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永野 今度は再起目指すTKOに噛みついた!みそぎ行動全て否定「こんな悪人いない、悪のカリスマ目指せ」

[ 2024年8月18日 18:28 ]

永野
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お笑いタレントの永野(49)が18日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演し、共演したお笑いコンビ「TKO」に対して歯に衣(きぬ)着せぬ発言を次々に繰り出し、2人が感情を爆発しないようにプルプル我慢する場面を演出した。

木下隆行(52)が20年に後輩へペットボトルを投げつけるなどのパワハラ騒動を起こし、22年には木本武宏(53)が投資トラブルを起こしたのをきっかけに所属の松竹芸能から退社。心機一転、昨年から47都道府県をまわる全国ライブツアーを行った。ワゴン車での全国行脚で、チケットも手売りというベテラン芸人とは思えないツアーをやりきり「事務所を退所したため自分達でゼロからやり遂げた」と充実の表情を浮かべた。

しかし、永野は「皆さんよく考えてください。自分の地域にTKOが来て、うれしいですか?」とそもそもの質問。番組MCの東野幸治は「うれしない!目からウロコや!」と同意した。そのうえで「みそぎの気持ちはもう分かったから、もっとテレビとかYouTubeとかで昔みたいに暴れてほしいと後輩は思ってるのでは」と持論を語った。

その東野の意見を受けて、木下は「ツアーが終わってキングオブコントにエントリーした」と新たな道を模索していることを明かした。しかし、永野は「そういうノリをあんまりしてほしくないんです。これ、パワハラですよ。若手からしたら自分らが練習しているときにTKOがいるんですよ。TKOって近くにいたら怖いんですよ」と、希望に燃える若手の成長の妨げになる可能性を示唆した。

ただ、TKOにしても不祥事コンビのようなイジられ方からは脱して、再起へ汗をかきながらマジメに芸に向かいたいという思いがある。永野は2人のその考え方自体を否定。「もうTKOっていうのは純粋悪。本当にこんなにきれいな悪人が2人そろったコンビなんてない。今回それがただバレただけ」と決めつけた。2人の不祥事についても「衝撃はなかった。金の件でも"木本、バレたか"、という感じだし、パワハラも"木下だったらもっとやってるだろうな"と思われているだろうし」と言いたい放題。さすがに木下は感情を抑え込もうと必死の形相になった。

永野の放言は止まらず「マジのアドバイスです。我慢せず自分の中に元々ある悪を解放したらいいんです。今の芸能界は綺麗事ばっかりだから、カリスマになれると思いますよ」と真面目な顔で進言。東野が「ある意味、ベテランらしく、ふてぶてしくということやな」とまとめると、TKOの2人も少し納得の表情を浮かべていた。

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