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上沼恵美子 内村航平氏のコメント「お腹いっぱい」「シンプルにせこい」にプロとして教育的指導!?

[ 2024年8月18日 14:56 ]

上沼恵美子
Photo By スポニチ

タレントの上沼恵美子(69)が18日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」にMCとして出演し、先日のパリ五輪で数々の名言を残した五輪キャスターで元体操金メダリストの内村航平氏について言及した。

まずは柔道混合団体でのコメント。内村氏は「銀メダルでもいいんだよ、よく頑張った」と発言。自身も経験したように「金で当たり前」という見方がある中で、銀を取ることの大変さを訴えて、たくさんの人の共感を呼んだ。上沼もこの言葉に感動。「やってはった人が言うと違う。貫禄が違う」と、悔しい思いをした柔道選手への救いになったことを指摘した。

体操男子団体では、「お腹いっぱいです」という独特な表現で世間の話題をさらった。自分も一緒にしのぎを削った仲間たちが勝ち取った金メダルに、大変な感動をもらい、感情をゆさぶられたうえでの言葉。しかし、上沼は「なんかけなしてるみたいに聞こえるんやけど。もうええわって言ってるみたいやんか」と疑問。「内村さん、ごちそういっぱいありがとう!の方がええわ。ごちそうをたくさんいただきましてありがとう!とかね。お腹いっぱいです、というところだけ切り取ったら誤解されるわ」とプロのコメンテーターらしく"指導"した。

男子バスケットボールでのコメント「シンプルにせこい」も大きくクローズアップされた。日本の選手よりも明らかに背が高いフランスの選手を見ての感想で、これには上沼も「内村さん、家のリビングで見てる人の言葉やで」とあきれ顔。ただ「内村さんが言うからええ、結局、誰が言うかやな」と、立場によってコメントの印象が大きく変わることを示唆していた。

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