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乳がん告白の梅宮アンナ 長女・百々果さんの帰国申し出に涙「今の私にとっていちばんの良いおクスリ」

[ 2024年8月18日 11:15 ]

梅宮アンナ
Photo By スポニチ

「ステージ3A」の乳がん「浸潤性小葉がん」と闘病中であることを明かした梅宮アンナ(51)が17日、自身のインスタグラムを更新。長女の百々果さんが暮らしている米国から帰国することに思いをつづった。

「ママ!私、ママの側にいたいし、いないといけないと思った。だから日本に戻るね って娘に言われた。。」と梅宮。「子供からこう言われて嬉しかった。本当に。。泣いた。。。嬉しく。。幸せです。わたし。今の私にとっていちばんの良いおクスリかもしれませんね」とつづった。

続けて「皆様、改めてですがお礼と感謝を述べたいと思います。皆様ありがとうございます」と感謝。私の身に起きた出来事ですが、私には、この事が私にとって必要な事として捉えております。嘆き悲しむのではなく、有難い経験ではないかなと。病気が発覚した時から私の環境は、既に一変して、新しい世界が始まって。幸せを感じる瞬間が多く大変興味深い事ばかりです。良い事の方が多いかも。。って感じていて。。」と記した。

「今回の私の病ですが、只事ではありません。真剣に考えて考えて。。同時に選択が余儀なくされます。私は今回の事を、自分が経験して来た 過去の山登りに似ていて、、そう言う風に考える事ができた。歩いて走って転んで 山登りは、毎回 心折れそうになる。キツイもの 2010年から2017年まで私は山ばかり 途中砂漠にも行って あの時の目的は、ひたすらメンタル強化。タイムとか、順位とかあまり関係なくて、、とにかくへなちょこなんだもの私は。メソメソ泣いてばっかりだったからね どうしたらワタシ強くなれるのかな?って メンタル。。肉体よりメンタルが気になって。何故人間は病むのかなって 考えだしちゃって」とした。

「うつ病になる人、ならない人の差はなんだろう?ってあっ、運動かも。。ってそう思えてしまって。。運動をしている方々を観ていると鬱になる感じがしなくって。。そう思えてわたしは、身体を動かす様にしていきました。正直言って嫌いだった、運動なんて、、でも、、心が壊れると何にも出来なくなってしまうからとりあえずやってみた。なんかスッキリした。って。。誰にも助けられないからね。心壊れたら。。家族だって。。助けられないから、壊れたら最後。だから壊れない様にって。身体を動かしていました」と続けた。

「山登りは、毎回過酷でしたね 登頂目指して行く路は毎回険しくて 時には雨が降り、泣く泣く下山 路を変えてまた行く。。途中障害物もあり、中々大変。ゴールは、中々遠い。ゆっくり歩いて傾斜を前へ進む。急いでもダメで。地味〜にキツイ。そして、やっとゴールが見えて 近いはずが遠い、、登頂に近づくとキツさも感じて、身体がおかしく感じてそして、やっと感動の登頂になる。歯を食い縛って登ったら、そこには感動の素晴らしい景色があった。自分との戦いには自分に合った武器が必要です。キチンとした正しい知識と。今回の私の出来事に必要な肉体作りをします 沢山食べます 色んな方が色々教えてくれますが、自分に合ったモノを、選んで行きます」と記した。

「世の中の皆様に対して私の想いは、癌を決して甘く見ないで欲しいと切に思っております。私は長い長いジャーニーが始まりました。水。食料、知識も装備も必要で。。そして今回の山はエベレスト級。。」とつづった。

「#癌になって気づくこと」「#大事な選択」「#幸せな食卓」「#私にできること」「#人の為に行動できる人」「#病は気から」「#これからの人生」「#家族の在り方は人それぞれ」「#娘の存在の大きさ」「#山登り経験から学んだ事」「#経験は財産」「#標準治療フルコース」と添えた。

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