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巨人・オコエ瑠偉 セとパどっちが好き?に「パ・リーグのほうが...」とまさかのぶっちゃけ G党爆笑

[ 2024年12月7日 20:02 ]

巨人・オコエ
Photo By スポニチ

ニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)が7日に生放送され、ゲスト出演した巨人のオコエ瑠偉外野手(27)がまさかのぶっちゃけトークで番組を盛り上げた。

通常はプロ野球各チームを応援する芸能人が集まって熱いトークを繰り広げる同番組。「ジャイアンツスペシャル」第2弾となったこの日は巨人からオコエ、泉口友汰内野手(25)と現役2選手が出演し、番組初登場となったお笑いタレントのはなわ(48)ら熱心なG党芸能人も集結した。

そして、「私が選ぶオコエ選手ベストシーン」のコーナーだった。出演したG党芸能人4人のうち3人が選んだのが、2―2で迎えた延長12回2死走者なしの場面で、8回に代走として途中出場していたオコエが劇的なサヨナラアーチを放った9月7日のDeNA戦(東京D)だった。

どんな気持ちで打席に向かったのか?という問いには「後ろが(4番の岡本)和真さんだったんですよ。だから自分的には出塁して和真さんにつないだほうがいいのか、それともロング(長打)を狙ったほうがいいのかなっていうところでネクスト(次打者席)で振ってたら(阿部慎之助)監督が"もうめんどくせーから一発打って来い"って」と当時を回想。「(試合時間が)長すぎてしびれを切らしたんでしょうね。"一発で決めて来い"と」と続けた。

その時、相手マウンドにいたのは「自分が得意なピッチャー」と認識している佐々木千隼投手(30)で「狙えるんだったら狙いたいな、と。迷ってたところ、その監督の一言があって...」。オコエは2022年まで楽天、佐々木は2023年までロッテに在籍しており、打席に入った時点で通算4打数4安打。劇的なサヨナラ弾で5打数5安打1本塁打という対戦成績となった。

打席に向かう時に阿部監督が一言かけてくれる場面はそれ以外にも「結構あった」そう。「選手からしたら、これはどのケースを選ぶべきかっていう選択があるんで。そういう時に監督の一言で方向性が決まったりする場面があるんで...」と感謝した。

ここまでは阿部監督とのいい関係がにじむほっこりトークだったが、パ・リーグの楽天、セ・リーグの巨人とここまで2チームに在籍したオコエに対して"セとパどっちが好きか"という質問が出ると「自分はやっぱりパ・リーグのほうが...ぶっちゃけ」とあっけらかん。スタジオ内は「炎上します!」と爆笑に包まれていた。

ちなみに「パ・リーグはデータよりも力勝負っていう部分があるんですよ。だから結構アバウトなピッチャーが多い」がセよりパが好きな理由だそうだ。

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