニ獣人(-じゅうじん)
- カニがベースの獣人。人喰いガニをどこからともなく召喚する。
- りつ子とそのダチをムッコロそうとするが、アマゾンの逆鱗に触れてフルボッコにされ、カニ味噌を吸われ、身を焼いて食われ、体をカニ道楽へ看板として寄付された。
- この戦い以降、りつ子は完全に心を開いた。
- 後にデルザー軍団復活のどさくさに紛れてデルザー軍団に紛れ込み、カニ奇械人などと名乗る。カニの奇械人ならすでにハサミガニがいるのに。一応他の奇械人や獣人の部品を借りてそれっぽく見えるようにコスプレしていたものの、アマゾンに食いちぎられた足はそのままというていたらく。おまけに再生怪人扱いだったのですぐに粉砕された。
- さらにその後暗黒大将軍によりまたしても復活。遊園地の仮面ライダーショーに乱入しいい気になっていたら、本物のライダーが表れて逃走。途中でV3に捕まり蹴り倒される。
- 獣人は基本再生しないので、別番組とはいえ2回も再生したこいつは貴重な存在である。
- 黒ネコ獣人(くろ-じゅうじん)
- 黒猫がベースの獣人。全然可愛くない。クロネコヤマトから宣伝用に派遣されるアルバイトで、例によってこの頃に許可を取らなくても通用する時代を象徴する。闇夜ではアマゾンと互角に戦っていた。ロクに風呂に入らないのでフケツであり、アマゾンに破傷風を負わせた。
- アマゾンに左目を潰されて逆ギレしたが、大切断で首を切り落とされ三味線屋に売りとばされた。
- 獣人カタツムリ(じゅうじん-)
- カタツムリがベースの獣人。もはや脊椎動物どころか、節足動物ですらない獣人1号。まさひこが拾ったカタツムリに擬態していた。口からゲロを吐いて攻撃する。アマゾンと思えぬ回し蹴りを連続で喰らい、アマゾンに鍋に放り込まれ、煮て食われた。
- トゲアリ獣人(-じゅうじん)/村田 源次(むらたげんじ)
- トゲアリがベースの獣人...と言うか犯罪者のオッサン(十面鬼曰く「悪の塊のような男」)に呪文をかけてトゲアリとくっつけただけだった。
- 好き放題に人をムッコロせると思って獣人になったが、結果はアマゾンにムッコロされるだけだった。新しい挿入歌のおかげで健闘はしたが。
- 獣人ヘビトンボ(じゅうじん-)
- ヘビトンボがベースの獣人。当初は幼虫が出て、蛹を経て成虫が登場した。
- 蛹の段階でガランダーに強奪され、成虫となった後にゲドンをルラギった。
- しかし、十面鬼を協力して殺そうとしたのにどうでもいい所でアマゾンをルラギってしょうもない死に方をした。せめて十面鬼を倒して仲間になったふりをしてから闇討ちすりゃいいのに。
ガランダー帝国の皆さん[編集 ]
- ゼロ大帝(-たいてい)(偽者)
- ガランダー帝国の首領(自称)。十面鬼と違って獣人を作った事もない。いわゆる自宅警備員である。インカ帝国につながるバルチア王朝とは今更意味があるのか不明。全能の支配者が本物なので自分の名前がわからんと中の人も困っている。
- 武器は杖から出る花火。しかし本人はビーム(青い雷と自称)と言っている。攻撃はダサいが、ギギの腕輪と同調する花火らしく、ゼロ大帝の前では変身できなくなる。...が、それを披露した最終回ではガガの腕輪をふんだくられて結局効かなくなった。
- 部下に対する扱いはめっちゃ厳しく、失敗したどころか作戦が面白くないだけで殺し 、掘っている最中のトンネルが中継地点まで到達した報告を受けた途端に「今すぐマグマを通せ」と言い出すほどの鬼上司であるが、ゴルゴスとは真逆に獣人に対しては割と寛容で最終回では「ワシの可愛い獣人」とか言っていた。
- 最終決戦でアマゾンにフルボッコにされ逃亡したが、基地に仕掛けてあった罠(落とし穴)にはまって串刺しになって死ぬと言うダーウィン賞ものの死に方をした。とても昔宇宙で戦っていたとは思えない程のヘタレである。
- 実は生きており、後に新帝国ギアに就職した。
- 全能
(削除) (笑) (削除ここまで)の支配者(ぜんのう-しはいしゃ)/ゼロ大帝(-たいてい)(真) - ガランダー帝国の本当の首領。いつもは声だけでゼロ大帝に語りかけるだけ。白い覆面をしている。実はゲドンの支配者でもあった。
- その正体はゼロ大帝。つまり、間抜けな死に方をした方は偽物。
- 最終回にのみ出たが、アマゾンの隙だらけなスーパー大切断によって帰らぬ人となった。人間の姿の敵をぶった斬りですか。
- 石ノ森章太郎御大の漫画版ではゼロだけに姿なき透明人間という設定だったが、体臭がきつすぎてアマゾンにすぐさまバレて噛み殺された。バーカ!!
- 黒従者(くろじゅうしゃ)
- ガランダーの戦闘員。こっちは男。獣人より地位が低く、パシリに転落。ちょっと機嫌を損ねただけで殺される といういつものコースに逆戻り。
- ハチ獣人(-じゅうじん)
- ハチがベースの獣人。口に自分の針をつけて子供たちを自分のパシリにした変態ショタコン野郎。同じくショタコンのアマゾンライダーに「ショタコンの名を汚すな!」とムッコロされ、焼いて食われた。
- 自慰〜自慰〜
- ゲンゴロウ獣人(-じゅうじん)/アクセサリー売りの親父
- 自称ゲンゴロウがベースの獣人。放火魔。醜悪すぎる外見はどう見ても「陸上を猛スピードで走る黒いゲンゴロウ」である。本作で人間に化けた初めての獣人...って二人だけかよ。
- 勿論水中生物如きが陸上でアマゾンに敵うわけもなく、額をカチ割られて御臨終。
- ガマ獣人(-じゅうじん)
- カエルがベースの獣人。鞭打ちが大好きなドSの変態。実は頭部のカエルの顔は外すことが可能で、ブーメランのように使用できる。
- 「富士山大爆発東京フライパン作戦」というダサいネーミングのおバカ作戦を立案し、人力でマグマだまりを掘り起こして富士山を噴火させ、東京の地下にマグマを通して都民を皆殺しに資ようとしたが、そんな無茶な労働で大自然をどうこうできるわけもなく失敗。アマゾンに撮っ捕まって尻の穴に爆竹を詰め込まれ、大切断で四分割された挙句、爆破されて粉々にされ、卵黄やタマネギと混ぜられてハンバーグにされた。
- ハンミョウ獣人(-じゅうじん)
- ハンミョウがベースの獣人。変な機械で地震を起こした。
- アマゾン以上に、たどたーどしい、日本語でぇ、喋るぅ...。アマゾンを地下に投げ落とし、東京に来たついでに新幹線を見に行くが、そんなことをやっている間に腕輪のチート能力でオメオメと脱走されてムッコロされ、焼いて食われた。以上のことから撮り鉄の可能性がある。
- ヘビトンボ、ゲンゴロウに続いてマイナー昆虫からまさかの抜擢だが、地震を起こすならナマズ獣人の方が良かったんじゃないのか?
- フクロウ獣人(-じゅうじん)
- フクロウがベースの獣人。忍法みたいな技で失明させることができる。なお、失明はお手製のシールで直す事が可能。
- だが、ギギの腕輪のチート能力にはかなわず、アマゾンに首チョンパされ、焼き鳥にされて食われた。
- キノコ獣人(-じゅうじん)
- キノコがベースの獣人。しかし人の外見にシメジをくっつけたような地味な風貌。脊椎動物どころか、節足動物ですらない獣人2号。てゆーか動物ですらないのに何が獣人だ。
- モグラ獣人をムッコロしたが、アマゾンに散々痛めつけられた上に大切断によってムッコロされ、調理されてモグラ獣人の墓前に供えられた。
- キノコからカビが作れると
(削除) 思っている相当間抜けな (削除ここまで)いう無駄に超技術を誇る獣人である。 - ちなみにライスピでは登場して一瞬でアマゾンとZXにサイコロステーキにされた。妥当。
- イソギンチャク獣人(-じゅうじん)
- イソギンチャクがモデルの獣人。人間を人喰い生物にできる。脊椎動物どころか、節足動物ですらない獣人3号。
- まさひこの友達の親父が人喰いにされた時、まさひこはアマゾンの言う事を最初は聞かなかったし、友達が親父をボコされて泣いたのを見てアマゾンが戦意喪失するなど、人喰いにはアマゾンを精神的に追い詰める働きがあったようだ。ぶっちゃけみんなを人喰いにするよりアマゾンを精神的に追い詰めたほうが良かったのかもしれない。
- アマゾンを冷凍保存して食おうとしたが失敗。再生能力がありなかなか死ななかったものの、最後は滅多切りにされ、逆に焼いて食われた。
- フュフュー
- モモンガー獣人(-じゅうじん)
- モモンガがモデルの獣人だが全然可愛くない。毒ガスで人を殺す事ができるらしいが、登場早々猟師に銃撃されその後アマゾンキックで爆死した。
- アマゾンキックを受けて死んだ数少ない怪人の一体だったりする。
- サンショウウオ獣人(-じゅうじん)/偽山本 大介(にせやまもと だいすけ)/偽アマゾンライダー(にせ-)
- モチーフはサンショウウオだが、怪獣っぽい見た目の獣人。マサヒコとリツコの家に不法侵入した上に寝ていた。
- 変身能力や、毒を別の対象に浴びせて自身と同じ姿に変える能力、高い再生能力を持つ。アマゾンに化けた際にはまさひことりつ子を誘拐した上におやっさんとアマゾンの信頼関係を破壊しようとした結構な外道(正し、ギギの腕輪が無かったのですぐバレた)。
- 再生能力を持つが、アマゾンにフルボッコにされた上にゼロ大帝にムッコロされた。生かしておけば戦力として使えたかもしれないのに・・。
- 『HERO SAGA ロストトレイン』ではこいつが上記の影武者ゼロ大帝の正体ということになっている。
仮面ライダーアマゾン[編集 ]
- アマゾンがバゴーの手で改造されて変身できるようになったライダー。アマゾンの怒り(生存本能)が頂点に達すると「アーマーゾーン」と言って変身する。モデルはトカゲ(本当はピラニア、悪者イメージなためNGでなかったことに)。
- ジャンプ力は80m(幅跳びは50m)。視力は100m先の蟻が見える程、聴力は一般人の100万倍。※(注記)ただしこれは変身者のスペックかもしれない。
- 必殺技は何でも容赦なくぶった切る大切断(だいせつだん)詳しくは下記。基本的に引っ掻きや噛みつきで戦っている。ジャガーショック(噛み付き)、モンキーアタック(引っ掻き)、コンドルジャンプ(フライングボディアタック)といっても絶対にライダーキック・パンチとはいわない。首斬り、切断など殺戮マニアとして名高い残虐ライダー。
- 恐ろしい程の生命力を誇り、失明しようが氷漬けになろうが一瞬で復活してしまうという元祖チートライダーでもある。野生児ってレベルじゃねぇぞ!
- 当初の企画では「ドラゴンライダー」と言う名前があったとか、初代ライダーみたいなデザインだった、と言う話もある。
- 初期は仮面はしていても最初は自分の脚で走り回っていた(バイクに乗るのも滅茶苦茶嫌がっていた)ので、3話目までは「仮面ランナーアマゾン」と表現するのが正しい。
- 必殺技
- 大・切・断
- 腕の
(削除) 烈火剣 (削除ここまで)アームカッターで切り裂く斬撃技。執拗に連撃をかけたり、脚のフットカッターも使ったりする。ウルトラマンの八つ裂き光輪より、よっぽど敵を八つ裂きにしている。 - ガマ獣人は大爆発したが、気にする事はない。ライオン丸だって、日本刀で切っただけで相手を爆死させているじゃないか。
- ギギの腕輪をガガの腕輪と合体させて放つ「スーパー大切断」は凄まじい威力で、厚さ1000mの岩盤を撃ち抜くパンチを平然と受け止める真のゼロ大帝をアッサリと斬首した。
- アマゾンが使う道具
- コンドラー
- 変身前から使ってるベルト。一言で言うとサバイバルの七つ道具が入っている。ジャングルやアマゾンらしくターザンしたり、特に『薬研(やげん)』と呼ぶ・薬を調合するツールと知識へ長けている。よって変身ベルトではない。
- ガランダー帝国の要塞に潜入した際、これが無ければ確実に死んでいたのは内緒。
- ジャングラー
- おやっさんが作った[2] 赤いバイク。しかし、アマゾンはバイクが嫌いだったので乗らなかった。が、特訓したら乗れるようになった。太陽の石は後にゴルゴムに盗まれた。
- 最高時速は300km。「あの外見でそんなにスピード出るのか?」などと突っ込んではいけない。実は「太陽の石」を動力とする超エコバイクでありソーラー機能を有するXのクルーザーやストロンガーの静電気収集で動くカブトローと並んだ無公害バイクである。時速300kmは栄光の7人ライダーレベルでは遅い方であるが「公道で時速600km(V3)や700km(X)でホントに走れるか??」って感じで・・・1号と2号のニューサイクロンも時速600kmなので、それより「遅い」からと言って燃費とは関係ない。
用語[編集 ]
- ギギの腕輪(-うでわ)
- アマゾンが左腕につけてる腕輪でインカ文明のオーパーツ。バゴーの手でアマゾンにつけられた。これを外されるとアマゾンは死んでしまう。つまりアマゾンの命そのもの。
- 後のお祭り映画では何の描写もないままディエンドに盗まれていた[3] 。でも普通に生きていた辺り、無くても平気なんじゃないだろうか。
- ガガの腕輪(-うでわ)
- 十面鬼が右手につけている腕輪。これを外されると十面鬼は死んでしまう。
- アマゾンに右腕を切り落とされた際に紛失した。
- ゲドン
- 十面鬼が支配する秘密結社。アマゾンが持ってる「ギギの腕輪」を狙って日本に来た。しかしヘビトンボのルラギリによって壊滅した。
- ちなみに、ゲドンとは「ゲロからドンと獣人を作る十面鬼」の略。
- ガランダー帝国(-ていこく)
- ゲドン壊滅前からゼロ大帝が指揮していた帝国。モグラ獣人が「口に出すのも嫌な大物」と言っていたのでゲドンでも名は知られていたようだ。
- 名前の由来は地獄大使の怪人態でもあるガラガランダのもじり。
- 人食いカビ(ひとく-)
- キノコ獣人が作っていたカビ。ウイルスに弱い。しかしキノコからはカビではなく胞子が出るのだが...
- インカリア
- インカ帝国の毒ガス。空気を青酸ガスに変えるらしい。ガランダー帝国はこれを使って東京を全滅させようとしたが、モモンガー獣人がしょうもない死に方をしたことで計画は破綻した。どう考えてもスプリンクラーを買った方が早い。
- ヘリウム爆弾(-ばくだん)
- ガランダー帝国の最終兵器。水素爆弾の方がどう考えても強いと突っ込んではいけない。
主題歌[編集 ]
オープニング[編集 ]
エンディング[編集 ]
仮面ライダーアマゾンズ[編集 ]
原典であるアマゾンを東映のプロデューサー白倉伸一郎が原作レイプして産まれた作品。
白倉は、勧善懲悪を否定するというポリシーの元、犯罪を肯定化することで欲望の赴くまま悪事の限りを尽くしてきた男であり、反社会的性質の上で自らと同族とも言える獣人にもアマゾンの名を与えるべきと石森プロを半ば恐喝した。スタッフの殆どはその脅しに屈したが、唯一屈しなかったアマゾンを上記の通りテゴメにし(白倉曰く「そのままでは現代人には伝わらないので、現代にも通じるよう咀嚼して再送信した」)、そうして産まれた正義と悪の心を半分ずつ受け継いだ子供を作品の主人公に据えた。
以上の結果、4,000体にも及ぶアマゾン(うちの99%が獣人)が誕生することとなった。なのでアマゾンズという複数形なのである。特徴としてアマゾンズは、「アマゾンズレジスター」という腕輪により制御されており、客が1万円札での支払いを続けると、「細かいの(5千円以下、できれば千円以下)はございませんか」と問い始め、やがて釣銭が切れると本能に目覚めて人を食らい始める仕組みになっている。
また、仮面ライダーの名を冠しながら仮面ライダーではないらしい。事実、出演俳優の一人は監督から「仮面ライダーをやると思うな」と言われたという。(削除) 例えるなら違法に日本国籍を取得し、日本人の姓を名乗ってる外国人のようなものである。 (削除ここまで)
で、同じ名前という理由でインターネット販売サイトAmazonがこの作品に興味津々、壮大なダジャレを駆使することで自社の動画配信サービスをアピールできるとして、Amazonプライム・ビデオでの配信を決めた(削除) (ものの3ヶ月でBS朝日にて放送されちゃいましたけど) (削除ここまで)。
脚注[編集 ]
関連項目[編集 ]
この項目『仮面ライダーアマゾン』は仮面ライダーに関連した書きかけ項目だ。俺はめんどくさいのはきらいだからできねぇが、お前ならできるはずだ。だから、加筆してくれ! (Portal:スタブ)
第1期昭和仮面ライダー : | 1号 - 2号 - V3 - X - アマゾン - ストロンガー |
---|---|
第2期昭和仮面ライダー : | スカイライダー - スーパー1 - ZX - BLACK - BLACK RX |
第1期平成仮面ライダー : | クウガ(ユウスケ) - アギト(テツヤ・ショウイチ) - 龍騎 - 555(タクミ) - 剣 - 響鬼(ヒトシくん) - カブト(ソウジ) - 電王 - キバ(ワタル) - ディケイド(ツカサ・劇場版) |
第2期平成仮面ライダー : | W(ショウタロウ・フィリップ) - オーズ(フォーム、春映画) - フォーゼ(×ばつスーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦">春映画) - ウィザード - 鎧武(春映画) - ドライブ - ゴースト - エグゼイド(×ばつスーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦">春映画) - ビルド - ジオウ(劇場版) |
令和仮面ライダー : | ゼロワン - セイバー(夏映画) - リバイス - ギーツ - ガッチャード - ガヴ |
その他映像作品 : | シン - ZO - ウルトラマンVS - J - THE FIRST - THE NEXT - G - アマゾンズ - BLACK SUN - シン(映画) |
脇役ライダー : | ライダーマン - タックル - ナイト - シザース - バース - ポセイドン - アクア - バロン - ゲイツ - ウォズ - ブレイズ - エスパーダ - ベイル |
秘密結社・怪人 : | ショッカー - 戦闘員 - 首領 - ジンドグマ - シャドームーン - 剣聖ビルゲニア - グロンギ - アンノウン - ボルキャンサー - ゲルニュート - キバットバットIII世 - 財団X - グリード - ゾディアーツ - バグスター |
漫画・小説・ゲーム : | HERO SAGA - 駈斗戦士 仮面ライダーズ - THE FIRST(漫画) - サモンライド - SPIRITS |
バッタモン : | 仮面ライダーケタック - 仮面ライダー蟹王 - 仮面ライダープリキュア5 - 仮面ライダーディズニー - 仮面ノリダー |
用語 : | ライダーキック - 龍騎の世界 - タイムベント - 巧の仕業 - オンドゥル語 - 電王の世界 |