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元フェンシング協会会長の武井壮 パリ五輪メダル量産に歓喜「選手の努力の賜物」 競技普及へ課題も

[ 2024年8月18日 18:50 ]

武井壮
Photo By スポニチ

タレントの武井壮(51)が18日、ニッポン放送「日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。パリ五輪で活躍したフェンシング日本代表についてコメントした。

武井は東京五輪開幕前の21年6月、日本フェンシング協会の会長に就任。男子団体エペの金メダルなどを見届け、任期満了に伴い22年11月に退任した。

パリ五輪でフェンシング日本代表は2つの金メダルを含む5つのメダルを獲得。武井は「びっくりしました。自分の時は金1個だったんですけどそこから一気に次の大会で5個ですか。選手たちの努力の賜物だと思う。あとはコーチもふんだんに予算を使って、世界のトップクラスの欧米のコーチを呼んで選手たちの強化、マインドを徹底的に数年間鍛えてきていたのでそれが実った瞬間だなという印象」と大躍進と言える成果を喜んだ。

そのうえで「ここからどれだけ露出していけるか、問題は日本でフェンシングできる場所がほとんどないということ」と長年の課題を挙げ、「部活でもフェンシング部があるところは限られてますし、街でフェンシング場を見かけることもないし、道具売ってるところも中々ない。そうしたところをクリアして競技人口をどれだけ増やせるか」と競技の普及について語った。

そして「学校教育とかでうまく馴染ませられるか、地域型スポーツクラブとかでうまく進出できるかいろいろ課題はある」とフェンシング発展のためにさまざまな取り組みを考えていることを語った。

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