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DeNAドラ6・坂口翔颯 トミー・ジョン手術へ プロ1年目は絶望的 獲得段階から球団方針明かす

[ 2024年12月7日 16:44 ]

<DeNA新入団選手記者発表会>あいさつする坂口(撮影・島崎忠彦)
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DeNAの「2025年度新入団選手発表会『BRAND NEW STAR EVENT2025』」が7日、横浜市内の「大さん橋ホール」で行われ、ドラフト6位の坂口翔颯投手(22=国学院大)が近日中に右肘のトミー・ジョン手術を受けることが明らかになった

予約が取れ次第、すぐに手術する予定だという。22歳右腕にとってルーキーイヤーとなる2025年シーズンは絶望的で、2026年シーズンに向けてリハビリに励む。

会見後、萩原龍大チーム統括本部長は坂口の手術について語り、「獲得する段階で分かっていたこと。合意したら(手術に)踏み切ろうと。その後に活躍してもらった方がいいという判断」と説明。2026年シーズンからの活躍の期待を込めた。

◇坂口 翔颯(さかぐち・かすが)2002年(平14)9月12日生まれ、兵庫県出身の22歳。昆陽里小1年から野球を始める。報徳学園(兵庫)では1年春に初めてベンチ入りし、国学院大では1年春にリーグ戦デビュー。憧れの選手は中日・柳。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。

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