[フレーム]
新聞購読とバックナンバーの申込み

フジ社長 トラブル把握後も中居正広氏の起用継続は「不適切な判断だった」

[ 2025年2月27日 18:40 ]

<フジテレビ 会見>会見をするフジテレビの清水社長(撮影・五島佑一郎)
Photo By スポニチ

フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)の定例取締役会が27日、東京・台場の同局で行われた。終了後にフジテレビの清水賢治社長が報道陣に対応。中居正広氏の女性トラブル把握後も起用を続けたことについて「不適切な判断だった」と述べた。

清水氏は「視聴者、広告主、出演者、制作関係の皆様など多くの皆様にご迷惑とご心配をおけかしていますことを深くお詫び申し上げます。弊社は相談を受けていたにもかかわらず適切な対応ができなかったと認識しています。その結果、ご本人にご心労をおかけしました。改めてお詫び申し上げます」と謝罪した。

続けて、「中居正広氏の起用を続けたことは不適切な判断だったと思います」と明言した。

港浩一前社長は先月17日の会見でトラブル把握は「23年6月」と明かしていた。同局はトラブル把握後も、レギュラー番組「だれかtoなかい」(旧「まつもtoなかい」)を継続。さらに、23年12月、24年7月、24年9月、24年12月には中居がMCを務める特番「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」シリーズを放送したことになる。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2025年2月27日のニュース

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /