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井上咲楽 自民党次期総裁に求めること「能力も大事だけど...人柄とか人望も大事という声も」

[ 2024年8月18日 18:54 ]

井上咲楽
Photo By スポニチ

タレント井上咲楽(24)が18日、日本テレビ系「真相報道バンキシャ!」(日曜後6・00)に生出演し、9月に行われる自民党総裁選について自身の考えを語った。

就任以来、低支持率が続いた岸田文雄首相は今回、不出馬を表明。出馬の可能性がある候補は10人前後とされる。番組では小泉進次郎元環境相(43)小林鷹之元経済安保担当相(49)と、40代の2人にクローズアップした。

総裁選について、井上は「楽しみですね」と一言。「進次郎さんは演説を見に行ったことがあるんですけど、とにかく集客力が高くて、演説の人気だったりオーラも感じるんですよ。党内でも政策能力より持ち前の明るさ、人柄を買っているという声を聞きます」と、小泉氏の人気について解説した。

一方、小林氏に対しては「とにかく優秀でまじめな方だといろんな方面から聞くんですけど、正直進次郎さんより知名度がない」と指摘。「(都知事選の)石丸さんのように、ムーブメントを起こせるかがカギになるんじゃないか」と分析した。

裏金問題を受けての政治資金規正法の改正も中途半端に終わるなど、自浄作用のなさを露呈した自民党。井上も「刷新感というのは、裏金問題もあるので求められていると思うんですよ」と、ポイントを挙げた。

総裁選が終わると、新たな首相の下で解散総選挙の可能性も考えられる。井上は「選挙も近いので、選挙の顔として選挙に勝てる人というのを重視している人もいると思うんですけど、表紙が替わっても、中身が変わらないとバレちゃうじゃないですか?」と指摘。「重要閣僚の経験者も手を上げていると思うんですけど、取材をしていると、能力も大事だけど、人柄とか人望も大事という声も聞くイメージですかね。世論調査で上位に名前が来たとしても、仲間ができるかも重要だと思います」と、今後を見据えていた。

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